August 31, 2012 06:52
「ロスチャイルドと共産中国が2012年、世界マネー覇権を共有する」by 鬼塚 英昭
成甲書房より(2009/11/6)に刊行。
2012/8/28に読み終わる。
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以下は、Amazonの本の内容紹介より。
「読者よ、知るべし。
この八百長恐慌は、第一にアメリカの解体を目標として遂行されたものであることを。
そして金融マフィアの世界支配の第一歩がほぼ達成されたことを。
私たちは微力である。
しかし、このまま、この八百長恐慌をただ黙殺していてもよいものなのか。
ヨーロッパもアメリカ同様に解体される。
恐慌の津波は太平洋を越えて日本に襲いかかろうとしているのだ。」
上に示される様に、
この本では、2008年のリーマンショックが、
全て金融マフィア(ロスチャイルド家など)によって、
数年前から仕組まれていたものだ、と主張します。
その根拠も、至る所(様々な文献)から引用しており、
非常に論理としてはしっかりしています。
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世の中の本を見ると、
大半は、リーマンショックが起きた理由を、
「人間の底知れぬ欲が起こした過ち」
と示すものが多いですが、
中には、この本の様に、
「あの内容は完全に仕組まれている」
と書く著者もちらほらいます。
果たしてどちらが正しいのでしょうか。
2012/9/1 6:57am