January 09, 2013 22:58

「間抜けの構造」by ビートたけし

121020manuke


新潮社より(2012/10/17)に刊行。

いつものキレのある文章を期待しましたが、
まあ、普通でした。

先日本屋で見つけて、
出だしを読んで面白かったので、
買ってしまいましたが、
まあ、普通ね。

でも、たけしの独特の感覚論は健在で、
読んでいて、
視野が広くなる感覚がある。

この人の考え方や、モノの捉え方、
モノの見方が好き。

*****

最初の方で、


行楽地に行って、こんなことを言うヤツがいう。
「今日はなんでこんなに混んでいるんだ」
お前が来るからだよ、ばかやろう。


という箇所があって、かなり面白かった。

会社の休み時間に食堂で読んだり、
電車の中で読んでいたけど、
ついつい何回も笑ってしまった。

彼がこの本で言うのは、
「間」というものが、いかに大事か。
結局は、
人とのコミュニケーションも、
お笑いも、
映画も、
人生も、
全て、「間」なんだよ、と。

で、最近は、
履歴書のスキマを埋めようとする生き方ばかりだけれど、
逆に、間がある方が、
人間の魅力は高くなるんだよ、と。


俺自身も、履歴書のスキマがたくさんある人間なので、
「そうそう」と頷きました。

*****

さらっと読める本です。
面白いです。

2013/1/9 22:57






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