Avril Lavigne

December 02, 2011

Avril_Lavigne_Goodbye_Lullaby_album_cover


アヴリルラヴィーンの最新アルバム。
今年の三月に出て、もう半年以上経ってしまった。

このアルバムは、確か九月ごろにAmazonで買った。

会社のオフィスで、
"Smile"が流れていて、
「いいな」と思って、欲しくなった。




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正直、このアルバムを最初に聞いた時には、余り良いと思わなかった。

最初のシングルカットの"What the Hell"と"Smile"くらいで、後は殆ど良いと思わなかった。

むしろ、何か歌詞が子供っぽいなあ、とか思っていた。






しかしですね、
このアルバムは、ある程度の回数を聴き込むと、よくなるものです。
というか、どんなアルバムでもそうかもしれないけど、最初はそんなに良いと思わなくても、というか、最初は「なんじゃこりゃ?!」と思うアルバムほど、ハマると辞められなくなりますよね。



このアルバムのレビューは、
九月末くらいから書こうと思っていたんだけど、
何だか毎回機会を逃して、書かずに今日に至った。
でも、今日は帰り道にこれを聴いていて、やっと機会が出来たので書いています。
(ずっと、心にしこりみたく残っていたのでそれが消化できてよかった)


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彼女の良さは、
その「わかりやすさ」ですね。

歌詞も、そんなに深くなく、
その言葉どおりの、
ストレート直球、という感じです。
(「深くない」というのは、歌詞が浅い、という訳ではなく、その言葉に裏の意味があるかと言ったら、そうではなく、歌詞の表面通りの意味だ、ということ。)


それにしても、このアルバムは悲しい曲が多いですね。
"Wish You Were Here"とか、悲しすぎますね。




最初に上げた、"What the Hell"と"Smile"にしても、失恋で傷付いて、マヒした心で、無理やり元気を出している様にしか聞こえない。


このアルバムは、「悲しみ」が根本にあって、その下敷きの上で、
"Smile"などのアップテンポの歌もあるんですが、
基本は、悲しみを湛えている、という。
そんな感じがします。


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思うに、アーティストというのは、中々難しい職業だと思います。

特に、
彼らの様に、
一度ヒットして有名になってしまった場合、
三年おきくらいにアルバムを出さなきゃいけないわけだけど、
その度に、毎回、楽しいことばかりなわけではなく、
どうしても、そのアーティストの失恋の時期だったり、ディプレスしている時期だったりすると、そのアルバムも悲しさを携えて、暗くなりがちですね。



なので、このアルバムは、
何だか聴いていて痛々しい。

*****

上に書いたことは俺の勝手な思い違いかもしれはいけれど、もしもアヴリルラヴィーンが、これらの悲しい曲を書いたまま、その失恋の痛みなどを吹っ切れていない時に、ツアーなどが始まって、その曲を毎日歌わなければいけない状況などがあったら、相当キツイんだろうなと思う。

または、それはそれで、割り切れるもんなのか。

それとも、そんなのは全て当たっていないだけかもしれないしね。

2011/12/2. 18:39



追記:
最近はこのアルバムを随分聴いています。
とても良いアルバムだと思います。
個人的には、4枚の中で一番聴き易い曲が多いです。


2012/5/12 21:46




shunsukesekine at 22:30コメント(0)トラックバック(0) 

August 12, 2011

Avril_Lavigne_The_Best_Damn_Thing_album_cover


俺にとっては、
聴くのが、なんか、
口の中のできものを、
噛んでしまうような、
聴くと、辛い気持ちを、
思い出してしまうようなアルバム。

このアルバムを聴いていたのは、
2007年の年末から、
2008年の頭にかけて。

その頃は、
俺は、ロングビーチの海の近くのアパートに、彼女と2人で住んでたわけだが、
その頃の思いが、蘇って来る。


その頃は、
彼女と過ごせて、幸せだったんだけど、
同時に、人生の進路の先が見えず、
毎日、トーランスにある貿易会社でバイトをする毎日で、
貯金は日に日に無くなるは、
本当に、不安な毎日を送っていた。

それと同時に、
いずれは、彼女もいずれ、
日本に帰ってしまう日が近づいていて、
かつ、そのアパートは夜がめっちゃ寒くて、
(木で出来ていたから、で、天井が高く、全ての部屋がつながっていたから、暖房がほとんど効かなかった)

そんなときに聞いていたこのアルバムを、今聴くと、
当時の切ない思いが、
蘇って来る。

特に、5曲目の、
"When You're Gone",
これを聴くと、ヤバイっすな。

この曲を聞きながら、
彼女が日本に帰ってしまったら、
俺はどうなってしまうんだろう、と、
凄く切ないような、悲しい思いをしていた。



この曲は、本当に心に沁みるよ。
聴いてると、泣きたくなって来る。

、、、、、、

後は、"Hot"とかも、思い入れがあるよね。

それから、1曲目の、
"Girlfriend".
これを聴くと、
あのアパートの、居間の空間を思い出す。

日差しが差して来る、昼の手前頃。
空気は、冬の空気で冷たく、
湿度が無いから、すごく乾燥している感じ。

幸せだけど、
先が見えなくて、超不安な感じ。

思えば、
彼女には当時、
本当に悪いことをたくさんした。
しょっちゅう俺は、精神的に不安定で、
イライラして、彼女に当たっていた。

何回泣かせたか。
本当に、申し訳ない思いです。

彼女が今、俺と付き合ってくれてることが、奇跡に近い。

、、、、、、

3曲目の"Runaway"を聴くと、
場所は変わって、
フレズノの、咲子さんちの前の、真っ直ぐな通りを思い出す。

四月ごろの、あの熱い感じ。

あの頃はあの頃で、家が無く、
人の家を、二月の頭から、
四月の終わりまで、
ぴったり三ヶ月、
転々と居候先しまくっていた。


そりゃあ、精神的に不安定になるわ。

、、、、、、

そんな頃に聴いていた、
このアルバム。

当時の俺の
不安な思いが、グワっと蘇って来て、
心に変な痛さを感じずには、
聴けないアルバム。


同時に、
当時聞いていた、

Lenny Kravitzの"It is time for a love revolution"と、
Kanye Westの"Graduation"も、
やっぱり心にチクチク感じずには聴けない。


音楽って、
記憶を、そのままプリントアウトしてできる、日記みたいだよね。

2011/8/12. 23:33



shunsukesekine at 23:43コメント(0)トラックバック(0) 
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