Aerosmith

April 13, 2017

2017/4/13

一昨日は、スティーヴンタイラーに会ってきた。
今回、彼初のソロアルバムによるライブ。
その武道館でのライブの前に、彼と直接会って、写真が撮れるというもの。

去年の11月後半にそのチケットが売り出されることを知って、
通常のライブチケットS席13000円以外に、
VIPチケット(ミート&グリートのみ)用に60000円と、
価格はとても高かったけれど、
中学の頃から20年以上のファンとしては、ちっとも高いものではなかった。少し悩んで、買おうと決めた。

なので、チケット発売当日の12/2金曜日(平日)は、販売開始の12:00前から会社でスタンバイして、自分のiPhoneと会社のパソコン2台の、合計3台で、サイトにアクセスすべくスタンばった。

11:55くらいからサイトがパンクし始め、1時間近くアスセスできず、
かなり焦って、
途中、12:30すぎに昼に出ながらもずっとアクセスし続け、
中華を食べながら一瞬、あきらめそうになったけど、
「いや、必ず取れる!」と信じ続けながら何度も何度もボタンを押し続けた結果、
13:00過ぎに奇跡的に繋がって、そこでVIPチケットを一枚買えました。
その後、こっそり会社を出て、
近くのセブンイレブンに代金を払いに行き、無事完了。


それから4ヶ月。
はっきり言って、あんなにファンだったエアロスミスのスティーヴンタイラーだけど、どうも会えるという実感が湧かないからか、
それとも、エアロスミスとして来ないからか、
または、昨年7月に出したアルバムが、カントリーで、俺の好きなタイプの曲ではなかったからか(もちろん曲自体はどれも良くて好きなんだけど)、
または、最近彼は老けてしまって、髭を生やし出し、見た目も、俺の好きな感じではなくなってしまったからか、

または、きっとこの理由が一番強いけれど、
今の自分の生活にいっぱいいっぱいというか、子供との時間や、妻との時間や、
両親との時間など、
または、普段の自分の趣味などに没頭していたせいか、

正直、あんまり、今回の4/11という日を、指折り数えて待つ、という感じではなかった。

なので、当日何を着ていくかに関しても、普段の自分の格好で別にいいやと、
そんな感じだった。

俺の中で、スティーヴンタイラーという存在は、神のような存在だけれど、
そんな彼に、いつまでもファンとして会っていたくない、
いつか、対等に俺も何かの分野で勝負して、人間としてデカくなって、
彼に、対等に会談か何かで会う、
だから、今回はあくまでもキッカケ、
そんな、生意気な、変なプライドもどこかにずっと会った。
ファンであることは事実だけれど、同時に、
いつまでも、一生ファンの状態で終わりたくないというか。

そんなこんなで、当日着る洋服も、行く1時間前に、あ、そういえばエアロスミスのTシャツ着て行った方がいいのかな?と妻に相談して、格好も出る直前に決めて、
彼に手紙を書くというアイディアも、事前に何度も考えていたにも関わらず、どうも気が乗らなくて、結局当日まで実行せず、
出かける直前に、妻に封筒をもらい、
行きの電車の中と、九段下駅の近くのスタバで、
武道館集合場所の30分前になるまで必死に書いて、
慌ててエアロスミスのロゴと、彼の好きなタイ焼きのマークを手紙と封筒にそれぞれ描いて、
そんな感じで、バタバタして出かけて行った。

前日までは春のように暖かかったのに、
その日だけ、急に大雨と風で、雨が吹き荒び、
冬のように寒い雨空の中を。

*****

スタバで手紙を書き終えた後は、集合時間の30分前の3時に集合場所へ向かった。

集まっている人々は、俺くらいの男性は少なく、男性はいても40代以上。
圧倒的に女性が多く、特に40代以上の方が多かった。

南口玄関に集まり、チケット確認などをして、建物の中に入り、
中の通路でもまた待ち(理由はスティーヴンの車が予定より遅れているという理由)、
その後、スタッフから、事前の最終説明があり、
その後も、彼のいる部屋につながる通路につながる地下階段の踊り場の前で、更に20分ほど待たされ、
最終的に、4:30頃に、ついに彼に会った。

俺たちファンは、列に並ばされ、
手荷物を全て置き、
手紙やプレゼントは事前にスタッフに渡し、
手ぶらの状態で、彼のいる撮影部屋に繋がる通路にて、通路沿いに一列に並んで待った。

部屋の外には、アメリカ人のマネージャーらしき男性、女性、
それから数名の日本人スタッフたち。

俺は、前から12番目だった。後ろには、階段から上の階までにかけて、更に50人近くが並んでいた。

いざ、先頭の人が呼ばれ、「さあどうぞ!」と。
そこからは、順番に1人ずつ呼ばれ、部屋の入り口には黒幕が垂らされ、
黒幕の前に立っている白人金髪長髪アメリカ人の男性が「Okay, c'mon!」 と俺に対して言うと、その幕が開けられ、中に入ると、前の人が撮影が終わったところで、自分が入れ替わりで入って行く。

一番最初の女性が呼ばれたとき、踊り場と部屋をつなぐ通路に通じる鉄のドアが開かれたんだけど、その時、Stevenのあの声で、「Okay, let’s go!!」のような声が聞こえてきた。大きな声で。
そのしゃがれた声を聞いて、「あ、本当にいるんだ!」と急に緊張してきた。

列がどんどん進んでいき、
3人前くらいになったとき、
それまでも緊張していたけど、
その瞬間から、心臓がバクバクして、視線が定まらないというか、何だかよく分からなくなってきた。

前の人が呼ばれ、15秒くらいして、
いざ自分が呼ばれ、黒幕が開けられ、
中に入ると、
部屋の左側の奥に、白の大きなスクリーンの前に、
そこに、スティーヴンタイラーが立っていた。

普段、映像や写真で見る通りの彼で、
思ったより、背が大きかった。
細めで、すらっとしていて、姿勢が良く、真っ直ぐというイメージ。

彼の左側(手前側)に、別の大きな白人スタッフがいて、
彼に手で「さあ近づいて」という感じで合図を受けて、
スティーヴンタイラーの方に近づいて行った。

最初に、Nice to meet you と言えたのか、覚えていない。
ただ、近づいて行って、手を差し出したら、握手をしてくれて、
"I've been big fan of yours for 20 years!"と言ったら、
"Alright!!"と。
そして、カメラはあっちだよという感じで、右手をさしてくれて、そこにはプロのカメラマンが立っており、
2人で写真を撮ってもらった。
そのとき彼は、俺の方によってくれて、少し背をかがめて、俺の頭の高さに合わせてくれた。

そして、フラッシュが一度たかれた後、
彼に、もう一回手を握って、
"Thank you so much!!"と伝えると、
彼も、"oh, thank YOU so much!"と。

そのとき、握手をしながら、彼の顔が、目の前にあったんだけど、
ハッキリ言って、あまり覚えていない。
その、彼がいた空間、どこに誰が立っていたか、
そういう、輪郭のようなものは覚えているんだけれど、
実際の彼の顔、
彼の洋服、
そういうものは、見ていたはずなのに、
驚くほどに、覚えていない。

でも、最初に彼に近づいて行って、感じたのは、
優しいアロマの香りがしたということ。

手が柔らかかったこと。

そして、最後に握手をしてありがとうと伝えた時も、
俺の目をぐっと見て、「いや、俺の方こそ、ありがとうな!」と、
心から言ってくれている、という感じがしたこと。

目の前に、集中して、
まるで、子どものようなピュアな目を持っていて、
真っ直ぐで、目の前のその人間に、正直に向き合ってくれている、という感じ。

それを、感じた。


*****


自分が部屋に入って、彼と会って、握手して、
一言二言会話して、
写真を撮って、
また、ありがとうと握手してもらって、
それで部屋を出るまでは、
きっと、15-20秒くらいだったと思う。

一瞬だったけど、本当に、夢の中のようだった。

その部屋の中は、全部で人が8〜9人近くいたと思うんだけど(全部アメリカ人で、スタッフ)、
その部屋の中も、撮影用にすごく明るかったし、
スティーヴンタイラーも神のように光っていたし(イメージは白)、
周りも全員アメリカ人で、その部屋の中が、外の薄暗い通路とあまりにも違ったので、
本当に、あの部屋の中だけ、夢の中だったんじゃないかと感じる。

俺が彼に別れを言って、
部屋を出るとき、
次の女性が入ってくるときに、
後ろで彼が、
“Hey, how long this Beatles thing will go on!?”
みたいな事を言っていた。
ビートルズ的なこと?
よく意味が分からなかった。

部屋を出ると、待っている人たちは、興奮した顔で、
え、もう会ってきたのという感じで、俺の顔を見ていた。
アメリカ人の白人の綺麗な女性(スタッフの1人)が、列に並ぶファンたちの数を、階段の下から上を見て数えて、あと何人だから、一人あたり何秒で終わらせないと、という感じで、焦った面持ちで客の数をカウントしていた。

俺が列にまだ並んでいるときは、始まってすぐだったにも関わらず、
”Common common!” 「時間が無いから早く早く!」と、日本語と英語で大声が飛び交っていた。

その部屋を出て、上に上がり、
洋服を着替えなおして、
最後に記念の写真立てを受け取り、外へ出た。

*****

そのあと、夜の19:30前からライブが始まり、それまでは、何だか実感が湧かなかったんだけど、
いざライブが始まると、いつもの、あの、スティーヴンタイラーだった。
エアロスミスのコンサートではありえないくらいに、ステージに近く、
前から6列目だった。

Sweet emotionから始まり、Cry'nと続き、
一曲目が始まったときには、感極まって、涙が溢れてきた。
多分、3回くらい、泣いたとおもう。
しかも、頬に後が残るくらいに。
昔はこんなに泣くなんてことはなかったけれど、なぜか、感極まって涙が勝手に出てきてしまった。


約2時間のショウは、
本当に、最高だった。
今までのエアロスミスのショウの中で、
一番良かった。
スティーヴンタイラーを堪能できたという意味で。
彼も、ほんとうに楽しそうに、やりやすそうにやっていた。
きっと、ソロだし、
メンバーも、全員彼より年下だから、やりやすいというのもあるのかもしれない。
エアロスミスの時は、自分と同い年くらいのメンバーが他に4人もいるわけで、男5人は、みんな主張が激しいだろうから、その中でやっている彼はいつもある程度抑えているというか、正直今回のライブを見るまではそう思う事すらなかったけれど、今回のショウを見てみて気づいたのは、初めて彼が、本当に伸び伸びと、自分のペースでやっているなあということだった。

*****

ライブが終わって、当日の夜は、夜中も何度か目が覚めた。多分興奮していたんだと思う。

翌日(昨日)も、ボーっとしていて、
正直午前中は、仕事に身が入らなかった。

昨日の夜、妻と夜中に話をして、自分の気持ちを整理できた。

結局、自分は、1997年から、13歳のときから20年以上、それこそ本当にどんなアーティストよりも聴き続けてきた、しかも、そのエアロスミスというバンドを聴き続けた理由は、スティーヴン・タイラーという、カリスマ的な存在がいたからで、
その人間を、言わば20年間、追いかけてきたようなもので。

そんな彼に、今回自分は、本当に会ってしまった。

たぶん、相当ショックだったんだと思う。
自分の頭の中で、プロセスできなかったんだと思う。

なので、約2日かかって、やっと、こうして書ける。

最初に書いたように、今回のライブは、
直接彼に会えるというにも関わらず、
なんだか、日々の毎日に没頭していたせいか、
あまり、楽しみではなかった。
実感が湧かなかった。
なので、そんなに準備もしていなかった。

でも、今回、彼と会って、
今更になって、その事の重大さに気付いたというか、
今頃、もっと準備をして、楽しみにして、
楽しんでおけばよかった、と思った。事前から。
なぜなら、それは、余りにもビッグイベントだったから。自分にとって。

昨日、会社で、
今頃、
そういえば、自分の両腕に、彼と同じタトゥーをマーカーで描いて行けばよかった(自分は絵が得意だから)とか、
彼のお気に入りの歌詞を、腕に書きまくっていけばよかった、とか、
白いT-シャツに、ロゴとか、歌詞を書きまくって見せればよかった、とか、
彼の絵を描いて、それを持っていけばよかったとか、
もっと、ライブの前に、彼の本をもう一度読み返しておけばよかったとか、
そんなことを、今頃考えている。

つまり、余り期待していなかったにも関わらず、
結局、自分にとっては「神」であった存在に会い、
むしろ、そんなに楽しみじゃないぜ、普通にいつもの俺で会ってくるよ、いつかは対当に会ってやるんだ、くらいの感じでいたにも関わらず、
結局は、彼は自分のスターで、アイコンで、
そんな彼と会えることは、本当に人生の一大イベントだったということ。

そのインパクトのデカさに、今頃気づいている。

******

これ以上書いてもしょうがないので、この辺で終わりにするけど、
とにかく、なんだか、自分の人生の目標の一つ、
Steven Tylerに会う、という事がかなえられてしまって、
しかもそれが一瞬で終わってしまって、
なんだか、ものすごい喪失感というか、
ロスというか、
ショックだったというか、
It totally blows my mind.

*****

2017/4/13 9:39am



shunsukesekine at 09:31コメント(0) 

April 16, 2014

Aerosmith_-_Rocks

1976年5月3日に発売されたアルバム。
今から実に約40年前のアルバムとなるが、
その音は、全く錆び付いていない。むしろ、ものすごく新しい。

エアロスミスのベストアルバムと言われるだけの所以はあり、
頭から終わりまで一切ムダが無い。
楽曲数は9曲、
録音時間は34分30秒と短いが、
そのムダの無さに、猛烈なスピード感を感じ、
最初から最後まで、全く飽きずに聞ける。

*****

俺はこのアルバムを、去年、2013年の4月頃に初めて聞き出した。
それまでは、自分がエアロスミスを知った"Nine Lives"や"Get A Grip", "Pump"など、
89年〜それ以降の音しか聞いていなかった。
なので、自分の一番のFavorite bandがエアロスミスにも関わらず、
彼らの初期の頃の音はほぼ聞かずに、ずーっと中学から20代終わりまで来ていた。

(よって、彼らの70年代、80年代の曲は、ライブの中で定番として演奏される曲や、または、ベストアルバムに入っているそれらのものしかほぼ知らなかった。)

2012年の11月に、彼らの最新アルバムが発表され、
その時に、色々と企画本が発売され、
その中の一つに、最新アルバムのプロデューサーを務めたジャックダグラスのインタビューがあった。
その中で彼は、エアロスミスの今までのアルバムにランキングを付ける中で、
結局は、この”Rocks”を1位に挙げていた。

「このアルバムには、ムダが無く、彼らの勢いと良さすべてが詰まっている」と。


せっかく最新アルバムを出したにも関わらず、それを差し置いて、そこまで言わせるこのアルバムはそんなにいいのかい、と、聞き出したのが、去年の4月。

それから結局、ほぼ1年間、
エアロスミスと言えば、このアルバムを聴いている。

若い頃(中学から大学くらいまで)は、その頃にそのアルバムを聴いていた時の情景が曲と一緒に記憶され、言わば、記憶の引き出しみたいになっているから、
やっぱり、自分が中学から大学までに聞いていた各アーティストのアルバムには、思い入れがある。
そのアーティストの音を聴いている、というよりも、
その音に結びつけられた当時の自分の記憶を聴いている、という方が近いかもしれない。

だが、年齢も20代後半から30代になって来ると、
さすがに学生時代ほどの多感な時期はもう終わっているわけで、
音楽一つをとっても、思春期に聴いた時のそれほど、今は音楽を聴いて感動しない。


なので、だからこそ、
この”Rocks”というアルバムを、
もっと自分が多感で、かつ、色々な経験を欲していた時期に聴いておけばよかったなあ、と思う。
そうすれば、このアルバムを聴いた時に、
より、昔の、思春期の頃の自分の感覚に戻れるのになあ、と。


******


そう、思わせるアルバムは、余りありません。

それほど、このアルバムは良いです。

本当に、エアロスミスのベストアルバムだと思います。


2014/4/16 18:13




追記:
どの曲も良いけど、
やっぱり個人的には、
Last Child,
Combination,
Nobody's Fault あたりが特に好き。

4曲目のCombinationから、9曲目のHome Tonightまでの流れなんかは、
本当に素晴らしいと思う。





shunsukesekine at 18:16コメント(0)トラックバック(0) 

August 09, 2013

2013/8/9 0:10am-

今日(2013/8/8)は、
AEROSONIC!!
AerosmithとB'zのダブルコンサートでした!!!!

aerosonic


俺の大好きなエアロスミス。
それと、日本のロックバンドでは一番好きなB'z.
その二つのバンドが同時に演奏する。
そして、その会場は、俺が今住んでいる家から歩いて40分弱、2.5kmの
QVCマリンフィールド。

こんなに嬉しいプレゼントは無いと思いつつも、
なんと、元々この日にはブラジルの出張が入っていました。

自宅からこれ以上無いくらい近い場所に、
自分の一番好きなバンドが来るのに、
その日に限って、なぜか地球で一番遠いブラジルの出張・・・。
こればかりは、一度はやりきれない思いで、
6月頃に溜め息をついていましたが、
2週間程前に、急遽ブラジル出張が取りやめに。

これは神様が味方してくれたぜと思い、
即、妻と二人分のチケットを買いました。


ということで、今日は会社を朝から休んで、
昼にモンスターズ・ユニヴァーシティーを見た後は、
海浜幕張駅からバスに乗って、QVCフィールドヘ行ってきました。

*****

最初はB'z.
おれはB'zは結構、というかかなり好きなのに、
今まで一度もライブに行ったことがありませんでした。
なので、今日やっと観れて感激。

稲葉さんの歌はかなり上手かった。
声も良く出ていたし、高音も全然苦なく出すし、
声もかれず、
音も外さず、
いやあ、本当にうまかった。
さすがですね。
48歳とは思えません。



松本さんは、安定したギターを弾きますね。
僕は彼のギターはそんなに好きではありませんが、
きちんと、かちりと弾く感じで、
安心感がありますね。
脱線しないというか。



楽曲は、知らない曲が5曲くらい入っていました。
恐らく、2006年辺り以降の曲。
おれは、Pleasure 2までしか知らないので、
その後の曲は全然知らなかった。

でも、聴きたかったギリギリchopや、
Blowin'をやってくれて、とても嬉しかった。
青い弾丸や、ねがい なんかは、
とても雰囲気があってすごくカッコ良かった。
さすが、B'zですね。
その昔、何かのインタビューで、
稲葉さんが、「いつもNo.1でいる秘訣はなんですか?」と聴かれて、
「いつでも全力を出し切っていることを見せることです」
みたいなことを答えていたけど、
まさに、その通り、
手抜きの無い様がよかったです。
でも、それでも、1時間半丸々歌ったけど、
かなり余裕そうでした。
あれも、すごいですね。

*****

そして、その後はエアロスミス!!!!

今回はエアロスミスのライブは、
7回目です。
前回は2011年の冬、東京ドーム。

今回は、17:30-19:00をB'zがやり、
その30分後、
19:30からすぐにAerosmithが開始しました。
海外のライブは、しょっちゅう開始時刻が遅れるけれど、
この律儀さはさすが、日本ですね。

ということで、Aerosmithは19:30-21:00ちょっと前までやりました。
1時間半弱で、通常より少し短めだったけど、
大満足。

Dream onや、
What it takes,
Cryn',
Walk This Way,
Come Together,
Last Child,
Draw the line (一曲目がこれだった)
そして、Joe Perryがソロで、Combinationをやりました。

(いつもはJoe Perryは必ず彼のソロの曲をやるけど、
今日は、スティーヴンタイラーが本来はヴォーカルの曲を
彼がソロで歌って、かつ、ギターも弾いていたので、
すごく新鮮で、かつ、カッコ良かった。
おれは今まで、彼のソロをカッコいいと思ったことは
ほぼなかったけれど、
今日はマジでカッコいいと思った。
本当に雰囲気があって、
「ああ、この人は本当にギターの天才なんだなあ」と思った。
Combinationの最後は、
デレデデッデ、デレデデッデ、デレデデッデ、デレデデ、
を何回もくり返して、段々早くなっていきますが、
そこを、スティーヴンもジョーイクレイマーの後ろでドラムに入り、
2人のドラムとジョーペリーのギターの掛け合いで、
とてもカッコよかった。)

*****


というわけで、
もう、とても大満足でした。

エアロスミスは、もうスティーブンタイラーは65歳なわけで、
確か10年くらい前から、
「あと10年は元気でいて欲しい!」なんておれは言ってたけど、
更に、あと10年は元気で現役でいて欲しいです。
あのパワーは、本当にすごいと思います。
今日も、ステージで跳ねて、踊って、ぐるぐる回って、
飛び回っていました。
最後の方には、舞台の下に降りて、
人に揉まれながら、歌っていました。
(急に、一人の女性の前で止まって、
そこで、彼が叫んだら、
その女性は、かなりビックリしたショックな顔をしていた。
その様子がカメラでスクリーンに映し出されて面白かった。
近くにいられた人は羨ましいなあ)


いつか、彼が現役の際に、
目の前で観てみたいです。
今日は、もしかしたらそのチャンスはあったかもしれないけれど、
あんな大勢の中で、後ろから押されて、
6時間近く立ち続けるのは、中々できません。

2013/8/9 0:32am


************************

Aerosmith Set List:

Draw the Line
Love in an Elevator
Oh Yeah
Jaded
Cryin'
Last Child
Livin' on the Edge
Mama Kin (with B'z)
Combination
I Don't Want to Miss a Thing
No More No More
What It Takes
Come Together (The Beatles cover)
Dude (Looks Like a Lady)
Mother Popcorn (James Brown cover)
Walk This Way

Encore:
Dream On
Sweet Emotion

************************

B'z Set List:

Q&A
F.E.A.R
LADY NAVIGATION
ZERO
BLOWIN'
MY LONELY TOWN
GOLD
KONYA TSUKI NO MIERU OKA NI
NEGAI
HADASHI NO MEGAMI
ICHIBU TO ZENBU
PERFECT LIFE
SAMAYOERU AOI DANGAN
AI NO BAKUDAN
GIRIGIRI chop
ultra soul

************************

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January 11, 2013

aerosmithalittlesouthofkc3


November 24, 1998発売のアルバム。

音源は、
1993-1994 (Get a Grip Tour)
1997-1998(Nine Lives Tour).


このアルバムを初めて聴いたのは、確か中学3年の頃で、
このアルバムが発売された直後だったと思う。

その頃は余り聴かなかったけれど、
留学して一年目、
COSの寮のスタディルームで、
毎晩勉強しながら、
MDに録ったこのアルバムを聴いていた。

特に、Disc1の4曲目、
"Same Old Song and Dance" が気に入って、
このトラックから毎晩聴いていたのを覚えている。

この曲のライヴバージョンは本当に良く録れていて、
スティーブンタイラーの声がノリにのっていると思う。

この頃から、2005年前後にかけて、
つまり彼が40歳半ばから50歳前後が、
一番、彼の歌手としてのうまさが現れていたと思う。

今はどんどん、パフォーマンスと、
歌への心情の表し方がうまくなっているが、
このアルバムが録音された前後は、まだ若かったから、
(と言っても、50歳手前ではあったけれど、)
声も思い通りに出ているんだろうな、
というのを感じる。

なので、聴いていてとても気持ちいい。

*****

彼の歌声は、
若い頃(デビュー当時の1973年頃)から、
1980年代にかけては、
まだ高音が目立つ声の歌い方だったけど、
段々とその後、
歳を取るに連れて、
しゃがれ声が表に出る様になり、
その結果、それまでの高音の、金切り声に似た声から、
心地よい低音への上手いシフトチェンジにより、
声のバランスが良くなり、
結果、成熟したワインのような、声の良さが目立つ様になっていると思う。

そしてかつ、歌もどんどんうまくなっていると思う。

今は、65歳になる手前だが、
声量はさすがに、50歳前後の頃にはかなわないものの、
その分、表現力は、
どんどん磨かれて行っていると思う。

デビュー当時の1973年から、
40年かけて、
その成長ぶりが見られて、
ファンとしては、デビュー当時の音源から、
今にかけてを聴きながら楽しむことができ、
嬉しい限りである。

*****

と、偉そうに書いていますが、
とても良いアルバムです。

大きなスピーカーで大音量で聴いたり、
または、良いヘッドフォンで聴くと、
その世界に入り込めます。

2013/1/11 21:33




PS.
エアロスミスは、ライブアルバムを何枚か出しているけれど、

最初のライブアルバム"Live! Bootleg"(1977)が、
若さと勢い全快なのに対して、

その20年後の"A Little South of Sanity"(1998) が、
少し成熟して、アブラがのっている感じ。

そして、その7年後の"Rockin' the Joint"(2005)と、
どんどん、タイラーの声の質、
そして他のバンドメンバーの演奏のうまさが成熟して行く感じを楽しめるのが嬉しい。


ぜひ、2015年頃にも、
ライブアルバムを出して欲しい。





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December 30, 2012

4636875443


"Does the Noise in My Head Bother You?: A Rock 'n' Roll Memoir"の日本語訳版。

昨日から読み出して、
さっき読み終わったが、
もの凄く読みにくかった。

原著の方は、2011年の5月頃、
出版された頃にAmazonで買って、
今年の10月から11月頃にかけて読んでいて、
もの凄く面白かったけれど、
ところどころ、意味が分からない部分があったので、
日本語訳を読みたいなと思っていた。

いざ、日本語訳を呼んでみると、
一つ一つの文章は、
その意味をきちんと訳しているんだけれど、
スティーヴン・タイラーのオリジナルの言い回しが持つ韻(ライム)のリズムや、
彼独特のユーモラスな言い方が、
日本語訳ではかなりかき消されている。

よって、文章全体に「流れ」がなく、
まるで、一文一文が、つっかえながら存在している、
という感じ。

俺は既に、英語で読んでいたので、
その原文の流れと記憶が頭にあるまま、
「ああ、日本語訳だとこういう意味なのね」
という感じで、既に解いたテストの答え合わせをするような感じで、
「参考書」という感じで流し読みをしたので良かったが、
これが、いきなりこの日本語訳の方を最初から読んで行くと、
とても読みづらいと思う。


読みづらいもう一つの理由は、
スティーヴン・タイラーの話は、行ったり来たりするし、
何かの話題をしている最中に、
「ちなみに、これに関することで・・・」と
別の話題がバンバン入り込んでくるので、
普通の頭で読んでいると、
「え?今何の話をしていの?」
と混乱してくる。

不思議と、英語で読むと、
その「イライラ感」や「話が行ったり来たりするな」
という印象は残らなかったのだけれど、
なぜか日本語訳を読むと、
その印象が際立ってくるので、
読む事にとてもパワーを使うし、
読み終わって、すごく疲れる。
で、文章のまとまりが無いように感じられて、
読み終わった後、気持ちよさが残らない。

*****

ボロクソに言ってますが、
翻訳者は3人で協力してやったみたいで、
その点に関しては、大変だったんだろうな、と思います。

そもそも、スティーヴン・タイラーのあの独特の言い回しを、
そのリズムやフローを崩さずに、
別の言語(しかも、英語とはかなりかけ離れている日本語)
に訳す事は、不可能なのではないかなと思います。


*****

というわけで、
恐らくこの本は、日本語版はあまり人気が出ないと思いますが、
原著の英語版の方は、とても面白いし、
スラスラと読めるので、
ぜひ英語版をおすすめします。

2012/12/30 14:48






追記:
日本語訳のありがたいところは、
文章の途中で出てくる、様々な単語や固有名詞に対して、
引用が付いているところ。
なので、そういう意味では、
この日本語訳は良く出来ていると思う。

でも、日本語訳にした後のゴツゴツ感がありすぎるというか、
余りにも文章全体に流れがないので、
その点は、
オリジナルの良さを再現できていないので、
もったいないなと思う。


*****

思うに、英語を日本語に訳す際というのは、
英語の原文をそのまま直訳していると、
決して、「自然な日本語」にはならないもので、
だからこそ、英語を訳す際には、

,泙此英語の原文の意味を捉える
△修譴髻英語の意味をそのまま直訳せずに、
日本語で『流れ』のある文章に置き換える
最後に、原文の意味がきちんと通っているか、
文章の校正をする

という手順が必要だと思います。
これは、どんな文書を訳す際にも、
または、通訳をする際にも同じです。

それに対して、
この本の日本語訳版の文章が持つイメージは、
 岼譴聴譴弔留儻譴慮曲犬髻△修里泙淞礁した」
◆崋,法△修琉譴聴譴弔諒絃呂髻△燭世弔覆合わせた」
という感じがしてなりません。

日本語訳にする以上は、
A.「英語の原文の意味を、直訳でも良いから、
できるだけオリジナルに忠実に、再現する」という場合と、
B.「オリジナルの英文と、意味は100%同じではなくても良いから、
より、オリジナルの文章が持つ『流れ』や『ニュアンス』を大事に、
意訳する」
という2パターンが考えられると思いますが、
この日本語訳は、完全に、前者を取ったと思われます。

偉そうなことを言っていますが、
英語の文章を日本語に、
しかも、オリジナルの英語の文章が、
支離滅裂で、英語でしかニュアンスが通じねーよ、
という文章(まさにこの本)を訳す際には、
かなりの苦労を要するのだと思います。




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December 17, 2012



Tracklist:
1.Back In the Saddle
2.Mama Kin
3.S.O.S. (Too Bad)
4.Big Ten Inch Record
5.Lord of the Thighs
6.Dream On
7.Lick and a Promise
8.Adam's Apple
9.Sweet Emotion
10.Sick As a Dog
11.Draw the Line
12.Walk This Way
13.Rattlesnake Shake
14.Same Old Song and Dance
15.Toys In the Attic
16.Train Kept a Rollin'
17.Helter Skelter
18.The Batman Theme
19.The Peter Gunn Theme

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December 01, 2012

IMG_6759


September 16, 2011に出版されたらしい。
先日まで知らなくて、
知ってからすぐに買って、
今日届いた。

めちゃくちゃ大きくて、
とても重いです。
「教科書」を通り越して、
「図鑑」という感じです。

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彼らの歴史が、数々の写真とともに紹介されています。
内容もかなり細かく、色んな視点から書かれています。
ファンとしては嬉しい限りです。

*****

最近はスティーヴン・タイラーの自伝を読んだり、
また、昔の音源を聴いたりしていますが、
つくづく、1970年から活動を初めて、
今でも生き残っていて、かつ世界的に人気があるなんて、
すごい人たちだなあと思います。


*****

エアロスミスに関することは、
いくら読んだり、聴いたりしていても飽きません。
良い英語の勉強にもなっています。

2012/12/1 20:27


下は2006年、LAのStaples Centerでのライブの後の写真。
俺はこのとき実際にその場にいたので、それを考えるとなんか嬉しい。
IMG_6761





追記:ちなみに、
この本なり、
スティーヴン・タイラーの自伝なりを読んでいると、
今まで知らなかった単語がポンポンと飛び出して来る。

それは、音楽用語だったり、
スラングだったり、
麻薬関係の言葉だったり、など。

スティーヴン・タイラーの自伝
"Does The Noise In My Head Bother You?"は、
Steven Tyler本人によって書かれているが、
どの文章もリズムがあって、
ライムを踏んでいたりするので、
読んでいてすごく面白い。

同時に、彼はドラッグに浸った後に、
それから抜け出るリハビリに入ったり、
または、膝や足の怪我をして、その治療をしたりしているので、
それらに関する描写や、
医療用語などの専門用語もたくさん出てくるので、
本当に良い勉強になる。

知らない単語や言い回しが出て来ても、
大体は知らなくても、
そのまま文章の流れで読み進める方が楽しいし、
意味も、大体のゲスで合ってるんですが、
実際にその単語を辞書で調べてみると、
これまた新しい発見があったりして面白い。

*****

やっぱり、語学の勉強なんていうのは、
それを通して、自分が知りたいこと、
やりたいことがあるから、身に付くもんです。
そして、それらが、
語学を勉強しようと思う一番の動機でもあります。


Boghosian_18aerosmith7_LIFE



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November 06, 2012

cadea85d

さあ、ついに、ついに、ついに発売されました、
エアロスミスのニューアルバム!!

本当は日本では明日の発売ですが、
Amazonのオンラインで予約をしていたら、
一日早い今日届きました。

前回Maroon5のアルバムを6月に頼んだ際には、
一週間遅れになります、とか言ってたから、
今回もどうなるかとソワソワしてたんだけど、
運良く、数日遅れで済むばかりか、
一日早く届くなんて、
なんてラッキーなんでしょう。

今日は、帰って来て、
ポストにこれが入っているのを見て、
もう本当に興奮でした。


思えば、このアルバムが出ることを知ったのが、
去年の5月頃。
それから、一年と半年。
長かった。
本当に長かった。


彼らがオリジナルアルバムを最後に出したのは2001年。
そして、その後2004年に"Honkin'〜"
を出して、その後8年間も一切音沙汰無し。

もう、エアロスミスはニューアルバムを出さないと思っていたので、
このアルバムが発売されると知った時には、本当に嬉しかった。


そして、
本来は今年の5月頃とか言われてたのが、
今年の8月末にずれ、
それもまた、11月6日にずれるという始末。

完全に、オバマとロムニーの大統領選挙に合わせたとしか
思えませんが。
(もしくは、話題性をさらう為に、
敢えてわざとずらしたか。)


とにかく、色々ありましたが、
今日、こうして、
11年ぶりにエアロスミスのニューアルバムを手に取り、
その封を開ける瞬間を、
超興奮しながら迎えられて、
私は本当に幸せです。

開ける前に何枚も写真を撮っちゃったぜ。

IMG_6428



*****

今回自分が買ったバージョンは、
初回限定のデラックス版とかで、
ボーナストラックの入った別のCDに、
更にはライブの様子なども入った映像DVDも付いています。
定価はなんと4200円で、
なめとんのかいと思いましたが、
Amazonで予約をしたら、
なんと3000円くらいで買えました。
良かった良かった。


*****

さっき、封を開けて、
アルバムをMacに入れて、
ソニーのスピーカーで、ベースを聴かせて一曲目を聴いた時には、
もうしびれる様でした。

(まあ、今回は色んなルートで、
殆どの曲を発売前から聞くことができたので、
ほとんど曲は知っていたんだけれど。)


でも、本当に嬉しかったなあ。
何度もこの日記にも書いていますが、
俺が一番好きなアーティストは、
エアロスミスとレニー・クラヴィッツで、
レニーの方はまだ若いから、アルバムも定期的に出していますが、
エアロスミスの方は、もうみんな64歳とかだし、
そうあっては欲しくないけれど、
これが最後のアルバムかもしれないし、
更には、前回のアルバム以来、
「彼らの新しいアルバムが出る」
ということは、ほぼないかと思われていたので、
今回こうして、彼らの新しいアルバムを、
リアルタイムで買って、聴けるということは、
俺に取っては、本当に特別なことなわけです。

なので、
「エアロスミスのニューアルバムを買って、
それを開けて、聴く」
という行為は、
かなりレアなので、
そしてこれが最後かもしれないので、
本当に嬉しかったわけです。


*****


楽曲の質はともかく、
相変らずスティーヴンタイラーは凄いですね。
64歳とは思えません。

そして、他のバンドメンバーも相変らずロックしていて、
とてもパワフルなアルバムになっています。


それから、
ボーナス特典のDVDの方には、
タコマやLAのハリウッドボウルでのライブの様子が入っていますが、
かなり質が高くて嬉しいです。

HDで撮影しているから、映像も綺麗だし、
(彼らの2004年に出たライブDVDは、
当時はHDでは無かったので、
今見ると画像が荒い。
こうして、彼らが元気なうちに、
高画質の映像が撮られていて、嬉しい)

"Rats in the Celler"や、
"Train Kept a Rollin'"の演奏は、
とても良いです。
(後者の方は、ジョニーデップがギターで参加している。
あれだけの大物俳優でも、
やはりステージの上に立って、彼らと見比べると、
いかにエアロスミスの連中が堂々と楽しそうに演奏しているかが分かる。)




*****


ということで、
まだ聴き込んでいませんが、
これからしっかりと聴きたいと思います。

2012/11/06 23:38


PS.
そして、オバマとロムニー、
どちらが選ばれるのでしょうか。





ちなみに、一曲目の"Luv XXX"は、
コーラスにジョン・レノンの息子のJulian Lennonが参加していて、
声がカッコいい。

それと、10曲目の"Lover Alot"は、
ライブで聴くとかなりカッコいいですね。

エアロスミスは、間違いなく、
ライブの方が数倍良いバンドの1つです。




ちなみに、同じDavid Lettermanのライブで、
1993年のパフォーマンスはこちら。
丁度19年前になります。Cryin'を演奏。


デイヴィッド・レターマンは1947年生まれの現在65歳。
スティーヴン・タイラーは1948年生まれの現在64歳。
当時は、レターマンは46歳、
タイラーは45歳でした。
二人とも老けましたが、
レターマンの見た目が、『若々しいオジさん』から『完全なおじいさん』になったのに対して、
タイラーは、約20年前ほどの体のキレは無くなったとは言え、
未だに若々しいのは、本当に凄いと思います。


******

追記:
2012/11/20

先週末、このアルバムをiPhoneに入れて、
歌詞カードを携えながら、自宅から実家まで帰りましたが、
その際に、高速バスの中で、
全ての曲の歌詞をじっくり見ながら聴きました。


いやあ、とにかく、
このアルバムはかなり良い!!

最初は中々新しい曲が耳に馴染まず、
余り良いとは思えませんでしたが、
やはり、何回も聴く内に、
その曲の良さが体に沁みて来ます。


今回は、様々な曲で、
StevenとJoe以外にも、
Brad, Joey, Tomが曲作りに参加しています。

Street Jesus, Closer, Tell Meなど、
それぞれのメンバーが作った曲ですが、
本当に良くできています。

(そして、全ての曲には、
STの歌詞作りのセンスが光っている。
Street Jesusの畳み掛けるような歌詞なんか、
本当に凄いと思います。)


Another Last Goodbyeなんかも、
最初聴いた時は、余り良いと思えませんでしたが、
段々とハマって来ると、
この曲が無性に聴きたくなってたまらなくなります。

それから、上にも書いたけど、
Tomが作ったTell Meは本当に良いですね。
彼がその曲を書いたと思うと、
その心境が胸に迫って来て、
何だかとても悲しくなって来ます。

本当に雰囲気のある曲だと思います。

*****

今回のアルバムは、
全てのメンバーが楽しんで作り、
それをプロデューサーのジャック・ダグラスがうまくまとめたと言っていますが、
本当によくできたアルバムだと思います。

彼らのインタビューを聴いていると、
このアルバムを作るまでに、前作から10年以上が経ったが、
それもきちんと意味があって、
ここまで来るのに、これだけの時間が必要だったんだ、
と言っていますが、
それもまんざらウソではない気がします。

STも、
"This record is nothing but GOOD"みたいなことを言っていますが、
本当にそうだと思います。

待ちに待った彼らのアルバムが、
これだけのクオリティと内容の濃さで発表されて、
本当に嬉しい。

もしも更にもう一枚、
彼らが新しい作品を発表するとしたら、
次回作は3年後だとして、
STは既に67歳になりますが、
彼らのこのパワーを見ていると、
それも有り得るのではないかな、と思います。



STが70歳のとき、
俺は36歳。
ぜひ、それまで頑張って欲しい。

本当に、エアロスミスという人間たちからは、
ものすごいパワーをもらえます。


2012/11/20 21:10



Sep. 2012 Iheartradio Music Festival 2012





*******

2012/11/30 追記:

このアルバムをずっと聴いていますが、
本当に良いアルバムです。
全然飽きません。


どの曲も良いですが、
特に好きなのは、
"Tell Me",
"Lover Alot"
"Closer"
"Another Last Goodbye"

下は、Rolling Stonesのオンラインで、
掲載されていた記事より。

*******************

About "Tell Me"
Aerosmith's Steven Tyler and Tom Hamilton on 'Tell Me' – Track-by-Track PremiereBassist wrote lyrics for the first time on new track

RollingStone.com will be premiering Aerosmith's Music From Another Dimension! album, one track at a time, in the weeks leading up to the November 6th release.

Aerosmith slow things down with some bittersweet emotion on "Tell Me," which begins with an acoustic guitar and the heartbroken voice of Steven Tyler lamenting a lost love: "I guess I have to accept it / I was never the one . . . Why was it there for me / but not for you?"

There is a bit of the Beatles' "Norwegian Wood" in those opening chords, which give way to a soaring, wistful chorus. "Tell Me" was written by bassist Tom Hamilton, who has contributed the occasional song starting with the swaggering "Uncle Salty," off 1975's Toys in the Attic. This one, though, was the first to include his own lyrics. He was inspired by an online course in lyric writing from the Berklee College of Music in Boston, where Aerosmith's Joey Kramer and Brad Whitford both studied.

"I had these chord changes, and I thought maybe I could try writing lyrics," says Hamilton. "It was a whole new experience for me. The song is about lost love, but I've been married since I was 25 years old. My wife goes, 'What the hell do you know about that?' I was just evoking a feeling I had when I was a kid listening to the Beatles and the Stones – I always loved their lonely sounding songs."

Tyler heard "Tell Me" after basic tracks were done by the band, and was intrigued by Hamilton's words. "I don't know how you can put being not in love in such eloquent terms – we can argue about that later," Tyler says, turning to Hamilton. "It's just genius."

The singer notes that Hamilton's crucial bass lines have been the spark behind decades of hits, from 1975's "Sweet Emotion" to 1989's "Janie's Got a Gun." "He may be a bass player but his melodic sensibility on a 12-string and the things he picks are just brilliant," says Tyler, who also played mandolin on "Tell Me." "He's got a great ear. He hasn't strutted that for a while because we just haven't got around to it. We did this time and I was blown off my fuckin' perch."





About "Lover Alot"
Aerosmith's Steven Tyler on 'Lover Alot' – Track-by-Track PremiereBand aims for vibe of 'dancing around the fires and being tribal'

This driving rocker is an echo directly from Aerosmith's earliest hit-making years, and could arguably fit easily on any of their classic Seventies albums. A collision of guitars erupts behind an excited Steven Tyler, who rips through an avalanche of innuendo and explicit sexuality: "You get a thrill from the smell of her hair/You get a high from the taste of her wet/It's certified, bu-bu-bu-but chu ain't getting there yet!"

It begins with a false start and a groan from drummer Joey Kramer, then dives in without a break until it crashes to a shriek and a close. It's the kind of sound many fans have expected to come with the return of producer Jack Douglas, chief collaborator on Aerosmith's first decade of career-defining work. (Douglas also plays some percussion on "Lover Alot.")

"He had been pummeled by people too: 'Do a record with Aerosmith, and make it sound like the old days,' and all that shit," says guitarist Joe Perry of the producer. "So I think he had more of an agenda of how to get it to sound, but he never sat in a room like this and said, 'Listen guys, I really think we should get a record that's a little bit of Rocks and a little bit of Toys, but a little bit of Permanent Vacation, but not so much that.' He did it from the background, because Jack can be a pretty sneaky fuck too."

The song began to develop with Tyler and Perry at early album sessions in Boston. The guitarist picked up a six-string baritone bass, and Tyler says he aimed for a vibe of "dancing around the fires and being tribal."

The final track is a speedy, hard-rocking rant, but the band was also careful about what to leave out. "It's a classic case of what you don't play," says Perry. "You leave holes and that makes you want to move. It's one of those things you just feel."


********************

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October 16, 2012

Steven TylerとOprahのインタビュー。
スティーヴンタイラーの生活の様子や、
今まで語られなかった点などに関して、
オプラが深く追求する。




スティーヴンタイラーは今64歳だけど、
このパワーをみる限り、全くそうは見えない。
本当にすごいなあと思う。


ところで、来月の7日、
やっとエアロスミスのニューアルバム発売です。
実に、8年ぶりになります。

本当に長かった・・・・



2012/10/16 22:41




追記:

このインタビューを見ててちょっと思ったのが、
やはり、スティーヴンタイラーは余りにも明るすぎるというか、
太陽のような存在なので、
その影には、必ず、誰かが、
影を背負って生きているんだな、ということ。

例えば今回インタビューに出た娘のミア、
そして、既に他界したミアの母親(タイラーの元妻)も、
二人ともかなり辛い時期を過ごしながら、
ミアは幼児期を過ごした、とのこと。


バンドで言っても、
やはりジョーペリーはいつも負のオーラを背負っているし、
スティーヴンが2009年8月にステージから落ちて
肩の骨を折る大けがをした際にも、
バンドメンバーの誰も見舞いに来ず、
それに対して喧嘩があり、
結果、スティーヴンをバンドメンバーから外す、
という通告と話も来た。

結局、彼のものすごいばかりの陽のオーラの裏には、
それにバランスを取ろうとして、
負のオーラが存在するんだなと、
ふと思ってしまった。


それも気のせいかもしれないけれど。






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September 30, 2012

Aerosmith Nine Lives


Aerosmithの1997年のアルバム。
俺は、中学二年の頃にこのアルバムを初めて聴いた。

最初にアルバムをCDコンポにセットして、
一曲目の"Nine Lives"を聴いた時には、
「なんじゃこりゃ!?」という風に衝撃を受けた。

それまで自分が耳にしていた邦楽や、
または、既に聴いていた洋楽でも、
The BeatlesやBon Joviなどの聴き易さとは違って、
何だか、刺々しくて、
よく分からない、という感じの音楽だった。


でも、次第に聴いているうちに、
このアルバムにも慣れて来て、
今では、彼らのアルバムの中でも大好きなアルバムの一つとなった。

(思うに、
「最初に聴いた時に、「何これ?」と思って、
耳に慣れない音楽ほど、
後でそれにハマると、
抜け出せなくなる、という真理には、
このアルバムを筆頭に気づき始めたのかもしれない。)


*****



さっき掃除をしながら聴いていたけど、
やっぱりいいなあと思った。

3曲目の"Hole In My Soul"なんかは、
失恋の辛さを見事に歌った、
もの凄く生々しい曲だと思うし、


("There's a Hole In My Soul
That's been killing me forever
It's a place where a garden never grows
There's a Hole In My Soul
Yeah, I should have known better
'Cause your love's like a thorn without a rose"

の部分などは、
失恋をしているときに聴くと、
本当に心の奥深くに入り込んで来る。)



7曲目の"Ain't That A Bitch"なんかは、
非常に雰囲気があり、そのスモーキーさがカッコいい。
(この曲を聴くと、この曲の良さに初めて気づいた
高校2年の冬の、当時通っていたスイミングクラブから駅まで歩く途中の
あの道のりの風景を思い出す。
途中にあった公園の様子とか、
冬の空気の寒い感じとか。)


8曲目の"The Farm"を聴くと、
留学一年目によく遊びに行っていた
フォートジョーンズのザックとメーガンの家の、
ザックのあの狭い部屋を思い出す。
(俺は彼らの家に遊びに行くたびに、
ザックは俺にベッドを貸してくれて、
自分はお母さんのベッドで一緒に寝ていた。
当時8歳だったザックも、今では18歳のいい男になってしまった。)


10曲目の"Kiss Your Past Good-Bye"なんかは、
留学に行く前のちょっと前、
高校3年の終わり頃を思い出しますね。

電車の中でこの曲を聴いていたんだけど、
当時はちょっと失恋をしたばかりで、
その時に、いつまでも自分の気持ちが煮え切らないこと自体に
既に嫌気を感じていた頃、
この曲を聴いて、何だか、
「まさにその時の自分にピッタリのアドバイスをスティーヴン・タイラーにもらった」
という感じだった。


曲の中で、
"Kiss your past good-bye,
or kiss your ass good-bye"
というくだりがある。

要するに、
失恋なんかしてウダウダしているのにうんざりしたなら、
自分の過去に別れを告げちまいな、
そして、それもうまく行かなかったら、
いっそのこと、
テメエ自身に別れを告げちまえ、
という曲。


この曲を聴いて、
何だか自分は、
目が覚めた気がしたのです。


*****


他にも、
当時ヒットした11曲目の"Pink"だったり、
14曲目の"Attitude Adjustment"だったり、
(この曲もやはり、その失恋の思い出を引きずっていた頃に、
心に沁みた曲)

あとは、5曲目の"Full Circle"や、
15曲目の"Fallen Angeles"など、
バラードも純粋にとても良いです。

("Full Circle"は、
2007年くらいにアリゾナのSedonaに、
ロングビーチから車を走らせて週末で行って来た時に、
帰りの道中で、
自分のセントラ君をハイウェイの休憩所で休ませていたんだけれど、
その時の様子を思い出す。

その時は、あの小さなNISSANセントラで、
1000マイル(1600キロ)という距離を
たったの2日半で走っていたのだけれど、
余りにも厳しすぎたため、
車がひいひい言っていた。

それで、ボンネットを開けて、
少しでも熱をヒートオフしようとして彼を休ませていたところ、
隣にそのときパークしていたメキシカン系のあんちゃんに、
「おまえ、あの車でどこに行くのか?」
と聴かれた。
「セドナに行ってきたんだよ」
「ちなみに、どこから来たの?」
「ロングビーチだよ」
「・・・あの車でか!? ・・・・ワオ」

という感じで、かなりビックリされた。
もちろん、彼はバカでかいSUVに乗っていたわけですが。


*****


と、完全に自分の思い出話になりましたが、
とても良いアルバムです。
たまに無性に聴きたくなります。

2曲目の"Falling In Love (Is Hard On The Knees)"
なんかは、韻を踏みまくっていて、
スティーヴンタイラーのセンスの良さが光りまくっています。


You think you're in love
Like it's a real sure thing
But every time you fall
You get your ass in a sling
You used to be strong
But now it's "ooh baby please"
'Cause falling in love is so hard on the knees

There ain't gonna be no more
Beggin' you please
You know what I want
And it ain't one of these
You're bad to the bone
And your girlfriend agreed
That falling in love is so hard on the knees

I'm Jones' in' on love
Yeah I got the DT
You say that we will
But there ain't no guarentees
I'm major in love
but in all minor key
'Cause falling in love is so hard on the knees


など、とても良く出来ています。




(ちなみに、彼が去年出した自伝
"Does The Noise In My Head Bother You?"の題名は、
このアルバムの6曲目の、
"Something's Gotta Give"の中のサビの台詞から取っている。
彼のその自伝は、
エアロスミス内での色んな曲からラインを持って来ているので、
読んでいてとても面白い。)




以上です。

2012/9/30 10:38





追記:
ちなみに、スティーヴン・タイラーは、
いつも適当などうでも良い歌詞ばかり書いているかと思いきや、
たまに、何よりも本質をついた、
ハッとさせられる鋭いセリフを書くのです。

例えば、

"Livin' on the edge"の

If you can judge a wise man
By the color of his skin
Then mister, you're a better man than I

とか。


彼のインタビューなんかを見ていても思いますが、
常にライムを踏んで言葉をポンポン出すし、
いつもポイントを突いているので、
とても頭の回転が速く、
非常に頭のいい人だと思います。


常にバカをやっているけれど、
周りの状況をしっかり見て、
その中で敢えてバカを演じる、というか。


ちょっと、ビートたけしに似ているかもね。









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September 28, 2012

album-o-yeah-ultimate-aerosmith-hits


さて、
エアロスミスのニューアルバム発売まで、
残り一ヶ月とちょっとです。
実に8年ぶりのアルバムとなるので、
とても楽しみです。



ちなみに、表題はエアロスミスのベストアルバム。
彼らは幾つもベストアルバムを出しているので、
One of their Best albumsです。

*****

エアロスミスは、若い頃に聞くと、
そりゃあもうたまらないですが、
ある程度歳を取って来ると、
毎日彼らの音楽を聴くのは疲れます。

それよりも、
ジャック・ジョンソンとか、ジョン・メイヤーとか、
マルーン5とか、
そういう、もうちょっとまったりしたのとか、
もっと落ち着いた音楽が恋しくなるわけです。


しかし、エアロスミスの音楽というのは、
頭に来ているとき、
何かに無性にむかついているとき、
「ふざけんなよ?このヤロウ!!」と
頭に来ている時には、
最高の音楽となります。


今日も、そんなことがありましたが、
帰って来て、彼らの音楽を大音量で聞きながら、
筋トレをしまくったら、
その怒りも大分吹っ飛んで行きました。

ちなみに、村上春樹さんはこう言っています。

「もしも頭に来ることがあったら、
誰かに当たるよりも、
自分の体に当たるのが一番だと思います。
それで自分もより鍛えられるし。」



ということで、
エアロスミスの作る音楽というのは、
例えそれが50代でつくったものだろうと、
60代でつくったものだろうと、
凄まじい程の「勢い」を込めているわけです。


彼らは(バンドの中でも最年長のスティーヴン・タイラーは)
もう既に64歳になりますが、
バンドの中でも一番ロックしています。

かっこいいぜ、マジで。


*****


ということで、
エアロスミスの素晴らしさを再度噛みしめた本日。


2012/9/28 22:20







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July 14, 2012



やっと出ました。
このミュージックビデオが「来週に出ます」とアナウンスされてから、一ヶ月以上経ったという。

Youtubeのコメント欄には、
「エアロスミスのバンドは数を数えられないんじゃないか」
「彼らの”一週間”と俺たちの”一週間”は長さが違うにちがいない」
との書き込みが沢山ありました。


俺も、気が向いたらほぼ毎日のように、
Youtubeにアップされていないか見る始末。
本当に長い”一週間”だったぜ。

*****

最初のテロップの内容と、
この意味のない映画仕立てのストーリーも、
彼ららしくて笑えます。

"They've overcome the trends, the bends, the zens"では笑いました。
"Bad sushi"とか、どうでも良い笑いでは必ず日本のものが対象になります。

*****

それにしても、全然ビデオが公開されないので、
イライラしたりもしたけど、
やはりこうしてその姿をいざ見ると、
圧倒的に彼らの勢いに打ちのめされてしまいます。
それほど、存在感のあるバンドです。



来月のアルバム発売日が本当に楽しみです。

2012/7/14 8:46am


・・・と上に書きましたが、
アルバム発売日は11月6日に延期とのこと。

いやあ、残念すぎます。






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June 17, 2012























Aerosmithの「Behind The Music」.
留学一年目に、
COSの寮の部屋で、
隣でコークとピッザを食べるロイの横で、
少しだけ見た記憶がある。

なぜか完全な英語版はないので、
このスパニッシュ版を見る。
(どこかに英語版があったら誰か教えて下さい。)
バンドメンバーのインタビュー以外はすべてスパニッシュなので、
スペイン語圏に留学しているような気分になってくるが、
ようく集中していると、大体何を言っているかが分かる。
(スペイン語の字幕も付いているし、一つ一つの単語は結構英語と似ていたりするので。)

俺はエアロスミスが好きだから、
こういう番組は何回見ても飽きないし、
この番組の内容を理解するために、スパニッシュを勉強してやろうかとも思う。
結局、語学を勉強する動機なんていうのは、そんなもんなんです。

*****

このビデオを全部見ると、彼らがどれだけの歴史を歩んで来たかが良く分かる。
今までもエアロスミスの大ファンだったけれど、
ますますファンになってしまいました。

(途中で、ジョーペリーが抜けた後、
バンドがメチャクチャになった様や、
スティーブンタイラーがドラッグにハマりすぎて、
ショーの間に倒れたことや、
もう、死ぬ直前だった事なんかも、
そこまでは知らなかったので、衝撃を受けた。
それを全部理解した上で、
彼の書いた"Amazing"を聴くと、
本当に心に迫るものがあります。)

*****

本当に、あと15年は元気に活動して欲しいです。
今はもうみんな64歳とかなので、
15年後は79歳ですが、
それまで、頑張って欲しい。
(ちなみに、今でもバンドの中で一番若いスティーブンタイラーが、実は一番年長の64歳。
最近痩けすぎて、先が怖いトム・ハミルトンは、まだ一番若い60歳。そんな意味でもスティーブンタイラーは本当に凄いと思う。)

彼らの存在は、俺の生きるエネルギーの一つです。


2012/6/17 23:23









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June 16, 2012

2002, MTV Iconの際のエアロスミスの授賞式と、
何名ものアーティストによるトリビュートの演奏の様子。












(シャキーラのパフォーマンスが最高)






パート4の中で、メタリカが出て来るんだけれど、
その中で、3人とも、
嬉しそうにスピーチをする。

1人(ドラムのラーズ・ウルリッヒ)は、
自分の親友が病院でエイズの為に命を落とす前に、
その友達の大ファンであったスティーブンタイラーに、彼に電話をしてやってくれないかと話したら、
すぐに電話をかけて励ましてくれ、
それから、彼が亡くなるまでの2週間の間、
頻繁に電話を彼にかけてくれた、という話をする。
(彼は、緊張しているからと言って、
予め書いて来たメモを取り出す。"It's all from the heart."と言いながら。
彼はメモを読みながら、泣きそうになっていて、
何度も彼らに、「人間として尊敬しています」と伝えて、
お辞儀をする。その様子がとても胸を打つ。)

バンドの真ん中の彼(ジェイムズ・ヘットフィールド)は、
自分が小さい頃、
部屋の中でエアロスミスのアルバムを聴いて、
周りの住民みんなに聴こえる様に、
ボリュームを最大まで上げていたときの事が、
眼をつぶると昨日のことのように思い出せるよ、
と話す。
(彼がヴォーカルとギターの両方をやる様になったのは、
スティーブンタイラーとジョーペリーが二人で唄うポスターを部屋に飾っていて、
どっちがよりカッコいいか決めかねて、
結果、両方やるようになったんだ、と言う。)

その彼は、
アルバムのある曲の中で、
誰かがドアを開けてスタジオに入って来るところの音が残されているんだよ、
と嬉しそうに話したり、と、

みんな凄いファンなんだなあ、と思うと同時に、
メタリカって、みんなピュアで良い人たちなんだな、
と初めて気づいた。
(ヘヴィメタをやっているので、悪い奴らかと思っていた。完全に勝手な偏見。笑)

*****

インタビューの中で、ブラッドウィットフォードが言っています。

「その昔、自分が子供の頃、
ローリングストーンズとか、レッドツェッペリンとか、
凄いバンドになりたい、って憧れていたけど、
やっと、その「凄いバンド」の一つに入れたのかな、と思うと、
感動する」と。

ジョーペリーも、
「2001年のスーパーボウルのハーフタイムのショーの際に、
そこにいる何十万人の観客を見て、
その昔、自分たちがボストンの汚いアパートで活動をしていた時の事を思い出すと、
不思議な感じがする」と。



俺は、自分が物心ついた頃には、
既に彼らはかなり有名になっていて、
俺が彼らの曲を聞き出したのも、
1998年と、今から14年くらい前、
つまり彼らは既に40代後半だったので、
「エアロスミス=有名なバンド」
というイメージがあったけど、

このドキュメンタリーを見ると、
色々とトラブルを抱えながらも、
今までやって来たんだな、と感慨深くなる。

同時に、この時点で、
「30年やって来れて、凄いと思う」と言っていたが、
それから更に10年がたった今、
まだ彼らは活動をしていて、
まさに40年のバンド人生を送っていて、
本当に凄いなと思う。


2012/6/16 12:42



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June 15, 2012

Aerosmith-The_Making_Of_Pump


Aerosmithのアルバム、
"Pump"のメイキングとドキュメンタリー映像。

殆ど、彼らの有りのままの姿を描いている。


俺がこのDVDを買ったのは、2002年の6月、
留学する一ヶ月前くらいだった。
その時は、正直、5人が何を言っているのか、
全く分からなかった。
(輸入版を買ったので、日本語字幕が付いていない。)

でも、その時は雰囲気で見ていた。

*****

それから10年が経ち、
久しぶりにまた観てみた。
今ではもちろん、彼らの言っていることは全部分かるが、
たまにスラングが飛び交いまくり、
何の話をしているかは分かるものの、
「へえ、そんな言い回しするんだ」というのも沢山出て来る。
特にSteven Tylerの口は相当悪い。

*****

俺の思い出は置いておいて、

非常に良いドキュメンタリーだと思う。

彼らが42歳前後の頃の様子、
1989年、バンクーバーのスタジオに籠り、
5人で喧嘩をし合いながら、丹念に作り込んだ汗と結晶の様子が、
ありありと伝わって来る。

*****

この映像を観ていて思うのは、
エアロスミスという5人は、
一つのアルバムを作るにも、相当のエネルギーを必要とするだろう、
ということ。

俺が好きなもう一つのアーティスト、
レニークラヴィッツの場合は、
彼は基本的に一人で音楽を作っているから、
そういう、「他人との葛藤、やり合い」は、
アルバムを作るにおいて無いと思う。
あくまで、「自分の日記」というか、
パーソナルな世界なんだと思う。


しかしエアロスミスの場合には、
5人がスタジオに入り、
デモテープを回しながら、適当に楽器を鳴らして、
そこから生まれて来た音をインスピレーションにして、
曲を一つずつ作って行くらしいから、
相当のエネルギーと労力がいる。

(言わば、アウトラインも何も決まっていないモノを、
5人でああでもないこうでもないと言いながら作り上げ、
それが、最終的には、プロデューサーの一言、
「良い曲だけど、売れないだろうからアルバムに入れない」
で、自分たちが作り上げた曲がおじゃんにされる。
そのことを考えると、居た堪れなくなる。)

実際に、このビデオの中で、
トムハミルトンやジョーペリーなどは言っている。

「それまで5人で何時間もかけて作った、
言わば自分たちの子供の様な一曲が、
プロデューサーの『ダメだ』の一言で、
没にされる。
その瞬間は、胸が引き裂かれる様な思いだよ。
大体、アルバムを作り終える頃には、
俺はブルース・フェアバーン(プロデューサーの名前)を憎んでいるんだ。
でも、アルバムが出てから3、4ヶ月もすると、
その怒りもどこかに消えて、
また彼に会いたいと思うんだよ」と。

*****

このビデオを見ると、また、
彼らの人間関係も見えてくる。


5人の内、
「ジョーイクレイマー←スティーブンタイラー←ジョーペリー」
の順で、力関係がある。

ジョーイが一番力が無く、
(スティーブンにいつも言い負かされ、煽てられ、コントロールされる)
そのスティーブンにも、
ジョーペリーは、自分勝手に文句を言う。
「Don't tell me what to do, I'm having fun!」と。

よって、スティーブンに言い負かされたジョーイは、
ちょっと泣きそうな顔でドラムを叩き、
完全にふてくされている。
その後、スティーブンは、「ジョーイ、すげえよ!俺と結婚してくれ!素晴らしいプレイだ!」
とおだてる。


そのスティーブンにジョーペリーが自分勝手な発言をし、
スティーブンタイラーがふてくされて、面白くなさそうな顔をして、
すねている。


そういう様子が、この映像にはありありと出ている。

(実際、その3人の関わり合いに対して、
ベースのトム・ハミルトンとギターのブラッド・ウィットフォードは、
その中に参加せずに、遠い所にいる。

トムハミルトンは、恐らくバンドの中で一番アタマが良いと思う。
常に他の4人のことを客観的に観ていて、
彼の発言も、非常に論理的で、
頭のいい喋り方をする。

ブラッドは、一人、
ちょっと違うところにいる。
とても良いギターのプレイをするけれど、
ジョーペリーの自分勝手なギターにかき消されるので、
世間からは余り注目されない。
でも、実は素晴らしいプレイをしている。

こういうのを観ると、
その人間の性格と、
人間関係の立ち位置というのは、
彼らが演奏する楽器にも、
しっかりと出るもんだな、と、
何だか感心させられる。)

*****

スティーブンタイラーは、
この中で言っているが、
16歳でドラッグを初めて、
このビデオが撮影された42歳の3年前、
つまり、39歳まで、ずっとドラッグ中毒だったらしい。

このインタビューの中で、彼のこの発言がウケる。

「人は、ドラッグをしていると、
精神年齢が成長しないらしい。
なぜって、脳が発達しないからな。

俺は、16歳でドラッグを始めて、
ついこの間、3年前に辞めたばかりだから、
俺の精神年齢は、
ええと、19歳か!?」


*****


正直、
この5人の発言や振る舞い、
そして、その音楽の内容と、
雰囲気を見ると、
決して、42歳には見えない。
正直、20代前半か、良くても後半くらいにしか見えない。
(肌はしっかりと、40代の肌をしているけれど。)


なので、正直、
変な感じに陥る。
見た目と、中身が、合っていない、という状態。


そして、それから23年が経った今、
2012年。

彼らは、64歳になった。

*****

思うに、エアロスミスというのは、
この10年くらいで、やっと、
精神年齢と、彼らのスタイルが、
世間が、「かっこいい」と認知出来る基準に
合って来たのではないかな、と思う。


つまり、彼らはそれまでは、
余りにもハチャメチャすぎて、
世間自体が、ちょっと腫れ物を触る様な感じで、
「一部のロック好き」しか、
聴こうとしなかった、ということ。
(現に、彼らの、特にスティーブンタイラーの昔のファッションセンスは、
酷いものがある。カッコいいんだけど、一人だけブッとんでいる。
それが、10年くらい前から、一般的に見られる格好をするようになってきた。)



エアロスミスが、世間の一般的な人にも認知される様になったのは、
アルマゲドンの主題歌に彼らの曲が使われたのが大きいと思うけれど、
それまで彼らは、あまり、
「世間にウケよう」としてこなかったんだろうな、と思う。

そして、やっと50歳過ぎ辺りで、
世間にも、「あいつら、カッコいいな」と認められつつ、
しかし、もう年齢は、50過ぎ、という。


それから約10年。
既に65歳手前になった彼ら。

エネルギーは溢れんばかりなのに、
体が、確実に衰えて行くという、
そのジレンマが、
何か、非常に悲しくなる。

*****

だからこそ、このアルバム(Pump)を聴くと、
42歳前後で作ったものにも関わらず、
非常に「若い」というか、
凄いパワーだな、と改めて、驚かされる。


*****

ちなみに、俺が最初に聴き出した彼らのアルバムは、
"Nine Lives"だった。
中学2年の頃。

その後、この"Pump"を聴き出した。
中学3年の時。

なので、このアルバムを聴くと、
中3の頃、14歳くらいの頃を思い出す。
(自分の通った高校へ、試験を受けに行ったときの帰りの電車の中の様子を良く思い出す。)

*****



とりとめの無い文章になったけど、
とにかく、非常に良く出来たアルバムで、
そのアルバムを作った彼らの様子が、
良く見えるドキュメンタリー。



最後に。

スティーブンタイラーを見ていて思うけど、
人間というのは、本当に、
年齢と中身は、関係ないんだな、と思う。

彼の場合は、いわゆる50歳手前までは、
本当に落ち着きの無い、「悪ガキ」だったんだと思う。

それが、50歳辺りを境に、
そこに、年齢から来るマチュアーさが入った。
それが今では、もの凄い人間的魅力になっている。



彼は、本当に子供のようというか、
自分の本能の感じるままに、
それを出して、生きて来たんだと思う。

でも同時に、それをするということは、
相当スニーキーにならないと出来ないし、
かつ、周りの人間の動向も読んだ上で(つまり、周りをよく観察した上で)、
自分を出していかなきゃいけないから(そうしないと、むしろ、自分をどんな場所でも出すことは出来ないはず)、
同時に、
凄く頭がいい人なんだと思う。


よって、彼の発言は、
常にストレートというか、
本質を突きまくっている。

その点は、論理的に話すトムハミルトンと、
対局にいる様で、似ている。

どちらも、本質を突いた話し方をするが、
トムハミルトンは、一歩置いて、
自分自身をも客観的において、
少し含み笑いをしながら、あくまでも知的に話すのに対して、

スティーブンタイラーは、
周りを一度良く見回した後に、
自分を客観的に見つつも、
その中で、一番首を突っ込んで、
一番注意を引きながら、
敢えて、言葉遣いが悪く、
本能的に、話をする、という感じである。



補足として、
そんな中で、ジョーペリーはいつも、
自分の世界と周りの人間との間に、
境界線を張っている。
特に、年齢を重ねれば重ねる程、
彼は、自分の殻に閉じこもって行く傾向がある。

で、ブラッドウィットフォードは、
ちょっと焦点の合わない視線で、
職人的な発言をしている、という感じ。

そういうそれぞれの人間模様も面白い。

******


ちなみに、上に書いた、
「ジョーイ、スティーブン、ペリー」の人間関係だけど、
ジョーペリーは、スティーブンタイラーには鋭い口を聞くが、
同時に、彼は、スティーブンタイラーに対して、
大きなコンプレックスを持っている。

ジョーペリーは、誰よりもプライドが高く、
常に一番になりたいが、
彼のカリスマでは、一番にはなれない。
彼はあくまでも「月」「ダークサイド」の魅力であり、
その点、スティーブンタイラーは、
「太陽」「ライトサイド」なので、
二人が並ぶと、
どうしても太陽側にフォーカスが当たってしまう。


この、「スティーブンとジョー」の二人にも、
面白い人間関係が存在する。

ジョーペリー一人でソロ活動をしても、
やはり、世間からは認知されない。

よって、彼は、
「エアロスミスの中のギタリスト」
として、一番脚光を浴びる。

でも、そこにはいつも、
隣に、自分の正反対のスティーブンタイラーがいる。



また、スティーブンタイラーもやはり、
一人でソロをしても、
太陽だけでは、ただ眩しいだけで、
どうも、その良さが出ない。

そこで、エアロスミスに戻り、
隣に、ダークな光を放つジョーペリーが存在するだけで、
彼自身も、輝く事ができる、


なので、結局は、
この5人が揃って、ベストの状態になる、と言える。

(このビデオの中で、スティーブンが最初の方に、
ジョーを指してこう話す。

「俺は、彼が子供時代にどんな経験をしたのか知らないけれど、
とにかく、ヤツは、俺とは正反対なんだ。
俺が持っていない者を、彼は持っているし、
俺が彼の様にしようとしても、それは無理だ。

だから、俺は彼が必要なんだ。」



*****


以上、エアロスミスは、
音楽も良いし、
ステージパフォーマンスも最高だけれど、
それがどうしてかというと、
各5人が、それぞれ非常に個性が強く、
かつ、みんな、相手に気を遣わずに、
自分を出しまくっているからなのです。



彼らのドキュメンタリーやインタビューを見ると、
彼らの近年の映像の中では、
必ずこういう事を言っている。

「俺たちはやっと、
『何に本当に注意を向けなければいけないか』
に気づいたんだよ。
今までは、他のヤツの事ばかり気にして、
お互いにムカつき合っていたところをな。

今、こうしてまだバンドがあるのも、
やっと、『お互いの存在を、認める』
っていうことを、学んだからだと思う」と。

*****


一つのバンドで、
特に、彼らの様な凄まじいバンドで、
何十年も一緒にやって行くというのは、
もの凄いパワーを使うものなんだろうなと、
彼らを尊敬してしまう。


2012/6/15 23:00






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June 09, 2012



AerosmithのNew Album
'Music From Another Dimension'は、
August 28, 2012発売ということ。
やっと発売日が決まって嬉しい。
(去年の夏前からニューアルバムのことが話され、今年の5月には出るとずっと言われていた。)

上は、アメリカンアイドルでのライブの様子。
曲名は"Legendary Child".
スティーブンタイラーはもう64歳だけど、
その迫力と威圧感は健在です。

こっちが高音質



しかし、ジョーペリーを始め、
トムハミルトン、ブラッドウィットフォード、
ジョーイクレイマーと、みんな老けました。

トムハミルトンに至っては、下のビデオを見た瞬間、
その痩けようと、声質が思いっきり変わってしまったことに、
ショックを覚えた。
(人が年を取ると、目つきがギョロリとして、表情が固くなるけれど、
その傾向が出ている。)
あと数年でこの人はヤバいんじゃないかという雰囲気が漂っていて、
非常に怖いです。



*****

バンドメンバーは確実に老けて来ているけれど、
スティーブンタイラー一人だけ、若さを保っている様な感じです。
彼は、恐らくあと20年は元気でいてくれると思います。
(事故に遭わない限り。)



エアロスミスが無くなってしまったら、
もの凄いショックを受けると思います。

そんなわけで、
8年ぶりのスタジオアルバム。
嬉し過ぎます。

2012/6/9 8:37am






PS. 下は2001年の様子。
11年前ですが、バンドメンバーの動きが今と全然違います。
やはり今は、みんな体が重そうです・・・。



shunsukesekine at 08:39コメント(0)トラックバック(0) 

February 11, 2012

Aerosmith_-_Honkin%27_On_Bobo

現段階では、エアロスミスのスタジオ最新アルバムです。
2004年の発表なので、
出てから既に8年が経ってしまいました。

彼らは今年、8年ぶりのスタジオアルバム発表予定なので、
とても楽しみです。

*****

このアルバムは、自分がDe Anza Collegeに通っていた一年目に発表されました。
このアルバムを聴くと、当時、サラトガの自宅からクパティーノの学校まで、
自転車で片道30分かけて走っていたころを思い出します。
ちょうどこのアルバムが出たのが5月頃だったので、
当時の熱い日差しと、ライフガードのクラス用に塗った日焼け止めの匂いを思い出します。

*****

このアルバムについて誰かと話し合ったことは、
今まで一人としかありません。
そして、その人はこのアルバムを良くないと評価していたのですが、
恐らく俺は、一番くらいに好きです。

なんといっても、彼らが年齢と経験を重ねて、
一番脂がのっている、という感じが、
彼らの演奏から感じられます。


スティーブンタイラーの声とリズムは、
もう最高潮くらいにノッているし、
ジョーペリーとブラッドウィットフォードのギター、
トムハミルトンのベース、
そしてジョーイクレイマーのドラムも最高です。



このアルバムは、基本的に既に発表されていた
他のアーティストの曲をカバーしたものになっていますが、
唯一一曲だけ、8番目の"The Grind"だけは、
彼らのオリジナル曲となっています。


この曲も非常にグルーブがあって、
まさに、「脂がのっている」という感じです。

サビの、
"you made me trip, into the grind"
の、"you-made-me-trip"の4つのリズムと、
そのあとちょっと一呼吸おいて、
"in-to-the-grind"の4リズム、
そして、最後の"grind"の伸ばし方とか、
スティーブンの声のかすれ方が、
非常に好きです。

あとは、最後の
"get you×7回

off of my mind..."
のところで、
曲の最後まで続けていく歌い方とか、
その脱力感の感じとか、
もう最高ですね。

*****

他にも、
"Never Loved a Girl" とか、
"You Gotta Move"
"I'm Ready"
"Stop Messin' Around"など、
いい曲ばかりです。

基本的に、6曲目のジョーペリーのソロの"Back Back Train"と、
最後の"Jesus Is on the Main Line" 以外は全部好きです。

"Back Back Train"は、正直暗すぎです。
このメイキングの映像では、
レコーディングの場でスティーブンが、
「Good, good!」とジョーに向かって言っていましたが、
あれは嘘だと思います。
完全にいいと思った顔をしていませんでした。


この二人は、いつも確執があり、
かつ、ジョーは歌が下手なのに、
自分が目立ちたい気持ちもあるらしく、
必ずアルバムに一曲は入れてきますが、
いいと思える曲はほとんどありません。

("Just Push Play"の"Drop Dead Gorgeous"はかなり良いですが、
あれはサビの部分はほとんどスティーブンの声です。)


しかし、このアルバムの"Stop Messin' Around"に関しては、
かなりグルーヴがあり、ノリノリです。
珍しく、ジョーペリーの歌声もさえています。

そして、いつもは、
「全部のソロをジョーに任せると、
結局曲の質が落ちるぜ」
と内心思い、ハモリなどで必要以上に自分の存在を際立たせるスティーブンも、
この曲に限っては、
ハーモニカと、それを通したマイクの笑い声と掛け声だけで、
あとは完全に引っ込んでいます。

その辺のバランスが、この曲は最高です。

(しかし、ここまで完成した曲でも、
実際のライブでは、
ジョーのこの曲になった瞬間に、
ビールを片手にもったアメリカ人の観客は、
みんなトイレ休憩に立ったという、
悲しい現実。
2006年のサンディエゴのライブにて。)

*****


前置きが長くなりましたが、
このアルバムが非常に「ノッている」理由は、
やはり、ほとんどライブ的に、
一発で録られているためです。


彼らは自分たちのルーツに戻り、
初期のアルバムの頃のような、
一発録りのスタジオ録音を志しました。


メイキングでも言っていますが、
ヴォーカルマイクが、ドラムの音を拾い、
ドラムのマイクが、ギターの音を拾い、
ギターのマイクが、ベースの音を拾い、
ベースのマイクが、ヴォーカルの音を拾い、・・・・
となっているため、
基本的にミスは許されず、すべて一発録りでした。


そのため、何度もリハーサルが行われ、
本番は、完全に全員のマインドが通じ合った状態で行われた録音。

よって、このアルバム全体には、
非常に空気の良い、
「流れ」が感じられます。


それが、このアルバムを聴いていて、
毎回、完全にどっぷり浸かってしまう理由ではないでしょうか。

*****


このアルバムのことは、何回か日記にも書いてきましたが、
今回じっくりと聴いていて、
また、このアルバムの良さにはまってしまったので、
再度、書きたくなった次第でした。


今年発売のニューアルバムも本当に楽しみです。

2012/2/11 11:40


aerosmith-honkin-on-bobo-del-2004-trasera


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December 01, 2011

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遂に、5年ぶりのエアロスミスのライブに行って来ました。今回で6回目です。
前回のライブの様子はこちら。
LAのHollywood Bowlでのライブでした。

2006年は、丁度俺もLong Beachに居たので、
彼らのライブに何度も足を運べました。
2006年の2月に、
San Diego, Anaheim, LA(Staples Center)の3つに連続で行き、
(その時は何と前座がLenny Kravitzだった。夢のようなコンビだった)
その年の11月のライブが、上のライブ、というわけです。

それから、5年。
長かった・・・。

2009年前後には、
解散も騒がれたりして、
どうなることやらと心配しましたが、
今は元気にまた再開してくれて嬉しいです。

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それにしても、Steven Tylerは本当にすごいですね。
彼は、今年63歳なわけですが、(うちの父親より一つ年上です)
もうあれは、63歳のパワーじゃないよね。
前回、5年前は58歳で、
その時も、その凄まじい迫力とパワーに圧倒されたけど、
今回も、凄かったです。
(一つ欲を言えば、やはり、5年前の方が、もう少し勢いがあった気がする。
でも、声量とか、パワー自体は、全く衰えていなかった。
凄すぎますね)


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今回は、東京ドームで行われました。
残念だったのは、音が悪かった事。
スピーカーがいけないのか、
それとも(多分これが正しいと思うんだけど)、
俺がいた席がアリーナ席だったから、
音が綺麗に聞こえない位置に居てしまったのか、
それとも、東京ドームは、
ああいう作りなので、音があんな風になってしまうのか、
よく分からなかったけれど、
俺がアメリカで観た時は、
San Diegoも、Anaheimも、LAも、
どこで観ても、音はとても良かったです。
なので、今回はそういう意味でとても残念。
スティーブンタイラーの声も、割れてしまっていたし、
ギターも、ベースも、
全てが音がでか過ぎたのか、割れまくっていた。
本当に残念。
なので、歌がヘタクソに聞こえてしまった。
ただ、大声で叫んでいるだけの様に聞こえてしまった感がある。

******

まあ、文句は置いておいて、
それにしても、彼らは本当に凄いですな。
みんな、60歳を過ぎているのに、
凄いパワーだよね。

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今回も、貫禄を見せつけてくれて、
しっかりと、19時10分過ぎ位から、
21時20分頃まで、
2時間以上、きっちりと楽しませてくれました。
5月のマルーン5のライブなんか、1時間半ピッタリで終わったからね。彼らの方が30歳近く若いのに。)

途中には、今までで初めてでしたが、
ジョーイのドラムソロがあったり、
(かなり長い時間をソロでやっていた。
彼も、60歳を過ぎて、2時間叩きっぱなしっていうのは、やっぱり凄いよね。
彼は、”Making of Pump”のDVDでも言っていましたが、毎回スティーブンとぶつかり合ったりと、バンドの中でも、いつも他の4人の尻を見ながら陰で支えているようなものであって、そんな気の優しい彼が、今日はスポットライトを浴びていて、最後に彼が、全てを演奏し終わった後、手を上げて叫んだところでは、本当に感動してしまった。最後、スティーブンが嬉しそうに、彼の額にキスをしていた。)

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他にも、トム・ハミルトンの紹介もしっかりあったり、(そのまま、彼のソロから、”Sweet Emotion”に移った)
ブラッド・ウィットフォードのソロも紹介と共にあったりと、
全員がきっちりとスポットライトを浴びていて良かった。

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今回は、ジョー・ペリーは、余りカッコ付けていませんでしたね。
(5年前のツアーでは、必ず”Sweet Emotion”のところで、自分の上着を脱いで、それをギターに叩き付けて、弾くというパフォーマンスがあった。)

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ジョーペリーと言えば、
彼が表に立って、歌を歌っても、
やはり、観客を引き付ける事はできないんだけど、

(アメリカのライブ時には、必ずと言っていいほど、彼のソロのパートが来ると、そこで観客は一斉に席を立って、トイレ休憩に充てていた。余りにもその光景が露骨なので、むしろ、観客の一員である俺が、何だかジョーペリーに対して、気の毒になってしまっていたが、アメリカはみんなそうだった。『あくまでも俺たちはスティーブンタイラーの歌を聴きに来ているんだぜ』的な雰囲気があった。アメリカはその辺を、相手に対して気を使う、ということをせずに、良いものは良い、悪いものは悪い、と綺麗に割り切るので、そこが凄いなと思った。
今日は、日本人の観客のみなさんはそんなことはなく、皆様丁寧に、礼儀正しくペリー氏の歌を聴いていらっしゃいました。)

それでも、ジョーペリーがいないと、
スティーブンタイラーは引き立たない。

ジョーペリーは暗い月のようなものであって、
スティーブンは、明るく輝く、明るすぎる太陽のようなもの。

彼ひとりでは、やはりその明るさばかりが出てしまって、
余り魅力が無い。
(例えば、彼がソロを最近出したけど、やはり今いち一人ではぱっと来ない。)

しかし、『エアロスミス』という、
5人のバンドメンバーが揃って、
初めて、『エアロスミス』が『エアロスミス』たるものになる。
だから、5人とも抜けてはいけない。

そんな風に、5人とも重要なんだけど、
やはりその中でも、
スティーブンタイラーがいないと、エアロスミスは成り立たないし、
その横に、ジョーペリーが、
あの影を抱えたような暗い雰囲気で、
ギターをかき鳴らさないと、
うまくバランスが取れない。

で、その後ろには、
ジョーが好き放題にギターを弾けるのも、
ブラッド・ウィットフォード氏が、しっかりと大事なメロディを弾いていてくれているからだし、
(彼は本当にギターがうまい)
その横には、トム・ハミルトンが、いつもすました顔で、
何事も無い様に、ベースギターでリズムを取ってくれている。
(このバンドの中では、彼が一番いつも冷静で、一番論理的で、頭が良い。
彼らのDVDなどのインタビューを見ても、彼が一番物ごとを的確に、かつ、冷静に見て、バンドを後ろから黙って支えている。)

で、その4人をまとめるのが、
ジョーイ・クレイマーのドラム。
彼は、一番背が小さいけど、
誰よりも鍛えて、いつも頑張っている。

IMG_92302


******

そんな風にして、このバンドは成り立っているわけですな。

今日、ジョーペリーがソロで歌った時に、
その瞬間、
「やっぱり、スティーブンタイラーっていうのは、
唯一無二の存在なんだな」と感じた。

彼の声は、本当に特徴的だし、
(例えば、ジョーペリーの声では、パッと映えないというか、音にかき消されてしまう。しかし、スティーブンの声は、高くもあり、低くもあり、必ずその声が、全ての楽器の上に乗っかって、一番目立つ様に出来ている。そのマジックは素晴らしい。)
その存在感は、常に際立っている。
(彼が舞台に出て来ると、一気に目を引いてしまう。)

言わば、絶対に「一般人」じゃないんだよね。

IMG_93181


でも、彼だけがソロで出てしまうと、
上に書いた様に、やはり、彼の魅力は十分に引き出されない。

だからこそ、このバンドが、
今でもオリジナルのメンバーで、
こうしてプレイをしていて、
60歳を全員過ぎた中で、
こうして、素晴らしいショウを見せてくれることは、
本当に、神様に感謝したいくらい、
素晴らしい、と思ってしまうのである。

IMG_92292


*****

何だか段々と、評論家みたいな口調になってきてしまいましたが、
とにかく、彼らは本当に凄い。

俺も好きなアーティストがそんなにいるわけじゃないし、
今まで行って来た有名アーティストの生のライブは、
Aerosmith, Lenny Kravitz, Bon Jovi,
John Mayer, Maroon5, Black Eyed Peasくらいですが、
そんな中でも、Aerosmithは、一番、
「モンスターバンド」という名が似合うよね。

何しろ、東京ドームが、狭く感じる。

彼らのパワーからすると、
どんなに大きなスタジアムでも、
その大きさが足りないくらい。

それくらい、凄まじいパワーを持っていて、
絶対に、彼らは、観客とか、
その場の空気に負ける事がない。
もしかしたら、デビューする前とか、
ボストンとかの酒場で歌っていた頃は、
ヤジを飛ばされたりしていたのかもしれないけれど、
今では、もう本当に、プロ中のプロですね。

DSC_0036


*****

俺が2006年の2月に、
San Diegoのスタジアムで、
16歳の時にみた東京ドームでのライブ以来に、
6年ぶりに彼らを見たとき、
最初にスティーブンタイラーが出て来た瞬間、
俺は遠い観客席にいたのに、
彼を見て、「恐い」と思った。

彼は遠くの方にいるのに、
彼のパワーは圧倒的で、「食われる」と思った。

それくらい、凄い圧倒的なパワーだった。

(その時のライブは、本当に出来がよくて、
最初の4曲の2曲目から4曲目までで、いきなり、“Love in an Elevator”, ”Cryn’”, “Walk This Way”を持って来ていて、特に、”Cryn’”で盛り上がった後に、更にこれでもかと“Walk This Way”を持って来たところなんかは、神だった。その時のツアーのLA公演のReviewでは、”100% satisfied. Nothing to say.”みたいなことが書かれていた。)


******

今日も、その時の出来や勢いに比べたら、少しだけ負けるものがあった気がするけれど、
それでも、あれから5年経って、60歳を超えたのに、
あれだけのライブをすることは、もう神業です。

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******

延々と書けますが、この辺で辞めておきます。

俺は偉そうに、彼らのライブの出来を評価できるような存在ではないけれど、
でも、彼らは本当に素晴らしいと思う。

まさに、”Living Legends”だと思います。

いつまで、この勢いで、
やってくれるんでしょうか。

死ぬまでに、一度直接彼らと話したい。

2011/12/1 0:31

Set List
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Draw the Line
Love In An Elevator
Toys In the Attic
Jaded
Janie's Got A Gun
Livin' on the Edge
Big 10 Inch
--Drum Solo--
Lick And A Promise
Hangman Jury
What It Takes
Last Child
Red House
Combination
No More, No More
I Don't Want To Miss A Thing
Cryin'
Sweet Emotion

Encore
Dream On
Train Kept A Rollin'
Walk This Way


"Dream on"


最後、バンドメンバーの紹介



(注:写真は全てAerosmithの公式Website内、"30-Nov-11 Tokyo Dome #2 - Tokyo, Japan"より

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November 30, 2011

今夜19時から、遂にエアロスミス!!
めっちゃ楽しみ!!

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(写真は、二日前の東京ドーム公演より)

この日のSet List:

Draw the Line
Love In An Elevator
Monkey On My Back
Jaded
Janie's Got A Gun
Livin' on the Edge
Mama Kin
--Drum Solo--
Lick And A Promise
Hangman Jury
What It Takes
Last Child
Red House
Combination
I Don't Want To Miss A Thing
Cryin'
Sweet Emotion

Encore
Dream On
Train Kept A Rollin'
Walk This Way

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November 15, 2011

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このDVDは、
2004年の11月に発売された。


エアロスミスのライブの様子と、
"Honkin' on Bobo"のメイキングの様子や、彼らの私生活がミックスされた内容。

中には、レニークラヴィッツも出て来て、彼らの友情も見える。


******


このライブ映像をみるとき、
いつも、観客の様子を見ると、
何か泣きたくなってしまう。


エアロスミスのメンバーが演奏する中で、
小さな子供から、メンバーと同い年位のおばちゃんまで、
人種に関係なく、
みんな熱くなって一緒に歌っている。

一曲目の"Toys"が終わる頃に、
五十代くらいの白人のおばちゃんが、肩にハンドバッグをかけながら、両手を挙げて、ガッツポーズを作りながら、満面の笑みでノッている様子を見る度に、
何か泣きたくなってまう。



一曲目が終わったとき、
アジア系の女の子が、
泣いて叫んでいる。


そういうのを見ると、
彼らが、如何に老若男女の心を動かしているかを思い知らされて、
すごく感動してしまう。



******



彼らは今月末、
日本に七年ぶりに来ます。

とても楽しみです。


2011/11/15. 20:01


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たまに、エアロスミスの『Amazing』が聴きたくなる。

すごく重苦しくて、
苦痛の中から生み出された様な曲なんだけど、
その分、胸を打つものがある。



『人生は、旅なんだ。
目的地じゃない。
明日がどうなるかなんで、
誰にも言えないんだよ』

『歩き方を覚える前に、
まずは這い方を覚えなきゃ』

『生き残る為に、
何とかもがいてる』

そんなことを歌っている。



、、、、、



エアロスミスは、
今では世界的に知られるビッグバンドになったけど、
デビューしてから、
色々問題があったわけで、

この歌詞を書いたスティーブンタイラーも、
相当苦労をした中で、
この曲を書いた。



最後の彼の叫びと、
ジョーペリーのギターを辛いときに聴くと、
熱いものがこみ上げて来る。


2011/11/14. 19:53





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June 11, 2011

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今日やっと届いた。
先日会社のオフィスで、Steven Tylerの声の曲が流れているのを聴いて、
「おお?新曲か?」と思い、
速攻Googleで調べたら、
どうやら5月にソロの新曲を出したばかりらしかった。



その流れで、彼のバイオグラフィーが出たのを知った。
数日迷いましたが、
欲しくなってアマゾンで購入。
洋書なので、時間がかかりましたが、
申し込んで1週間ほどで届きました。


箱を開けてみると、
思ったよりデカい!!
普通に持ち歩けないデカさです。
何でアメリカのハードカバーは、こんなに無駄に大きいんでしょうか?
アメリカの大学で使う教科書なんて、
やたらと紙も良いし、
とにかく高いんだよね。
数学のStatisticsのテキストが、
一冊130ドル、みたいな。

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まあ、アメリカの大学のテキストはどうでも良いんですが、
とにかく、Steven Tylerの自ら書いた伝記が手に入り嬉しい。
彼も最近、60歳を過ぎて、
急に老け込んだから、ちょっと心配です。
彼が死んでしまったら、
俺の人生での大きな楽しみの一つが、
確実に消えてしまう。
彼には、一生このままで行って頂きたい。

*****

持ち歩けない大きさなので、
家で少しずつ読む事になりそうですが、
とても楽しみです。
中には色んな写真も入っているし、
とにかく、彼の生の声で読めるってのが、
嬉しいよね。

2011/6/11 3:03am

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June 01, 2011

Aerosmith_Elevator


今日は、カウンセリングがめっちゃ楽しかった。

いらっしゃったお客様は、
俺と同い年の、製薬会社に勤める、
一見見た目は超お硬い真面目クン。

しかし、彼の本性は、
ヘヴィメタのギタリスト。

父親はプロのシンガーで、現役。
弟は、現在ワーホリでオーストラリアにいる、
元ハイアットで働いていたプロのホテルマン。


三月の地震の前に、電話で話しをしていて、それから地震があった為、
彼の地元の宮城が大変で、中々カウンセリングに来れなかった。
で、今日初めてご対面。


最初に話し始めたときは、
彼の製薬会社での仕事の話しから始まって、
彼が一年目に務めた地方銀行がかなりキツくて、ドクターストップがかかった話しとか、
(朝の7時に出社して、昼ご飯も夕食も食べられず、帰りは毎晩朝の1時だったらしい。で、同期はほぼ全員が体を壊したとか。
俺も最近、身体の調子がヤバイから、ついつい症状や対応方法を聞き込んでしまった。睡眠と、ビタミンを取ることが大事だって。)

その他、彼がなぜ海外に行きたいか、を聞いて行った。

そこで、彼の夢を聞いたとき、
音楽の道で将来は食べて行きたいことが判明。

彼がやっているヘヴィメタの音楽は、かなり良いものらしいが、日本では市場が無いとか。

誰もが知るプロに、彼の作った音源を聴かせたとき、

「すごくいい。
すごくいいが、
日本では市場が無いから受け入れられない。海外に行け」と言われたそうな。

同じことを、プロのアーティストである父親にも言われたらしい。

それで、男二十七歳、
心を決めて、カナダへ行くことを決心した。

、、、、、

そんな熱い彼ですが、
マジで話が面白かった。

見た目は超真面目で、
今まででのお客様の中で1番丁寧じゃないか、くらい丁寧なのに、
実はヘヴィメタ。

松山ケンイチのデトロイトうんちゃらを思い出した。



俺が、「僕はエアロスミスやレニークラヴィッツが好きなんですが、お好きですか?」と伺うと、
「僕も大好きです」と。

いやあ、初めて誰かとあんなにエアロスミスの深い話までできたわ。

彼いわく、ジョーペリーはギターが実はヘタクソなそうな。
ブラッドウィットフォードの方がやはり上手く、
彼が昔は前に出ていたらしい。

でも、ジョーペリーのギターは、
特徴があるから、どこで聞いても、
「ジョーペリーだ」と気付くらしい。

最近は音は上手くなって来たけど、でもテクニックはヘタクソだそうな。笑

後は、スティーヴンタイラーの凄さについて語る。

あのマイクスタンドは、かなり思いんだって。
普通に振り回してるけど、下が丸くなって、真っ直ぐなタイプは、重心も下にあるし、かなり重いらしい。

それを彼は、ステージ上でパフォーマンスしてるから、かなり凄いよね、と。

後は、彼の凄いところは、ライブでも絶対に一曲も手を抜かないところだそうな。

言われてみてそうだよな、と思った。
「一回のライブが終わる度に、
どれだけのカロリーを消費してるんでしょうかね」と。
確かに、スティーヴンタイラーはいつも、ライブが終ると、楽屋に速攻行って、チーズケーキを食べている映像を見たことがある。


他にも、彼らの何の曲が好きかで、「まあいろいろ良いけど、
Love in An Elevatorなんか良いっすよね」みたいな。
そのチョイスが最高だよね。

(先日この曲をiPhoneで聴いていたとき、『この曲聴いてるやつ、いるのかな』とちょっと心配になったばかりだった。笑)




他にも、ドリームシアターの話しとか(彼らの教本ビデオは数学ですよ、みたいな話しとか)、
オジーオズボーンの話とか、(彼が今挙動不審な理由は、
以前ライブ中に、観客席から投げられたコウモリをかじって、それで狂犬病にかかってしまったからだそうな。うう、気持ち悪い)

何か色々と話ができて、本当に楽しかった。

お客さんにも、
「いやあ、今日はほんとうにありがとうございました!
本当に来てよかったです!」と、マジな顔で言われた。

ぶっちゃけ、2人とも大好きな音楽の話しをしていたからじゃねーか的な疑惑満載ですが、
お互いが楽しい思いをして、信頼関係が築ければ、それでいいんです。
必ず後で帰って来てくれるから。


、、、、、、


それにしても、
やっぱり、何かの事に精通していることと、
自分が興味のあることを沢山持っておくことは、すごく大事だよね。

今日はたまたま、彼の好きな音楽のジャンルと俺の好きなジャンルがそっくりだったから、あそこまで心が通じ合ったんだけど、
全く別の初対面の人間同士が、
2人が共通して好きなものがあるだけで、
一気に打ち解けられるって、
すごい事だよね。

今日は、その凄さに改めて気づかされた。




ほんと、最近、
こんなに楽しく、熱く、
誰かと何かに関して、
語ってなかったなあ。


そんなことを気づかせてくれた、今日のお客様に感謝だよね。


、、、、、、


今日はカウンセリング後に、久しぶりに頭が冴えて、気分が高揚していました。
どうもありがとうございました。


2011/5/31. 23:42





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March 29, 2011

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すごく疲れて眠いですが、
今日の気持ちを書きたい。

****

上の写真は、エアロスミスの「Just Push Play」.
2001年春の発表。
今から10年前になるんだな、と、
さっき帰り道に聴きながら、
ちょっとその数字にビックリした。
高校3年生の春、水泳の練習に打ち込んでいた頃に
超良く聴いていた。
あっさりしてるので、
何回か繰り返し聞くと飽きるけど、
たまに聞きたくなるアルバム。
エアロにしては珍しく、
機械を駆使して作られた。
彼らが初めて、制作にダイレクトに関わった作品でもある。
(それまではプロデューサーのブルースフェアバーンとかに
めっちゃ口を挟まれて、自分たちの好きな様に音楽を作れないジレンマがあった)

****

上のアルバムを聴きたくなったのは、
今日の夜集まったメンバーで話していた時、
ある一曲の中にある「Information Overload」という言葉が
浮かんで来たから。

****

今日は、会社の先輩と、後輩2人と
4人で、焼き肉屋に飲みにいった。

2時間弱、
色々話しながら楽しんだ。

後輩2人は、今月末で退職。
まだ2人とも入って間もないけれど、
辞めてしまうのは寂しくもある。

今は地震の影響で、
終了時間が19時なので、
20時にはオフィスを出られる。
だからそこから飲みに行っても、
3時間飲んでも、23時。
いつも働いている時間まで、飲めて、遊べる。

俺は日本の社会に出て、
「仕事帰りに一杯やっていくか!」
なんていう生活を送った事がなかったから、
(前の会社は、飲みに行く人がいなかったし、
今の会社は、飲みに行く時間が物理的に無い)
こういうのが、楽しい。

そして思うのは、
うちの会社は、本当に人はいいな、ということ。

こうして一緒に飲みに出かけて、
2時間でも1時間でもいいから、
仕事以外の場所で一緒に時間を共有するだけで、
普段は見えない、「その人自身」が見えてくる。

こういう、素敵な人があつまってるのに、
忙しすぎて、1年一緒にいても、
こうして飲みに行くのは、実は初めて、なんて、
で、その子たちも、もうあと3日で辞めちゃう、なんて、
もったいないな、悲しいな、と思った。

****

まあでも、今日はこうして4人で飲みに行けて
楽しかった。

****

2011/3/29 1:27am



おまけ:
先輩の彼女が雑誌の広告に載った。
かなりでかく。

彼女はプロのバドミントンプレイヤー。


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August 10, 2010

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AEROSMITHの"Honkin' On Bobo".

2004年、留学2年目、
De Anza一年目の最後の学期(4月〜6月)に良く聴いていた。
この頃は、 ライフガードのクラスを取っていたから、
というか、この学期は、映画のCGのクラス以外は、
ほとんど体育を取っていた。
(ライフガードと、筋トレと、水泳と、カンフーと、空手と、ヨガ、みたいな)

体育だけで、9単位も取っていたから、
「Are you PE Major? (お前は体育専攻か?)」
とからかわれた。

今日の帰り道、このアルバムを聴いていたら、
当時の事を良く思い出した。
毎朝、プジョーの自転車に乗って、
片道30分学校までこいでいた。
日差しが超暑くて、
で、日焼け止めをライフガード用のクラスにぬっていた。
その時の日焼け止めの匂いとか、
太陽の熱いジリジリした感じとか、
映画のクラスを取っていたビルディングの前の、
自転車置き場の様子とか、
そういった雰囲気を、良く思い出す。

******

さて、話変わって、
昨日は2回目の歯医者に行って来た。
歯医者と言っても、口腔外科。

今回の事故で、顎を思いっきり打った際に、
どうやら、顎がずれたらしい。

歯科医に言わせると、
歯がずれたのか、顎がずれたのかは、
目の前に模型が無いと、分からないらしい。

自分の歯や顎の模型なんてあるわけないから、
結局、事故でどうなってしまったのかは、
分からないらしい。

で、調べた結果、
噛み合わせがずれているのは確か。

事故にあった日から数日間は、
右奥の顎も超痛いし、
口も開けられず、結局、食べ物はウイダーインゼリー系か、
もしくは、本当に柔らかいもののみを、
歯ですりあわせて恐る恐る食べていた。

今は事故から10日ほど経つが、
顎も随分開く様になり、
固いものも、大分食べられる様になった。

唯一、朝起きると、
必ず右奥の顎の部分が、
ガクガク言って痛いが。

*******

話がずれたが、
そんなわけで、
噛み合わせがずれてしまったので、
それを矯正するしかない。

今取っている方法は、
今ある歯の状態で、
上の歯と下の歯を、
コンマ何ミリかずつけずって、研磨をして、
それで、噛み合わせをよくするというもの。

つまり、もともと合わさっていたパズルが、
衝撃でずれてしまったから、
それを、削って、
またそのパズルが合う様に矯正をしている。

しかし、そう簡単にはいかない。

全部終わるまで、2ヶ月は様子を見るそうだ。

しかも、それでも治らなかったら、
最悪、本当に歯にブレスレットを付ける、
「矯正」をするらしい。

何とあれ、一度やると、
4年はかかるそうな。
しかも、料金は50万円から100万円とか。

たかだかチャリから落ちただけで、
顎はずれるは、歯はずれるは、
顎は切って傷はできるは、腕は打って打撲で痛いわ、
もう、凄まじかったね。

皆さん、チャリの横に、
ぜーったいに傘をかけて、走ってはいけませぬぞ。

絶対にね。

*******

今回何を書こうかと思ったかというと、
人間の身体は、本当に精密にできているということ。

今回、顎が開かなくなって、
そして、物を噛めなくなって、
初めて、
何かを噛む際には、すごい顎の力がいることを、
思い知らされた。
(事故から数日間は、
白いご飯ですら、痛くてかめなかった。)

それに、歯だって、
普段は何気なくバリバリ噛んでたけど、
この歯並びが、上下でぴったり合うっていうのは、
本当にすごいことだってこと。

歯医者に行って、調整してもらうまでは、
顎が完全にずれてたから、
前歯がいつもとは違うところに当たって、
受け口になるし、
「さしすせそ」の発音が出来なかった。
だから、仕事中、電話で話していて、
「ありがとうございま”す”」が言えなかった。


耳も、中の骨がちょっと折れただけで、
めちゃめちゃ痛かったし、
音を聴くのも、痛かった。

腕も、ちょっと打撲しただけで、
今は物をうまく握れない。
まあ、直に回復するんだろうが。


てなわけで、身体って言うのは、
ちょっとの怪我で、バランスがくずれるだけで、
今まで普通にしていたことが、
全然できなくなるってこと。

今回の怪我を通して、
道をゆっくり歩く、おじいちゃんおばあちゃんの気持ちが、
ちょっとは分かる様になった。

いつも俺は、道を勢いを付けて、
さっさっと歩いていて、
前に遅い人がいたら、イライラしてたけど、

身体の調子がおかしいときには、
歩く事さえ、辛いってこと。
(いつも歩いている、家から駅までの6分ほどの道のりが、
事故後は、果てしなく遠く思えた。)

*******

昨日、歯医者で、歯を少しずつ削ってもらっているときに、
「これって、ほんのコンマ何ミリけずるだけで、
こんなに噛み合わせって変わるものなんですか?」
とお医者さんに聞くと、
彼は、
「だって、口の中に髪の毛が一本入ったら、
すぐに気づくでしょ?
でも、皮膚とかに髪の毛が触れても、
そんなに気づかないよね?
それくらい、歯って言うのは、
敏感なんですよ」と。


なるほどな、
すごいな、と思った。


*******

身体は、大事にしないとあかんね。

今、こうして、
生きているだけで、
素晴らしいんだから。

好きな曲が聴けて、
好きな食べ物が食べられて、
チャリに乗ったり、歩いたり、
映画を観たり、
ギターを触ったり、
走ったり、飛んだり、
温泉につかったり、
仕事に行ったり、働いたり、
夜遅くまで、寝ずに働いたり、

そんなことが、当たり前にできるってことは、
本当に恵まれてるんだから。

そういうことに、
凄く、気づかされた。


2010/8/10 2:36am

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March 25, 2007

Flowers at Sedona
flowers






Sedona's Red Rocks
rocks

I sat there for hours, trying to feel the energy of vortex from the mother earth.
Did I feel it? ...Nope!!








Cactus in Sedona
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I saw lots of cactus while I was in
Arizona.









Red Rocks before the Sunset
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Sedona Downtown from the top of Mountain
sedona downtown






My small "Sentra". You did well!
sentra






The moment right before the sunset.
It was breath taking.

sunset











MacDonalds in Sedona
mac

You see the sign of MacDonalds?
Yes, it is made out of green jade stone!!






Yap, I’ve finally been to Sedona, AZ…
It is a beautiful place with a red rock, which emits the power of “vortex” from the earth, according to the people from there.

How was it? Well,,,
I didn’t feel any power even I sat there and tried to feel the power for hours.
Also, the place was very dry and, oh man, it was HOT!!!

There were so many people in the town, because the town itself became the tourist place and some people even live there.
Anyway, the scenic view of sunset was beautiful, as it reminds me of the one at Monument Valley.

The reason why I’ve been to there?
There was a song by Aerosmith, “Sedona Sunrise”, on their newest album.
I was wondering where the Sedona is, and at the same time, some of my friend was keep on telling me about Sedona. They said the place was beautiful and got some energetic special power from earth, so I was just interested in it…

Anyway, it was another 1,000 miles drive from Long beach, CA to Arizona.
My small Nissan Sentra is also crying ‘cause I use it too often.
Alright buddy, I’ll give you a car wash maybe tomorrow, hahaha

Enjoy some of the pictures from Sedona.
If you have some time, you might want to visit there.

Cheers,
Shun

*****

遂に行って来たぜ、セドナ・イン・アリゾナ。
先週、3月16日からの週末を使って行って来た。

どうだったって?

・・・大して良くねーじゃねーか!笑

皆、「あの場所は不思議なパワーが感じられる」とか、
色々言ってたけど、俺は何も感じなかったがや。
折角片道500マイルも走って行ったんだし、悔しいから、
岩の前で、座禅して、ずーっとパワーを感じようとしてたんだが、
結局何も感じなかった。
俺には、ロングビーチの海や、
ヨセミテの木々、そっちの方がずっといいけどな?
な、ひろぽん?

町は、3月というのに、恐ろしく暑く、
しかも乾燥していて、
「これが砂漠地帯・中西部の夏か」と、思い知らされた。

そこにずっと行きたかった理由?
エアロスミスの最新アルバムに、「セドナ・サンライズ」って曲が入ってたから。
「セドナってどこだろう?」と思ってると同じ時期に、
何人かの人にセドナの話を聞いたり、友達が急にセドナに移ってビジネスを始めたりしたもんで、色々な偶然が重なって、ずっと行って見たかったわけ。

エアロスミスのその曲を聞きながら、セドナの町まで車を走らす姿を想像するのが、
去年の終わりからの楽しみだった。

遂に行けて、よかったけどな。
実際にそれが出来るだけでも、
ほんと恵まれてるってもんだぜ。
アメリカにいること、車でどこでもいけること、
そしてその時間が取れる今の状況に、本当に感謝。

また、二日半で1,000マイル以上走るという、
とんでもない負担を、僕の愛車セントラ君にかけてしまった。
後一年、アメリカでの生活に持ってくれるだろうか。
頑張ってくれ、セントラ君。

久しぶりに車の中で二晩寝て、
また、「旅の途中のキツい感覚」に戻ったよ。
俺の旅は、いつも、
身体的、精神的にきついんでね・・・
そのおかげで、いつもの生活がいかに恵まれているかに、
気付けるってのもあるんだが・・

*****

二日目、帰り道で、
アリゾナとカリフォルニアの州付近で高速を降り、
そこの何もない平原で、車を止めて空を見上げた。
空一杯の、驚くような星の数々。
「この宇宙にはこんなに星があったのか」と、
また、忘れていた何か大事なものを思い出された。

今の日本の子供たちは、特に東京に住んでいる子なんかは、
一日の中で、日の入りや日の出の瞬間を見る機会がないという。
朝起きてから、学校へ行き、
終ったら、塾へ行くから・・。

最近、変な事件が多い。
世界中では、インターネットにみんな依存し、
中国では、ネット中毒者が、恐ろしい数ほどいるという。
「引きこもり」が増え、
人と顔を合わせてコミュニケートできない。
目を見て離せない。
ネットやゲーム、テレビなどの想像の世界に走ってしまう。
キレる子供が増え、
自分のことしか考えられない。

現代人が“自分勝手”になりがちなのは、
星を見る機会がないからじゃないか。
夜寝るとき、
夜空一面の星さえ見れれば、
“この世は広い”ってことを忘れない。
夜、星も見えず、
部屋でネットやテレビに走ってるから、
自分の見たいとこだけ見て、
“自分の世界”に閉じこもっちゃうんじゃないか。


そんなことを、
星空を見ながら、ふと思った。

*****

そして、ロングビーチに日曜の朝帰って来て、
海もあり、都会もあり、
美術館もあり、山も、川も、自然もあり、
天気も良く、人種も混じっていて、
とにかく何でも揃っているロングビーチのよさに、
驚くほど感激した。
たった二日前にここを出る時は、「いつもの」町だったのに、
この日は、全てが天国に見えた。


“天国は、そこにずっといると、
 その良さが分からなくなってしまう
 マヒしてしまう”

そして、

“帰る場所があるから、
 目的があるから、
 旅に行ける”


それを実感した。

*****

また、どっか行ってきたら、
旅行記書きます。

俊輔









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January 23, 2007

数々のリクエストにお答えして、
俺の部屋、初公開!!

closet 2



1.このドアを開けると・・・??










closet 1


2.俺の部屋登場!!










そう、俺は今、クローゼットに住んでいます。
日本で言うと、物置き部屋。
これをみんなに言うと、毎回かなり驚かれます。

「Hey Shun, where do you live now?」
「Oh, I live in a closet」
「……What!?!?!? 」

日本人に言ったときは、まだ、「それってドラえもんじゃん!笑」
みたいな反応で終りますが、
アメリカ人には、驚異らしい。
だって、日本に来てる留学生が、
「私は押入れに住んでいます」って言ってるようなもんだからかな?
それとも、クローゼットに住むってこと自体が、
アメリカ人には信じられないのかな?
ま、こんなに広い土地がある国で、
押入れに住んでいるやつはそうそうはいないだろう。
とにかく、アメリカ人の友達に言う度に彼らが驚く様は、凄まじい。

「....I can’t believe you live in a CLOSET!!」

でも、俺からしたら、今の状況で十分なんだな。
2年前の夏にアメリカを野宿で一周してから、
夜寝るときに、雨風と身の危険を気にせずに、
安心して寝られる場所があるだけで、
どんなに幸せか、身に染みて感じた。
それに、この部屋の家賃は、月に$110という破格の安さ!!
南カリフォルニアは物価が高いので、一ヶ月、普通にアパートをシェアして、
一人$500〜$800というのが相場です。
Studioや、一人でアパートを借りている人なんかは、月に$1000以上、
高級なところに住んでいる人は、毎月$2000以上なんて人もいます。

そんな中、俺は月、電気代やガス代の光熱費を入れても、$150もいかない。
それに、どこか旅に行きたい時は、すぐに行けるし、
毎週末家を空けていても、何の心配もない。
荷物だって、本と洋服以外は何もないから、何かを取られる心配もないしね。
いつでも、夜逃げ可能です!!
どうだ!強いだろう!!はっはっは!!笑


pics

3.正面に飾ってあるこの写真と言葉は、
自分の大事な人たちと、自分の好きな言葉です。




wolrld map

4.これが俺のモチベーションを上げるマップです。
将来、必ず世界周ったる!!!





そんな訳で、俺はこの部屋が大好きです。
中は意外と広く、音楽とランプをつけながら、
パソコンをしたり、勉強をしたり、本を読んだりしています。
テスト期間や、ペーパーの宿題がある日は、
この部屋は、魔の空間と化します。
そう、余りに狭く、他に気を取られるものがないため、
目の前の勉強からは、どう足掻いても逃れられないのです!!
そんな訳で、勉強をする時のこの部屋は、大っ嫌いな空間と化しますが、
本を読んだりするときは、大好きな空間へ変貌します。

夜は、ドアを閉めると、外の音が全く入ってこず、めちゃめちゃ静か!!
心を落ち着かせるための瞑想ルームにもなります。
光も全く入ってこないので、熟睡できます。
熟睡し過ぎて、何回遅刻しそうになったか!笑

そして、横にはバカでかい収納スペースもあり。
本がぎっしり入ります。
そして布団を上げれば、机も入り、テレビだって入っちゃいます。
この前は、この部屋に4人入って話しました。
そう、何でもできるんだな、これが!笑


俺にムダはいりません。
生きていくのに必要なものだけでいいのです。
常に、フットワーク軽く、自分の心も軽く。


今度、見学に来たい方は、いつでもどうぞ。^−^
毎回友達を連れて来る度に、最初は信じられないと言って口を空けていた子も、
俺の部屋を気に入ります。

「….Oh, actually it’s not that bad…」
 (・・・あら、結構いいのね・・)

俺のルームメイトも、俺がいない度に、勝手にここで寝ています。
「・・だってスゲエ静かで寝やすいんだもん」

どうだ!みんなここが好きなんだろう!!
いつでもおいで!笑

1・22・07



hondana 1

5.上の本棚。中はかなり広いです。
自分が触発されて思いついた言葉は、壁に貼りまくります。








hondana 26.下の本棚。
これらの言葉も、自分のモチベーションを上げておくには、
大切な言葉たちです。
「宗教っぽい」と気持ち悪がるヤツもいます。
好きなように何とでも言え!!笑




♪おまけ話し♪

俺の元ルームメイトのロイに、このクローゼットの話をしたとき。

“Hey Shun, where do you live now?”
“I live in a closet”
“What!? Do you live in a closet?”
“Yeah”
“So, Are you IN A CLOSET now??”
“Yeah! “
“Ha-ha-ha!!!”

電話の向こうでかなり爆笑しているので、そんなに可笑しかったかと聞くと、
どうやら”In a closet”には他の意味があるようです。

そう、”I am in a closet”で、
“私はゲイです(でもその事は隠しています)”の意味。
そして、”I am out of closet”で、
“私はゲイであることを、社会的に公表しました”の意。笑

そう、どっちに転んでも、
俺はゲイであるということになってしまうのです!!笑
それ以来、ロイは電話の度に、嬉しそうに俺に聞いてきます。

“Hey Shun〜, are you STILL in a closet or out of closet??”
“I’m still in a closet, Roy!!”
“Hahaha!!”

このジョークをアメリカ人に言うと、みんな爆笑します。
今度機会があったら使ってみて☆

aero

7.ドア、裏側。
エアロスミスのポスターと、自分の人生表。
どっちも俺のやる気を上げるアイテムです。

shunsukesekine at 19:38コメント(6)トラックバック(0) 

November 30, 2006


今回の旅は、俺にとって、ベストアルバムのようなものだった。
どういうことかって?
つまり、今までのアメリカ生活、最初の3年間のいいところだけを、
ほんの短い時間の間に凝縮させたようなもの。

1週間で、アメリカ3年間を過ごしたところを周る。
しかも、会いたい人に、なるべく多く会いながら。
7日間に、3年分。不可能だっちゅ〜の!
でも、俺は欲張りだから、やってしまう。
できれば、一人ひとりと、一週間ずつぐらい会いたい。
色んなとこに遊びにいきたいし、色んな話もしたい。
でも、皆にも同時に会いたいから、結局、
一人に少しだけ会っては、次のところに行く。

しかし、ベストアルバムというのは、問題点がある。
そのアーティストを今まで知らなかった初心者には、今までのいい曲だけを聴けるから、そのアーティストがどんなものか一度に知れて、いいものの、
そのアーティストを前から知る者にとっては、
それぞれのアルバムから、ほんの1,2曲だけがピックアップされ、
そのアルバム一つ一つが持っていた、独特の流れは、
全て無視される。
一曲も選曲されないアルバムもいくつも出てくる。
そのアーティストの良さは、毎回のアルバムを重ねるごとに変わり、
その変化こそが、そのアーティストの良さとなるのに、だ。

今回、エアロスミスの新しいベストが出た。
今までの30年間のアルバムから、16曲だけを選曲し、それに新曲2曲を付け加えて出したものだ。
買って聞いてみたが、ひどいものは、オリジナルの曲を、少し変えたりして収録してあった。時間が足りないから、曲の途中のギターソロを切ったりしているのだ。
つまり、オリジナルの良さは消え、本当のその曲の姿を知るものにとっては、
「なんじゃこりゃ!?」ってな内容になってたのだ。
何回聞いても、その一枚に何とか収めようとした“焦り”が見え見えで、
彼ら独特の“余裕”は無くなり、ちっともよく感じられない。
ほんと、がっかりしたよ。
エアロスミスをこのアルバムで知る人にはいいかもしれないけど、
昔から好きだった人にはどうかとね。

今回の旅も、ちょっとそんな感じだった。
会う人を少なくして、その人とゆっくり過ごすか。
それとも、一度に欲張って、みんなに会いにいくか。
俺は、後者を選択した。
結果、一人一人との時間は非常に少なくなり、
その人と会っていても、心置きなく話し終わる前に、
「ごめん!もう行かなきゃ!」
何度、悔しい思いをしたか。

その人たち一人ひとりの生活には、その人たち独自の生活の流れがあり、
そこに浸かってこそ、「旅」となるのだ。
それを、ちょっとだけ浸かって、その流れに自分も乗り切る前に、
次の流れに無理やり持っていかなければいけない。
ある日は、朝はロイの家で起きたのに、
その日の終わりには、その日に会った4つ目の家族の家で寝ていた。
そして次の日には、350マイル離れたサンノゼで寝て、
その夜には、更に370マイル離れたロングビーチで、クラスを取っていた。
俺の頭は混乱していた。
「あれ?ここどこだっけ?俺、今何してるんだっけ?」
いやいや、よくないっすね。欲張りすぎんのも。

そんな訳で、今回のベストアルバムは、欲張りすぎたようです。
今度は、もっと時間に余裕を持って、今までのアルバム、一枚いちまいの流れを大事にして、その流れに浸って行きたいものです。

・・・と毎回思っても、また次には、
やっぱり欲張ってしまうんだな、これが!笑

11・29・06



shunsukesekine at 14:17コメント(2)トラックバック(0) 

November 08, 2006

316de95c.JPG遂に行って来たぜ!!!!
エアロスミスライブ!!!
今年の2月以来、また、奴らが帰って来ました!
2月の終わりのツアーの途中に、
スティーブン・タイラーの喉の手術のため、ツアーを一時中断していましたが、
無事、またこうして帰って来ました!

場所は、Hollywood Bowl。屋外のライブ場です。
俺にとって、エアロスミス初の、屋外ライブ。
夜空の星と、月と、たまに飛ぶ飛行機のランプの下で、
奴らは、かなりカッコよく、歌って、演奏してくれました。

それにしても、あれはどう見ても、60歳近い親父の動きと声じゃねえべ!?
スティーブンタイラーは、ライブの約1時間半中、
歌って、踊って、叫んで、飛び跳ねて、もう凄い動きをしまくりでした。
あれは、どう見ても10代のパワーです。
俺が好きな、彼の言葉。
彼が50歳になって、どう感じるかと聞かれたとき。
「俺は50歳じゃない。30年の経験を積んだ、20歳のガキだ。」

steven







彼は今日もその言葉通り、もの凄いプラスのパワーを、
観客である僕ら全員に、隅々まで渡るほどの勢いで、
その有り余る元気と力で見せ付けてくれました。
自分の選んだ道で、自分の愛することをして、
もの凄いパワーで、その瞬間を生き抜く姿。
メッチャかっこよかった!!!


今日はベースプレイヤーのトム・ハミルトンがいなかったが、
こうして、5人のオリジナルのメンバーで、いつまでも元気でプレイしてくれるのは、いつまでとなるんだろうか。
Aerosmith. A living legend.
あと10年は、絶対に今のままの勢いで行って欲しい。頼む!!!

あえろ







11・07・06


PS:ライブが始まる前に、トイレに行った。
手を洗って、出ようとしたとき、入り口から、ひょこっと一人の男が現れた。
「Hey Chris, let’s go!!!」
その男はそうトイレの奥にいた男に叫んだ。
でかい! その男に対しての最初の印象が、それ。
次に、ふとそいつの顔を見た。黒人。でかくて当然か。
でも異様にでかいな。しかも姿勢がやたらといい。
あれ?この顔・・・??
唇や鼻に、無数のピアス。そして、金髪に染めた、パンチパーマ。
あれ、これってもしかして・・・・!?

その男は、すぐに踵を返すと、外に出た。
俺もすかさず外に出て、彼と彼の友達たる男たちの後ろをつけた。
友達は、二人とも白人の男。歳は30代後半くらいか?
確かに、もしこれが“彼”なら、そうかもな。
彼の本でも、「オレの友達のほとんどは白人だ」とか言ってたしな。
その友達たちが、彼の名前を呼ばないかと聞いていたが、呼ばん。
しかし、歩きながら、しっかりと、その“彼”の様子を確かめた。
首にがっつり入った、タトゥー。
背は、やたらとでかい。2メートルはあるんとちゃうか?
そして、何より、その歩き方、そして彼の発するオーラは、
堂々としていて、堂々とし過ぎていて、一般人のそれとは、余りにも違った。
彼を一旦追い越して、ちょっと前に回って、もう一回見た。
やっぱり、“奴”じゃん!
コンサートに向かう人で周りは一杯だが、
みんなこれから始まるエアロスミスのライブに向けて、興奮してるのか、
全然彼に気付かない。
しかし、何人かの人間は、彼に気付いたようだ。
その人たちが、ささやく。
「Hey, isn’t that Dennis Rodman…?」


そう、やはりその男は、デニス・ロッドマンだった。



dennis













一般人と同じように、入り口のゲートをくぐり、
荷物検査を、明らかに堂々と、自分のでかい財布の中身を見せて通りながら、
彼は、悠悠と奥に消えて行った。
その彼の姿が見えなくなって、気付いた。
「・・・あ、話しかければよかった!」
実際、彼が間近にいた時は、正直恐くて、声をかけることなんて、頭になかった俺です。

あー、恐かった。やっぱホンモノはオーラが違うわ。



**今日ライブに行けなかったファンのために、おまけ。

AEROSMITH Live@ Hollywood Bowl on November 7, 2006

Set List


1. Toys in the Attic
2. New song from New Album?
3. Eat the Rich
4. Cryn’
5. Baby, Please Don’t Go
6. Stop Messin’ Around
7. Seasons of Wither
8. Dream On
9. Sweet Emotion
10. Eat the Rich
11. New song from New Album
12. Draw The Line
13. Love In An Elevator
Interval
14. Walk This Way



(実際は下記の通り。上は、記憶を頼りに書いたが、結構違っていた。

Toys in the Attic
Walkin' the Dog
(Rufus Thomas cover)
Eat the Rich
Cryin'
Baby, Please Don't Go
(Big Joe Williams cover)
Stop Messin' Around
(Fleetwood Mac cover)
Hangman Jury
Seasons of Wither
Dream On
Devil's Got a New Disguise
Love in an Elevator
Sweet Emotion
Draw the Line
Encore:
Walk This Way )




shunsukesekine at 18:35コメント(4)トラックバック(0) 

October 04, 2006

dfe29ede.jpg
先日のニュースより、エアロスミスのスティーブン・タイラーが、C型肝炎であると。3年前に診断されてから、今まで隠していたらしい。
今年の2月にも、喉の手術のため、全米ツアーを一時中止していた。
丁度ツアーが打ち切られる前に、LAでのライブは行われたので、運良く見ることができたが、実際に彼を生で見たときは、喉や、体の調子の悪さを見せる素振りは一切無かった。さすがはプロ。58歳のオヤジなのに、まるで20代か!?というような動きと、声の張り、そしてボリュームを持っていた。
今回も、下の記事にあるように、「医者の助言で開始したインターフェロン注射などの11カ月に及ぶ治療はとても辛いものだったが、病気についてはこれまで公にしていなかったという」と、自分の体調の悪さは隠して、ツアーを行っていた。
その、ファンを喜ばせるプロ意識と、逆にファンを不安にさせないようにという、苦しいまでの耐え。
このニュースを読んだ時、「ウソだろ!?」というのと、「そこまで頑張ってたのか・・・涙」という、二つの感情があった。


58歳の世界一カッコいいオジさん。
あと15年は、絶対に頑張ってもらうからな!

10・03・06



エアロスミスのS・タイラー C型肝炎と告白
2006.09.28
Web posted at: 17:02 JST
- CNN/AP/REUTERS

ロサンゼルス――米ハードロック・バンド、エアロスミスのボーカル、スティーブン・タイラーさん(58)は26日、米NBCテレビの芸能番組「アクセス・ハリウッド」でのインタビューで、3年前にC型肝炎であると診断されたことを明らかにした。化学療法を受けた結果、現在は血液検査で肝炎ウイルスは検出されず、症状は落ち着いているという。


タイラーさんによれば、C型肝炎を発症したのはずいぶん前で、ずっと無症状だったという。医者の助言で開始したインターフェロン注射などの11カ月に及ぶ治療はとても辛いものだったが、病気についてはこれまで公にしていなかったという。

(http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200609280026.htmlより、記事、写真とも抜粋)

shunsukesekine at 17:59コメント(0)トラックバック(0) 
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