January 17, 2012 21:04

"The Adjustment Bureau"

The_Adjustment_Bureau_Poster

邦題は『アジャストメント』。
非常に面白かったです。

元々この映画を観たいと思ったのは、
マットデイモン氏の映画にハマった11月の頭頃。
その頃に、彼の「ボーン」シリーズにハマり、
その頃丁度レンタルが出始めたこの映画。
ツタヤではまだ新作だったので、準新作になるまで待ち続けた結果、
タイミングを逃し、今日になりました。


感想。
面白かった!!

最近は皆さんご存知の通り、
私はLOSTにハマりまくっていたので、
毎日休みの日は一本は観るという映画鑑賞の習慣も中断をして、
LOSTに完全にハマっておりました。

しかし、二日前にLOSTを全話見終わって、
また、映画の世界に戻って来たというわけです。

*****

いつも通りストーリーは割愛しますが、
マットデイモンが非常に好演をしておりました。

彼は、やっぱり元々頭がいいからか、
今回みたく、上院議員だったりと、
何か、頭の良い役をやると、
非常に安心をして観られますね。

こういう時に、例えば相棒のベンアフレックなんかが同じ役をすると、
やっぱりどこか、しっくり来ないんでしょうね。
(その代わり、アフレック氏が、ボストン出身の悪役(『ザ・タウン』の様な)をやると、これでもかと言うくらいしっくり来るのですが)

また、ヒロイン役のエミリー・ブラントも、とても綺麗でした。
彼女は、『プラダを着た悪魔』でしか知らなかったので、
この映画の予告編を観た際には、「え?あの人?」と、ちょっと意外でしたが、実際に映画を観てみると、とても綺麗でビックリしました。
やはり役柄によって俳優は変わりますね。

*****

また、今回出て来る、帽子を被った男たちは、
まるで、ミヒャエル・エンデの『モモ』に出てくるような、
「灰色の服を着た男」みたいで、とても不気味で、
かつ、そのアイディアが斬新で面白かったです。
『モモ』や村上春樹の『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』の「ハードボイルド」の方を実写版にしたような感じでした。



彼らの持っている手帳には、
人間の「プラン」が書かれていて、
それを彼らが「調整」しています。
その手帳の上の描写も非常に面白かったです。


そして、彼らが倣っている「プラン」も、
人間が、本気でその道を外れて、
自ら道を作ろうとした時には、
そのプランは無くなり、
そこからは自分で作ることが出来る。
要は、どれだけ本気で、
自分でリスクを賭けて、
自分の道を自らの意思で進もうとするかなんだ、
という、素敵なメッセージで括られていました。

*****

非常にスタイリッシュで面白い映画です。
80点ですね。

2012/1/17 21:02




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