February 17, 2014 16:30

"The Internship"

The-internship-poster

フランクフルトからシカゴへ行く便の中で見ました。
超面白かった!

*****

舞台はGoogle。
主役の二人が今まで自分たちが働いていた時計屋を首になり(というか会社が潰れ)、
その後、自分たちの仕事をどうするか考えたあと、
Googleでのインターンシッププログラムに参加し、
そこで一週間のプロジェクトに参加し、最終的に最優秀賞のチームは
GoogleへのフルタイムジョブをGuaranteeされる、というもので仲間とやって行く、
というドラマ。

この主演の二人は大好きなのでよく彼らの映画を見ていますが、
今回もなかなかよくできていました。
いつもどおりの軽いノリで、しかし、
中々いいメッセージを描いています。
相変わらずヴィンスボーガンは早口で、口だけ達者という役柄が爆笑。
そしてもうひとりのオーウェンウィルソンも、相変わらず女を口説いている。

また、同じチームを組む仲間たちのキャラも中々よかった。
超マニアックな話し方とするやつとか、
教育ママにずっと指導されてきたヴェトナミーズ?の彼など。
いかにも、「いるいる!」という感じです。

*****

そして何よりも良かったのは、Googleが舞台になっていること。
サンフランシスコのゲートブリッジの朝焼けを見るシーンとか、
スタンフォードのパロアルトとか、
サンノゼとか、
色々と、俺の学生自体の故郷が出てきて、見ていてとても楽しかったし、
嬉しかった。
また、学生が出てくることで、自分の学生時代を思い出すようで、
それもすごく気持ちよかった。
サンノゼ時代の学生時代が恋しくなった。

*****

思えば、俺はCSULBに通っていたころ、
Job FairにGoogleが来ていて、
そこで働いていた社員の人と仲良くなって、
Googleでのインターンシップの話を持ちかけてもらったことがあった。
その時は2006年で、まだそんなにGoogleは今ほど大きくなく、
(もちろん、ギークなど、目をつけていた人からすれば、Googleは働きたい会社のトップリストだったが)
その時、日本語のプログラムがまだ充実していないし、
かつ、日本語にソフトを翻訳するなどの人材が必要だったとのことで、
その類の仕事を紹介してもらった。
なのに俺は、Googleでインターンをするには、Visaの発行など、色々と手間が面倒で、
結局その話は流してしまった。
今思うと、もったいなかったなあ、と思う。
もしもあの時その話をつなげていれば、今頃はGoogleのあるMountain Viewで働いていたかもしれませんね。
ま、過去の話ですが。

*****

結局、最終的には、
インターネットでこの世の中は便利になっているものの、
それよりも、人と人が直接繋がることが一番大事で、
かつ、Googleはそれをモットーにしており、
チームワークが大事、ということをメッセージで伝えたい、
そんな映画だった。
とてもいい映画です。

*****

それにしても、面白いセリフがたくさんあって、
ワインとか水を飲みながら何回も笑って吹き出してしまった。

英語で、「男になる」「勇気を持つ」「強くなる」という意味で、
「Grow some balls」(直訳:金タ〇を成長させる)という言い回しがあるんだけど、
一番最後のシーンで、今まで教育ママに逆らえなかったアジア人の彼が、
ママにきちんと意思を伝えたあと、
チームメイトに、「I grew some balls」と言った後に、
「Actually they are touching my ankles」
それに対してほかの二人は「Okay…」みたいな返しが面白かった。

それと、一度チームを去ったヴィンスを連れ戻しに来たオーウェンが、
「お前の青春を過ごした80年代を思い出せよ!
ルールにとらわれず、シートベルトなんてものがなかった時代。
あの頃のシートベルトはなんだった?」
「母親がとっさに出て抑えることだったよ」
「そうだろう?あれで十分だったんだ。そしてお前はフロントウインドウから投げ飛ばされて、89針縫って。大怪我をして、
でも、その同じステーションワゴンに乗ることを辞めなかったただろう?
むしろ、その同じワゴンを使って、今度はお前が数年後に教習所に通ってたんだ。
あの時代だよ!」みたいな。

ああいうユーモアのセンスが大好きです。

ああ、やっぱりアメリカっていいなあ。
自分が過ごした青春時代の国の文化は、
なんだかんだ言って、やっぱり大好きです。
日本や、ヨーロッパなど、
繊細な国にいると、アメリカを毛嫌いしてしまう様に自然となってくるけれど、
でもやっぱり、このアメリカという国は、
ここにしかない、「何か」があるんですよ。
Sense of Humorというか、自由さというか、
ポジティブでノー天気なところというか。

とくに、カリフォルニアにはね。

2014/02/17 16:44






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