December 16, 2012 17:47

"Terminator 3: Rise of the Machines"

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2003年7月2日公開。

この映画は、2003年、
留学2年目が始まる前の夏休みに、
日本で父親と劇場で観た。

今回、久しぶりに観てみた。

*****

全然期待せずに観たけど、
中々面白かった。

当時観てから、既に9年半が経っていて、
これまで一度も見返したことはなかった。
記憶にはほとんど残っていなくて、
唯一覚えているとすれば、
途中でシュワちゃんがクレーン車に捕まったまま、
建物にガンガンと叩き付けられるところと、
(このシーンの撮影で彼は怪我をしたらしい)
後は、最後の方で、
シュワちゃんノ顔の半分が無くなったまま、
闘い続けるところの一部の映像だけだった。

なので、今回観返してみて、
ほとんど記憶に残っていなかったことを知って、
なんだか不思議だった。

*****

余り評判は良く無かったみたいだけれど、
それも分かる気がします。
何せ、この映画には、
余り「ドラマ」が無いというか、
見終わってからも、心に残る「ストーリーテリング」がないからです。

「T1」と「T2」の原作者のジェームズキャメロンも、
この映画の続編製作には反対だったとか。
それでも、シュアちゃんがどうしても作りたいとのころで、
別の監督と脚本家でこの映画は作られました。

その際に、
元々撮影の費用が安いバンクーバーで撮る予定だったものを、
シュワちゃんのギャラを減らしてまでも、
LAでの撮影に変更したとのこと。
その理由の裏には、この後あったシュワちゃんの選挙に向けの
準備とアピールがあったのではないかと、
Wikipediaには書かれている。

*****

確かに、この後、2003年の秋、
シュワちゃんはカリフォルニアの知事に選ばれました。

彼が選ばれた日の朝、
俺は、当時住んでいたタイワニーズのホームオウナーの家から、
息子のフィルと一緒に、父親の車に載せてもらい、
ディアンザに向かうところだった。

そのとき、シュワちゃんのドイツなまりの
"People in California"という演説の一部を、
これまた中国語なまりの強い、フィルの父親が、
バカにしながら真似ていたのを、よく覚えている。

*****

今回映画を観ていて面白かったのは、
シュワちゃんの英語の訛りが、非常にきつかったことです。
俺は多分、彼の映画を字幕無しで観たのは、
この映画が今回初めてのような気がしますが、
なかなか強いアクセントで、いかにも「ロボット」という感じでした。

また、彼の話す語彙も、
"Negative."
"I'm unable to comply."
のように、機械用の書き言葉をそのまま話していたので、
それも分かって面白かった。


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それから、悪役を演じたクリスタナ・ローケン(Kristanna Sommer Loken)
が色っぽくて良かった。
ジョン・コナーを演じたニック・スタールは、
鼻の穴が大きいのが特徴的で、
観ている間、そこにしか意識が向きませんでした。
彼は現在、ドラッグ問題などに浸った後、
行方が分からなくなったりと、色々あるらしい。
悲惨ですな。

それと、彼の妻になる女性役のクレア・デインズですが、
久しぶりに観ました。
彼女は『ロミオ+ジュリエット』で人気が出ましたが、
最近は余り聞きませんね。

*****

ということで、
SFXチームはとても頑張って、
それまでの歴史上、グリーンスクリーンの前で撮る映像の中では、
最大規模の莫大な額を費やしたにも関わらず、
脚本の作りが甘い為に、
見終わった後、全く記憶に残らないという、
中途半端な雰囲気の残る映画となりました。

しかしながら、よく観てみると、
中々楽しめる作品だと思います。

最後、シュワちゃんが、
悪役もろとも、
"You are terminated."というシーンと、
一度、悪役に自分のCPUを書き換えられ、
ジョン・コナーを殺す様に仕掛けられた後でも、
自らの意思(ロボットの心)と、その指令が闘い、
最終的に、自らをシャットダウンさせたところなどは、
中々感動しました。


2012/12/6 17:46


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