July 21, 2012 23:03

"I Love You Phillip Morris"

I_Love_You_Phillip_Morris

2009年1月アメリカ公開の映画です。
スティーヴン・ラッセルという実在の犯罪者(現在もテキサスの刑務所に収監中)と、その男が愛した別の男との、愛情の話。
ゲイコメディ。


俺はこの映画を、いつか借りたまま、
今日までずっと観ずに来ました。
今日は何か軽いノリのコメディが観たくて、
何となくこれを選んで観ました。


*****


ストーリーを全く知らずに観ましたが、
最後の話の展開(スティーブン=ジム・キャリーが、エイズの末期患者で死ぬ、という詐欺をしてまで、自分が愛したフィリップ=ユアン・マクレガーに会いに行く)には、かなり驚きました。

それまでのジムキャリーの演技も中々リアルだったので、
本当に死んだのかと思いきや、
まさかそれも演技だったとは。


*****

それにしても、もの凄いゲイの話です。
しかもそれを、ジムキャリーが見事という程に演じきっているので、
見ていて爆笑です。

初めてフィリップに刑務所の図書館で話しかけた後、
彼を見る感じの目つきとか、
一つ一つのジェスチャーなどがウケます。


後は、途中でスティーブンがフィリップと一緒にいた刑務所から、
別の刑務所に移される所で、
フィリップが走ってそれを追いかけて、
スティーブンが乗る刑務所のバスを、
フェンス越しに走って追いかけるシーンとか、

ああいうどうでも良い感じのアメリカのノリが、
何だか非常にウケました。

(ジムキャリーの映画は、
ああいう、明らかに見え見えのノリというか、
独特の間と、下らなさが必ず入っているので、
見ていて安心して笑える。)


ちなみに、ああいうノリって言うのは、
アメリカの文化に慣れる前には全然面白くないんだけど、
一度向こうのノリや笑いのツボを知ってしまうと、
ああいうノリが、非常におかしくなります。

(ジムキャリーの映画と言えば、
2003年の夏公開の『ブルース・オールマイティー』を劇場で観た際に、
アメリカ人の観客が劇場で死ぬほど爆笑しているのを観て、
「ほう、アメリカ人のツボはここなのか」
と十分学ばされた。)



*****


それから、刑務所にスティーブンが初めて入った後に、
新しいニューフェイスが入って来て、
彼に刑務所でのルールを歩いて教えてやる際に、
毎回、
「これをしてもらうには、
お金を払うか、
もしくは、相手の◯◯をしゃぶれ」
という台詞が4回くらい出て来て、
かなりウケました。


ああいうノリも好きです。


*****


ということで、
こう書くと何の中身もない映画のようですが、
まあ、実は結構感動します。


RottenTomatoesでも71%を示していました。


以前うちの母親がこの映画を観た際に、
「余り面白く無かった」と言っていましたが、
多分アメリカのノリで観ないと、全然面白くないと思います。


2012/7/21 23:02









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