December 13, 2011 17:46
「日本の未来について話そう」by マッキンゼー・アンド・カンパニー
この本は、
多くの著名人が書いたエッセイで構成されている。
その中に、UNIQLO、ファーストリテイリングの柳井さんのエッセイがある。
彼はしきりに言っている。
「失敗を何度もして、そこから学び、次に生かして、成功すれば良い」と。
彼も、ユニクロの事業を通して、
沢山失敗をして来た。
しかし、その失敗から何かを学び、それを次に生かせば、その行動はやった意義があることになる。
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ものごとが思うようにうまく行かなかったり、または、結果がすぐに出ずに焦りたくなるときも、あるだろう。
しかし、そんな自分に希望をもたらす確実な「事実」とは、
「失敗しても、そこから何かを学び、次に生かして、決してやめなければ、
必ずいつかは成功する」ということ。
それさえ、分かっていれば、
焦ることも、自信をなくすことも無い。
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それは、ただ、神頼みをするよりも確実だから。
2011/12/13. 14:37
PS.ちなみに、
最近の本は、こういう題名の本が本当に多いですね。
マイケル・サンデル氏の
「これからの「正義」の話をしよう」の影響じゃないでしょうか。
ついつい、脳がないと思ってしまいますね。
多分、こういう題名を付けた方が売れたんでしょうね。