October 25, 2012 22:12

「柳井正の希望を持とう」by 柳井正

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タイトル通り、
ユニクロ・ファーストリテイリングの経営者、
柳井正氏の書く、ビジネス書です。

朝日新聞出版より(2011/6/13)発行。

面白かった。

*****

彼の本を読んでいると、
非常に潔いな、と感じ、
読んでいるこちらも、背筋がピシっとしてくる。


彼のこの本を読んでいて思った。

自分を人と比べたり、
自分の過去の軌跡に自信がなくなるときというのは、
決まって、
「今」、目の前のこと、
自分がやるべきことに、集中して打ち込んでいないときじゃないか、と。

自分が歩む道は、
「自分」という人間だけが歩む道であり、
自分の人生の主人公は、自分である。

そんなときに、
自分の役を放っておいて、
周りの人たちの状況や行動ばかりが気になり、
自分の今までの道のりや、過去の行動を気にし出すのは、
決まって、
自分が、目の前の道に集中していないからだ、と。

*****

ビジネスマンは、仕事で結果を出してなんぼ。
そして、自分の仕事に、
これ以上ないくらい集中して、かける。


基本的に、損得勘定で仕事をしたり、
「いかに早く仕事を終えて帰るか」
「いかに仕事を溜めないか」
ばかりに仕事のやりがいを感じて仕事をしていると、
やがて、仕事の楽しさを忘れ、
仕事=いかに早く終わらすか、
の価値観が根付いてしまう。


上に挙げた目標ももちろん大事だが、
それ以上に、
仕事を通して、何かを成し遂げてやろう、
そういう大きな眼差し、展望がないと、
自分の仕事は、つまらないものへと化してしまう。

そしてひとたび、
そういう「ラクなやり方」に慣れてしまうと、
人間は、それが当たり前になり、
それと、そうではない働き方(つまり上で言う後者の働き方)
の違いに気づかなくなってしまい、
いつのまにか、
「今日も早く一日が終わればいい」
と心の中で思う日常へと埋没してしまうものだ。


そして、そんな日々をある程度過ごして、
あるとき気づく。

「え?こんなにもう年月が経ったの?
俺って、もう◯◯歳なの?」と。

*****


柳井氏はこの本の中で言う。

人間のピークは25歳であり、
人間はその年齢までは成長するものの、
それ以降は、本気で勉強を続けて行かないと、
成長はあっという間に止まってしまう、と。


彼は、25歳からの10年間を、
いかに本気で勉強したかが大事だという。

俺は先日29歳になり、
内心、「もう29歳になってしまった」と焦っている。

もう、来年は30歳であり、
30歳イコール、40歳まで10年しかないから。


最近良く思う。

25歳くらいまでは、
まだまだ、何となくのほほんと、
「俺はまだ子どもだし」
くらいの精神レベルでいられたし、
それを、社会も許していたけれど、
もう流石に、29歳ともなれば、
立派な大人で、
中堅社員だということ。

まだ今の会社に入社して半年だとか、
そんな余いメンタルでいては、
気づいたら、
「俺ってもう35歳なのに、
大した仕事もできていねえ」で終わってしまう。


*****


この日記の一番最初の方に、
周りの人間と自分を比べ出す時は、
なんちゃらかんちゃらと書いたが、
それは正に、ここ数日の俺の今の心境であり、
それは、
自分の年齢が変わったことと、
今、やるべきことを、きちんとしていないことから来る不安であったことを、
この本を読んでいて、ふと気づいた。


*****


そして最後にもう1つ。

彼はこの本の最後でこう締めている。


「若い頃は、体力はいつまでも持つと思うが、
心と体を限界以上に苦しめる仕事の仕方をしていると、
ある時に取り返しがつかなくなる」と。


それは、俺は今までの人生で十分身に沁みて感じており、
睡眠が如何に大事かということも感じている。


疲れている時には、
夜は早めに寝ることが、何よりも大事だ。

22時すぎには寝て、
ぐっすり眠れば、
次の日は、朝からスッキリした頭で仕事に集中出来る。

そして、そんな生活が、
非常に大事である。

*****

ということで、もう寝ます。

2012/10/25 22:12





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