March 01, 2012 19:20

「実用東洋医学―症状別によくわかる 漢方薬・ツボ・食養」by 根本 幸夫

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次から始める仕事がこの分野に近いので、
自然とこれ系の本が気になる。
また、自分も以前、馬場先生の鍼灸院などで治療を受けて、
東洋医学に対する興味が元々あったので、
非常に興味深い。

*****

この本はとても読み易かった。
東洋医学の観点から、
病気が起こる原因、
陰と陽の考え、
気・血・水の考え、
などが解説してあって、とても分かり易かった。

この本を読んで初めて知ったが、
日本の東洋医学(漢方)は、二千年前に中国で生まれたものが約六百年前に日本に伝えられ、
独自に発達して、明治時代まで日本の医学の主役を務めていたが、
明治時代になり、医師免許規則を制定するに当たって、日本の伝統的医学ではなく、
西洋医学のみが採用されたため、その後東洋医学を学ぶ人が激減し、
衰退の一途を辿ることになってしまった、とのこと。


最近は、細菌性疾患よりは、生活習慣病などが重視されるようになるとともに、
東洋医学が見直される様になったとのことですが、
元々は日本国内では、東洋医学の方が、スタンダードだったのですね。

*****

自分はこれから仕事を通して、西洋医学の薬も扱うが、
東洋医学の漢方薬も多々扱うことになると思うので、
まずはその分野をきちんと学んで、極めたい。

2012/3/1 19:22




以下、アマゾンからの紹介文:

●内容紹介
東洋医学の治療は、作用が穏やか、副作用が少ない、
体質改善に有効であることなどはすでに広く知られています。

最近では、なんとなく調子が悪いといった症状を訴える人が多く、
西洋医学では治療法が見つからないケースも多いそうですが、
東洋医学ではその症状の原因を体の体質や
体を取り巻く環境などから突き詰め、
治療法に導くことができるということから、
そういった点でもさらに注目されています。

本書では、呼吸器・消化器・泌尿器の病気・症状、
全身の病気・症状、関節の病気・症状、女性の病気・症状、
その他の病気・症状に章を分け、計65症例をあげて、
それぞれの症状の原因、治療法(漢方・ツボ・食養)などを
解説しています。
各項目を読み進んでいくと、体系的に東洋医学の考え方がわかってきます。

実践に役立つ一冊です。ぜひ活用してください。

●目次
1章 漢方の基本を知ろう
東洋医学とは?/五行の考え/病気が起こる原因/
陰と陽の考え/虚と実の考え/気・血・水の考え/
証を立てて治療する/四診(四つの診察方法)/
漢方薬による治療法/経絡とツボの考え/ツボによる治療法/
食養による治療法

2章 呼吸器・消化器・泌尿器の病気・症状
かぜ/のどの痛み/鼻水・鼻づまり/咳・痰/胃腸かぜ/
喘息/食欲不振/胃痛・胃もたれ/二日酔い/嘔吐/
下痢/便秘/痔/膀胱炎/トイレが近い/尿が出にくい

3章 全身の病気・症状
高血圧/低血圧/糖尿病/虚弱体質/花粉症/肥満/やせ過ぎ/
貧血/疲労しやすい/寝汗をかく/不眠症/むくみ/痛風/
老化防止/認知症予防/精力減退

4章 関節の病気・症状
肩こり/五十肩/腱鞘炎/ひじの痛み/指・手首の痛み/
腰痛・ギックリ腰/ひざの痛み/関節リウマチ/神経痛

5章 女性の病気・症状
冷え性/生理痛・生理不順/不妊/流産・早産防止/つわり/
お乳の出が悪い/更年期障害/ホットフラッシュ

6章 その他の病気・症状
頭痛/抜け毛・白髪/発熱/のぼせ/めまい/耳鳴り/
視力減退/口内炎/歯周病/副鼻腔炎/ニキビ・肌荒れ/
動悸/精神不安・うつ/アトピー性皮膚炎/皮膚のかゆみ/
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