TV Review

November 01, 2012

SNL(Saturday Night Live)のプレジデンシャル・ディベイトのコメディが面白い。
これは先週見たけど、爆笑だった。
いつもはHuluで見てるけど、
Youtubeで見つけたのでここに載せます。



オバマとロムニーのことも随分バカにしているけれど、
それ以上に、質問を投げかける人たちのパロディが最高に面白い。
よく特徴を捉えているなあと思います。

特に、6:00辺り、
最後の質問を忘れて、紙を見る女性のモノマネが最高に面白かった。
トムハンクスもいい味を出していた。



ちなみにこっちが本物。
Second Presidential Town Hall Debate 2012: Barack Obama vs. Mitt Romney - Oct 16, 2012


上のパロディを見た後に
こっちの本物の方を見ると、
こっちもコメディなんじゃないかと思えて来ます。
(SNLの方の6:00辺りの女性の本物の方は、こちらの21:30辺り)


****

ちなみに、日本はあんまり政治家のことを
バカにしてコメディを演じたりしないけれど、
アメリカは、色んな番組で
直接、政治家などを批判するから、
それが面白いですね。
そうやってユーモアを交えて批判する中で、
その政治家たちももっと仕事を真剣にやろうと
考えるのではないかなと思う。
日本も、もっとジョークを交えて批判すればいいのにな、と思う。


それと、最近は大統領選挙も近いので、
オバマとロムニーのディベイトも3回あって、
すごく楽しいです。

こっちは
The Daily Show with Jon Stewart
ですが、この人の番組もすごく面白いです。

http://www.thedailyshow.com/full-episodes/thu-october-25-2012-nancy-pelosi?xrs=share_copy


*****


でも、上のディベートとかを見ていて思ったけれど、
直接、投票者が大統領とその候補に
質問をできるってのも凄いなと思うし、
その質問に対して
その場で彼らは答えを考え、
2分間で答えながら、相手を批判するというのも、
すごく大変だろうなと思う。

日本の政治家は(最近の首相たちを見る限りは)
絶対にこういうことは出来ないんだろうなと思う。
その場で、質問を聴いて、
討論をするとかは。

日本とアメリカでは政治の体系も全然違うというのもありますが、
やっぱり、
こうして、政治家をユーモアを交えて直接批判する番組がたくさんあったり、
直接国民が大統領たちに質問ができ、
直接、大統領を決める投票に参加できる、
自分がその権限を持っているというのも、
魅力的だなと思う。

(日本は、どうしても、
自分(国民)と政治家の間に
とてつもなく距離があり、
自分がどうしようと、
国の政治の決断を直接左右することはできない、
という感じがある。
だから、日本の政治のニュースや報道をみても、
どうしようもなくやるせなくなるか、
怒りしか生まれないので、
余り見たくもない。)

*****

以上、果たして大統領はどちらになるのか、
残り6日ですね。

2012/11/01 22:10


そしてアメリカ大統領選挙の日には、
日本ではエアロスミスのアルバム発売です。




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October 04, 2012

Jennifer-Love-Hewitt


さて、先週くらいまで毎日楽しみに観ていた"The Office"も、
Huluではシリーズ3までしか観れず、
それも全て見終わってしまい、
完全に楽しみがなくなっていました。

その後、何本か映画を観たりしていましたが、
どうもハマるのがない。

そこで、昨日ふと観たのがこれ、
『ゴースト 〜天国からのささやき』。
2005年9月から、2010年まで放映されたシリーズものです。

ghost-whisperer-spirit-guide


Jennifer Love Hewittは『ラストサマー』で知っていましたが、
すごく綺麗な人、
という印象の割には、
彼女の映画やドラマを、殆ど観たことがありませんでした。

それで、ふと昨日一話目を観てみて、
一気にハマりました。

とにかくJennifer Love Hewittが綺麗です。
このシリーズ1の2005年の頃は、
恐らく26歳前後だと思いますが、
本当に綺麗です。

今ではもう33歳になってしまったので、
当時のはじける様な若さはありませんが、
しかしやはり綺麗な人です。

そして、インタビューなどを観る限り、
人間としてもとても性格の良さそうな人です。
頭も良さそうだし、性格もいいし、
音楽や監督業などもしているし、
すごいですね。

*****

ということで、
俺は個人的にはこういうゴーストものは本当に苦手なので、
絶対に何があっても観ませんが、
このドラマの場合には、
そこまで怖く無いし、
しかも、毎回感動する作りになっているので、
観ていてなかなかじわりと来ます。

そして、何しろ主演が素晴らしいので、
ついつい画面を食い入る様に見てしまいます。
(ただのオッサン)

でも、やはり感動ものとは言えども、
「ゴースト」がテーマですから、
急に大きな音がバンッてなったりして、
もの凄くビックリするんだよね。

これが、主演が彼女じゃなかったら、
絶対観ていないと思います。

ちょっと怖いけど、Jennifer Love Hewittが見たいから、見る、
みたいな。


*****


それにしても、本当に綺麗ですね。
Huluの画質は最高が720pで観れるので、
肌の様子とかもとても良く見れて、
とても嬉しいです。
(完全なオッサン)



でも、急に大きな音が出るので、
やっぱり怖い。


2012/10/4 21:38







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July 02, 2012

Chris Anderson, TED’s curator, was on NHK tonight. He was talking about how TED inspires us and how it helps us to come up with new ideas by watching those presentations by those with great ideas and passions. He was also pointing out that it is individuals, not politicians, who changes this world to a better one. Politicians think their own benefits first and they never think about the issues without national boundaries, but nowadays we can connect to the Internet individually and we can get new ideas and share them to the world without any boundaries, so each individuals can really change the world if we want to. It’s just a matter of if we, each individuals want to do it or not.
The commentator was asking him if it’s not too idealistic,and of course he admitted that, but at the same time he said we got to take advantage of the power of Internet and we should explore this world through it. I was inspired by him and I think we should think like that. Good program.

さっきNHKのクローズアップ現代で、TED代表のクリス・アンダーソン氏が話をしていた。彼曰く、TEDのプレゼンテーションを見ることは、私たちが新しいアイディアを生み出すのにとても良い方法だと。TEDには数々の著名人や、優れたアイディアを持った人々が参加し、それを今私たちは、オンラインでほぼフリーで見る事ができる。それによって、色々な分野のアイディアが話されているのを見ることで、「ああ、こんな事も出来るかもしれない!」と、全く違うアイディアが生まれる事もある。
また、彼はこうも言っていた。「これからの時代は、政治家ではなく、個人が世界を変えて行く時代だ」と。政治家は自分の利権や自分の国のことしか基本考えないが、今の時代はこうして個人がインターネットを使ってアイディアを広めたり、または世界の別の所にいる人々のアイディアを聞けることから、国の垣根を越えて、この世の中を良くしようと思う「個人」が、個々的に変化を起こして行くことができる、と。

解説者の女性は、彼に、「あなたは理想主義者と言われませんか?」と訪ねていた。彼は、「もちろんそう言われます。ただ、今はインターネットという素晴らしいアドバンテージが私たちにはあるのですから、うまくその道具を使って、より良いアイディアを得たり、世界をより良くしてく方行にそれを使って行くべきだと思うのです」と答えていた。
俺は彼のコメントを見てすごく感化されたし、素晴らしいと思った。
彼のようなヴィジョンを持った人が、実際にTEDのような良識なものをこの世界に出している事、そして、そういう考えを持つ人が、テレビを使ってコメントしていることを、嬉しく思う。

2012/7/2 21:23




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June 17, 2012









This is very interesting speech. He talks about not only how we start to use certain words, but also how mass media affects what we talk about and what we focus on in our daily lives. (How his son start to say a word "water" properly from "gaga" was something.) BTW, this was in TED conference and was held in Long Beach, CA. You got to pay $7500 to get in, so thank God we can see it online.

非常に興味深いスピーチ。彼の息子がどのように『水』という単語を話し出すか、また、どうやって私たちが、ある「単語」を話し出すかの分析も興味深いが、更には、マスメディアがどのように私たちの興味の方向性を決め、何を話題にするかに大きく影響するかに関しても、ビジュアル化している。ロングビーチで開かれたTEDの様子。会費は7500ドル。

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May 13, 2012

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深い話でした。

ウイスキーの原料となる、
何種類もの原酒を混ぜ合わせてできるウイスキー。

一種類の原酒を、
たった一滴加えるだけで、
その味と香りは、全く違うものになるーーーー。




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その昔、
自分が出したブランドが、
思う様に売れなかった。

その時、先輩に言われた言葉。

「本当にうまいと思ったの?」



その時輿水は、
自分では本当は納得が行っておらず、
期限も迫った事から、
「まあ、これでいいだろう」
と妥協をしてしまった。


その時のことを、解説の茂木と住吉に訪ねられると、
今でも、凄く悲しそうに、
悔しそうに、
後悔の念を、全面に出して、
それに答える彼。




彼のことを見ていて思った。
この人は、本当に職人なんだ、と。


職人だから、決して人当たりが良くはないが、
その代わり、目に見えない「真実」を、
必死に見ようとしている。

彼の表情、
目の動きを見ていると、
それが分かる。


*****


感じるものが多かった作品。


2012/5/13 22:03






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April 30, 2012

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左官、挾土秀平
飛騨高山に事務所を持つ。

NHKプロフェッショナルシリーズの第一期の作品。

見ていて非常に感動した。

*****

「臆病だから、成功できる」
「追い込まれたら、逃げてみる」
「60%の出来で、施工の希望時期に間に合うか、
120%の出来で、時期に遅れて施工に怒られるかだったら、
間違いなく後者を選ぶ。
後者なら、憎まれても、後で必ず満足される。
職人だったら、最後まで納得が行くまでやる」




彼は、高校を卒業した後、
全国一位のチャンピオンになったが、
現場に入って、全然使えなかった。

先輩に嫌われ、
35歳過ぎまで、芽が出なかった。

しかし、江戸時代から続く建物の中に眠る、
100年以上前の土壁が、
未だに黒く、鏡の様に光っている様を見て、
自分も自然の土を使った施工をしたいと思い、
自分の会社を立ち上げた。


最初の頃は、仕事もなく、
石油ストーブの灯油をポンプで入れ替える際に、
少しこぼれただけで、
「全身に鳥肌が立つほど」、
食って行けないと思うほど、貧乏だった。
電気も、水道も、何もない事務所だったらしい。


それが、今ではやっと、
世間に認められる様になった。

しかし今でも、いつも恐いと言う。


彼は言う。

「プロフェッショナルとは、
皆が仕事に向かって、
ピリピリしている空気。
その空気の事を言うんじゃないですか」と。

*****

見ていて非常に男気があり、
かっこいい人だった。

2012/4/30 21:28





PS,
そして、茂木健一郎の返しが不自然過ぎて、
見ていて違和感を感じる。

彼は、変に「良い発言をしよう」という感が出過ぎていて、
素直に、目の前にいるゲストの話を、
「聴いて」いない気がする。

俺の個人的な意見だけど。





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April 21, 2012

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いやあ、カッコ良過ぎです、この作品。

先日(3月中)、
東京ビックサイトに会社の都合でコンベンションに参加しに行った際に、
隣で、アニメフェアみたいなのが行われていて、
外から見ると、入り口を入ってすぐの所に、
この作品の巨大な看板が大きく飾られていました。

遠目から見て、
この作品のタッチのカッコ良さに、
思わず、「おお!カッコいい!」
となりましたが、
やはり、作品自体も大分カッコいいものでした。

(日テレの動画配信サイト「日テレオンデマンド」から、最新の一話が無料で観られます。)


*****

何と言っても、雰囲気、
そして、作品のタッチがかっこ良すぎる。

絵は全て、
原画の様子をそのまま残していて、
鉛筆とペンだけでスケッチをした状態のような感じに、
色が淡く載せてあるだけなので、
作画者たちの筆跡がそのまま見られます。

自分は基本的に、
自分で絵を描く場合も、
こうして人の絵を見る場合も、
鉛筆やペンだけの状態が好きなので、
こういうタッチでアニメーションを作ってくれる事は、
嬉しい限りです。


また、各人物や背景には、
敢えてペンで、幾つもの線で陰が引かれてあり、
その様子も非常にカッコいいです。


また、細部にちょこちょこCGを使っているのか、
例えば今回の作品の中では、
列車から出て来る蒸気の煙の様子などが、
非常にカッコいいです。



こういう、雰囲気がとても良くて、
自分の好みに合った作品が作られること、

そして、そういう作品を作る人たちがいて、
その人たちの力量が素晴らしいと、

「世界はやっぱり素晴らしいな」と感動してしまいます。

*****


ちなみに今回の作品では、
主に五右衛門の話。

五右衛門、カッコ良過ぎます。

何でも自分の刀で切りおろして、
しかも、毎回「また、つまらないものを切った」
と一々言うのが面白過ぎです。

最後の方で、列車を切り離した後、
自分の周りを丸く切って、
下に降りて行く所とか、爆笑もんです。

*****

非常にカッコいい作品です。
ぜひオススメ。

2012/4/21 8:47


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April 06, 2012

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昨日行った図書館で見つけて来たプロフェッショナルシリーズ。
昨日は佐藤可士和の回を観たが、
今日は浦沢直樹を観た。

*****

非常に感動した。
何だか、胸に迫るものがあった。


中学時代に自分の人生を変えた、
手塚治虫の「火の鳥」と、
ボブディラン。

ボブディランがそれまでカントリーでやっていたのを、
ロックに変え、
観客から、ライブの前に「裏切り者のユダめ!」と、
ブーイングを受けまくる中で、
「Oh, I don't believe you」と言いながら、
歌い始めるボブディラン。

その姿を見ると、
「頑張んなきゃ」と思えるという。



「YAWARA!」がヒットした後、
「HAPPY」が余り人気がなくても、
「クオリティの高いものを描いていれば、
必ず読者は付いて来る」
と信じて、最後まで描き続けた彼。

そして、その後に、
「MONSTAR」
「20世紀少年」
「PLUTO」
などの連載を始める。


*****


20年以上に及ぶ過酷な日々の中で、
骨が完全に曲がり、
肩が脱臼したという。

半年間、連載を休止した後、
激痛が走る中、描き続ける。


ある瞬間、
マンガの神様が、
腕に降りて来る瞬間があるという。


そして、連載一回分を描き終えた後は、
思いっきり泣いた様な、
嘔吐をした後の様な、
そんな感覚が残るという。

それだけ、自分の思い、
感情、表現、
心のままを、全て、
その目の前の作品に、
出し切っているんだと思う。


*****


上まで書いて、下書きのままになっていた。

とにかく、彼の生き様に感動した一本。

2012/4/6 21:22








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February 22, 2012

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さっきNHKのクローズアップ現代で、スピルバーグの特集をやっていた。

いつもの解説者の女性(国谷 裕子氏)が、
スピルバーグに会いにLAまで行き、
そこでインタビューをしたものだった。

彼は現在65歳だが、目を輝かせて語っていた。
「今でも私は、『未知との遭遇』の少年の様に、
目を輝かせて、毎朝起きるのです」と。


そんな中で、彼が言っていたことが印象的だった。

「世の中のアーティストやミュージシャンなど、
多くの方が経験していることだと思いますが、
何かモノを作るとき、
それを制作者が、頭から全て理解をしていると、
大抵作品は、つまらないものになってしまうのです。

制作者は、自分の体験した不安や、恐怖、
自分の心の中の迷いなどを、
そのまま正直になって作品に出す事で、
結果として、観客の胸を打つものができあがるのです。

制作者が頭で理解をしようと思ったり、
自分に正直にならずに、頭で物事を作ってしまうと、
結果として、その作品を観ている方も、
『これは、つまらないな』
『きっと制作者自身が、これを頭から信じていないんだろう』
と感じてしまうのです。

よって、モノを作る人は、
自分の心に正直になって、
自分のそういった思いを、正直に出す事が、
モノを作るにおいては大事なのです」と。

(注意:細かい表現や意味はちょっと変わっているかもしれません)

******

これに関しては、
以前村上春樹さんと河合隼雄さんの対談を読んだ際に、
河合さんが、
「アートというのは、
制作者がそれを全て理解できていなくて当たり前。
むしろ、制作者がアタマで理解をしようとすると、
逆にその作品は勢いを失ってしまい、
本物じゃなくなってしまう」と言っていたのを思い出しました。

正に、最近、
村上さんの本を読んだり、河合さんとの対談を読んだりして、
考えていたことを、
スピルバーグ氏も言っていたので、
「ほおお〜」と身を乗り出してしまいました。

******

いつまでも若々しいスピルバーグ。

上の、「自分の心に正直になる」に対して、
国谷氏が、
「正直になるということに対して、作品を作る上でどのように考えられますか」
との問いに対して、
彼はこう言っていました。

「自分は小さい頃、シャイな人間でした。
周りの人にどう思われているかとか、
そう言った事を気にし出した頃、
自分のことを客観的に考える様になったのです。
女性にもモテませんでしたしね。
日本語で、何でしたっけ?
・・・・そうそう、『オタク』です。
I was very "Otaku".
でも、だからといって、
自分のようなシャイな人間の映画を作る訳ではありません。
その頃に考えていた、自分の中のスーパーヒーロー像があったのです。
例えば、インディアナジョーンズの様な。
自分では決してなれないけれども、
でも、こんな風になれたら良いな、と思える様なスーパーヒーロー。
それを、私は作品を通して、
自分の作品に正直に現して行ったのです」と。

*****

とても良いインタビューでした。
元気をもらいました。

2012/2/22 20:11


追記:
ちなみに全く関係ないけれど、
スピルバーグ氏は、僕の先輩に当たります。
CSU Long Beach卒業です。

先日受けた面接の際に、
たまたま面接官だった方が、
「私の娘もアナタと同じ学校を卒業していまして、
娘の卒業式に参加をした際に、
丁度スピルバーグも、卒業式に参加をしていたんですよ」
と仰っていました。
(その卒業式の時の写真が、一番上のものです。)


それから、
この番組のメインキャスターの、
国谷 裕子(くにや ひろこ)氏は凄いですね。
流暢な英語でインタビューをこなして、
スピルバーグ氏にも英語できちんとインタビューをして、
それを自分で後で吹き替えています。
(英語がアメリカ発音なので、調べてみたら、幼少期を日本以外に、アメリカ(ニューヨーク、サンフランシスコ)及び香港で過ごされていたようですね。)

頭も良いし、綺麗だし、
あんな女性は、カッコいいですね。
俺もあの人を見るたびに、
もっと頑張ろうと思います。

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February 18, 2012

*以下、番組HPより*

番組内容:
社会にはお金で買えないものがあると考えられてきた。しかし今や、お金という物差しが幅を利かせている。サンデル教授が、著名人、若者たちとお金という価値観を議論する。

詳細:
「世の中にはお金で買えないものがある」。今まではそう考えられてきたが、今やお金さえ出せば、ほとんどのものが手に入る時代だ。例えば、インド人女性による妊娠代行サービス。7000ドル払えば、依頼人夫婦の子どもを産んでくれる。アメリカでは、成績優秀の子どもや先生には賞金を与えるという試みが始まっている。ハーバード大学マイケル・サンデル教授が、著名人・若者たちとお金という価値観について白熱の議論を行う。



**********


面白かったです。
大学の授業を受けているみたいでした。


1時間15分の中で、色々な事が話し合われましたが、
最終的なサンデル教授からのメッセージは、

『「資本主義」=「お金が多いほど、幸せの度合いも上がる」という基準で発展して来た世界だが、
それを見直す時が来ている』

というものでした。

ある程度の段階や、範囲までは、
物事をお金によって手に入れることができ、
それが、人々の「幸せ」に繋がりますが、

ある段階から、
また、ある範囲以上の物事に関しては、
お金では得られないものが存在します。


お金の本来の目的は、「信頼」であり、
それを持っていることによって、
自分の必要とするものと、いつでも換える事ができる、
というのが、お金の存在意義です。


しかし、それを忘れ、
「お金」=「全て」、
「お金」=「幸せ」、
「お金」=「何でも望むものは手に入る」、
「お金」=「手に入れられないものはない」

と考えがエスカレートして行くと、
次第に、人々は、
「人間として何が正しいか」というものを無視し、
どんな問題でも、お金で解決ができる、
という前提のもと、
物事を考え、行う様になって来ます。


それが、行き過ぎた資本主義の先に待つものであり、
今日番組で紹介されたような、
目の前で家が燃えているのに、
年会費を払い忘れたという理由で、
それを平気で消防士が見過ごす様なケースが出て来るのです。

*****

この番組を見ていて、
先日読んだ「サブプライム後の新世界経済~10年先を読む「経済予測力」の磨き方」を思い出しました。

この本の中でも、
「サブプライムローン破綻の後のリーマンショック等で、
資本主義の根底を見直す必要が出て来た。
今後は、その国の人間がどれだけ幸せなのか、
という基準で物事を測って行く必要があるのかもしれない」
と言っていましたが、

今日のサンデル教授も、
「2008年のリーマンショック、
及び、2011年の東日本大震災の影響で、
私たちは今、
資本主義が絶対、という価値観を考え直すところに来ているのかもしれない」
と言っていました。


*****


自分にとっての幸せとは、何なのか。

自分を取り巻くお金とは、何で、
そのお金を用いて、自分はどのような人生を送りたいのか。

そこを常にきちんと考えることが大事、ということです。

2012/2/18 22:45



追記:
番組を見ていて一つ疑問だったのは、
何故か、東大の学生たちが英語で話す時には、
日本語字幕がついて、声はそのままなのに、
中国やアメリカの学生が話す時には、
吹き替えになっているということ。

あれは、どうしてなのでしょうか。

最初は、
「日本の東大の学生たちも、
こうして英語で発言ができるんですよ」
ということを、無言で主張をしているのかと思いましたが、
実際、東大の学生たちの英語を聞いてみると、
メガネをかけた一人の学生を除いては、
皆、帰国子女みたいな感じでしたね。
(メガネの彼の発音は、バリバリ日本語訛りだったので、
きっと彼は、すごく勉強したのでしょう。)

あそこが謎です。
もしも字幕にするなら、
サンデル教授の発言も、
中国、アメリカの学生の発言も、
全て字幕にした方が良いと思うし、
そうでなければ、
日本の学生の発言も、
吹き替えにして良いと思うのですが。

*****

それと、全然関係ないけれど、
東大の女の子の一人がとても可愛かった。

以上、エロ親父の感想でした。

(サンデル教授の後退した額を見ながら、
「俺もいずれ、ああなって行くんだな」と、
自分の生え際を必死に触りながら見ていたという悲しき事実。)




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January 29, 2012

main_img

感動しました。

テーマは、
父に対する息子の思い。

*****

武士の心を忘れ出世に勤しむと見える父の姿に、
反発を感じる清盛。

藤原家成の館に呼ばれた忠盛と清盛。
そこで舞を踊る忠盛は、
忠実により伴奏を乱れさせられたり、
貴族たちが忠盛に酒を浴びせるように仕組まれ、
笑いものされる。

それでも一切動じない忠盛。
その姿に、父親は完全に武士の心意気を忘れたと思い、
父に対して、じれったさと、
やり場の無い怒りを感じる清盛。


*****


しかし、
為義が忠盛を斬るつもりだという事を知らされ、
駆けつける清盛と義朝。

内裏の渡り廊下を一人で歩く忠盛。
そこへ為義が迫り、
源氏の未来と息子義朝のために、
忠盛を斬ると告げる。

しかし忠盛は、
「源氏と平氏の勝負は、武士が朝廷で力をつけてからでも遅くない」と為義を制し、
「王家の犬では終わるつもりはない」と一言残し、
その場を去る。

その一部始終を影から息をのんで見守る清盛。

*****

翌日、清盛が忠盛の帰りを門で待ち伏せる。

そこに現れた忠盛に、
清盛が聞く。

「いつから父上は、『王家の犬で終わらない』と決めたのですか?」と。

それに対して父親はこう答える。

「お前を、わが子として育てると決めたその瞬間だ。
それ以来、私の心には、
一切ぶれぬ軸が出来たのだ」と。


その答えを聞いて、
口では、「まったくもう」と言いながらも、
自分の父親を誇りに思い、
「父上ー!!」と叫びながら、
父親の後を追いかける息子の姿がある。

*****

若い清盛からは、
一見、父忠盛の行動は、
武士の魂を無くしたかの様に見える。


しかしその裏には、
誰よりも強い、武士としての誇りがあった。


*****

一度、父親に対してがっかりしたり、
落ち込んだりするものの、
父親の本当の心意気を知り、
今まで以上に、父親を尊敬する息子。

その姿が、とても上手く描かれていた。



松山ケンイチの演技、
そして、中井貴一の演技が光っていた。


松山ケンイチの、
父親に対する徹底的な反抗心むき出しの演技が基盤にあるからこそ、
中井貴一の、
最後の、「私は、王家の犬では終わるつもりはない」
の台詞が光る。

その場面の表情には、
心を射抜かれました。

*****

さあ、今後どうなって行くのかが楽しみです。

2012/1/29 23:31




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とても面白かったです。

先週の一回目は見逃しましたが、
彼女が先週の回を見ていて、
鳥肌ものだったと言っていたので、
今週は見ました。

番組のHPはこちらから。

*****

今回のテーマは、「道具」。

私たち人類の祖先に当たるホモサピエンスが、
なぜここまで、進化を遂げ、生き残って来れたのか。


私たちの祖先は、
「投擲具」という、飛び道具を作った。

それを用いて、
自分たちよりも強力なネアンデルタール人や、
または、大型の猛獣類にも立ち向かって行くことができた。


そしてそれ以上に、
その飛び道具は、
それまでの人類が集まることが可能だった数である最大値の150人を超えた、
それ以上の集まりを作ることも可能にした。
(その集会では、1000人規模が集まったが、
その周りには飛び道具を持った警官役がいて、
その人間に見張られているという緊張感の中、
人々は秩序を保つことを守ったという。)


それまでは人々が、
アフリカの土地を始めとして、
南極大陸を除く全ての土地に、5万年という短い期間で
広がることをしたのは、
人類の人口が増えて来た為に、
新しい領土拡大が必要だった為、だという。


しかし、全ての大陸に人類が広がった後は、
新たに開拓する土地もなく、
その後の人類は、
お互いに相手の領土を奪い合う道しか残されていなかった・・・。

*****

スペインのある壁画には、
今から数万年前のものにも関わらず、
槍を手にもった人々が、お互いに闘う姿が描かれている。


この絵は、
果たして、勝利の印を描きたかったのか、
または、
争いをすることに対する戒めを描きたかったのか。


番組では、
それは後者ではなかったのでは無いか、
と指摘をする。

*****

また、イギリスのある実験によると、
目の前にいる一組のカップルが映し出されて、
女性が男性の頬を思いっきり叩く映像を見せられたとき、
被験者は、不快な思いをする部分の脳が活発に反応するという。


しかし、
その実験をする前に、
被験者に一言、
「この男性は、女性に酷いことをしたんです。
よって、これから起こることは、
男性への罰なんです」と伝えるだけで、
被験者の脳の中では、
上で感じた部分は反応せず、
逆に、快感を覚える脳の部分が反応するという。



これに対して、科学者は、
人間が、同じ仲間を、
「罪を犯した」という理由にせよ、
罰しなければいけないときに、
通常は、自分も嫌な思いをするが、
それをきちんと行うことができる様にする為に、
そういった様に進化をして来たのではないか、と説明する。

*****


ネアンデルタール人よりも体つきが小さく、
明らかに不利にあった、ホモサピエンス。

その、我らの祖先が、
その後も生き残って行く為に、
開発をした道具、飛び道具。



それが、次第に、
人間の集まるグループ内の、
秩序を守らせる為の道具となり、
それがやがて、
人が人をお互いに攻撃する道具へと変わって行く。


その過程を、
ほんの45分で、
うまく纏めていて、
非常に素晴らしいなと感じた。


また同時に、
こうして、今から何十万年も前のことを考え、
想像することで、
まるで、脳がどこか遠いところへタイムスリップをして来た様な、
そんな感覚に陥った。



普段、自分が朝起きて、夜寝るまで気にしているのは、
2012年という「現在」のことだけ。

例えもう少し視野を広げても、
せいぜい、過去50年から、
未来10年先が、自分がリアルに想像できる範囲の、
良いところだと思う。



そんな中で、
自分の祖先が誕生した頃の、
何十万年という前のことに、
想像を膨らます。

そもそもの、
人類の生い立ちを考える。


そういったことをすると、
今の自分の生活が、よりシンプルに見え、
根本的な問題だけが、
浮かび上がってくる様な気がする。

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こうした良質な番組をNHKは作るから、
やはり凄いなと思う。

2012/1/29 22:22



shunsukesekine at 22:28コメント(2)トラックバック(0) 
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