2006 Sequoia National Forest Trip

October 02, 2006

Sequoia 2
そこの生活に慣れ始めると、自分の住んでいる環境を、
客観的に見る事が難しくなるものだ。
今まで“有難い”と思っていたことが、いつの間にか“当たり前”になり、
次第に、感覚は、麻痺し出す。

そんな訳で、たまに、その場所を離れ、
旅に出ること。
そうすると、今まで住んでいた場所がどんなに恵まれていたかに気付き、
帰ってきた時、また、新しい感覚で、自分の今住んでいる環境を見る事ができる。


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Sequoia National Forestに行ってきた。
LAから車で4〜5時間ほど。
ここには、樹齢3200年ほどの、巨木がそびえる。
前回行ってきた、ヨセミテ国立公園にあった、セコイアの木々と同じものだが、
ヨセミテに付いているものよりも、広い範囲で、このセコイアの木々が森を占める。
他にも、キングス・キャニオンや、氷柱が連なる洞窟など、
色々とあったみたいだが、
今回は時間が無かったので、セコイアの木々だけを見てきた。


正直、前回ヨセミテに行ったときに既にこの木々を見てきたので、
それほどの感動はなかったが、
やはり、自然が成す力の大きさを感じずにはいられなかった。

Sequoia 1












今年の夏、カンボジアに行った際に、
ふと思いつき、巨木の根を両手で触り、
目を閉じて、木と話をするようなことをしてみた。
その木の持っているパワーみたいなものを、体全体で感じてみる。
すると、何かその木が持つものを、感じることができる様な気がするのだ。
今回も、何本かの木とそれをやってみた。
一本一本がそれぞれの特徴を持ち、確実に違うものを感じる。
ただ、これらの木々が発する共通のパワー。
それは、ものすごく大きくて、ドッシリとしていること。
この大地に根を下ろしてから、数千年もの間、
じっくりと生きてきたということ。
最初は、たった一つの小さな種だったはず。
それが、徐々に徐々に、成長して行き、
やがて、今のような、巨大な大木となった。

Trees







自然というものは、一見何も変わっていないように見えて、
実は、ゆっくりと、確実に変化している。
空に浮かぶ雲の流れ。
花。木々。
海の潮の満ち引き。
全てが、その一瞬では、何も変わっていないように見えるが、
少し経って見ると、それが確実に変化している事に気付く。

この木も一緒。
今、目の前に聳え立つこの木は、何も変化していないように見えるが、
実は、少しずつ、少しずつ変化していて、
その結果、一個の小さな種から、
この巨大な木になったこと。

それを想像していたら、この地球、そして宇宙が持つ、自然の偉大さに、
ただ、畏怖の念を感じずにはいられなかった。

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セコイア・ナショナルフォーレスト。
機会がある人は、ぜひ行ってみて欲しい。

forest












10・1・06

おまけ:
カリフォルニアで見つかったセコイア、高さ世界一と認定続きを読む

shunsukesekine at 16:29コメント(3)トラックバック(0) 
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