May 23, 2013 21:38

"Justify your past and yourself, and be proud of yourself"

2013/5/23. 21:02

先日観たDoveのCMで、
元アメリカ・サンノゼの警察署で犯人の似顔絵を書いていた男性が、
今では、色んな人の似顔絵を、
その人の顔を見ずに、

1、その人の、自分の顔に対する自分自身の感想を聞いて描く

2、その人と、その場所で初めて会った人に、その人の印象を聞いて描く

という形で二枚の絵を描き、
その二枚を、後で本人に見比べてもらい、その違いの感想を聞く、
というのをやっていた。


まずは、その男性が、すべての人の似顔絵を、
その人の顔を一切見ずに描くことも驚きだったが、(そして、その似顔絵がかなり実物と似ている)

何よりビックリしたのは、
どの似顔絵も、
本人の自分の顔に対する印象よりも、
他人がその人の第一印象を見て言った感想を聞いて描いた絵の方が、
より綺麗に、美しく、素敵に描かれていた、ということ。

その二枚の似顔絵を、
本人たちは最後に二枚比べて見せられ、
隣では、その似顔絵を書いた男性が、
"Don't you think you are more beautiful than you think you are?"
「あなたが思っているよりも、他の人が見ているあなたの方が、綺麗ではないですか?」
と聞くと、
本人たちは、
"Yes, yes" と言いながら、涙を流していた。

、、、、

今日、仕事が終わって帰る間際に、
職場の先輩と、俺の前の会社の仕事について話を少しした。

俺は正直、
前の会社の仕事について、余り良い思い出を抱いていないと、自分では感じる。

しかし、いざ今日、先輩にはなしをしてみると、
自分がそこで、いかに貴重な経験を積んだかを、改めて客観的にみてみて、強く感じた。

人と話す力、
話を聞く力、
物事を早く行う力、
電話対応の方法、
新規顧客にアプローチする力、
人前で堂々と話す力、
根性、スタミナ、等々。

そのおかげで、今では、
今の会社で、高い評価を得ている。

それは、自分の中では、前の会社がスタンダードになっているので、それが当たり前と思うが、
こうして、外から見た印象を聞かないと、自分が実際にどう見られているか、
または、自分の前の会社で得た経験が、どのようなものだったのかは、分からない。



その先輩と話して、
自分が、前職で、
いかに、貴重な経験を積んでいたかを、改めて感じた。

そして、改めて、
自分の過去を、再評価することができた。

、、、、

人は、他人と比べてばかりいては、自分の自信はつかない。

過去の俺は、他人と比べてばかりで、自分の自信がなかった。

今は、他人と比べることはほとんどなくなったが、
その代わり、過去の自分のとった道や、経験を、
過小評価して、
実際のそれよりも、
小さく、それを見ている傾向が、
強すぎるのかもしれないと、
そう思った。

、、、、


人は、いくら経験を積もうが、
その経験をきちんと吟味し、味わい、
自分の糧へと変えていかないと、
その経験を積んだ意味は、ほとんどなくなってしまう。

同じ経験を積んでいても、
その評価と生かし方次第で、
人は、かなり変わってしまう。

いつも自信があるように見えて、
人生を楽しんでいるように見えるやつは、
自分の過去を過小評価せず、
すべて、なるべくしてなったと正当に評価し、
自分の歩みに、自信を持っているやつだと思う。

この前、結婚式に来てくれた、自分の親友たちと一度に出会い、

そいつらのことを考えると、
みんな、胸を張って、
堂々と生きているやつが多いなと思い、
そしてそんなやつは、男として、非常にかっこいいと思う。

そういった人間たちに共通しているところはなんだろうと考えると、
上のことに行き着いた。

つまり、自分の過去、
いわゆる、自分自身を肯定し、
それを糧にして、今日から明日以降を、力強く、足を確実に踏みしめながら生きているのだ、と。

俺は、過去の自分の経験を人に話すと、色んな経験をしていてうらやましい、と言われることもある。

実際、そうであると思う。
なのに、当の本人が、それを認めず、
自分の過去を、「もっとこうすればよかった」と悔やみながら生きるというのは、
俺という人間の可能性を与えられていながら、
その可能性を、最大まで活かさずに、殺して生きるようなもんだろうと。


結局、考え方というのは「癖」で、そのクセを変えるのは、自分次第というだけ。

現役でいられるのは、残り三十年。
自分が「若い」と言われるのは、あと数年しかない。

今のうちに、俺のクセを治し、
過去を肯定し、
自分自身のとって来た道を肯定し、
それらを最大限まで糧にして、
これから、前に力強く進んで行きたいと思う。


堂々と、常に前を向き、
胸を張り、
笑顔を持ちながら。



21:37



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