June 20, 2012 20:58

"What matters is not our languages"

今はiTunesのおかげで、
世界中のラジオがタダで聴ける。

普段はJazz Radioチャンネルで、
ジャズばっかり聴いてるけど、
今日は気分を変えてニュースチャンネルを聴いてみた。

アメリカにいた頃に聴いていたNPR(National Public Radio)も聴ける。
24時間ニュースを流しているので、
英語を勉強したい人は、これをずっと家で流していれば良い。

これを聴いていると、
2005年、自分が21歳の頃、
なるべくNPRを聴いて、Wall street journalを読んでいた頃を思い出す。
ロングビーチに移って、
最初に住んだ家(Liの両親の家)を思い出す。

CSULBから車を運転して帰って来て、
夕暮れから夜にかけての、
空の感じを思い出す。
自分の部屋にいた時の事を思い出す。
Tにもらった、IKEAの黒い机の様子とか、
座っていたピンクのデかいエクササイズボールを思い出す。

10月頃、段々と夜は空気が冷たくなって来た頃の、
あの空気の感じを思い出す。

*****

当時は、正直言って、
いくらWSJを毎朝読もうが、
NPRを毎日聴こうが、
政治や経済などは、何の事を話しているか、
殆ど分かっていなかった。

逆に、それから7年が経った今は、
政治や経済に対する知識も当時より深まっているせいか、
こうしてNPRを聴いても、何を言っているか良く分かる。

逆に、今でも、日本語でも良く知らないニュースは、
やはり何を言っているのか、分からないこともある。

いつか、落合信彦の本で、
「日本語で『白鯨』が読めないヤツは、
英語でも読めない」と言っていたが、
まさにそうだな、と思う。

日本語で、しっかりとしたその知識の基盤があれば、
英語でそれと同じ事を、いくら難しい単語を使っていようが、
必ず分かるもので。

*****

結局は、何かに関して話をしたり、
または、話を聴く時に、
その「言語」というものは、
ある程度の基礎さえ分かっていれば、
後は、言語の問題ではなくて、
「その話」が、そもそも自分の母国語でもできるかどうか、
ということにかかってくると思う。


*****

俺が留学をして1年目、
COSでアートのクラスを取っていたとき、
そのクラスにいたLauraという女性がいた。
その人はNY出身の人で、
年齢は多分27歳前後だったと思う。

よく彼女と授業が終わった後に話をしていたりしたんだけれど、
Lauraとは、色んな話ができた。
アートの話は元より、
そのCOSがある地域に住む人々の話とか、
(やはり田舎であったので、人々の考えも内向的であったことなど)
色んな話をした。


たまに不思議に思うのは、
ローラとその話をした当時、
俺の英語力は大したことなかったはずだけれど、
結局は、俺が言いたかった事は全部相手に伝わっていたし、
かつ、ローラが言っていたことも、
全部俺は分かっていた、ということ。
(もちろん、言い回しが分からないものに関しては、分かり易く言い変えてもらったり、または、ローラも、俺が分かり易い様な簡単な英語を使っていたとは思うが。)



同じく、アートのクラスにいたVentureという女の子もいた。
その子とも、結構色んな話をした。
(女の子なのに坊主にしたりして、非常に好奇心旺盛の、変わった女の子だった。
日本人では決していないタイプ。
アメリカでは、彼女のように、常に笑顔で、かつ、何にでも興味を持ち、すごくそれでいて自然な人たちが沢山いた。)

そのヴェンチャーとも、
学校が始まって最初のクラスで知り合ったんだけど、
ベンチャーに誘ってもらって彼女の友達が集まる、
ヒッピーのような人たちの食事会に行ったり、
そこで、みんなでたき火の前で手をつないで、
夜空に広がる星空を見上げながら、
それぞれが感謝の気持ちを言ったりと、
そんなことをした。
(今思うと、確かにそういうことを経験していたんだけれど、今の生活や人々、文化と余りにもかけ離れているので、まるで何か夢の世界のように感じる。)

*****

大分話がずれてきたけど、
そんな風に、
例え、その言語がうまくなくても、
基本的な単語さえ押さえておけば、
後は、それを「話したい」という心さえあれば、
相手に言いたい事は伝わるし、
かつ、相手の言っている事も、分かるもので。


*****


今から10年前、
俺が18歳の頃には、
日本から離れた、アメリカのマウントシャスタという山奥の町の、
どこかのヒッピーの人たちの家で、
たき火を囲んで、みんなで手をつないで、
感謝の気持ちを表し、
お互いに、"Thank you"と言い合っていた、

そんな自分がいた事を思うと、
人生って、本当に不思議だなあ、と思う。


本当に、色んなAspectsがある。
人生というのは。

だから、素晴らしいと思う。

2012/6/20 20:57






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コメント一覧

3. Posted by K   November 29, 2012 16:48

返信いただきとても嬉しいです。
留学予定の学校がshunさんの母校であることもあって共通してるなと感じていました。留学先でつらくなったらまたこのブログを見たいと思います。
無事、やるべきことが終わった時にまたこのブログにコメントを残したいと思います。
2. Posted by shun   November 19, 2012 22:47
Kさん、

こんにちは。コメントありがとうございます。
あと2ヶ月程でアメリカに行かれるんですね。ぜひ頑張って来て下さいね。
アメリカの大学生活は、本当にすばらしいものだと思います。ぜひ、あなただけの亜留学経験を積んでください。応援しています。
1. Posted by K   November 16, 2012 11:28

こんにちは。
僕は来年の一月にアメリカに渡って、コミュニティカレッジで勉強します。まだまだ英語もままならない自分でしたが、college lifeの記事を見て勇気が出ました。僕も死ぬ気で頑張ってきます。ありがとうございます

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