November 12, 2011 23:16

「ノッティングヒルの恋人」

NottingHillRobertsGrant


良い映画でした。
今日観ちゃいました。

この映画は、1999年の映画です。
恐らく僕は、10回以上観ていると思います。(本気で)

最初は、うちの母親と姉がハマりました。
ビデオを借りてきて、ハマり、
本当に、5回くらい連続で、
毎日の様に観ていました。

ある日、まだ僕が高校3年生の頃、
高校から帰って来て、
「ただいまー!!」と大きな声で言って居間に入ると、
何やら空気がいつもと違う。

そう、この映画の、最後の大事なコンファレンスルームでの
インタビューのシーンです。

自分「あの、ただいま・・・」
姉&母親「しっ!! 静かにして!!」

そんな感じでした。


なので、この映画は、
最初は僕にとっては、
「そんなに面白いのかよ」とナメてかかっていたのですが、
ある日、
「もう一回観るけど、あんたも観る?」
的な感じになり、
じゃあ、と観てからは、一気にハマってしまった気がします。


*****

その後、アメリカでもDVDを買い、
何度も観ていました。

最後に観たのはいつだったのでしょう。
多分、5年前くらいじゃないでしょうか。
でも、もう何回も飽きるほど観ていたので、
今日観ていても、殆ど全ての台詞を覚えている位でした。


ちなみに、姉と母親は、
この映画以来、ヒューグラントにハマり、
「ヒュー様」と言いながら、
彼の映画は殆ど制覇していました。
俺も何かにハマると、一気にそればかりするタイプですが、
それは元々、母親と姉譲りかもしれません。

******

そんな訳で、ノッティングヒル。
オリジナル題は、”Notting Hill”だけです。

当時はジュリアロバーツが31歳位で、
ヒューグラントが39歳位です。
恐ろしいですね。
俺もあと3年で、この時のジュリアロバーツ位の歳になっちゃうんですね。
当時はまだ17歳位だったのに。


*****

俺の歳はどうでもいいんですが、
ジュリアロバーツはこの映画ではとても綺麗です。
最近の彼女は、やはり年齢のせいもあり、
余り「美しい」という感じではなくなって来ましたが(偉そうでスミマセン)、
この映画では、正にこの役にピッタリです。

この映画の良い所は、
ロンドンの田舎の、何の変哲も無い本屋のオーナーが、
誰もが知るハリウッドの大女優と
たまたま偶然に出会うことになり、
偶然に偶然が重なり、
彼女と関係を持つ、ということになってくる、というところです。

その描かれ方が、非常に自然で、
とてもうまい。

恐らく、ヒュー様のすっとぼけた演技が、
功を成しているのでしょう。



ヒュー様が、オレンジジュースを引っ掛けてしまった
ジュリアロバーツを家に招き入れて、
彼女が帰ろうとする直前に、
必死に、「何か飲みませんか?」と声をかけ続けるところなんか、
観ていてとても良いです。
アプリコットの台詞なんか、爆笑ですね。


そして、何よりこの映画に色を添えているのは、
ヒュー様の周りの友達たちの存在でしょう。
その友達たち(彼の妹役やルームメイトも含め)のキャラが、
非常にうまく、そしてリアルに、濃く描かれているから、
これだけ、リアルさが出る訳です。

「普通の一般市民の、ロンドンの人たち」と、
「ハリウッドの大女優」の違い、というものが。



だから、ジュリアロバーツが、ヒュー様と一緒に、
ゴーグルアイの妹の誕生日パーティーに行き、
そこで、みんなでブラウニーをかけてテーブルを囲んでいるシーンなんかは、
何度観ても、惹かれてしまうわけです。
ああいうの良いよね。


*****


そしてどうでも良いんですが、
ジュリアロバーツの彼氏役には、
アレック・ボールドウィン。
彼は、いつもああいうウザい役で出て来ますね。
前にも触れた事がありますが、
「Team America: World Police」では、
彼がかなりバカにされていましたからね。
マッドデイモンと一緒に。
おっと、マットデイモンは全然関係ないですね。

****

話を元に戻します。

というわけで、
この映画は非常に良い。
そして、書き忘れるところでしたが、
ヒュー様のルームメイト役の、
スパイク役の、リス・エヴァンスが、
とてもいい味を出しています。

彼が、ヒュー様の家の前に集まったカメラの前で、
ポーズを取った後に、
「さて、今のはどうだったかな?
悪くない、全然悪くない、
タイトでピッタリのブリーフに、
綺麗に引き締まった俺のケツ」というところは、
爆笑ですね。

images



彼が非常にいい味を出していると思います。

*****

これ以上は、皆さんがそれぞれの感想をお持ちでしょうから辞めときますが、
本当に良い映画だと思います。
何回観ても、飽きません。
うちの母親と姉の気持ちがよく分かります。


2011/11/12 23:11



追記:

ちなみに、この映画はCGなどを一切使わずに、
非常にうまく撮られていますが、
中々撮影テクも凝っています。

例えば、ヒュー様が2回目にジュリアロバーツにフラれた後、
彼が、街をさまようシーンがありますが、
ここでは、その6ヶ月間の様子を表す為に、
秋の空から、
雨模様、
雪(冬)、
そして、晴れ間、
春へと、
うまく、撮っています。

一見、一発で撮っている様に見えますが、
実は途中で一回だけカットを変えてあります。
なので、2回のカットな訳ですが、
最初の秋の空から、
雪のシーンが終わるまでは、
一発で撮っています。
あれは、凄いよね。

後ろの景色とかも、雪のシーンは
ちゃんと下に雪を積もらせて、
よく出来ていると思います。

そして、彼の妹が、男とデートをしているシーンから、
フラれるまでも、ちゃんとその中に入れてあります。



ああいうショットの取り方ができてこそ、
フィルムの醍醐味があるってもんです。
何でもかんでも、今の様にCGでやるんじゃなくてね。




追記の追記:

この映画は、サントラもとても良いです。










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