April 02, 2014 21:17

「虎を鎖でつなげ」 落合信彦

_SS500_

2005/6/24発刊。
この本は、2005年の夏に、まだ自分が留学していた頃、
日本から自分が当時いたロングビーチまで来てくれたO先輩に頼んで
日本から買ってきてもらった本だった。
(その後、留学友達に貸して、そのまま返って来なかった。)


2005年に読んで、それから9年が経った。
先日、落合作品の城島が出る作品にハマり、
この本も城島が少し出てくるので、再度古本で買って読んだ。
夏頃に買ったはずが、どうも読み切れなくて、
結局先月読み終わった。

*****

この本は、中国が台湾侵攻を企んでいるのを、
イギリスのエージェントが嗅ぎ付け、
それを、アメリカの政府には知らせずに、CIAの一員に相談するが、
その中国の動きを止める為に、アメリカ政府にも極秘でどう動くか、
という時に、声がかかるのが、
日本人の城島。
そして、城島本人はその仕事を断るが、
代わりに、自分の弟子であり、
傭兵部隊を率いている織田信虎(織田信長の子孫)に依頼をする、という話。

*****

こうしてシナリオだけ読んでいるとぶっ飛んでいますが、
話の内容も相変らずぶっ飛び・・・なら良かったのですが、
今回に限っては、中国の様子を著者が見てきた視点で丁寧に描いている部分もあるものの、
イマイチ盛り上がりにかける、
部隊は2007年、北京オリンピックが開催される前の話であり、
この話は2005年に出たが、
どうも、最後まで盛り上がらず、読み終えるのに退屈した、という感が否めない。

*****

それにしても最近は本屋で落合信彦の本をめっきり見なくなったものです。
その理由も分かる気がしますが、しかし、彼の作品には名作もあるので、
少しは彼の名前の棚を残して欲しいなと思います。

2014/4/2 21:17




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