August 02, 2012 19:30

「頭がいい人、仕事ができる人の学び方」by 関根 雅泰

9784756911391_1L

明日香出版社より
2007/11/12に初版発行。

さらっと読んでみた。

*****

何だか名前が似てるなあと思ったけど、
彼の経歴を見ると、更に似ていてビックリした。

彼も18歳から24歳までをアメリカで過ごし、
そこでは国際関係と文化人類学を通して、
世界、民族、文化の多様性を学んだらしい。
そして、大学在学中にも、
ホピ族やナバホ族の居住地の訪問をしたとか。
(大学はミシシッピなので自分の行った学校からは大分離れていますが。)


そして、日本で「地べたを這いずり回る様な」学習教材の訪問販売の仕事を経験後、
企業内教育コンサル会社で学び、
株式会社ラーンウェルを設立したそうです。

*****

彼のこの本は基本的に、

「頭がいい人、仕事ができる人は、
 学び上手である」

ということをテーマに書かれています。


******

・自分の経験、他人、そして本などから学ぶ。

・学んだことは、実際に試した後、
文章にしてアウトプットする。
文章にすることで頭を使うし、それにより、自分の経験と学びを客観的に見ることができる。

・本を読むのは、自分だけでは体験できないことを経験した他人のそれを知ることで、
自分の中により多くの「引き出し」を作ること。

・本は、自分の気になるところだけ「捨て読み」で良い。(自分の興味の惹かれない部分は捨てて読む。)

*****

などの、一般的な考えから、

*****

・上司、先輩に質問をする際には、
「ちょっと確認なんですが〜」
のように、全く丸投げで「これは何ですか?」と聞くよりも、
自分である程度考えてその上で聞いている、ということを見せた方が、
より相手も答えてくれる。

・会議などで、
誰かに「お前はどう思う?」と担当直入に聞くよりも、
「うーん、これは何なんだろう〜。
ちなみに、◯◯君はどう思う?」
みたいに聞けば、知っている人は答えてくれる。

*****

のような、仕事場でのちょっとしたコツまで、
幅広く、
「仕事上でのなにがし」を、
新入社員向けに、簡単にまとめた、
という内容の本です。

(しかし、この本は特に、
「新入社員向け」と狭い範囲には指定をしていないようですが。)

*****

非常にシンプルに書かれているので、
さらっと読めます。

自分がほぼ知っていることが書いてある感じですが、
自分と経験などが似ていることもあってか、
どっちかというと、
「他人が書いた本」というよりも、
「きっと俺が本を書いたら、こんな感じになるんだろうな」
という感じの、
「自分が書いた本」
のような不思議な感覚が残りました。


それだけ、読む前に、
著者に勝手な先入観と感情移入をした、
という理由によるものでしょう。


経験と名前が似ているだけで。

2012/8/2 22:32





コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Archives
記事検索