April 06, 2013 12:14

2013/4/6 12:14pm 今の心境

2013/4/5 11:42am-

今、結婚式に使う、自分の子供の頃の写真を見ていた。

そこには、若い頃の父親や母親、
姉貴の写真ももちろんあった。


*****

今年の一月、親父に、ある病気が見つかった。

手術を、先日4月2日に行った。

今は、無事に回復している。


*****


妻にも、病気ではないが、
あるものが体の中に見つかり、
その手術を、先日、4月4日に行った。

4月4日と5日は、会社の休みをもらい、
4日は、朝から妻の看病をした。

午後2時30分に手術室に入って、
その後、手術室から、夜の6時5分に出て来た彼女は、
次第に、麻酔が切れてきたせいで、
寒さで体がガタガタ震え、可哀想だった。

普段、体調がおかしくなったり、
または、辛そうにふるまう彼女を、
この6年間、見た事が余りない。

だから、そうやって、衰弱仕切っている彼女を見ると、
可哀想で、いたたまれなかった。


*****

昨日は、彼女の熱も段々下がって来て、
俺は、午後3時半頃にさよならをして、
そのまま実家のある町へ電車で移動し、
そこから、父親の入院する別の病院へ、
向かった。

手術前にも、会いにいけなく、
手術が終わって、初めて顔を合わせたのが、昨日だった。

2日に手術をして、
5日の夜の昨日の時点では、体にはパイプが1つだけ繋がっている状態だったが、
その日の日中までは、
他に、パイプが前に2本、
それと、背中に、麻酔のパイプが1本、
そして、両手に、血液のパイプが2本と、
合計、6本のパイプが繋がっていたそうな。


昨日は、俺が着いたら、
気分転換にと、一緒に少し病室の外をぐるっと歩き、
普通に歩けていたので、安心した。


*****

この数日の間に、
自分の大事な人に、
二人も、手術がおきて、
気分的にも、大変だった。

だが、二人とも手術がうまく行き、
今は順調に回復に向かっているので、
良かったと思う。


*****


俺は、今29歳。
今年の10月で、30歳になる。

さっき、写真を見ていた。

自分が、生まれて間もない頃の写真から、
小学生や、中学生、
高校の頃まで。


中学位からは、反抗期が始まり、
親に反発し、
特に、父親には、反発していた。

その頃は、父親がムカついて、
父親みたいにだけは、将来なりたくない、と思っていた。


妻と付き合いだして、
自分が、父親にそっくりだと、何度も言われる様になった。

最初は、それが嫌だった。

でも、最近は、嫌だとも思わない。

むしろ、俺の原点と言うか、
ルーツに戻った感じで、
それで、全部がOKになる、
落ち着く、という感じがする。



*****


自分が、今いる、この家で生まれて。

写真を見ると、同じ家の中の、部屋の片隅で、
タオルケットの上で、昼寝をしている写真などがあった。


その小さなこどもが、
次第に大きくなって、
反抗して、生意気になって、
高校を出たら、アメリカに行くと言い出して、
そのまま本当に行ってしまって、
6年間帰って来ず、
その後は、今度は日本にいるにも関わらず、
ほとんど家に帰って来ず、
むしろ、アメリカのときよりも帰って来ず、
そのまま、結婚をすると言って、
去年の5月に、入籍をして、
そして、アメリカから帰って来て、5年が経とうとしていて、
今、30歳を手前にしている。



その息子が、自分には、いつからか反抗的で、
いつも機嫌が悪く、
刺々しく、
ほとんど、目も合わせてくれない、
という状態は、親父にとって、苦しいものだったと思う。


その息子は、今、
親父が、病気にかかり、
体も、若い頃に比べると、老いて、
元気のない状態を見ると、
いたたまれなくなり、
悲しくなっている。




今は元気に回復に向かうと思うが、
いつか、この後、
父親が亡くなる瞬間が来たとき、
俺は、相当後悔すると思う。

思春期に入ってから、
親父に、辛く当たって来たからだ。


その、償いというか、
自分が、後悔しないためにも、
親父に、親孝行をしなければいけない、と思う。


*****

人間は、自分の生きてきた道を、
変える事はできない。

自分が選んだ道のりは、
それが、過去になった瞬間に、
もう、変える事はできない。

例えそれが、一分前であろうと、
十年前であろうと。


過去は、変えられない。
いくら悔やんでも、変えられない。

ならば、過去は、「既に起こったもの」として、受け入れ、
後は、これからどうして行くか、
を、自分の意志で、変えて行くしか無い。



今までの人生で、過去の選択を、悔やむ事は、
何度とあった。

俺の人生を、間違えたと、
失敗したと、
悔やむ事は、何度もあった。


しかし、過去を悔やんでもしょうがない、
過去は変えられない、
変えられるのは、過去に対して、自分がどう考えるか、
過去に起こった事を、自分が、どう捉え、
どう、それを生かすか、であること、


それだけであることに、
この、過去一年当たりから、強く、
納得することになった。


*****

時は、過ぎて行く。

時間は、止められない。

歳を、取って行く。

体は、衰えて行く。


だから、今を、感謝して生き、
目の前のことを、味わい、
自分の大事な人を、大切にして、
心を広く、大きくもって、
生きて行かなければ、ならない。


*****

人は、自分の精神面も、肉体面も、
健康な時には、
物事を、プラスの方向に考えられる。

しかし、自分が、肉体的や、精神的に、
病んだ時、

その時に、同じものごとを、
プラスの方向に考えるには、
ものすごい労力がいるし、
かつ、それをするのが、どうしても出来ないときがある。



だからこそ、
このような思いを、記しておかなければならない。

そして、必ず覚えておきたい事は、
人生というのは、全てが、そうなるように動いていて、
全て、ベストの方向に、向かっている、ということ。

過去に起こった、どんなことも、
「それがあったからこそ、今のこの状態になれた」
と思える瞬間が、必ず来る、ということ。


そして、それをするには、
過去を、悔やまず、
過去を、Acceptし(受け入れ)、
過去を、Let it go(解き放つ)こと。



*****


人間は、健康な時には、
目の前のお金、
見栄、
肩書き、
そういうものに、魅力を覚えて、
それらの獲得に、躍起になるが、

健康、体を、壊しては、
それらの何ものも、意味を成さない。



*****

2013/4/6 12:07pm







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