February 29, 2012 21:59

アメリカ英語とイギリス英語

前の日記にもう一個付け加えると、
トシさんていう人は、本当に面白い。

よく、アメリカ人のこととか、イタリア人とか、
色んな人のことをテーマにして話をしたり、
または、自分の体験談を、面白おかしく話する時に、
目を見開いて、面白い顔をして、話をするんですが、
その様子が、本当に面白い。

彼は、アメリカにいるときには、
黒人なんかにやけに好かれていたんだけれど、
どうやら、インド人やイタリア人にも大分好かれるらしい。

面白い人ですね。


昨日電車で、ワコさんとトシさんと3人で乗っていたとき。

電車に乗る前に、壁に貼ってある広告に、
"Great Britain. You're invited."って書いてあって、
「"You're invited"って言い方って、カッコいいっすよね。
何か、カチっとしてますよね。
アメリカじゃ、"Welcome!!"とかですよね」みたいな話から、

イギリス英語とアメリカ英語の違いにちょっと話が及んだ。

そこで、イギリスでは、
日本の教科書に載っている様な、"How are you?"をマジで使う、
ということになり、
「マジっすか?」と。

アメリカじゃ、"How are you?"なんて絶対言わないから。
(言っても、"How are you doing?" "What's up?" "How's it going?"当りが口語的には恐らくポピュラー)

そこで、そのバリエーションでイギリス人は、
"Are you alright?"も使うとの事。
(発音の仕方は、下に下げて言う。)

それって、「何か言っちゃいけない事でもあったんですか??」
的なニュアンスが、アメリカ英語では派生するので、
それも、最初トシさんは、イギリスに移った時にビビったそうな。

で、その返しに対して、
"Okay."の一言の返しもポピュラーだとか。

「そ、それも、何か言えない様なことが実はあって、本当は全然オーケーじゃないんじゃ・・・!?」的なニュアンスが、アメリカ英語ではなってしまう。もしもそう言うと。



そこでトシさんが、

「むしろそんな時にアメリカ人は、
"グレイト!!" "オーサム!!"とか、
やたら大げさに返すやんか」と。


その時のトシさんの”オーサム!”と言っている顔と、
(目を見開いて言う)
電車の中で周りはシーンとしているのに、
結構デカい声で、何回も言う、みたいな。

そういうところが、面白いんですよね。

*****

以上、トシPのファンでした。

2012/2/29 21:55





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