"LOST" Review

December 07, 2011 21:47

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この回では、デズモンドとジャックたちが会ってから、
地下室のPCが壊れて、それを直しにサイードたちが来て、
最後に、ジャックがボタンを押すところまでで終わる。

フラッシュバックのターゲットはロック。

思うに、
このエピソードでのテーマは、
「生きて行く上で、決断をどう下すのか?」ということと、
「信じること、とは?」の
二点にフォーカスをしている気がする。

一点目の「生きて行く上で、決断をどう下すのか?」に関しては、
ロックのエピソードから。

彼は、デズモンドもジャックも去り、
一人ぼっちになった暗い地下室で、
どうしたら良いのかが分からなくなり、
頭を抱えながら、
神に、「What should I do!?」と叫ぶ。

過去のエピソードでは、
ヘレンという女性にプロポーズをされるものの、
父親の家の前で車を止めて、待ち伏せすることを
禁止され、
それでも、来てしまう。
そこに、ヘレンが現れ、
父親を選ぶのか、彼女を選ぶのか、
決めて、と迫られる。

しかしロックは、
「I can’t decide it」と、
決断は出来ない、と拒否をする。

しかしヘレンは、
「あなたには出来るわ。道がどうなるかは、
自分が信じて、決めるしかないのよ」との言葉を彼にかける。



ロックは、親に愛されずに育った為、
自分自身に、自信が持てないのだと思う。
だからこそ、自分の生き方にも、自信が持てず、
何が確実かも、分からず、
確実なものが無いからこそ、
その僅かな望み
(自分の父親に、いつかは愛されるかもしれない、というもの)
に、賭けようとしてしまう。

そんなロックにとって、
先が分からないのに、
ただ、「信じる」ということは、
とても、出来ないことだったんだと思う。

******

そして、現在。
島に降り立ち、自分の足が治る、
という奇跡を自ら経験したロック。

よって、彼は、島自体を、
自分の運命と信じ込み、
島で起きる事は、何でも盲目的に信じてしまう傾向がある。

これは、人が、
何か神秘的なことを経験した後に、
神の存在を絶対的に信じたりすることに似ている。


そして、もう一人の人物、ジャック。

彼は、医者として、科学的に生きて来たからこそ、
そして、自分の口から発する言葉は、
絶対に守る、という生き方をして来たからこそ、
先が確実に見える、その場合にしか、
「必ず出来る」と言い切れない、過去がある。

そんな彼も、この島に来て、
本当はどうなるかも分からない中でも、
皆に希望を持たせるために、
「みんな、大丈夫だ。今晩、必ず安全に過ごして、
朝日を迎えられる。俺が約束する」と、
声をかけるなど、
今までの自分と、今、ならなければ成らない自分に、
ギャップを感じつつも、そこを乗り越えようとしている。


そんな彼だが、
この島に墜落したことが、
「運命」だとは、
決して、思いたくは無い。

しかし、ロックは、
自らの足の経験からも、
この島で起こる事を、まるで神の導きの様に、
盲目的に、信じるところがある。

そんなロックに、ジャックは耐えられない。

だから、二人は反発する。


ここで、面白いことは、
ロックのように、何かを盲目的に信じる場合、
(宗教で言うと、その宗教が持つ”神”を、完全に信じる場合、)
その、”導いてくれるもの”(宗教の場合、”神”)が、
何か、次の方向性を示してくれない場合には、
すぐに自信を失い、次に何をしたら良いかが、分からなくなってしまう。

そこが、ロックが、
地下室の中で、「What should I do!?」と叫んだ所以である。
彼は、次の道しるべを、
見つけられなかったから。

しかし、ロックのような人間が、
その、自分が信じる”導いてくれるもの”からの
メッセージを、受け取っている、と自覚している時には、
そのものは、”信じる”力を、
絶対的に持っているため、
誰よりも、強くなることができる。

それが、昨日書いた、
俺の日記の、”信じる力”にも繋がるところがある。

*****

それとは逆に、
この島でいう、ジャックの場合。

彼は、この島(宗教で言うと、その宗教自体)を、
信じていない。

だからこそ、全ての決断を、
自らの判断で下す強さを持つし、
自分の考え、直感が、
判断を下す上での、ベースとなる。

つまり、彼の場合には、
「運命」というものを信じない分、
「自らで、運命を切り開けるんだ」という考えが頭にある分、
一歩一歩の決断は早く、
如何なる時にも、前に進んで行ける。


しかし、その自分の持つ考えを否定せざるをえない様な
状況に自分が陥らされたとき、
(宗教でいうと、
宗教自体を否定する、または、
その宗教のいう、”神”を否定するはずが、
その存在を、信じざるをえなければならないとき)、
それまでの自分の信念であった、
「運命は自ら切り開くもの」という概念が崩れ、
「運命は、神が決めるもの」という状態に
持ってかれてしまう為、
自らの信念を、失う恐れがある。


ジャックの場合、
これが、デズモンドとの、過去の出会いである。


自分がLAに居た頃、
スタジアムで、ランニング中に、
たまたま出会った男が、
この島の、地下室にいるなんて。

そんなことが、起こるはずがない。

しかし、それが実際に起こってしまった。

だからこそ、彼は、
この”島”の存在(つまり、宗教でいうと、その宗教自体)
を否定したいにも関わらず、
自分がいる、その”島”(宗教自体、または、その神)
の存在を、信じざるを得なくなり、
それで、自分のFaith(信念)が、揺らぎ出す、
という状態にある。

だからこそ、彼は、
ロックのいる地下室へと、
戻って来た。

その存在を、頭では否定しつつも、
自らの体験が、
それに、完全にNOと言えない状態にあるから。



(ロックとジャックの二人の「信念」、
つまり、「価値観」の違いは、
下の台詞に表される。

Locke "Why you don't believe it so hard??"
ロック「何でそんなに信じようとしないんだ!?」

Jack "Why do you believe it so easy??"
ジャック「何でそんなに簡単に信じるんだ!?」  )


*******

長くなってしまったが、
今回のエピソードは、
「宗教」「神」「信じること」
「決断」「運命は自ら作るものか、または、切り開くものなのか?」
といったことが、話されているんだと思う。


*******

これを自分たちの実生活に置き換えると、
一番いいのは、

神の存在を信じつつも(それにより、”信じる力”は、誰よりも強くなる)
その”神”が、全ての運命を決める訳ではないし、
「自ら、その運命を切り開く事も出来る」、
と信じて、日々の決断を、あくまでも自らの意思で、
決めて行くこと、だと思う。

なぜなら、完全に、その神やら宗教やらの存在を、
盲目的に信じてしまうと、
ロックの様に、その神に、
次のステップを示されないときには、
「俺はどうしたらいいんだ!?」と、
神のせいにしてしまう。
自ら、決断が出来ない人間になってしまう。


同時に、ジャックの様に、
完全に、神の存在を信じない場合、
(ここでいう”神”とは、この”島”のことです)
ロックの様に、神の存在を信じる人間よりも、
信じる力を、より強く持つ事ができないから。

******

ふう、長くなっちまったぜ。

さて、次を観ますか。

2011/12/7 21:45




lost


昨日、遂にシーズン1を見終わりました。
俺としては、当初は、
「こんな、120話近くもあって、一本45分もあるから、
終わるまでに一体何年かかるんだ」と内心ビビっていましたが、
なんのその。

彼女が言っていた通り、5話目か6話目を見終わった所で、
段々と辞められなくなり、
次はどうなるんだろう、
あの最後のシーンに出て来たあれは何だろう、
ええーーー??
という感じで、疲れていても、
「もう一本見ちゃおう」「もう一本見ちゃおう」と、
最近は連続して4本くらい見ちゃってます。
昨日も、一気に4本見ちゃいました。
疲れていたのにそんなに見たので、
見終わった後は、
もうクラクラです。

******

それにしても、このドラマは、
引き込むのがうまいね。
そして、登場人物の設定が、とても深い。

まだここに書いていなかったけれど、
ソーヤーのエピソードも感動したし、
(シーズン1の最終回で、ソーヤーが、
ジャックに向かって、
「オーストラリアのバーで、ある医者と会った」と、
彼のことを話してあげるシーンでは、
「ソーヤー、良いヤツじゃねえか!」と、
泣けて来ました。
彼は他にも、遠視になってきて、
ジャックとサイードに作ってもらったメガネをかけたり、
クレアの子供を、彼の声が泣き止ませるのに良いと発見したチャーリーに急かされ、
雑誌を読んであげる所とか、
みんながゴルフをプレイし出して、
「おれも賭けにのるぜ」的な感じで、みんなに近づいていったところとか、
とてもいいよね。
ソーヤーの場合は、最初は超嫌なヤツだったから、
それが、段々と人間的な部分を見せていくだけで、
とてもいいヤツに見えてしまうから不思議。)

ソーヤーが長くなりましたが、
他にも、マイケルとウォルトの話も好きだな。

マイケルが、ウォルトが生まれる前に、
ベイビーショップで奥さんと歩きながら、
帽子を被って歩いている様子とか、
かわいいですね。

彼は、目がクリクリしているせいか、
「大きな子供」という感じがしてしょうがない。
でも、とても純粋な人で、
見ていて、ついつい応援したくなってしまう。

ウォルトをシロクマから助けて、
その夜に、彼がずっと書き続けて来たポストカードを、
ウォルトに初めて見せてあげるところとか、
もう、涙もんですね。


*****

それから、チャーリーの話もいいね。

クレアとのピーナッツバターの話とか、いいですね。

後は、彼が昔、ドラッグ中毒になって、
そのとき、当時のガールフレンドに、
「あなたは誰も守れやしない」
「あなたを絶対に信用できない」ということを言われたのがトラウマになっていて、
それで、クレアをさらったイーサンをみんなで捕まえたときに、
勢い余って、撃ち殺してしまう。

その後、クレアが、「あなたのことを、信頼するわ」と言ってくれるシーンも、
ぐっと来ましたね。

それから、時系列的に逆ですが、
クレアがイーサンにさらわれた後、
チャーリーは、一旦ぼーっとなって、
喋らなくなる訳ですが、
そのチャーリーを助けたのが、
何と、エピソードの最初の頃に出て来た、
あの黒人のおばちゃん。

「ちょっとあんた、みんなで荷物を上に移動させてるんだから、
助けなさいよ」と声をかけて、
それで、「一人で抱え込まないで、助けを求めなさい」と伝える。

その夜、チャーリーは、
ついに、感情を出して、泣きながら、
おばちゃんに、「Please help me」と伝える。

するとおばちゃんは、「頼む相手が違うわ」と言って、
「Dear hevenly father....」と、神に向かって、
祈りを捧げる。

あの辺も、とても良いですね。

******

それから、ジンとサンのエピソードも切ないですね。

ジンは、黙って黙々と働く分、
最終回で、ジンに、
「俺のせいで、本当にすまなかった。愛している」と伝えるシーンでは、
もう号泣ですね。

ちなみにサンは、英語がずいぶんうまいですね。
一度英語が話せる事を、みんなの前で披露してしまった後は、
ずいぶんとガンガンとみんなのヘルプに走ります。
やるね、サン。

******

それから、ブーンの話は、可哀想すぎますね。

ブーンは、俺はすごく好きになって来たのに、
(最初は嫌いだった)
かなり好きになったところで、
飛行機から落ちて、死んでしまった。
もう、シャノンがブーンを抱いてなくところでは、
涙ボロボロですよ。
かわいそうすぎます。

シャノンは、どうもまだ信用できないね。
でも、段々と丸くなって来ている気がします。

*****

それから、ハーリーの話は、
Funnyとしか言い様がないですね。

彼のときだけ、
何だかBGMの音楽もノリがいいし、
最終回で、飛行機に乗るシーンでは、
もう面白すぎますね。

彼が、全員に、
“Hey dude”と話しかけるのが好き。
彼はカリフォルニア出身の設定らしいですね。
What’s up dude.

それから、ジンに対して、
「ウニを食べなかったから、俺の事を避けてるんだろう?
魚の取り方を教えてくれ」と言って、
その後、ジンが再度くれたウニを食べて、
その後戻したものの、
その後は、ジンが、綺麗に洗ってくれた魚を渡してくれるところも、
とてもいいですね。

******

ロックは、未だに謎ですね。
彼がどうして、下半身不随になってしまったかは、
昔、2007年頃に、彼女が横で見ていたのを何となく覚えているので、
大体予想はつきますが、
でも、彼は、読めない。

ところで、あの島に出る、
黒い煙は何なんだろう?
ルソーが呼ぶ、
「警備システム」。
どうなっているんでしょうか。

******


他にも書く事はたくさんありそうですが、
この辺で辞めておきます。

シーズン2を、これから見ます。
楽しみです。

2011/12/7 10:46



November 30, 2011 12:48

Lost___Charlie_by_kruemel_sangerhausen


観ました。感動しました。
チャーリーの話。

自分の兄貴と組んだバンド、ドライブシャフト。
兄貴にそそのかされ、レーベルと契約をするも、
兄貴は麻薬に溺れ、自分の居場所を見失うチャーリー。
兄貴に、解散のことを伝えるが、
目の前にあった麻薬に、その流れで手を出してしまう。

話の最後。
ロックから麻薬を返してもらい、
その手で、火の中に投げるチャーリー。
麻薬の禁断症状で汗をかきながら、
辛そうな顔をする彼が見上げると、
ロックがたとえ話で教えてくれたあの蛾が、
繭から羽化して、羽ばたいていく。

そのチャーリーの顔を見たら、泣きそうになってしまいました。

*****

チャーリーも、色々な葛藤があるわけです。
このドラマに出て来る全員が、色々な過去を抱えるわけですね。
次が待ち遠しい。

そして、受信機がアンテナを拾って興奮するサイードを
後ろから殴ったあいつは、誰だ?

ということで、次回に続きます。

2011/11/30 12:47


November 29, 2011 23:11

lostseason3


皆さんこんばんは。
今日から、LOSTを見終わって、
感動したり、気が向いたり、
時間があったら、これを付けようかなと思います。
でも、そう言うとタスクになるので、
今日で終わりかもしれません。
でも今日は残しておきたいので残しておきマウス。

*****

今日は第五話と第六話を観た。
第五話は、ジャックの話。
彼が、自分の過去(父親に、”you don’t have what it takes.”と言われたことが、ずっと心に残っていて、それがトラウマになっている)に向き合い、父の死にもきちんと向きあい、吹っ切れる話。
で、第六話は、サンとジンの話。
というか、恐らくサンの話。

第五話のジャックの話は、感動した。
ジャックは、皆からリーダー呼ばわりされるが、
実は、小さい頃に、父親に、「お前は、決断を下していくのに、必要な素質を持っていないんだ」と言われたことが、ずっとトラウマになっている。
そして、父親の姿らしきものを見かけ、ジャングルの中へと追って行くが、
そこで崖から落ちそうになり、ロックに助けられる。
ロックは、「お前は、お前が決別すべきものにケリをつけるんだ」と言い残す。
("You got to finish what you started.")

で、夜中に、飛行機が落ちた残骸を見つけ、
そこで棺を見つけ、(それがジャックの父親のものなのか、全く別の飛行機なのか分からないけれど)その棺をバットでぶっ壊す。
それにより、ジャックは、
1、認めたく無かった、父親の死
2、自分にトラウマを残した父親の言葉に対する、自分の持つ劣等感
をバットで棺をぶっ壊しつつ、上の2点にも決別し、
3、自分はリーダーになれないと父親には言われたが、結局はリーダーになる使命で、それを受け入れる、ということ
を、受け入れて、皆の元に返って来た、という感じでしょうか。

******

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第六話の方は、基本的に恋愛の難しさでしょうか。
サンとジンの恋愛。
お金が無くとも、愛情を注いでくれていた頃の方が、
お金持ちになって、でも、仕事が忙しくて、全然会えない日よりも、
幸せだったわ。(サンの気持ち)
そして、シドニー空港で、予定通り、
彼からふと離れて、消えようとすると、
彼が持つ、花を見て、
泣きながら、やはり彼の元へ帰る。

そして、ジャックとケイトの関係。
ケイトは、ジャックに恋心を抱いているが、
ジャックは、とても優等生で、ケイトのほのめかしに気づきもしない。

そして、ジャックが水の流れる滝の洞窟にみんなで移住しようという中、
ケイトは、ビーチに残る事を決断。
ジャックが、「Well, you know where to find me」という中で、
ケイトも、「you know where to find me」とぽろっと返す。

あの辺は難しいっすね。

******

さてさて、LOSTを見終わった後は、
彼女に毎回報告して、
彼女から電話がかかってきて、それについて何を学んだか、
または、きちんと理解できたかを話し合う始末です。
まるで、新しい学期が始まり、
特別に、「LOST study」みたいなクラスを取っているみたいな。
プロフェッサーに毎回電話をして、こうして感想文を書いて、
エクストラクレディットをもらう。

******

今俺は、レベル6まで上がったみたいです。
(もちろん、レベル118がマックスで。)

がんばるぞー!

2011/11/29 23:10


PS:
上に書き忘れましたが、
第六話では、アメリカにおける人種問題にも少し触れていたよね。
ジンが黒人の親父をアタックした時点で、
黒人の親父は自分の弁護をサイードたちにする時に、
「アメリカ合衆国では、韓国人と黒人は仲が悪いんだ」と。
すると、後で息子が、親父に聞く。
「なんで、彼らと、僕らは、仲が悪いの?」と。
そうやって、無人島で、
人種なんて関係ない状態で、
さらに、子供に純粋にそう聞かれると、
やはり、そのおかしさに気づくわけだよね。
お父さんも、「いや、別にそういうわけではなかったんだ」と。

それから、ハーリーはよく、
サンとジンのことを、
「Chinese people(中国人)」と間違えて呼ぶ。
ソーヤーも、「Mr. Miyagi」と。
つまり、アメリカにおいては、
アジア人は、韓国人も中国人も日本人も、
みんな「アジア人」として括られてしまうし、
結局は、アジア系は、マイノリティでしかない、と。

そんな、人々が特に差別をするつもりもなく、
していることが、
実は、差別になっていたり、
そんなことも、このドラマには描かれている。




November 28, 2011 23:27

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今日は彼女と会った。
前から、うちの姉貴の赤ちゃんが産まれたら、
産婦人科を訪れ、赤ちゃんに会いに行きたいと言っていたので、
それが叶ってよかった。
彼女もお姉ちゃんも嬉しそうだった。

彼女は小さな頃から、
親戚の子を7人くらい(自分の妹も含め)、
小さな頃から観て来たので、非常に子供の扱いがうまい。
今日も、赤ちゃんを抱いて、嬉しそうだった。
俺が今までは子供嫌いで、赤ちゃんを見たりしても、
はっきり言って全く興味がなかったけれど、
最近は姉の赤ちゃんが産まれてからは、
もう「親ばか」ならぬ「オジばか」みたいになっているので、
彼女もほっとしたみたい。
今日も、赤ちゃんのほっぺたにちゅっちゅと3回くらいしちゃった。

*****

その後は、彼女と近くのモールに行って、
その後は俺たちのお気に入りのくら寿司で寿司をつまむ。
(彼女も家が水産関係なので、
そしてうちも両親とも水産関係地方の出身なので、
全員刺身や寿司が好きでよかった。)

そこで彼女と色々と話して、
今日は改めて彼女の存在に感謝をした。

*****

ここにも何回も書いているけれど、
彼女は俺にとって本当に大きな存在。
尊敬しているし、
人間として素晴らしいと思う。
教養的な話もできるし、
くだらない話もできるし、
映画の話も、ドラマの話も、
本の話も、家族関係のことも、
仕事のことも、アートのことも、
政治のことも(これは俺があんまり興味がないので話さないけれど)、
ニュースのことも、
将来のことも、村上春樹に関しても、
もう、何でも話します。
レニークラヴィッツの作るグルーヴに関しても。

******

そんな中で今日は、
俺の転職活動に関しても話をしたし、
色々と現状を気づかせてもらい、話をして、
勇気ももらったし、自信も付けさせてもらった。

人間は、自分が売るものを、まずは誰よりも、信じていなければならない。
そして、自分の価値を客観的に認め、
自分自身のことを誰よりも、信じていなければならない。

今の俺の課題は、
自分が本当にやりたいと思える仕事を見つけて、
それに没頭するだけ。
それだけであることを、再認識。

******

その後は、またまた「LOST」の良さに関して、
彼女が語る。
語る語る。

帰り、俺んちの前まで送ってもらうところまで、
ひたすらLOST。
前もここにちらっと書いたが、
彼女にとって、俺と彼女の間で、
唯一共有できていないことが、
LOSTについてだと言う。

それは、クリスチャンにとってのバイブルであり、
彼女曰く、
LOSTは、無料で全世界の人に配信され、
全ての人が見るべきだ、と。笑

むしろ、
教育テレビが毎日、LOSTだけを放映するような感じで、
「LOSTチャンネル」みたいな感じで、
毎日、第一話を放映していて、
いつから見始めても、すぐに入って行ける様にするべきだ、とのこと。

CNNの様に、ひたすら、
LOSTだけが、延々と流される。
まさに、LOSTの第二話で、彼らが見つけた、
無線でキャッチしたメッセージが、16年間ノンストップで流されていた、みたいに。
(俺はまだ5話までしか見ていないから、これが果たして最後にどう続くか分からないから、見た人は何も言わないでください)

*****

彼女曰く、
LOSTは、「己に向かい、己に克つこと」がテーマだと。

そして、LOSTは、
「世界を表している」と。

世界各国、色んな国があるように、
色々な人種がいる。
そして、全員がトラウマを持っている。
その中で、色々なダイバーシティの中で、
各自が衝突しあい、絡み合い、
その中で、今まで逃げて来た自分の過去に向き合うことで、
本当の意味で、自分に打ち勝ち、
新しく生まれ変わる。
New meですな。
ニュウミー。
(John Mayerで言うと、"New Deep" 的な。アルバム”Heavier Things”より。Now on sale.)

まあジョン君は置いておいて、
LOSTは本当に、
118話、全てを観ることで、
最後のその瞬間、全てのピースが繋がり、
今、俺が考えられる結末を、遥かに超えたものが待っている、と。

その時そのテーブルの上に置いてあった抹茶の入っているお茶の缶をたとえにすると、
俺はLOSTの世界が、その缶に着いているフタの一部だと考えると、
実際は、その缶を飛び越えて、もっともっと、
目の前の空間全部くらいだと。

それくらい、すごいみたいです。

マジで、LOSTの制作者、
及び、LOST関係の方々は、
彼女に宣伝費を払った方がいいですよ。
これで完全に、俺は118話を気合いを入れてみる予定ですからね。

*****

俺がLOSTを観ることによって、
より、俺の人間性が磨かれるらしい。
そして、本当の意味で、
俺たちはもっと分かり合える、と。

深いですね。宗教ですね。
彼女が言ってました。
「もし私が今浮気をするならば、収入が良い人とか、定職の人とか、
そういうのじゃなくて、
条件はただ一つ。LOSTを解っている人だね」と。

まずいね。LOST見なきゃね。

*****

とまあ、そんな話をいつもしていますが、
マジで、彼女には感謝です。
I don’t know how much I appreciate her. I just wanted to leave my feelings here, just for a record.
That’s it for today.

2011/11/26 23:26


PS.
書き忘れましたが、
俺は、恐らくLOSTを、
誰よりも愛するらしい。
彼女と俺のものの見方が似ている様に、
ただ、「LOSTいいよね〜」で終わるんじゃなく、
LOSTの奥の奥の深いところまで、俺は分かるだろう、と。

俺は基本的に、頑固な人間だし、
人に薦められると、逆にそれをやらないという天の邪鬼なタイプだから、
余り俺にLOSTを薦めると、俺がそれをタスクと思って観たがらないんじゃないかという不安があったみたいだけれど、
それを通り越して、LOSTを薦めないことには、
本当に人生を損しているから、本当に観てほしい、と。

スターウォーズより、彼女のこよなく愛する村上春樹より、
LOSTは俺の人生に影響を与えるらしい。

そして、俺はLOSTを見終わるまでに、
少なくともブログに10回は感想を書くだろう、と。
すごいですね、予言が出ましたね。

LOSTを観ない人生は、
留学に行かなかった人生と同じくらい、
全然違うらしい。

俺にとって、
俺「Lenny Kravitzいいよね」
彼女「え?Lenny Kravitz?誰それ?」
ぐらい、俺がLOSTを観ないことには、
彼女の大事なパートをシェアできていないらしい。

そして、彼女の周りには、
LOSTを観た人で、話し合える人がいないらしいから、
(LOSTを観た人は殆どの人が、海外に住んでいる。)
俺がLOSTを観ることで、
マジで語り合えるらしい。

でも、それよりも、
彼女がLOSTを薦める本当の理由は、
俺にとって、何よりも有益だかららしい。
人間性が、より磨かれる、と。

マジで観るしかないですね。

23:41

たまに彼に似ていると言われます。顔の濃さだけね。
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November 18, 2011 19:36

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2011年11月18日(金)

今日は、僕が"LOST"を見出した最初の日です。
記念にここに書いておきます。


なぜ記念かと言うと、
彼女曰く、
「俺がLOSTをやっと観出した、という意味で、
今日は非常に大事な日」ということらしいからです。

「ジーザスの良さをずっと俺に伝えて来た総長にとって、
俺がクリスチャンになった、と仮定したときの喜び」
ぐらい大きいらしいです。
(完全に内輪話ですね)



思えば、2007年、
彼女と一緒にロングビーチに住んでいた頃から、
彼女はLOSTを大絶賛していました。


『LOSTを観ていない人生と観ている人生では、
大きな、とてつもなく大きな違いがある』

と言って、決して譲りませんでした。


それほど、彼女が自信満々に何かを言うということは、
相当良いと言う事です。



さっき電話で話していたら、
「俊輔がやっとLOSTを見出して、
私は本当に嬉しいよ。
もう、涙が出るくらいだよ」と。

今まで、LOSTを俺に見せる為に、
色々な『きっかけ』を作って来たらしいですが、
俺は全て、観る行為に出なかったらしいです。


「さやかさんとも、スティーブとも、
『早くシュンにLOSTを観せないとね』と言っていたし、
ノアの家でもみんな観ていたし、
ロイの家でも、ランディもジーンもみんな観ていたのに、
俊輔は観ていないから、
人生の大事な部分がシェア出来ていなかったけど、
やっとこれでシェアできる」と、
泣きそうになりながら興奮して10分くらい話していました。

それくらい、LOSTは素晴らしいし、
俺が見出した事が、本当に涙が出るくらい嬉しいらしいです。


凄まじい勧誘です。
LOSTの制作者の方、
及び、日本での宣伝担当の方は、
彼女に何か差し入れをしてあげて下さい。

(ちなみにLOSTの監督は、
先日ここに書いたMI3のJJ.Abrams。
彼女の大好きな『フェリシティ』も彼の作品。
やるね、JJ.Abrams!!)

******


そんなわけで、今日から、
全部で117話くらいあるLOSTを見出します。
(一本42分くらいある。×117本。)


見終わったら、またここに書こうと思います。

どれくらい俺の人生は変わるんでしょうか。

彼女の喜び方がハンパ無かったので、
ここに書いておきました。


2011/11/18 19:31




ちなみにケイトがすごくかわいい
2x09_Kate



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