August 15, 2012 00:39

"The Dark Knight Rises"

1920_action_bat

遂に観て来ました!
(なぜか邦題は『ダークナイト ライジング』。
『ダークナイト ライズィーズ』だと言いにくいからでしょうか。)


7月28日に公開されて以来、
楽しみにしていましたが、
自分が今住む地域では田舎過ぎて、
なんと、映画館に最新映画が
「半年経たないと入って来ない」
という異例の事態だったので、
観れずじまいでした。
そして今日、3ヶ月ぶりに帰って来た地元の成田で、
やっと観ました。



しかも、なんと!
先日5月末より、
成田のイオンモールの横の映画館、
成田HUMAXシネマズの中に、
あのIMAXシアターがOPEN!!

これは、2010年の『インセプション』公開時に、
川崎らぞーな内のIMAXで初めて観て以来、
完全に惚れ込んだ映画観システムです。

それ以来、IMAXで上映されるものは、
なるべくそこで観る様にしています。


*****


それにしても、地元成田にIMAXができたのは嬉しい。
まだ日本全国に10個もないと思いますが、
大きな特権ですな。


*****


ということで、今日は夜の21時からの回を、
父親と二人で鑑賞。
父親も初のIMAXでしたが、
終わった後に感想を聞くと、
「なんだあれは。すごいな」と言っていました。

余りの音質の良さと音の大きさに、
重低音のシーン(爆破シーンとか、雪崩のシーンなど)では、
必ず劇場内の空気が文字通り”振動”して、
自分の真横の肌の周りの空気も、
自分の座っているイスも、小刻みに揺れる訳ですが、
それに父親は驚いたらしいです。

(普通の映画館では、
ここまで重低音を表せないため、
それは決して起こらない。
言わば、普通の劇場は、
ベースの全く聞こえない演奏を聞いている中で、
(つまり、高音しか再現されない安物のラジカセに比べて、)
IMAXの場合は、
低音まではっきりとクリアに再現する、
超高品質のアンプシステム付き巨大スピーカー、
みたいな感じ。)


*****


そして何より、
映像のクリア度が凄まじい!!

通常の劇場はプロジェクタが一つなのに対し、
IMAXはシアターは、
カナダのIMAX社が作ったデジタルプロジェクタを2個使用。

よって、通常の劇場の二倍以上の鮮明度で、
まるで俳優が目の前にいるかのような臨場感が生まれる。
(同時に、一つのプロジェクタでPC200台以上に相当するという画像処理能力で、
常にクリアな状態になるように計算されて映像が映し出されるらしい。)


また、それに加えて画面も大きく、
かつ、席とスクリーンの距離が驚く程近いので、
座って見る視界一杯に、
スクリーンが現れ、
「自分の視界に見えるもの全て」=「スクリーンの映像のみ」
という凄まじい状況が生まれる。

(毎回、IMAXの映画が始まる前に、
「これからテストを始める」とう男性の声とともに、
球体が何百個も立体に浮かび上がる映像が出て、
女性の声で、
「視界全体に広がっています」というナレーションが入るが、
それを見るだけで、
毎回感動してワクワクドキドキしてしまう。)



なので、
今日の映画なんかは、
俳優の肌の様子、
しみそばかすまで、
はっきりと見えるわけです。

大好きなアンハサウェイの肌が超近くで観れて、
興奮ものでした。


****



ということで、
ここまで一切映画の話をせず、
IMAXの褒め言葉で終わっていますが、
このまま日記を終わらすと、
『IMAXは如何に素晴らしいか』
という題名に変更しなきゃいけないので、
映画についても触れます。



*****


さて、肝心のこの映画。

先日、アメリカの公開初日にコロラド州のオーロラで、
例の銃撃事件が起き、
そのせいで、この映画に対して、
少なからずネガティブなイメージを持った方はいたのではないかと思います。

自分もその一人でした。

しかし、シリーズ1と2を先月にDVDで観て、
その素晴らしさに再度感動したので、
やはり今回も、非常に楽しみにしていました。



映画の長さは、2時間50分。
非常に長いです。


通常、これだけの長さがあると、
必ず途中で集中が途切れて飽きるものですが、
今回に至っては、それが殆ど置きませんでした。


この映画では、主役はバットマンのはずですが、
やはりシリーズ2のジョーカーのときのように、
どちらかというと、悪役の方にフォーカスが置かれています。


今回の悪役は、マスクをしたベイン。

よって、彼の様子を描く部分に時間が割かれ、
主役のバットマンは、余り出て来ません。


途中、余りにも救いようがなく、
べインの酷い仕打ちと、
ゴッサムシティの崩壊の様子を観ているうちに、
「こりゃひでえ」とちょっと集中が途切れました。


しかし、そのすぐ後に、
バットマンとアンハサウェイ扮するキャットウーマンが出て来て、
盛り上げてくれたので、
最後は、やっと救われた、という感じでした。

(観ていて、
この映画はサウナに近いな、と思った。
辛い時間が長い分、
外に出て水風呂に入った瞬間の気持ちよさがハンパない、という。)


*****


そして、アンハサウェイは本当に綺麗でした。
彼女が出ていなかったら、
今回の映画は、またシリーズ2のときのような、
嫌ーな後味で終わっていたのではないでしょうか。

彼女の来ているピチピチのスーツと、
その後ろ姿と足の長さと、
バットマンのバイクに彼女が乗るときの姿にみとれて、
完全に鼻の下を伸ばしている自分がいました。

(なんかエロ親父の感想文になっています。)


1920_action_catwoman



*****


そして、監督のクリストファー・ノーラン氏は、
同じ俳優を彼の映画で何度も起用します。


まずはお決まりのアルフレッド役、
マイケル・ケイン。
(今回は彼の素晴らしい演技のおかげで、
フィルムの出来に厚みが出ていました。)


次に、バットマンのシリーズ1と2、
それから『インセプション』に出ていた、
スケアクロウ役の、
キリアン・マーフィ。


また、同じく『インセプション』に出て来た、
『(500) days of Summer』の、
ジョゼフ・ゴードン=レヴィット。


そして、
またまた同じく『インセプション』に出ていた、
レオナルドディカプリオの元妻役の、
マリオン・コティヤール。




ちなみにマリオン・コティヤールは、
『インセプション』でも不気味な役を演じていましたが、
実は今回も、表面上は良い人にも関わらず、
裏では、「え!?お前かよ!!」という役でした。

彼女の不気味さは健在です。
ノーラン監督は、彼女のそこに惚れ込んでいるのでしょうか。
まるで、
「俺はインセプションをまた観ているのか?」
という感覚がちょっと否めない作りになっていました。


*****


それからストーリーに全然関係ありませんが、
バットマンのあの話し方は、
見終わった後に必ずマネをしたくなります。


一回、アンハサウェイが、
彼の「車」の上に飛び乗って一緒に逃げるときに、
「私のママに、『知らない男性の車には乗るな』って言われてたけど、
それはどうしようかしら」と言う所で、
彼は、
"This isn't a car"みたいなことを言いますが、
その言い方なんか、ウケを狙っているのか、
真面目なシーンなのか、
よく分からないくらい面白かったです。



(それと、
クリスチャン・ベールがアン・ハサウェイから、
自分が盗まれた真珠のネックレスをパーティーのダンスで取り返した後に、
怒ったアン・ハサウェイが、
クリスチャン・ベールが乗って来た車を、
「妻」と称して勝手に乗って帰るシーンも笑えた。)




*****


全然ストーリーのレビューになっていませんが、
今日はとりあえず、

IMAXの凄さ
▲▲鵝Ε魯汽ΕДい凌Г辰櫃
クリストファー・ノーラン監督は、毎回同じ俳優を使っていて、今回は特に『インセプション』フィーバー

の3点に付いて書ければよかったので、
以上。




2012/8/15 1:01am



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