June 07, 2013 23:37

So called a "global party" in Roppongi

2013/6/7. 22:57

今日は、MBAで有名なG校のビジネスパーティーに行って来た。

参加したのは、うちの会社の上司が、「時間があればこれに参加してください」と勧めてくださったため。

本当は19時開始で、その前に入ろうと思ってたんだけど、案の定仕事が溜まり、19時過ぎにオフィスを出て、20時前に着いた。
場所は六本木。


ちなみに、自分は生まれて初めて六本木にいったけど、
なんか、洒落たバーが通りに多くて、「へーえ、こんなところが日本にはあるのかー」と、完全に観光客気分でした。
歩いてる人は、みんな、どこか表情が気取っています。
そこで、負けじと気取る俺。


・・・・・

会場に着き、ものすごい混みようにビックリする。

こういうパーティーは、考えたら大学以来だった。

当時は、結構毎週末のように、
こういうパーティーというか、バーで開かれるパーティーに行った時期があったなあ、と。
まだ、21とか22の、落ち着かない時代ですね。


でも、今回参加して思ったけど、
こういうパーティーは、社会人になってから参加しても、
学生時代に参加しても、
あんまり、変わらないものですね。

ただ、話す内容が、
「どこの学校に行ってるの?専攻はなに?」から、
「なんの仕事をしてるの?専門はなに?」に変わるだけ。

基本、俺はこういう社交的な場が好きではないので、今回も、
そのギラギラした世界に、「どうすっかな」と一瞬考えたけど、
以外と、他の人から積極的に話しかけて来てくれたので、
七、八人と結構長く話ができました。


その中で、うちの会社の顧客である会社で働いているドイツ人と会いました。

彼女は、日本に来て八年なんだって。
お互い、サーフィンをやるということが分かったので、今度、総長を紹介してあげようと思った。

・・・・

でも、自分が英語を話していて、
中々発音が悪いことと、
言いたい単語がすっと出ないことを感じた。

日本にいると、ビジネス上で会話してても、話す内容はかたいから、
そんなに、自分の好きなように、好きなことをペラペラと喋ることはしないけど、
やっぱり、こういう場に行くと、
結局は、自分の趣味とか、共通点を話すわけで、
そんな時に、学生時代の感覚を思い出すと同時に、
「ああ、俺はこういう内容の会話を、五年以上してなかったんだなあ」と、
しみじみと感じた。

・・・・・

結局、英語で話したのは、
そのドイツ人の女性と、
あとは、この学校のスタッフのベルギー人、日本人くらいで、
あとは、みんな日本語で話した。日本人の人たちと。

行く前は、
「どうせ、バブリーなギラギラした奴らばかりなんだろう」と勝手に見込んでいましたが、
実際は、転職を何回かしたり(キャリアアップのために)、
または、仕事をしながら、学校に通う人たちが多く、
へえー、がんばってるんだなー、と思いました。
俺はあんまり、興味ないけど。

・・・・・

でも、今日行って一つ良かったのは、
普段自分が仕事や生活をしている環境とは、全く違う世界の人たちと、少しだけ触れ合えたことです。

果たして、今日会った人たちと、
また会って話をしようとは思わないけれど、
自分が普段全く縁のない会社で働いていて、そこで仕事をしている、
つまり、自分とは全く違う仕事環境、生活環境で生きている人たちと出会うというのは、
確実に、自分に刺激をくれるなあ、と思いました。

刺激というか、
自分を、客観的にみられる、という点で、
こういうのもたまには大事だな、と思った。

でも、参加している方々は、恐らく若くても20代後半から、
大抵は30代前半が多かったけど、
みんな、若いなあ、と思いました。ノリがね。

・・・・・


そして最後に、
通常は、今日のようなイベントに参加する人は、
かつてこの学校に通っているか、
または、今も通っている生徒が多かったんだけど、
俺の場合は、全くこの学校とは関係ない中、上司に勧められて来たので、
それを言うと、みんなに珍しがられたし、
そういう風に、会社の上司が、
新しい言語の習得や、こういうグローバル系イベントへの参加を賞賛してくれるのは、
なんともありがたい話だな、と思った。

本当に、感謝ですね。

・・・・


以上。

2013/6/7. 23:25

追記・
ちなみに、そのベルギー人に、
「なんでカリフォルニアを大学に選んだの?」と聞かれたので、
もともと、ピクサーに入りたかったんだよ、と答えたら、
彼の友達は、ルーカススタジオで働いていた経歴の子と、
あとは、今もマーベルで働いていて、アイアンマン3や、スパイダーマン関係、
あとは、マトリックスに関わった友達がいることを聞いて、
ちょっと興奮した。



あと、スペイン人で、
胸に貼っている名札に、
「Jesus」って書いてあったので、
「おお、ジーザスがいるよ」と思って話しかけたら、
呼び名は、イーススだった。

でも、"now you can actually tell your friend that you've met Jesus"だって。

色んな名前がこの世の中にはありますね。


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