May 10, 2014 16:32

"The Amazing Spider-Man 2"

The_Amazing_Spiderman_2_poster

観てきました。
日本公開2014年4月25日。
アメリカ公開2014年5月2日。

*****

今回は3Dで観ました。
映画を観る前に、3Dと2Dどっちが良いか調べたら、
3Dの方が絶対良いと言う人が多かったので。

*****

フィルムは全部で142分あり、結構アクションものとしては長めです。
敵は、ジェイミーフォックス演じるエレクトロという、体中が電気バリバリのおっさんと、
後は、グリーン・ゴブリンも出てきます。

エレクトロに関しては、最初は気弱でとても人の良い、
しかし人とコミュニケーションがうまく取れない不器用な、頭の薄い男性だったのに、
会社に、自分の誕生日にも関わらず、お前は働けと嫌な上司に言われ、
仕方なく電気工事を自分でやった時に、感電して、そのまま変なモンスターに変身してしまう、という、何とも可哀想な役でした。

(考えてみると、いつもスパイダーマンに出てくる敵役は、最初から悪人というのはいないと思う。みんな何かしら心の弱さを抱えていて、それがひねくれた方向に出てしまい、結果、悪の道に走るという事を描いている。)

よって、上のエレクトロと戦うシーンまでに辿り着くまでも結構長いので、
エレクトロを倒して、やっと終わったあ、さあ帰ろうと思っていたら、
今度はグリーン・ゴブリンが出てきました。
もういいよ!お腹いっぱいだよ、という感じでしたが、
その闘いはあっさり終わったので、まあ良しとします。

しかし、何とも残念なことに、ヒロインのエマ・ストーンがその闘いに巻き込まれて死んでしまいます。

彼女が演じるグウェン・ステイシーと主人公のピーターは、
色々とありながらも、最後には、
2人で一緒に暮らして行こう、と誓ったそのすぐ後だったので、
本当に残念で、「なんでこんな終わり方で死なしてしまったのか?」という疑問が、
映画を観た後も残りました。

なんとも、悲しい結末でした。

(彼女が亡くなって5ヵ月間もの間、
ピーターは、彼女のお葬式の日から、
恐らく、ほぼ毎日、
彼女のお墓の前で、ただ心ここにあらずの状態で、
ぼーっと、彼女の墓を寂しげに見つめるシーンが続く。
夏から、紅葉が散る秋、そして、雪が舞う冬の間も。
そこのシーンが、なんとも痛々しかった。)

*****

ストーリーは置いておいても、
オリジナル(2002年公開のサムライミ監督の3部作)に比べても、
より登場人物の人物描写がしっかりしていて、
かつ、脚本もしっかりしていると思います。

また、映像も非常に凝っています。

今回の見せ場は、やはりスパイダーマンがNYの街中を飛び回ったり、
または、敵とバトルするシーンだと思いますが、
3Dの効果も上手く使い、思わず身を乗り出すようなシーンが幾つもありました。

2002年公開時、自分は18歳で、留学をする直前の5月だったと思いますが、
(その時は父親と実家の近くの映画館で観た)
その時も、スパイダーマンがNYCを飛び回る映像は、初めてだったので凄く感動したけれども、今観ると、それはまだ映像としては作りが甘く、

しかし、今回の映画は、目が慣れてきたこの時代でも、
「おお、よく出来ているな」と感心する作りでした。

そのように、観るものが映像の凄さに慣れて行くに従って、
作り手の技術も、どんどん上がっています。

*****

というわけで、劇場で観るチャンスがある方は、
ぜひ3Dで観ることをお勧めします。

しかし、結構長いので、映画を観る前にトイレにきちんと行って、
後は、お腹が空かない様にしておくといいと思います。


2014/5/10 16:31




PS.
ちなみにNYCでエレクトロが最初に出てくるシーンの映像も中々凄かった。
今回のロケはすべてNYCで行われたらしいけれど、
マディソンスクエアガーデンでの、
あのKodakとかの画面が沢山あるところで、
階段状になったイスの舞台みたいなところでの3D(スローモーション)映像もかなり凄かった。

特に、NYでこの映画を見たりした人は面白いんだろうなと思った。




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