September 01, 2012 18:46

「勇気の時代」by 落合信彦

4883970671


ザ・マサダより(2001/01)に刊行。

落合信彦が書く、
2001年時点にして、
今後の日本社会はどうなって行くかを予想した本。

タイトルの「勇気の時代」の理由だが、
これからの社会は、
大企業がどんどん潰れ、
今までただ会社にぶら下がっていれば良かった時代が終わった事から、
これからは自らの力で立つ人間、
つまり「勇気」を持つ人間が生き残る、
という事を言いたかった、とのこと。


*****


この本が出た頃、俺は17歳の高校生だった。
彼の本は沢山読んでいたが、
こういったビジネスマン向けの本は興味が無いので読んでいなかった。
それから10年近く経ち、改めて読んでみたが、
中々的を得た事を言っていて面白い。

(彼は出版社や自分の友人などを通して、
日本の企業の実態にも詳しい。)


*****


常に、どんな時代でも生き残れる「自分だけの売り」を持つ事が大事。
そう感じさせられる内容だった。

2012/9/1 18:50











トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Archives
記事検索