October 22, 2013 23:10

ついに30歳

2013/10/22 23:04-

さて、ついに30歳を迎えました。
三十路ジョークを25歳から妻といい続けてきましたが、
ついに30歳になっちゃいました。
しかし、もう、「若い」ということに余りこだわりがなくなってきた自分。
後は、どう今後を生きるかです。

今日は朝から晩まで、結局フランクフルトのメッセで、
超でかい展示会の一部のブースで、
たくさんのお客さんと話し、
夜はチェコ人のお客さんと、上司二人と会食を行ないました。
悪くない誕生日だったと思います。

下は、さっきFacebookにのっけたコメント。
結局、こういう気持ちです。
今までは気を張って生きてきましたが、
これからの人生は、ゆらりゆらり、くらりくらり、ゆるりゆるり、さらりさらりと、
力を抜いて生きて行きたいと思います。
でも、自分の心の声には正直に。

*****

いつも励ましてくれる、妻よ、ありがとう。
あなたのおかげで、今日の僕はいます。
そして、いつも支えてくれる友達、ありがとう。
寂しがりやで、その癖に、一人でいるのが好きで、
わがままで、すぐ不機嫌になり、
いつも自分の子供っぽさに辟易する自分ですが、
これからはもう少し成長して、
もう少し大人になりたいと思います。

とりあえず、30歳の気持ち。

2013/10/22 23:09


***************

Thanks so much everyone who gave me special comments for my birth-day and for those who always have been my special people. I am happy to become 30 years old in this day, in this environment, in this life. I feel like I have gone through very tough road up till today, but now I am happier than anytime of my life today. I love my job, I love my wife, I love my family, and I love where I am in my life today. When I was 20 years old, I read this book which was saying; "When you become 30 years old, how you spend your 30-years-old-birth-day is how you would live your entire life". I also remember my elder friend of mine saying; "When you become 30 years old and if you are not satisfied with your life, you would come back to where you should be belonging to". Those are my motto of how to live my life up to 30 years old, and how I spent today was something I can be satisfied with. I have spent hours doing business with people internationally and had some good time with my colleagues and my bosses, and our clients.
Of course I miss my wife and it is too sad that I couldn’t spend today with her, but still, by fulfilling my work, I can also make my wife and family happy, I believe.

Thank you again everybody who have been helping me and giving me love in my life. Thanks to you, I can be what I am today. I am excited how I will spend my next 10 years. Thanks!
Love, Shun

さて、今日で30歳を迎えました。その昔、二十歳の頃に読んだ本に、「どう30歳の誕生日を過ごしているかは、その人の人生がその後どうなるかを映し出す」的なことが書いてあり、いつの間にかそれが僕の中にずっと残っていました。また、僕の大学時代の大事な先輩は、「もしも男が30歳のときに、その人が一番したいことをしていなかった場合、必ず彼は、本来の道に戻って来るんだよ」と言っていました。30歳はその節目だ、と。
自分はこれまで、特に24歳から28歳までの5年間は、結構辛い道を歩んできたと思っています。決して簡単な道ではありませんでした。いつも、俺の人生は大丈夫なのか、俺の生き方は合っているのかと、自問自答する日々でした。(そしてそのときいつも側では妻が励ましてくれました。)結局、29歳を目前に今の会社に入り、今は希望である海外営業の仕事で、毎日充実した日々を送れています。今日も、朝から晩まで各国の方々とビジネスミーティングを行い、夜は会食をしたりと、同僚、上司、お客様、いい人たちに囲まれ、ドイツという新しい国で、「新しい人生」を感じています。
妻と過ごせないのは残念ですが、そして、妻はやっぱり僕にとって一番大事な人なので、彼女のいない人生はあり得ませんが、しかしながら、こうして仕事として考えたときに、自分が満足できる、少なくとも文句をつける気にはならない状態にいられることは幸せであり、それだからこそ、日本にいるときに、妻と、いずれ増える家族を幸せにしていきたいと思えます。
今までは、自分の人生を、将来を、恐れながら歩むことが多かったと思いますが、今は、すばらしい妻とすばらしい仕事に恵まれ、将来を楽しみに歩むことができます。30歳にして、やっと落ち着いた自信が付いたのだと思います。
これからの10年間、30代を、楽しく、エキサイトしながら、生きて行きたいと思います。
そして、何よりもいつも助けてくれる皆さんのおかげで今日の自分はあります。これからも、どうぞよろしくお願い致します。

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