May 03, 2015

"Fast & Furious 7"

Furious_7_poster

邦題『ワイルド・スピード SKY MISSION』。
全米2015年4月3日、
日本2015年4月17日公開。

*****

昨日観てきました。
このシリーズは大好きで、今回もすごく期待して観に来ましたが、
面白かった!
とても良かったです。

*****

既知の通り、
主演のポール・ウォーカーが2013年の11月に事故で亡くなって以来、
この映画は一旦製作が中止になっていましたが、
役者及び製作陣の希望により撮影が再開され、
見事今回の上映につながりました。

ポール・ウォーカーが演じられなかった部分は、彼の兄弟が体を演じ、
顔はCG合成したようですが、
少しだけ表情が硬いかな、とか、目の輝きがちょっと不自然かな、
というシーンはあったものの、
正直、フィルムの途中からは全く気にならなくなり、
完全に映画にのめり込めました。
むしろ、どのシーンは本人が本当に撮っていて、
どのシーンが合成だったのか分からなかったくらいです。

*****

自分は、今回の映画でポール・ウォーカー演じるブライアンがどの様に扱われるのか、
知りませんでした。
てっきり、映画の最後の方で、事故などで亡くなってしまう設定なのかと思いましたが、
最後は、彼が愛する妻と子供と一緒に、ビーチで子供を抱っこしながら楽しく笑っているシーンがあり、
それを、ヴィン・ディーゼルや他のメンバーたちが、優しく見守るというシーン。

そこで、ヴィン・ディーゼル演じるドムは、
立ち上がり、その場を去ろうとします。
それに対して、彼の奥さんのレティが、
「さよならを言わずに行くの?」と。
すると彼は、「さよならはいらない。また必ず会うから」と。

そう言って彼は、自分の運転する車で、
誰も走っていない道を一人、寂しそうな顔をして走っていくのですが、
途中のストップサインで一度停まった時に、
横にもう一台の車が付けます。

その車には、ポール・ウォーカーが。
彼は、その緑色の優しそうな目でヴィン・ディーゼルを見ながら、
「さよならを言わずに去るなんてらしくないな」と。

そう言って、二人は少しだけ笑顔を見せ合いながら、
また一緒に走り出します。

そこで、ポール・ウォーカーが登場してきた今までのシリーズ一作目からの回想シーンが少しづつ流され、
そのあと、ヴィン・ディーゼルのナレーションで、
「I always love you brother」と。

そうして、二台の車は、途中から別れる道を
それぞれ別々の方向へ走っていき、
最後に、画面が白くなったあと、
「FOR PAUL」と画面に出て、終わります。


ヴィン・ディーゼルが、彼をいかに大事に思っていたか。
最後のそのシーンを通して、
ポール・ウォーカーへの気持ちがひしひしと伝わるシーンでした。

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*****

あの場で、ポール・ウォーカーを役柄としてはあえて死なせず、
むしろ、幸せそうに家族と触れ合っている様子を見ながら、
自分が去っていくという設定。

また、ヴィン・ディーゼルは、映画のクライマックスの前に、
ポール・ウォーカーに対して、
「お前は今まで色々な難関をくぐり抜けてきた。
だが、今まででお前がした中で一番重要な仕事は、
夫になり、父親になった事だった。」と伝えるシーンがあります。

それが最後のシーンにつながり、
ヴィン・ディーゼルたちは、走り屋としてもファミリーであるものの、
ポール・ウォーカーはそれ以外にも、本当の家族を見つけたんだと。
そうして、彼はそれを見て安心しながら、
その場を去っていく。

とにかく、ラストは本当に感動しました。

Furious-7


*****

ちなみに映画の方に関して言えば、今回もアクションシーンが盛りだくさんでしたが、
映画自体は138分と、ちょっと長め。

どのシーンもかなり作り込まれていて、手抜きはないのですが、
ちょっと詰め込みすぎた感があります。
劇場で集中して見ていると、最後の方は疲れました。

でも、製作者たちの思いが入っていたのでしょう。

*****

そして、悪役としてジェイソン・ステイサムが出ていましたが、
結構いい味を出していました。
でも相変わらず、ロックことドウェイン・ジョンソンが頼もしかったです。
最後は骨折していた腕にはめられたギプスを自分の力で破壊して外す始末。
悟空か、と突っ込みました。

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また、タイリース・ギブソンも相変わらずコメディ的要素をたくさん出していて、
とても面白かったです。
ハッカーの天才、ラムジー役の女性がコンピュータをいじる横で、
「あ、ちなみに俺のe-mailちょっとチェックしても良い?」みたいな台詞が。
ここは笑いました。

*****

とにかく、とてもいい映画でした。
劇場で、大画面と大音量で観ることをおすすめします。

2015/5/3 7:10am





shunsukesekine at 07:10コメント(0)トラックバック(0) 
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