July 07, 2014 18:21
"3 Idiots"
昨日観ました。
放題は『きっと、うまくいく』。
インド2009年12月25日公開。
日本2013年5月18日公開。
前編171分と長かったですが、かなり面白かったです。
妻がずっと見たいと言っていて、先日北米出張の前日に借りたのですが、結局その日は見れず、また昨日借りてきて、観ました。
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舞台はインドの工科大学。
3人の主人公を中心に、教育、恋愛、人生、
色々な点にテーマを当てて描かれていきます。
最初は全然期待していませんでしたが、
かなり引き込まれました。
普段自分はインド出張に年に二回行くので、
インドの雰囲気がよく出ているなあと思いました。
主人公の中心ランチョーの口癖、
『Aal Izz Well』(アール・イーズ・ウェル、All is wellがインド訛りになったもの)
を唱える理由として、
ランチョーがこういうシーンがあります。
「心は弱い。
すぐに臆病になる。
しかし同時に、心は騙しやすいものだ。
だから、All is wellと言いかけて、
心を麻痺させる。
心に、恐怖を忘れさせるんだ」
このセリフは、かなり心に響きました。
まさに、そうだよなあ、と思いました。
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ちなみに、主人公ランチョーを演じたアーミル・カーンは当時なんと44歳だったそうです!
昨日妻と見ながら、「一体この人たち何歳なんだろうね」と。
「多分、24〜25歳でしょう」なんてさも分かったかのように言っていましたが、
皆さん当時全員が30歳以上。
マジでびっくりしました。
以下Wikipediaより抜粋:
主演のアーミル・カーンは若々しい大学生役を演じたが、実年齢は当時44歳である。当初はもっと若い俳優を起用する予定だったが、カーンは「是非やりた い。やらせてくれるなら若く見えるように体を絞る」と言い、撮影期間中は肌をフレッシュにするため水を1日4リットル飲んで臨んだという。また、R・マダ ヴァンも当時39歳、シャルマン・ジョーシーも30歳だった。
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そんなわけで、スピルバーグも3回も見るほど感動したというこの作品。
ぜひおすすめです。
日本の生活とは全くかけ離れているので、
その世界に没頭できます。
2014/7/7 13:03