Alicia Keys

January 12, 2013

nicki-minaj-alicia-keys-girl-on-fire-video-watch-now-01


Alicia KeysのLettermanのLiveを観た。
とても感動した。

特に、"Not Even The King"では、
感動して涙が出そうになった。

*****

見ていて思ったけど、
Alicia Keysは、本当に才能があるんだなと思う。
歌手として、
アーティストとして、
素晴らしいと思う。

そして、人間的な魅力が溢れ出ている。
人として深いというか、
ものすごい愛情のようなものを感じるし、
また、"Not Even The King"のようなピアノの弾き語りでは、
至高な空気を感じる。




また、もう1つ思ったのは、
やっぱり、黒人の作る音楽と、
白人の作る音楽では、
それに大きな違いがあるな、ということ。

それはもちろん、
メキシカン、日本人、中国人、韓国人、インド人など、
国が違えば、音楽が変わるのと一緒だけど、
白人と黒人は、同じアメリカ内で見た場合でも、
明らかに違う文化を生きている。


白人で今女性で人気があると言えば、
Taylor Swiftかもしれないけれど、
彼女の音楽のジャンル自体がカントリーやポップなので、
元々Alicia Keysのそれとは全然違えど、
やはり、「音楽」そのものが醸し出す世界観とか、
音の質、
何の楽器を主に使うか、
コードの進行、メロディの進み方、
リズムなどは、
白人の音楽と黒人のそれは全く異なり、
黒人のそれは、やはり非常に特徴的である。



自分はロックで言えば、
AerosmithとLenny Kravitzが好きだけど、
Lennyの音楽は、
Alicia Keysの作る音楽と似たものがある。

メロディは、ある意味、
一回聴いただけでは、すぐに入り込めず、
何かうねったような、
色は紫というか、
独特の雰囲気がある。

しかし、その「渦」の中に一度入り込めば、
(そして、その渦にはグルーヴが存在し、
その渦に入って行くには、
ただ、リズムを体で感じれば良い)
それらの音楽は、とても気持ちよいものとなっていく。


だから、彼らはベースギターの音を主として、
後は、ドラムと、数人のコーラス、少しのキーボードくらいで、
後はメロディだけで歌を進めて行く。

Lenny Kravitzは、ロックのジャンルに入るけれど、
やはり、彼も、Baseの音をメインにして、
うねるような雰囲気のメロディを作ることが多い。

*****

白人の作るそれは、
もっと表面的というか、
サラッと入れるけれど、
同時に、黒人のそれよりは、
深みを欠く気がする。

だから、普段何も考えずに、
ただ軽い気持ちで流す際には、
白人の音楽は軽く聴けるから向いているけれど、
ずっと聴き込むには、
軽すぎると感じる場合がある。


黒人の音楽はその逆で、
普段BGMで流すには、
はっきり言ってその世界観が強烈すぎて、
簡単に耳が聞き逃せない。

だけど、その音楽だけに集中して聴き込むと、
その世界観の深さに気づき、
同時に、神がかった世界に近づく、
至高な雰囲気までも作り出す。

それは、Alicia Keysにおいても、
Lenny Kravitzにおいても。

*****

自分は、好きな音楽のジャンルしか聴かないし、
黒人の音楽といっても、ゴスペルやラップなどは聴かない。
また、白人の音楽も、
やはり好きな分野とアーティストしか聴かない。

だから、上のように、
「黒人のそれ、白人のそれ」と単純に区別することはできないと思うけど、
でも、自分が普段聴くアーティストの中で分類をしてみると、
同じロックでも、AerosmithとLenny Kravitzを比べた場合、
その二つが似通っているかというと、
そうではなく、
全く違う分野(R&B)のAlicia Keysの方が、
Lenny Kravitzに近いということに気づき、
そこに面白さを感じた。

*****

音楽っていうものは、
上にも書いたように、結局は『文化-Culture』だから、
普段、自分の生活の中に浸透していて、
小さい頃から聞いているリズムやメロディが、
その人にとって、心地いい音楽、となるんだろうな、
と思う。

今日、スーパーで買い物をしていて、
今日本で大流行の人気アイドルグループの音楽が流れていて、
個人的にはそれらのジャンルの音楽(それを”音楽”と呼べるかどうかも個人的には疑問だけれど)を好かない自分としては、
それらの傾向の音楽が、日本では何故流行るのかと思いつつも、
同時に、さっきAlicia Keysのそれを聴いていて、
結局は、
文化なんだろうな、と思った。

*****

2013/1/12 20:37



追記:
さっき上に書き忘れたが、
黒人は、「音楽」を、
「自分たちの魂の叫びを表す道具」として発展させてきた、
という背景が、
黒人の作る音楽の世界観の深さには、
関係しているのかな、と思った。

奴隷時代に発展したゴスペルなり、
ギャングの争いで発展したラップなり、
黒人は、その音楽を使って、
自分の人生をかけて来たことにより、
『音楽』を通して、自分の魂を表現する力が長けているのかな、と。

だから、彼らの音楽を聴いていて、
Soul(魂)がこもっていると感じるのかな、と思う。




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November 28, 2012

Alicia-Keys-Girls-On-Fire-Album-Cover-Art-e1345752813937


今日発売されました。
アリシア・キーズのニューアルバム。

早速買って来て、
一度通して聴いてみました。

*****

今回のアルバムは、
かなりシンプルな作りになっていると思います。
一回聴き終わった時に、
「もう終わったの?」というか、
あっさりとしているな、
という印象が残るアルバムです。


彼女は、今回のアルバムの発売に際して言っていますが、
自分は、「檻の中に入れられたライオン」の様だったらしいです。
それが、ついには、
自分の意見を隠さずに主張することにしたとか。

彼女の私生活までは詳しくないので、
良く知りませんが、
恐らく、ファースト、セカンドアルバムと世界中でヒットし、
サードもこれまたヒットし、
2009年に出したフォースで、音楽の方向性が結構変わって、
それで、色々と言われたりしたのでしょうか。

よく、Youtubeの彼女のビデオに対するコメントを見ると、
「ファーストやセカンドの頃の彼女が一番だった。
その頃に戻って欲しい」
という声もしばしば見ます。

(ちなみに、先日エアロスミスのSteven Tylerのインタビューを見ていた際に、
彼が面白いことを言っていました。
「今回のニューアルバムをファンはどう捉えると思いますか?」
とのインタビュアーの質問に対して、

「この世の中には、二つの種類のアーティストがいる。
1つは、自分たちの音楽性を毎回変えて行って、
最新のアルバムから見ると、
最初のデビュー当時とは、全くの別人かのような音を
毎回作り出し続ける人たちだ。

そしてもう1つは、
自分たちの音楽の音作りに満足していて、
同じ音を、毎回作り続ける人たちだ」と。

そして、自分たちに関しては、
「俺たちは、毎回新しい音楽性を取り入れるが、
しかし、バンドは同じメンバーであり、
シンガーは同じ声をした同じ人間でしかない。
よって、違う方向性の音を作ろうと、
俺が歌う限り、
『また同じ様な歌かよ』と思うファンもいるだろうぜ」と。)


話を元に戻して、
私が知る限り、
自分が好きなアーティストに関しては、
確かにTyler氏の言う通りだなと思います。
(Aerosmithも、Lenny Kravitzも、John Mayerも、
Maroon5も、そしてThe Beatlesも、
音を変えて行った人たちですね。
そして、Jack JonsonやAvril Lavigneは同じ音を作り続けています。
Norah Jonesは、どっちかというと後者かしら?)

そんな中で、Alicia Keysは、
完全に前者の方になって来ているのでしょうか。


*****


などと思いながら、一度アルバムを聴き、
二回目に、歌詞カードを見ながら聴いていたら、
今回のアルバムの"When It's All Over"という曲の最後の方で、
自分の息子のEgyptと楽しそうに話すシーンが、
音として取り入れられています。

それを聴いていて、
完全に彼女は、『母親』になったんだなあ、
と思いました。

今回のアルバムの最後の方の、
"Thanks"の部分を読んでいても、

"This is the most inspiring time of my life! There has been so much growth and so many experiences that have pushed me forward to become the WOMAN I am today! I am proud this journey and grateful to all of those who help make me better every day!"

と書いています。

その、大文字で書かれた”WOMAN”の文字と、
彼女が息子と幸せそうに話す会話と、
その他、彼女の写真を見ながら、
「ああ、この人は、
デビュー当時の若い女の子から、
完全に、妻であり、母親であり、完全に大人の”女性”へと変わったんだなあ」
と思いました。


例えば、この人の"Girl On Fire"のPVを見ていても、
彼女の人柄が表情から出ているというか、
『人間的魅力が滲み出ている』というか、
本当に、人間として、『愛情』に溢れた、
心の温かい、常に感謝の気持ちと、周りを気遣う(というか、愛する)心がある、
素晴らしい人なんだろうな、
というのが、この人の人間性から溢れ出ている気がします。

"Girl On Fire"



*****


そんなわけで、
アリシア・キーズは、
11年前に出したファーストアルバムの20歳の頃の「女の子」から、
約10年経ち、今は31歳の、
素敵な「女性」へと進化したんだな、と、
それをしみじみと感じさせられるアルバムでした。


*****

一度で良いから、彼女のライブに行ってみたい!!
(2005年の春、
彼女のライブがオークランドであり、
その時、俺はLenny KravitzやMaroon5のアルバムに行ったばかりで、
「ちょっと行き過ぎるのも良くないか」と思って辞めてたんだけど、
ちょうどその時、まだ出会う前の妻は、
そのオークランドでのライブに行っていたそうです。
そして、彼女のパフォーマンスは最高だったとか。
オーラがハンパ無かったらしいです。
いいなあ。)



以上、とても大人なアルバムです。

とても好きになりそうです。

じっくりと聴き込んでも良いけれど、
落ち着いて、BGMとして流すのにも、
とても良いアルバムです。


2012/11/28 22:26




PS.
ちなみに、今回は様々なアーティストがプロデューサーとして
名を連ねていますが、
僕の好きなBruno Marsさんと、
Babyface氏も入っています。

どちらの曲も、
いかにも彼らの曲だな、という感じの雰囲気バリバリの曲たちです。
Bruno Mars君のセカンドアルバムも、
来月出ますね。
今年は好きなアーティストがアルバムを出しまくっていて、
嬉しすぎです。



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May 15, 2012

AliciaKeys-AsIAm-1

このアルバムを聴くと、2008年の春を思い出す。
俺が、アメリカに残るか、
日本に帰るか、
迷っていた頃のこと。

*****

このアルバムは、2007年の11月に出た。
出た当時は、ファーストシングルの"No One"が、
ラジオでかかりまくっていた。

俺は、丁度トーランスにある貿易会社でバイトをしていた。
そこの倉庫を思い出す。

*****

2008年の春は、
これからどうするか、
心が定まらないまま、
家もなく、
友達の家を、転々としている時期だった。

このアルバムの11曲目、
"Where Do We Go from Here" を聴くと、
ロイの家から、マウントシャスタまで続く山道を、
ロイの車の後ろに付いて、運転していたときの情景を、
ありありと思い出す。

この曲の歌詞は、こう始まる。

"We're at the crossroads my dear
Where do we go from here
Maybe you wont go maybe you'll stay
I know I'm going to miss you either way
Its such a lonely road"

これは、恋愛の曲だけど、
俺に取っては、
アメリカに残るのか、日本に帰るのか、
今後、何をして行くのか。
決まらないまま、ふらついている自分の気持ちを、
代弁しているような、
心の痛い所を刺す曲だった。


*****


そして、その後に続く、
12曲目の"Prelude to a Kiss" は、

"Sometimes I feel like I don't belong anywhere.
And it's gonna take so long for me to get to somewhere

Sometimes I feel so heavy hearted, but I can't explain cuz I'm so guarded.
But that's a lonely road to travel, and a heavy load to bear"

これも、自分の気持ちを表しているようだった。笑



なので、このアルバムを聴くと、
当時の、不安な気持ち、
どこにも属しておらず、
次の道も決まっておらず、
明日住む場所も決まっておらず、
いつも誰かに何かを頼んでばかりで、
自分の足が、地についていない、
非常に不安な気持ちを思い出す。



*****


思う。
人は、
「音楽」を聴くとき、
果たして、
その「曲」自体を聴いているのか、

それとも、
その「曲」に付随する、
自分の思い出を聴いているのか、と。



俺にとって、楽しい時期や、
楽しい思い出があるときに聴いていた曲は、
今聴いても、その当時の思い出が、
10年前のものであろうと、すぐに蘇って来る。



それは、きつい時期、
辛い時期に聴いていた曲も、同じ。



正直言って、
4年前に日本に帰って来てから、
常に、不安定な日々を送っていたので
(進路的に)、
この4年で新しく聴いて来た曲を聴くと、
余り、「心から楽しめる」曲が無い。



殆ど、
仕事で悩んで、辛かった思い出か、
仕事が楽しくても、同時に自分を思いっきり奮い立たせて、
緊張した状態で聴いていた曲か、
そのどれか。


なので、今こうして、
やっと進路が固まって、
腰を据えて、心にストレスが余りない状態で、
この4年で新しく聴いて来た曲を聴くと、
どれも、何かしら、
心に引っかかる思い出が蘇って来る。


(Alicia Keysの4th albumの"The Element of Freedom"が
余り好きじゃないと、前にここに書いたけれど、
それも、このアルバムを聴いていた時期が、
仕事で辛かった、というのもある。
このアルバムを聴くと、
冬の寒い時期、
睡眠不足で、朝、電車に乗っているイメージか、
朝、徹夜でオフィスで働いた後、
明け方、外がまだ暗いうちに、
寒い中、自宅のある駅に帰って来た時のイメージなどばかり思い出す。
でも、先日通して聴いてみたら、
結構いいアルバムだった。)

*****

そんなわけで、
そうやって、
”ちょっと嫌な思い出”が染み付いたアルバムは、
そのアルバム自体に失礼なので、
何か、楽しい時期に、
改めて、その”嫌な思い出”を塗り替える為に、
聞き返したりもする。

まるで、上から、違う色の絵の具を、
塗りつぶす様に。


*****

話が長くなってしまったが、
そんなわけで、
当時は、中々心が不安定な時期に聴いていたので、
あまり良い思い出は無かったけれど、
改めて、今日大音量で、
うちのスピーカーで聴いていたら、
非常に良い曲が多くて、
やっぱりAlicia Keysは曲の完成度が高いな、
と感じたアルバム。


2012/5/15 20:35



追記:

当時は余り好きじゃなかったけれど、
二曲目の"Go Ahead"なんかも、
凄くかっこいいと思う。
重低音と、彼女の声の太さが、
非常にかっこいい。


















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May 12, 2012

alicia_keys_189-1024

ここ数日、Alicia Keysのアルバムたち(主にファースト、セカンドの二枚)を聴いていますが、
彼女の曲は、非常に雰囲気がありますね。

俺が最初に彼女の曲を聴き出した20歳の頃は、
彼女の曲はどうも大人過ぎて、
なんだか、聴いていて居心地が悪かったものです。

それが、やっと最近、
彼女の曲を聴いていて、心地よくなってくる様になりました。

*****

思うに、ファーストとセカンドの二枚は、
非常に内容が個人的で、
かつ、大人っぽい内容が多いと思います。
(この二枚を出したのはそれぞれ2001年と2003年で、彼女が20歳、22歳の年ですが、実際にその曲たちを作っていたのはもっと前の頃だと思います。それだけ、Matureな人なんですね。)


今までは正直、
ファーストとセカンドは、
雰囲気が大人過ぎるというか、
イメージが紫というか、
何だか、渦巻いている様な感じがして、
どうも手を出しにくい、聴き込みにくいアルバムでした。
(そういう意味では、
サードやフォースの方が、より、大衆的に作られていると思います。
フォースは個人的には余り好きではありませんが。)


しかし最近は、
やっと自分の精神的年齢も、
彼女の曲の内容に追いついて来たのでしょう。
やっと、セカンドを本当の意味で聴き込める様になって来ました。

(今までは、"You Don't Know My Name" や "If I Ain't Got You" など、
一部の曲しか聴いていなかった。
あとの曲は、
アルバム全体を通して聴くものの、
どうも馴染めなかった。)


ここのところは、
7曲目の"Diary" 以降の曲が好きです。

"Dragon Days" とか、
"Samsonite Man" とか、凄く良いですね。

("Dragon Days"などは、自分が20歳の頃は、
凄く嫌いな曲だった。)

まるで、年を取って、
今まで嫌いだった苦い漬け物などが、
美味しく感じるみたいです。

*****

ちなみに、彼女の曲は、
難しい単語がちょこちょこ出て来ます。

正直、一般的にアメリカで流行る曲に使われている単語などは、
殆どが同じような単語ばかりで、
ある程度聴いていると、新しい単語や、
「え?何それ?」という単語は出てこなくなるものですが、
彼女の曲は、
未だに、「え?何その意味?」という単語が、
一曲に一つくらいは出て来たので、
新鮮でした。

多分、Aliciaさんは、
精神的にもマチュアーですが、
頭も良く、語彙の数も多いのでしょう。


下が、今日聴いた中で、
新しく知った単語たち。

******

"Dragon Days"

damsel -〈古・詩〉乙女
feign - 〜のふりをする、〜を装う


"Samsonite Man"

discretion - 分別、思慮、思慮深さ、慎重さ


"Slow Down"

medulla oblongata - 《医》延髄

*****

ちなみに、俺にとっての高校時代の英語の勉強方法は、
自分の好きなアーティストの音楽を、
ひたすら聴きまくって、そこに出て来る単語を片っ端から覚える、
というものでした。
「勉強」は嫌いだったので。
楽しくないと続きません。

よって、Lenny Kravitzさんには随分と、
私の英語の勉強では手伝って頂きました。
"Again"に出て来る"sacred"とか、
"Dig in"に出て来る"persevere"とかは、
彼の曲を通して学びました。

*****


ちなみに話は少し変わるけど
今は、俺は個人的に経理や経営、金融などの知識習得に興味があって、
それ系の本を読んでいるけれど、
そういうのも、自分が興味があって、「面白い」と思うから、
自主的にやろうと思うのであって。

勉強ていうのは、
何か、言葉の中に、「強いる」という単語が入っているせいか、
「強制的にさせられる」イメージがあるけれど、
本来、「学ぶ」ことは、
とても楽しいことだと思う。

日本の学校の教え方が悪いんだな。
先生が、嫌そうに、
つまらなそうに教えるから、
子供は勉強が嫌いになるんだよね。
そして、小さい頃から塾に通わせ、
偏差値ばかり気にさせる、間違った「教育」を施し、
そのゴールは、偏差値の高い大学、そして官僚への道、
という。

*****

話が完全にずれましたが、
ちなみに、Alicia Keysさんの曲は、
やはり、マチュアな曲が多いので、
そればかり聴いていると、ちょっと疲れます。

その後に、Avril Lavigneのアルバムを聴いたりすると、
凄くホッとしたりして。


2012/5/12 21:26


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May 09, 2012

Alicia_Keys-The_Diary_Of_Alicia_Keys-Interior_Trasera


この曲を初めて聴いたのは、
2003年頃、De Anza Collegeに通っていた頃です。

その当時は、近くのTARGETで買ったラジオ付きの目覚まし時計で、
ラジオをいつも聴いていました。
そして、当時聴いていたラジオ局で、
しょっちゅうかかっていたのが、この曲。

最初は、誰が歌っているか知りませんでした。
でも、凄く心に残って、
何か、めちゃくちゃ心に響く曲だなあ、と、
何となく思っていました。

*****

それと同時に、またこれも頻繁にかかっていたのが、
同じアルバム内の一曲前の、
"You Don't Know My Name".

これも、やはり、
心に訴えかけるものがある曲です。

*****

その夏、Alicia Keysという女性が、
この二曲を歌っていると知り、
早速アルバムを購入。

その夏に、先輩友達と一緒に回ったラスベガスに行く途中のモーテルで、
この二曲をヘッドフォンで聴いたときの感動は、
今でもハッキリと心に残っています。

*****


さっきご飯を食べながら、
この"If I Ain't Got You"を聴いていました。

良く考えてみたら、
この曲の歌詞を見たことが、
今まで一度もありませんでした。

正直言って、何て言っているか分からない箇所があったにも関わらず、
(下の、"〜life's a bore"と、"〜truly cares〜"の部分)
この曲は、余りにもその存在自体がパワフル過ぎて、
印象的過ぎて、
歌詞が例え分からずとも、
彼女が伝えたいと思っていることは、
全てこっちに伝わってくるので、
きっと、歌詞をわざわざ見よう、
という気にもならなかったのでしょう。

(一度、彼女とAlicia Keysのこの曲に関して話をしていたとき、
一度彼女が、お父さんに、
この曲を聴かせたそうです。
すると、彼女のお父さんは、歌詞が分からないながらも、
「この歌は、心に響くものがあるな」と、
言っていた、というのを聞きました。)


*****

さっき、歌詞を見ながら聴いてみて、
また、心から感動しました。

この曲は恐らく、今まで何百回と聴いて来ていますが、
それでも、さっき歌詞を見ながら聴いた時には、
また、「文字」という別の媒体を通して、
新しくこの曲を再認識して、
まるで、初めて聴いた時のような感動が押し寄せてきました。

ちょっと、涙が出そうになったくらいです。

*****

本当に良い曲です。

彼女は、本当に心に迫る、
そして、素晴らしい音楽を作ります。


今年は、New Albumが出る予定です。
楽しみです。

以下、歌詞。

2012/5/9 21:00


******

"If I Ain't Got You" by Alicia Keys

Some people live for the fortune
Some people live just for the fame
Some people live for the power, yeah
Some people live just to play the game
Some people think that the physical things
Define what's within
And I've been there before
But that life's a bore
So full of the superficial

[Chorus:]
Some people want it all
But I don't want nothing at all
If it ain't you baby
If I ain't got you baby
Some people want diamond rings
Some just want everything
But everything means nothing
If I ain't got you, Yeah

Some people search for a fountain
That promises forever young
Some people need three dozen roses
And that's the only way to prove you love them
Hand me the world on a silver platter
And what good would it be
With no one to share
With no one who truly cares for me

[Chorus:]
Some people want it all
But I don't want nothing at all
If it ain't you baby
If I ain't got you baby
Some people want diamond rings
Some just want everything
But everything means nothing
If I ain't got you, you, you
Some people want it all
But I don't want nothing at all
If it ain't you baby
If I ain't got you baby
Some people want diamond rings
Some just want everything
But everything means nothing
If I ain't got you, yeah

[Outro:]
If I ain't got you with me baby
So nothing in this whole wide world don't mean a thing
If I ain't got you with me baby

















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August 22, 2011

The_Diary_Of_Alicia_Keys_album_cover


彼女が、21歳〜22歳で録音したアルバム。
レベル高すぎですね。

俺はこのアルバムを、20歳の夏に初めて聴いて、
(正確には、このアルバムからの
"You Don't Know My Name" と
"If I Ain't Got You" がラジオで当時、
2003年から2004年にかけてめっちゃかかっていて、
それで、『これは誰だ?』となり、
彼女のアルバムを見つけて、買ったというわけ。
なので、それからもう8年くらいになるんですね)


それから、まあ、たまに思い出した様に
良く聞き返すんですが、
正直、上に挙げた二曲しか、
主に聴いていなかった。

後の曲は、なんか、暗いというか、
うねりがあるというか、
めっちゃダークというか、
どうも、聴くと疲れる感じがして、
余り聴き込んだ事が無かった。


しかし、昨日の帰り道、
ふとこのアルバムをiPodで選び、
かけたところ、
たまたまシャッフルになっていて、
出だしの"Harlem's Nocturne" が終わった後、
一気に4曲目の"If I Was Your Woman/Walk On By" に飛んだ。


そこで、"If I Was Your Woman"をヘッドフォンで聴いた時、
そのベースのかっこよさと、
音のこだわり、
ハモリの深さ、
リズム、メロディ、
全てに、ガツンとはまったわけでした。


それまでは、余り良いヘッドフォンで聴いた事が無かったんだけど、
ベースが聴く良いヘッドフォンで聴くと、
彼女の持つ曲の良さが、何倍にも増加して分かった。



そのまま、アルバムを全部聴き通して、
今日も聴いて帰って来た訳ですが、
いやあ、いいですなあ。


なんかやっと、俺の精神年齢が、
彼女の作る曲に、追いついた、という感じです。

彼女は、精神年齢高すぎです。
21歳位にして、既に50歳くらいの知的さを兼ね備えていたよね。

俺の彼女とよくアリシアキースに関して話すけど、
(ちなみに彼女もアリシアが好き)
アリシアさんは、もう神の子ですよね。
タレントありすぎです。



*****

28歳を目前にして、
彼女の楽曲の本当の素晴らしさに気づいた、今日この頃。


こういうアーティストが同じ時代を生きている事は、
幸せな事です。
(これはジョンメイヤーが、アリシアキースに言った言葉。)


2011/8/22 1:53am




追記:

昨日このアルバムのレビューを書いたけど、
今日も聴いていて感動しまくりなので、
また書きます。

"You Don't Know My Name" を初めてアルバムを買って聴いたときの感動は、
忘れられない。


そのときは、
De Anza一年目が終わったところで、
その夏は、俺はロングビーチのタケのところに泊らせてもらって、
その後は、ノゾミさんとマサキさんと一緒に、
デスヴァリーや、ラスヴェガスへ車での旅行をしていた。

どこかのベストバイでこのアルバムを買って、
その夜、どこかのモーテルで、
この曲を、
ヘッドフォンで聴いた。


夜、目をつぶりながら聴いて、その世界観に、圧倒された。


この曲の持つ、甘酸っぱさというか、
自分が好きな人が、自分の名前を知らない、という、歯がゆい思い。

つまり、いつもココアをサーブしながら、その人のことを、遠くから見ている、
そんな自分に対する、焦りみたいな、歯痒さ。

それを、この曲は、
本当に良く表しているよね。

天才だと思う。


その、二十代前半の頃に持つ、
恋への切ない思い。
一生は続かず、
必ずやいつかは消える、
その、「若さ」という、青春の一瞬。

そんな瞬間を、
うまくここに収めた、

そんな曲です。

(ちなみにプロデューサーは、カニエ・ウェスト。
やるなカニエ)


で、もう一曲が、
"If I Ain't Got You" 。


これも、思い出深いっすね。


これを聞くと、
ヨーロッパ旅行を思い出す。

イタリアのフィレンツェの、
ウフィツィ美術館の、
ボッティチェリの
「ヴィーナスの誕生」の前に座って、
何回も聴いていた。



その旅では、
このアルバムと、
あと、
レニークラヴィッツの、
「Baptism」と、
エアロスミスの、
「Honkin on Bobo」と、
後は、色んな曲をミックスしたCDを持って、六週間、ヨーロッパを放浪していた。


クリスティーナアギレラの、
「Beautiful」も、
この頃に聴いていた。
(これを聴くと、イタリアのどっかの石畳の街並みを思い出す。
当時、この曲がグラミーを取って流行っていた。)



そんなわけで、
俺の思い出が入っちゃったけど、
アリシアキースの音楽は素晴らしいし、
同時に、「音楽」というのは、
その時しか無かった「一瞬、瞬間」を、
物理的にその中に収めることができる、
そんな素晴らしいものなんですな。


それは、その時の感覚、
見ていた情景、
その時感じていたこと、
思い、
当時の考え、

それらのものを、
同時に、その曲にくっ付けて、
真空パックできるような、

そんな感じですな。


、、、、、、

素晴らしい音楽は、
本当に素晴らしい。



2011/8/23. 0:01




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