August 31, 2012 21:37

「IQ200になる習慣」by 苫米地英人

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東洋館出版社より(2008/11/18)に刊行。

タイトルに対する内容は、
本の半分くらいしかありません。
要は、

「人間の脳が最も活発に成長する0歳〜13歳の間に、
抽象的な思考をする習慣を子どもに身につけさせよう」

ということ。

「抽象的な思考」をさせるには、
常に、
「なぜ信号では止まらなきゃいけないの?」
「コーヒーカップとは何?」
などのように、
質問を続けて聞いて行くこと。

すると、子どもはそれに対して、
必死に頭を使って、理由を考える。

それをくり返させることで、
次元の低い具象的な考えから、
抽象的な考えへと思考を巡らせていくクセを身につける事ができる、と。


*****

この本では他の半分程で、
読書の仕方、(先日自分が読んだ「クロックサイクルの速め方」と被る内容)
エフィカシー(自分の能力の自己評価)の高め方、(「まずは親を超えなさい!」と同じ内容)
IQを高める効果的な方法のディベート、(「知的生産力が無限大にアップする 超人脳の作り方」と同じ内容)

などに関して、ちらちらと触れます。


そして最後は、苫米地氏が実際に行った
イェール大学やカーネギーメロン大学、
そして自分が子ども時代から今に至るまで、
どれだけ凄かったかの羅列、となります。


僕はこの方の本をもう30冊以上読んでいるので、
この人のこういう自慢的な口調には慣れていますが、
それにしても、本当に自分のことを話すのが好きな人だなあと思います。
思うに、相当エフィカシーが高いのでしょう。


*****


以上、
さらっと読める本。

2012/8/31 21:44












追記:
ちなみに彼は、至る本で、
「テレビは見てはいけない」と言います。
テレビは見るものに考える事を辞めさせ、
かつ、最近流行のテロップ(話している人物の言葉がそのまま文字で映されること)は、
より視聴者のIQを下げるそうです。

ちなみにテロップで言えば、
最近のNHKは、朝のニュースもうるさいですね。

思えば俺が小学生の頃、
つまり20年以上前は、
うちの母親は、朝は決まってNHKを付けていたものです。
理由は、「民放はうるさいけれど、NHKは静かだから」。

それが、最近はNHKの朝のニュースもうるさいです。
しっかりとテロップも流れるし、
そのテロップも、何だか民放から借りて来た様な
下品な蛍光カラーを使ったものとなっています。

毎回見るたびに思うけどさ、
NHKはヘタに民放を真似せずに、
「私たちはNHK」という感じで、
めちゃめちゃ真面目路線をずっと行けばいいのにね。

うちの会社では昼の休憩中もNHKを流しているので、
よくNHKを見ますが、
12時からの20分間のニュースが終わったあと、
その後の番組は、
見るに耐えられないものが多いですね。

あの、中途半端なギャグとか、
見ていて居心地が悪くなります。

NHKは、自分たちの良さを分かっていないのかな、
と思います。

*****

それと、民放の朝のニュースね。
あれは何ですか。

朝からアヒル口をした可愛いフリフリのスカートをはいた
女子アナを何人も起用しているけれど、
あれは、首都圏の20代から40代の男性層向けなわけ?

だとしたら、女性の視聴者に対してはどういうメッセージを送っているのだろう?
女性は、あの民放のノリを見て、
「私もああいう格好をしなくちゃ」と思うんだろうか。
もしもそう思わされている女性がいたら、
何と悲惨なことか、と、
今朝ニュースを見ながら考えてしまった。

それよりも、NHK教育テレビのピタゴラスイッチの、
「こんなことできません」を見ている方がよっぽど良いと思う。

****

話が完全にずれたが。
本に戻り。

また、苫米地氏は、
この本でも、
本を沢山読む事の重要性を説く。

せめて一ヶ月300冊は無理でも、
100冊は読みましょう、と。

自分の興味の無い分野に至っても、
ランダムに読む事で、
自分の視野が広がるとか。

人間は、自分が「知らない」ことは見えないことから、
本を読むことで、
「今まで知らなかった事を知る」
→「今まで見えなかったものが見える」
→「抽象度が上がる」
とか。


しかし、きっと俺の妻から言わせると、
「そんなに本を読まなくたって、
自分次第で抽象度は上げられるし、
テレビだって、見ながら色々考える事で賢くなれるし、
そんなに頑張る意味がない」
と反論されそうです。











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