Eminem

March 15, 2014

The_Eminem_Show

このアルバムを最近またよく聞いている。

2002年5月28日に発売され、
自分が留学した一年目(2002年の夏から)は、
アメリカで凄く流行っていて、至る所でこのアルバムが流れていた。
(同じ寮に住む黒人や白人の部屋からは、このアルバムか、
50 centの"Get Rich or Die Tryin'"が流れていた。)

俺自身は2002年は余り聞こうと思わなかったが、
2003年の夏に日本に一時帰国した時にレンタルで借りて、
そこから一気にハマった。
当時空港でバイトをしながら、休み時間にはこのアルバムの曲と歌詞カード(英文とその和訳)を交互に見ながら、何回も聞いて歌詞を覚えていた。

当時は留学一年目が終わり、リスニング力も結構付いていた頃だったので、
このアルバムを聴くことは、そのリスニング力を試すような感じもあり、
凄く英語の勉強にもなった。
高校時代に通っていた英語塾に少し顔を出した際に、
これから留学をする予定の高校生の子たちに向かって、
「リスニング力を付けたかったら、エミネムを聞いた方がいいよ!」と大きな声で語っていたのを覚えている。

*****

そんなエミネムさんですが、
このアルバムはよく出来ていると思う。
Openingの"White America" から始まり、
ノリの良い名曲が多いと思う。
(ここ最近は、"White America" にはまって何回も聴いている)

後は、すごくヒットした"Without Me" もいいけれど、
個人的には"Superman"なんかかなり好きです。
"Business" なんかは当時は嫌いだったけれど、
最近聴くと凄く良い。
"Square Dance" も当時は嫌だったけれど、今は良いと思います。


ちなみに先日北米出張から帰ってくる際に、
飛行機の中でかなり時間を持て余していて、
着陸まで残り1時間半という時に、
映画をこれから見ても見終わらないし、どうしようとANAのスカイチャンネルをサーチしていたら、
『ANA presents 小林克也のベストヒットUSAなんちゃらかんちゃら』という番組があって、
それを見ていたら、
音楽の歴史に影響を与えたアーティストが取り上げられていて、
一番最初はボブディランから始まり、
ボブマーリー、
ドゥービー・ブラザーズ、
TOTO、
フィルコリンズなど、かなり古いものばかりやっていたので、
なんだ、随分古い番組だな、と思っていたら、
実はそれは、毎月収録される番組らしく、(ということで、それは2014年2月号だった)
その月の最新ヒットチャートを見て行くと、
20位の中に、Katy PerryやLady Gagaが入る中で、
1位は偶然にもエミネムとリアーナの”Monster”だった。

そこで小林克也は、
「皆さん印象とは違うと思われるかもしれませんが、
エミネムという人は、実はとても勤勉家で、
常に勉強をして、語彙力を磨いたり、
又は、新しい単語を作り出して、そこに意味を載っけてしまうなど、
とても努力家な人なんです。
彼は1990年代後半に出てきた訳ですが、
今でもLady Gagaなどの新しめのアーチストを差し置いて、
1位に輝くという功績を残している、大変素晴らしい人です」と褒めまくっていた。
確かに、エミネムはとても才能があるし、凄く頭も良いと思う。

*****

そんなエミネムさん。

彼の発音はとても聴きやすいので大好きですが、
彼の書く詩も、非常にうまく韻を踏んでいて、
聴いていて全然飽きません。

カラオケでたまに"Without Me" をやると、
途中で舌が回らずに自爆するのですが、
それでも、やっぱりまたやりたくなってしまいます。

(下の箇所でいつも口が回らなくなる。
a little bit of weed mixed with some hard liquor
some vodka that'll jumpstart my heart quicker than a
shock when I get shocked at the hospital by the doctor when I'm not cooperating)

今度機会があったら、ぜひ"White America" をやってみたいと思います。
最近は仕事中にも、"White America"の歌詞を頭の中でずっと歌っています。
それほど耳に残ります。

2014/3/16 0:32



追記:
ちなみに、上に挙げた小林克也さんの英語の発音には度肝を抜かれました。
彼は、『帰国子女でもなく留学経験もなければ、ハーフでもない純粋な日本人である。帰国子女として英語を身につけたのでなく、FEN聞き取りを通じた習得方法により国外滞在経験を持たないまま高い英語力や発音を身につけた。』(Wikipediaより抜粋
という事で、完全に努力の人ですが、その発音の素晴らしさ(多分ネイティブよりも丁寧でうまい)にとにかく感動しました。


shunsukesekine at 23:55コメント(0)トラックバック(0) 
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