December 02, 2014

"Everything is so simple"

2014/12/2 21:48-

今はインド出張中。昨日の夜にムンバイに着いたので、今日は二日目。
今は、ホテルの部屋の机でタイピング中。
仕事が後少し残っているけど、ちょっと息抜きで日記を書く。

*****

今回でインド出張は3回目。一回目は2013年7月。二回目は2014年2月。そして今回、2014年12月。
今回はムンバイで展示会が行なわれているので、それに参加。俺たちは展示はしていないが、普段各社のオフィスまでわざわざ行っているところを、今回は一箇所にみんな集まってくれているので、そこで一度に会う。

というと聞こえはいいが、インドの交通事情は相変わらずひどい。
砂埃。クラクション。ひどい運転。
今日は、会場を出たあと、歩いていたら急に車が曲がってきて、もう少しで足を引かれるところだった。本当に危なかった。明日から本気で気をつけなければいけない。

*****

インドは9月にエボラ出血熱の陽性患者が6人デリーで出たり、
狂犬病を持った野良犬がその辺を歩いていたり、
水が悪いのでお腹を壊しやすかったり、食事はカレーしかなかったり、
インフラが整っていないので、色々と疲れたりと、まあ、基本は出張をしていて嬉しいこと、楽しいことは殆どありません。
一緒に出張している本部長は、今回で彼は出張は終わり、全て今度は俺に引き継ぐ、と言っていますが、俺は俺で、課長と話し合って、インドは後輩に渡す事にしました。
自分は北米と南米開拓に集中します。むしろ、させて下さい。
今まで、2013年春に営業を持ってから、北米、南米、インドに加えて、
中東もやってきました。
そして、2014年5月からは、台湾、東南アジア、中国、ロシア、南アフリカ等。
僕がここまで頑張るのも、もう限界です。今後は、アメリカ大陸だけに集中させてもらいます。

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という事で、今回でインドが最後になるかもしれないけど(もしかしたら次回引継ぎで俺も来る事になるかもしれないけど)、
さっきふと思ったのは、インドのビジネスは、昨年、2013年に初めて来た時は、
もちろん顧客の事も殆どわからないし、製品もわからないし、
一緒に回る部長の声は小さくて何言ってるか全くわからないし、
そんなこんなで、状況を理解するのに時間がかかりましたが、
一年経った今では、かなりラクになったということ。
今日なんか、顧客先を回っても、商談をしても、普通にバンバン話せるし、
逆に、去年は内容も分かってないから全然話せなかったけど、それに、英語を話すことに(話す内容に自信が無いからか)ビビってたけど、
今では、普通にベラベラ喋れる。当たり前だけど。

どこの会社もそんなもんかもしれないけれど、
うちの会社もやっぱり、自分の会社が売っている製品の内容と、
その今までの歴史、関係性、マーケットの様子等、全然まったく教えてくれない。
わかってきた今になると、「なんで最初に、こうなってますみたいに教えてくれれば、もっとスムーズに理解も早かっただろうに、そうしてくれないの?」と思うこともありますが、
きっと会社なんて、そんなもんです。基本、みんな自分のことしか考えてないから。
みんな、いかに自分が仕事をしないか、面倒くさいことをしないかしか考えていないから。
みんな、いかに自分のところに面倒くさい事が回ってこないかを考えている。
もちろんそれは俺も同じ。

話はちょっとずれたけど、
そんなわけで、今回も商談中に、自分が普段担当していない製品や商流、マーケットの話が出てきて、ちょっとわからなかったけど、
後で社内資料なんかを読みくだいて行くと、大体わかってくる。
これは、俺がこの会社で働き出してもう3年経つし、そういう事情とか製品名、顧客名を聴き慣れているってのもあるだろうけど、
やっと今になって、「なんだ。今まで難しいと思っていたことも、大したことねえな」と思えてきた。
基本、なんでも、「難しいなあ」と思うと、難しいけど、
「なんだよ、こんなの簡単だねえ」「シンプルじゃん」「楽勝でしょ」という感じで考えていると、
全てがシンプルに見えて、全部簡単になってくる。

それと、なんでも真面目に、間違えないようになんて考えてやっていると、
結局ストレスが溜まるだけ。
上司なんていうのは、自分が間違えたミスや足りないところを指摘するのが仕事のようなもんだし、
彼らは、そりゃあ長年同じことをずーっとやってるんだから、そりゃあ全て簡単だよな、と思う。
俺も、最初はそれがわからなかったけど、営業二年目の後半の今になって、
やっとその感じがわかった。
つまり、なんでも慣れれば、簡単だということです。
そして、そんなに難しいことじゃない、という事です。

*****

それと、上司というのは、聞かないと答えないし、
こっちは聞いていないのに、自分は既に、自分が知った時点で、周りも同じように知っている、と勝手に理解する傾向があるから(これは誰に対しても言える。恐らく人間全般がそうじゃないだろうか)、基本、わからない事、不明なこと、不可解なこと、疑問、不安等、色々あったら、
ガンガンと正直に聞くことだね。
うるさいと思われても関係ない。だって、部下や後輩が質問したら、それに答えるのが、上司や先輩の存在意義だろう。
まあ、俺には悲しくも、「先輩」というものがいないんですけど。後輩はどんどん増えるのに。
なので、今は、自分もわからないのに、後輩に更に聞かれるから、自分でももっと知らなきゃなと思うし、知らない点が後輩の質問により浮かび上がるので、ある意味チャンスである。
聞かれて知らないことはきちんと調べようとするから、緊張感も生まれるしね。

*****

というわけで、会社なんてのは、みんな自分がいかに楽をするかを考えるクサイおっさんの集まり以外の何物でもないですが、
そんな中で、いかに自分がストレスなく過ごすかは、
「思ったことはきちんと言うこと」「全て簡単と考えて、シンプルに考えること」それにつきます。
それと、他人の評価や言葉は気にしないこと。みんな、自分が何を言ったかなんて、または、自分が発している言葉がなんだったかなんて、発した次の瞬間に忘れています。

世の中のおっさんなんて、そんなものです。

*****

以上、冬なのに、日中の最高気温が34度で暑すぎるインドより。

2014/12/02 22:10




shunsukesekine at 22:11コメント(0)トラックバック(0) 
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