April 07, 2012 07:45
「サダワキコ」
2012/4/7 7:33am-
今、新宿駅行きのバスを待っている。
ここは、グレイハウンドのバス停にそっくり。
というか、どこも、長距離用の大型のバス停は似ているのかもしれない。
、、、、、、
ここにいると、
2008年の四月に、
オハイオのエスターとフランクの家に遊びにいった時のことを思い出す。
その時は、片道三日間、
グレハンのバスに閉じ込められていた。
よく、バス停でこうして、
待たされたものでした。
、、、、、
その時も、Lenny Kravitzを聴いていた。
二月にアルバムが出たばかりで、
その時に聴いていた曲を聴くと、
余計、当時の感情が蘇ってくる。
、、、、、、
その時は、iPodもまだ持ってなくて、
CDプレイヤーとバカでかいCDケースを持ち歩いていた。
一緒のバスに乗っていた変なヤツに、
「お前、今どきそんな大型のプレイヤーを持ち歩いてんのか?
今だったら、こんなに小さなMP3プレイヤーも、50ドル位で買えるぞ。
お前が持っているCDケースの全部の量が入るくらい、容量かあるヤツな。」
と、アドバイスをもらった。
それでも俺は、
「いや、これでいいんだ」と強がっていた。
当時は超貧乏だったし、
そんなものを買うお金すら惜しかったので。
その後、その年の秋に、
初めてiPodを手にして、
その素晴らしさに、
感動した。
、、、、、、
この、バスを待つ時間って、
結構、独特だよね。
2012/4/7. 7:45
追記:
今、バスに乗ったんだけど、
後ろの席に、子供たち三人と、
お母さん?が乗っている。
その子供たち(小さな女の子2人、四歳から五歳くらい)と、男の子(十歳くらい)がいるわけだけれど、
その子たちが、見送りに来てくれたお婆ちゃんと、おばさんらしい2人に、
バスの中から、その2人が立って待っている外に向かって、
「ばいばーい、
サダワキコー!」とずっと言っている。
バスが出る十分前から、
「さだわきこー、
サダワキコー」と何回も、
三人で呼んでいる。
その様子がすごくかわいくて、
しかも、「うるさいから辞めなさい!」というお母さんとのやり取りがコミカルで、マジで面白い。
ずっと笑いが止まらなかった。
しかも、そのおばあちゃんかおばさんが「サダワキコ」なのかと思いきや、
途中でお兄ちゃんが一言、
「ところで、サダワキコって誰や?」
お母さん「ホントウや、誰やねん?」と。
、、、、、
子供たちのサダワキココールに、
思いっきり朝から笑わせていただきました。