April 04, 2012 21:36

「「空腹」が人を健康にする」by 南雲 吉則

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2012/4/20追記:

■本の概要まとめ■


【「飢えと寒さ」に関して】

・「飢えと寒さ」にさらされたとき、人間の脳の「海馬」の中で、神経細胞と神経細胞の間の連絡網である「シナプス」という脳細胞が増える。




【お腹がすく事に関して】

・お腹が空いているとき、脳は最も活発に動く。

・お腹がぐーっとなるとき、「生命力遺伝子」の中の「サーチュイン(長寿)遺伝子」が発現している。この遺伝子によって体中がスキャンされ、壊れた箇所が修復され、若返って健康になる。

・お腹がぐーっとなると、以下の手順で事が起きる。

‐腸が「モチリン」という消化ホルモンを出す。
このホルモンは胃を収縮させ、まだ胃の中に残っているかもしれない食べ物を小腸に送り込ませようとする。これを「空腹期収縮」と呼ぶ。

▲皀船螢鵑鮟个靴討皺燭眇べ物が体に入らない場合、次は胃袋から、「グレリン」というホルモンが出る。(グレリンの語源は英語の"grow"=成長。)
この時、脳の下垂体に同時に働き、成長ホルモンを分泌させる。

成長ホルモンは又の名を「若返りホルモン」という。お腹が空いて胃がグーグー言っているとき、若返りホルモンによりあなたはどんどん魅力的になる。

お腹が鳴っているとき、サーチュイン遺伝子(延命遺伝子)が、体中をスキャンしてくれ、傷ついているところをどんどん修復してくれる。

ぐ貽一食で痩せて来ると、脂肪細胞から分泌される「アディポネクチン」が活性化し、体中の血管を掃除して、あなたを若返らせてくれる。




【食事に関して】

・果物の皮には、傷を治す「創傷治癒作用」と、身体の細胞を酸化から守る「抗酸化作用」がある。
よって、リンゴ、梨、柿、ブドウなどは皮ごと食べた方が良い。

・身体の調子が悪い人も、「一物全体」の完全栄養による「一日一食」の食事にして、早寝早起きを52日間実行すれば、適正体重になって体調が良くなる。外見上も若々しく見える様になる。
(身体の細胞は52日間で一新される。)

・食後にお茶を飲むと、お腹がすっとして満腹感が和らげられるのは、タンニンの作用で消化管の粘膜が変性を起こして、消化吸収障害が起きるため。
「酒を飲む時にカキを食べると酔わない」のもこれと同じ原理。

・よって、この様な毒の成分を含むコーヒーやお茶を、育ち盛りの子供に飲ませてはいけない。カフェイン中毒になるだけではなく、消化吸収障害から、栄養障害を起こしてしまう可能性がある。

・カフェインの入っていないお茶は、麦茶やごぼう茶。

・バランスの取れた栄養とは、私たちの体を構成している栄養素と同じ種類の栄養素が、同じ比率で含まれているもの。
よって、魚を丸ごと一尾(いちび)食べるのが、最もヒトの体を構成している栄養素と近い、バランスの取れたものである。

・江戸時代の健康法は、小さな魚を天ぷらにして、「皮ごと骨ごと頭ごと食べる」ものだった。


・一日一食を始めると、下記の効能がある。

若返り効果、抗がん効果、デオドラント効果、脳の若返り効果。

体臭は殆ど無くなる。肌を美してくれる。
また、アンドロゲンが減るので、若ハゲの予防もしてくれる。

・砂糖は体を老化させ、命を縮める原因となる。




【睡眠に関して】

・夜の10時から朝の2時までの間に、海馬の中では最近の記憶が整理される。

・夜の10時から朝の2時までの4時間の間は、成長ホルモン(若返りホルモン)が分泌されるゴールデンタイム。

・脳が本格的に休んでいるノンレム睡眠中は、多量の成長ホルモンが分泌される。子供は殆どがこのノンレム睡眠なので、「寝る子は育つ」。

・成長の止まった大人は、段々ノンレム睡眠が少なくなる。それでもノンレム睡眠とレム睡眠は1時間ほどおきで交互にやってくる。
特によるの10時から朝の2時までの寝入りばなの時は、殆どがノンレム睡眠で、段々明け方近くになると、レム睡眠の度合いが高くなる。
よって、大人にとって、寝入りばなのノンレム睡眠は非常に大事である。

・成長ホルモンには、寝ながらにして筋肉を鍛える「タンパク同化作用」ある。
夜の10時から朝の2時に睡眠を取れば、ジムに通わずとも、「ダイエット効果」と「筋肉もりもり効果」が望める。

・私たちの体内では、日中に浴びた紫外線によって、シミやそばかすの原因となるメラニンが分泌される。睡眠中に分泌される成長ホルモンは、肌に蓄積されたメラニンを吸収し、美白効果をもたらしてくれる。


・体内時計を調整するには、日の出の光を浴びて体をリセットさせることが最適。



***********



2012/4/4 

先日読んだ本。
3月31日に読み終わった。
数週間前に朝刊の広告でこの本を見て、
「こりゃ面白そう」と思い、
図書館にリクエストした。

*****

内容は、非常に衝撃的で、
とても面白かった。

人間は、一日一食で良いらしい。
朝から何も食べずに、
朝は起きたらガムを噛んで、
昨晩に食べた内容で栄養を保って、
夜に一食食べればいいんだって。

で、食べ終わって眠くなったら、
そのまま寝ていいらしい。

「食べ終わった後は2時間開けなさい」とか、
「一日3食しっかり食べなさい」
「特に朝ご飯は抜かさない様にしなさい」
とか、色々言われますけれど、
それらを全部覆しているので、
凄い本だなと思った。

*****

どうやら、人間が腹を空かして、
お腹がぐううとなっている時に、
一番、若返る力と、
脳の細胞が活性化して、脳も若返る力が
出まくるらしい。


人間は、
「寒さを感じて、飢えを感じているとき」
に、一番、「生きよう」
とする力が働き、
飢えに挙げた様に、
脳の細胞が若返ったり、
肌が綺麗になったり、
体の中に溜まっている脂肪が燃えたりと、
良い事づくしが起きまくるらしい。

*****

他にも、
夜の10時から夜中の2時の4時間が、
睡眠のゴールデンタイムで、
この時間に熟睡しておくと、
体の自然治癒力が高まって、
体もどんどん回復に向かうし、
成長ホルモンも出まくるし、
筋肉もどんどんつくらしい。

ちなみにこの時間帯に関しては、
東洋医学でも立証されているし、
最近俺がハマっている苫米地氏も睡眠脳という本でも言っていた。
茂木健一郎氏も、
「10時前に寝る事を3日続けると、
塞いだ気分も必ず治る」と言っていたけれど、
そうなんだろうね。

ということで、今日は疲れたので、
もう10時前に寝ます。

*****

ということで、
他にも心に残った点は多々ありましたが、
もう疲れて眠いので、
また今度追記します。

2012/4/4/ 21:36








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