May 28, 2013 23:10

「七十代の視野で」

先日、妻と話をしていて、
いかに男は、他人の年収と自分のそれを比べるか、
の話題になった。

男は、高校くらいまでは、
あいつの方が俺よりも見た目がいいとか、
そんなことで比較をするが、
社会人にもなると、
見た目なんてのはどうでもよくなって、
そいつの年収や稼ぎと自分のそれを比べ、優劣を決めたがる。

そうはしていないといっても、
絶対に無意識のどこかでは、そうしている。
ジャックジョンソンくらい、浮世離れしていない限りは。


逆に、女の子の場合は、
その子が自分よりかわいいかどうかで、
比べている、と。


しかし、それらの比較対象というのは、
年を取ると変わってきて、
六十代では、
自分よりも相手の方が健康かどうか、
それが関心ごととなる。

相手の年収なんてのは、ほぼ関係なくなる。


それよりも、
「俺は仕事ばかりにうつつを抜かして、おかげで妻と子どもに逃げられて今は一人だけど、あいつは家族にめぐまれていいな」とか、
「あいつは友達がたくさんいていいな」とか、
「趣味があっていいな」とか、
そういうことに対象が変わっていく。

さらに、七十代にもなると、
もうほとんど、人と比べることはないんじゃないか。
ほとんど、気にしなくなるんじゃないか、と。


そして、七十代で、どうせ何も気にしなくなるのなら、
そして、人生は生きられても百歳までなら、
最初から、七十代の時には気にしていないことは、
今の時点で、気にしなければいい、と。

そう考えると、すごく視野が広くなります。



その考えを妻から聞いて、
「なに?いつから。その考えを持ってるわけ?」ときくと、
「たぶん、小学生くらいじゃない?」と。



さすがですね。





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