January 05, 2014 21:59

“Silver Linings Playbook”

Silver_Linings_Playbook_Poster


邦題は『世界にひとつのプレイブック』。
2012年11月21日全米公開。

大分前に、現在LAで活躍中のさやかさんにオススメされ、
ずっと見たいと思っていました。
先日借りてきて、妻と一緒に観ました。

*****

主人公のパットは、双極性障害(bipolar disorder)と診断され、
精神病院で数ヶ月過ごした後、自分の実家に帰ってきます。
しかし、妻が自分と同じ職場の教師と浮気した事がトラウマとなり、
父親であるロバートデニーロや母親、兄、友人との関わり合いの中で、
不安定な日々を過ごします。

しかし、ある日出会ったティファニーとの関係から、
徐々に、自分の心と向き合い、
また、「他人」と向き合う事に段々と対面して行きます。

*****

この映画を見ていて、精神病と診断されてしまう人と、
この世の中で「普通」に生きている人との境というものは、
余り明確なものではなく、
「普通」と思われている人程実はおかしかったり、
「異常」と言われているひと程、実は人一倍繊細で、感受性が豊かで、
目の前の「世の中での”普通”=実は異常な事」に耐えられない、
ただそれだけなのではないか、
ということに気づかされます。

*****

中々難しいテーマを描いている映画ですが、
上手くまとめています。

主演のBradley Cooper,
Jennifer Lawrence(撮影時21歳とは思えない程貫禄がある)、
そしてRobert De Niro3名の名演技があるからこそ、
こうして綺麗に纏まった作品だと思います。

2014/1/5 21:58








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