December 25, 2011 21:08

「変わりゆくもの、変わらないもの」


2011/12/25. 20:47

今、佐原駅を出発する電車の中にいる。
今日は、彼女と久しぶりに会えて、俺は、数駅前のところまで送ってもらって、そこから電車に乗った。



高校の頃は、
佐原駅のL&Mスイミングクラブで、20:30まで泳いで、その後、そこからダッシュして、この電車に乗って、成田まで帰っていた。




この線は、使う人が少なく、
いつも電車は空いていて、
一車両、多くても、
十人が良いところ。

客と客の間には、必ずスペースがある。
それは、十年以上経った今でも変わっていない。




、、、、、、、、


さっき、駅まで彼女に送ってもらう途中、
彼女の高校時代の話を聞いていた。

彼女が、高校時代に仲のよかった、友達の話。

ミスチルを聴きながら。


、、、、、、、、


さっき思った。

自分が、学生生活をしていた頃まで聴いていた曲というのは、
それを今聴くと、
その曲を聴いている、というよりは、
その当時の思い出を思い出して、それに浸る様なもんだな、と。


で、大人になって、社会人になると、
それから聴きだした曲は、
確かに、その曲を聴いていた当時の事は、思い出すとは言え、
学生時代のそれほど、様々な感情や経験が積み重なるわけでもないから、中々、そこまで、
その曲を聴いて、
その思い出に浸る、
という感覚にもなれないな、と。




、、、、、、、、



俺は今、二十八歳で、
高校時代に、この電車に乗っていた頃から、確実に十年以上が経っている。



しかし、この電車は、
まだ、同じ時刻に、同じ路線を走っている。




時代は流れ、
俺は歳を取り、
姉貴には赤ちゃんが産まれ、
俺たちは、確実に歳を取って行く。


俺の身体も、確実に、
十年前に比べ、
衰えて行く。



しかし、ある音楽を聴くと、
当時の情景が、
遠い昔の思い出として、
自分の脳裏に蘇り、
その"当時"は、
存在をしていたんだな、と、
思い出す事ができる。



今、それを手に触れて確かめることはできないが。


、、、、、、、、



変わりゆくものと、
変わらないもの。



今、目の前にあるものと、
かつて、そこには存在したが、
今では、自分の記憶の中に、
"思い出"としか、残っていないもの。



、、、、、、、、


何だか、
そんなことを、
感じ、
記したかった。


2011/12/25. 21:00






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