May 06, 2012 20:48

"Little Broken Hearts" by Norah Jones

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さあ、ノラさんの5th studio albumです。
先月4月25日に発売されました。


非常にくらーい内容です。

前作の"The Fall" (2009)の時には、
別の恋人と別れた後で、その失恋の様子を作品に表したらしいけれど、
今回も、またその後別の恋人と付き合い、
そして別れた後にスタジオに入ったので、
こんな作品になったそうです。



正直言って、ファーストシングルカットの
"Happy Pills" を聴いて気に入っていたので、
こんな感じの、明るい曲が連なっていると勝手に想像していました。



なので、聴いてみてビックリ。

凄まじく、ダークな楽曲たちです。


*****


正直、女性のアーティストで、
失恋の事をグダグダと歌うアーティストは、
男性に比べてそんなに多くないと思っていたけれど、
(Adeleとかは別ですが)
このノラさんは、
非常に、ダークな部分を見せつけてくれますね。

そりゃあ、そんなんなら、
恋愛も上手くいかねえよな、
と、つい言いたくなってしまいそうです。
(おっと失敬。そんなことはないですよね。)


*****

非常にダークな曲ばかりですが、
特に最後の方の、
"Miriam" なんかは、
マジで、怖いです。


「大丈夫よ、
私はそんなに残酷じゃないから、
あなたを殺しまでしないから。

あなたの名前、なんてかわいいんでしょう。
あなたが死ぬまで、呼び続けてあげるわ。
そう、私があなたの息の根を止めるその瞬間まで。」


みたいな歌詞です。

おー、怖え!!
今書きながら、鳥肌が立ちました。


"Miriam"



*****

ノラさんは、これを入れて、
ソロでは5枚のアルバムを出していますが、
どのアルバムも、非常に色が違います。

個人的には、やっぱり一枚目のファーストが大好きですが、
完全に、全てのアルバムの色が変わって来ています。

それも、彼女の人間としての変化のせいなのでしょう。


二作目は、なんだかダルい感じがして、
三作目は、とてもダークな曲が多いです。
(三作目は、初めて彼女が全て作詞作曲を行った。)



そして、四作目も、かなり好きでした。


そして、今回の五作目。

また、ダークな世界へ突入です。



彼女はきっと、
三作目も全て自分で作った事ということから分かる様に、
きっと、凄くダークな内面を持つ人なのでしょう。

(彼女のことを人間として全然知らないけれど、
勝手に想像。)


*****


ということで、
まるで、ホラー映画を買ってしまったかの様な印象です。

このアルバムを好きになる日が来るのかしら。


2012/5/6 20:48


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