February 28, 2013 08:13

"Thank you & good-bye my old town, and hello my new town"

最高級のお刺身。富山でとれた新鮮なもの
IMG_7707


2013/2/28 7:52am

昨日は、朝の6時に起きて、ずっと引っ越しの準備。
前日の晩は、Oさんと最後の呑みをした。
いつもは、彼の家で、ワインを飲みながら音楽を聴くが、
今回は、「最後なので、私の同級生がやっているお店で食事をしましょう」
と誘って下さった。

その日の17時にOさん宅の家の前に行くと、
既にそのお店の人が、バンで迎えに来てくれていた。

その店主は、Oさんと小学校時代からの友達しい。
普段は仕出ししかしていないが、予約で、店でも食べられる様にしてくれるとのこと。

また、その料理が凄かった。
二人で、結構大きめの部屋を貸し切りで、
3年前に内装をしたばかりというその店は、
とてもお洒落だった。

トイレもとても綺麗だし、中には、お洒落なお香や、
絵なども飾ってある。

部屋も、大きな屏風があったり、お皿が飾ってあったり。

とても、仕出しが専門の店には見えなかった。

*****

そこで、まるで5人分はあるかと思うほどの料理をいただく。

高級なお刺身に、飛騨牛のすき焼きに、
サバやマグロのカマ(これが本当に大きかった!)に、
茶碗蒸し、菜の花のキッシュ、
白魚の踊り食いに、
白菜とツナのサラダ(創作料理)、
この店の看板料理である、蟹の塩蒸しに、
美味しい炊き込みご飯、お味噌汁、
凝った入れ物の抹茶、
そして最後に、季節のフルールの盛り合わせ。


もう、本当に、
久しぶりに、あんなにお腹が一杯になりました。

いつもは、大体肉などを食べてお腹が一杯になりますが、
この日は、肉は、すき焼きに入っていた3切れくらいの肉ぐらいで、
後は全部、お魚でした。

しかし、魚を食べ過ぎて、腹がはち切れそう、というのは、
何とも贅沢なもんです。
しかも、全て超高級魚。



*****

その日はてっきり、Oさんの友達の店というので、
イメージ的には、町の小さな居酒屋を想像していたので、
今まで通り、半分ずつ払うつもりでいたので、
その日はその待遇にビックリです。

それで、お会計の際にも、
「最後だから、ここは私に払わせて下さい」と、
全てご馳走になりました。


ただの、会社の風呂で出会った仲で、
仕事では一度も関わる前に、定年退職をされたOさんと、
ここまで仲良くなり、
ここまでして頂くなんて。

近いうちに、恩返しをせねばと、
しみじみと思います。


マグロのカマ。「絶対4人前でしょう」位の量が
IMG_7722



蟹の塩蒸し
IMG_7723



*****


さて、その日は、17時半に店に入り、
食事が終わったのは、何と21時前でした。
結局、3時間半ちかく、その店で過ごしていました。
日本料理の、フルコースです。


その後は、またOさんの家まで、店主自らに送って頂き、
Oさんちで、いつもの音響システムで、
音楽を聴きます。


この日は、ジャズ、クラシック、
それと、先日聴いて凄く感動した、
石川さゆりの「天城越え」などを聴きました。

「天城越え」に関しては、
去年の12月に発売されたという、
スタジオマスターレコーディングの一品。

もう一曲、「朝花」という曲と併せて、
二曲しか入っていないのに、
何と、8400円もします。
ぎょえー。

これは、スタジオでの録音のオリジナルのテープから、
そのまま作り起こしているので、
普通のCDとは、音が比べ物にならないそうです。

そして、更に、Oさんの数百万の音響システムで聴くので、
もう、目の前に、バンドのメンバーと、
石川さゆりさんがいらっしゃるようでした。

今までも、この歌は好きだったけど、
もう、今は完全にファンですね。


さゆりさん
IMG_7729


*****

クラシックは、今度5月に、
東京でクラシックの祭典が東京国際フォーラムであり、
それにOさんも来られるので、
その時に聴く予定の、ドビュッシーやラヴェルなどを聴きました。

Oさんは、その数日からなる祭典を、
かなり前から楽しみにされており、
3日間からなるスケジュール表を観ながら、
「これもいいな、でも、これも絶対聴かないとな」
と、色々と教えてくれます。

本当に、音楽に造詣が深い方です。


その日は、最近俺がギターにハマっている話もして、
アコースティックギターのバンドの演奏も聴かせてくれました。

ちなみに、Oさんは高校の頃、
チューバをやっていたそうです。
他にも、クラシックギターや、スペインギターをやっていたそうな。

*****



その夜は23時前にお邪魔して、
夜は引っ越しの準備の続きをやろうと思いつつも、
酒も入っていたので、疲れて全然できす。

気持ちを切り替えて、すぐ寝ました。

そして、次の日、朝の5時に起きてやるはずが、
結局6時過ぎに起きて、
そこから、引っ越し屋が来る11時までに、
超特急で荷物を詰める。

もう、引っ越しっちゅうのは、
本当に疲れますね。
いつも、思った以上の数倍は大変です。


11時少し前に業者が来て、
一緒に荷物を詰めながら、
終わったのが13時前。
その後、残ったゴミを少し処分して、
大家さんに、残りのゴミの処理を相談。

結局、コタツは、今回の引っ越しでは入らず、
余ってしまったので、
同じアパートに住む、後輩のT君の家の前に、
餞別として置かせていただく。

残りのゴミは、気前の良い大家さんが、
今度のゴミ処理の日に捨てておきますねと、
車にゴミ袋5袋分と、
ビンなどのその他のゴミを入れて下さった。

(この町は、ゴミ処理が日本一厳しいんじゃないかというくらい、
ゴミの分別と、出す日が限られている。
なので、皆に聴くと、
大体、「ゴミを捨てられずに、家に半年間置きっぱなし」
と言う人が結構多い。
(ビンや段ボールなどね)

****

その後は、本当は歩いて、
別の荷物をF君ちの前に差し入れし、
その後は会社に作業着を返し、
駅まで歩いて行こうと思っていた所を、
「私が送ってあげますよ」
との大家さんのお言葉に、
「いいんですか?本当にすみません」
と言いながら、全て送って頂いた。

本当に感謝ですな。
こんなに良い大家さんは、多分余りいないんじゃないでしょうか。

ちなみに、娘さんがいらっしゃるそうで、
28歳、税理士、
うちの会社の反対側の通りの会計事務所で働いているそうです。
まだ独身らしく、
「うちの娘は外に中々出て行かないので、
出会いがないんですよ」と言っていました。

うちの会社なんて、独身の男どもがわんさか溢れているので、
それを言うと、「何か出会う機会があればね〜」と困っていました。

(その話を、後でうちの会社の子たちに言うと、
早速飛びついて来ました。)

*****

その後、15時12分の電車に乗るべく、
15時頃に駅に着き、大家さんにお別れをした後、
切符を買おうとしていると、
何と、背広を着た二人の人物が登場。

声を聴くと、何と、さっき荷物を家の前に届けたF君と、
その先輩の、Hさんじゃありませんか。

そう、彼らはこの日、
京都への出張だったのです。
たまたま、同じ電車にはち併せた、というわけ。

*****

ということで、電車に乗り、
そのまま、名古屋まで約3時間、
最高に楽しい時間を過ごしながら、移動しました。

本当は、途中の駅までしか一緒じゃなく、
その後は、俺は自由席、
彼らは指定席だったんだけど、
「どうせなら一緒に座ろうぜ」と、
車掌さんに相談して、
何とか、3人一緒の、席をゲット。

そこで、Hさんが、
「ほら」と、缶ビールを差し出して下さり、
3人で、乾杯。

そのお返しに、俺も、
昨日の店で包んでもらった、
パックに入った、
マグロのカマと、蟹を出す。

すると、「おおお!」と。

結局、新幹線の中は、
俺たちの場所だけ、宴会会場に。

どんなやつが、新幹線の中で、
マグロのカマ食って、蟹を手でほじくり返して、
ビールを飲んでんだ、と。


F君はよく、
「Sさんと一緒にいると、いつも色んなハプニングが起きて、
本当に楽しいんですよ。
色んな人に話しかけたりするし、
普通の人はただスルーする所を、食いついて行くし、
だから、色んな事が起きて面白い」と言いますが、

この日も結局、彼的に言わせると、
ただの出張が、
一気に、楽しい宴会に変わったそうな。
迷惑ばかりですみません。

*****

そんなわけで、普段は余り話す事のないHさんとも、
色んな話をして、
F君とも、最後も一緒に過ごせて、
楽しい3時間は、あっという間に過ぎ去りました。

ちなみに、俺は今まで、
ビールは「美味い!!」と思った事は、
超働いた後の、最初の一口を抜かしてはなかったのですが、
昨日のこのビールは、本当にうまく、
500を呑んだ後、その後、350も買って、
結局、2缶を呑んでしまった。
しかも、最後まで、ずっと美味しかった。

初めてですね、ビールが美味くて、
「もっと飲みたい」と思ったのは。

それをHさんに言うと、
「結局、酒なんてのは、そんなもんなんやさ。
雰囲気で飲むもんやしな。」と。

ちなみに、彼はカラオケがプロ級にうまく、
12月の懇親会の後に一緒に行ったカラオケで、
彼の歌う「ゲットワイルド」を聴いた後は、
頭からその曲がずっと離れないという。

「仕事は、六割」という彼は、
「結局、仕事なんて、
究極を言えば、資金源のためなんだから、
仕事の場で何を言われようと、どう思われようと、
マトモに受け取らず、うまくやり抜けばいいの。
それを、『仕事を全部』にしてしまうと、
それでポシャった時に、人生終わるからな。」と。


正に、正論だと思います。

そんな彼は、背も高く、かなりかっこいいのですが、
いつも余裕があるように振る舞う人で、
後輩の俺たちにも、楽しい話と、ジョークとユーモアで笑わせてくれ、
中々いないタイプの、爽やかなかっこいい先輩です。

そんな人の、その言葉を聞いて、
「ああ、なるほどな」と、何か凄く感心するものがありました。

*****

18時過ぎに、彼ら二人と名古屋駅で別れた後は、
俺は一人、品川行きの新幹線に乗り、
昨日の22時前に、やっと、
実家に帰って来ました。

*****




ということで、
本社研修での11ヶ月間は、
あっという間のようで、
すごく長かったようで、
しかし、やはり、
人に恵まれたので、あっという間でした。

1年前の今頃は、
正直、どんな会社か分からず、
本社のある町も、超田舎だし、
「大丈夫かよ」と、心配じゃなかったといえばウソになりますが、
しかし、本当に良い一年でした。

妻には、5月に入籍したばかりで、
1年近くも、さみしい思いをさせてしまったけれど、
これからは一緒にやっと住めるので、
楽しい生活を送って行きたいと思います。

(結局俺たちは、
2007年の5月に付き合いだし、
その後、半年程は一緒にアメリカで住んだものの、
その後、日本に帰って来てからは、
2008年から、2013年の今まで、
結局、5年以上も、ずーっと、一緒に住めなかった。
一時期は、家が近いこともあり、
少しだけ、一緒に長くいられたけれど、
後は、特に2010年の春からは、
もう3年も、ずーっと遠距離です。

本当に、こんなに長い間一緒にいるのに、
恐らく、一緒に住んだ時間は、1年にも満たないので、
やっと一緒に住めるということで、本当に嬉しいです。)


*****

以上、
今の心境と最近の近況でした。


2013/2/28 8:39am



トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Archives
記事検索