October 13, 2011 22:27

「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」by ロバート・キヨサキ

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さっき、やっと読み終わりました。
9月26日に買って、今日までかかってしまいました。
文字数が多くて、普通のビジネス書の2冊分はあります。

全部で3部構成となりますが、
1部目までは、クワドラントのことを詳しく説明している内容となります。

残りの部分は、
「心の持ち方」が書いてあります。


この本では、彼(ロバート・キヨサキ)は、
主にクワドラントの右側(B、及びIの方)
について、詳しく書きます。

別に彼は、右側が左側より優れている、又は、
右側の方が正しい、と言っているわけではありません。

ただ、彼が言いたいのは、
「お金に対する知識、事実を知り、
物事の事実をきちんと知った上で、
正しい判断を自ら下せるようになることが、大事だ」
ということを伝えたい、ということです。


彼のこの本を読んで、
如何に今まで自分が、
「お金」「自分の金銭面」「資産」
「将来の金銭面での計画」
等に関して、感覚や、周りの人の意見を元に、
漠然と考えていたかを、自覚しました。

すぐに、Eから、BやIに行くことはできませんが、
彼が言うように、自分が将来立っていたい場所をきちんと見極め、
そこに辿り着けるように、
少しずつ、よちよち歩きから初めて行こうと思います。


********


以下、彼の文章の中で、
自分の心に響いた部分の抜粋です。

(文字、文章、漢字の使い方等は、全てがそのまま抜粋ではなく、多少アレンジしてあります。ご了承下さい。)


*********


P38
「考えることは最も過酷な仕事だ。だからそれをやろうとする人がこんなにも少ないのだ」

・ヘンリーフォードの、TELの話。
「私なら、何か問題があったら、立派な教育を受けた頭のいい人たちを雇って答えを出させる。そうすれば、自分の頭はすっきりした状態に保つことができ、もっと大事なことに使えるからね。大事なことというのはたとえば『考える』といったことだよ」


「リーダシップの真髄とビジネスに関する両方を学ぶこと」
上記二つは学習によって習得可能。


P39
「ビジネスに必要な技術は簡単だ。むずかしいのは 他人といっしょに働くことだ」



P42-43
・SかBか。
仕事を持つか、システムを持つか。

・マクドナルドのシステムの件。

ビルゲイツは、スティーブジョブズの賞品を買い、
システムを構築した。

そしてスティーブジョブズは、
また、あたらしいシステムを作り上げた。


・大事なのは、
自分が、一生をどの様に生きたいのか。

「何」に、自分は1番の価値観をもとめるのか。



P62
リスクを避けるのでは無く、管理する方法を学ぶ。



P81
「神様が人間に日本の足を与えてくださったのも同じ理由。
キャッシュフロー・クワドラントの右側と左側、両方の知識を持つことで、
私たちはもっと安心した気持ちになれる。
自分の仕事、あるいは自分の職業についてしか知らない人は、一本の足で立っているのと同じだ。
不景気の風が吹くと二本の足で立っている人よりふらふらしやすい。」


P88
「金持ちと貧乏人の唯一の違いは、暇な時間に何をするかだ」
どうせ忙しくするのなら、キャッシュフロー・クワドラントの右と左で忙しくすることだ。


P117
「精神科医によると、臆病とは、恐怖と無知が合わさったもので、ときには傲慢へと変化する。」


P159
「私が言いたいのは、たいていの人の人生は事実ではなく意見によって決められているということだ。人生を変えようと思ったら、まず意見を変えなくちゃいけない。それができてはじめて事実が見えてくる。
財務諸表を読む能力があれば、会社の財政状態についての事実だけでなく、個人がどんな財政状態にあるかも瞬時に分かる。それも、自分の意見や他人の意見に頼ることなくね。
前にも言ったけれど、事実と意見のうちどちらがいいってわけじゃない。
ただ、人生で成功するためには---------とくに金銭的に成功する為には---------その違いを知っている必要があるんだ。事実だと証明できないことは意見だと思った方がいい。数字が読めない人は金銭的なことに関しては目が見えないも同様だ。だからそういう人は他人の意見に頼るしかない。こうやって意見が事実として通用してしまうと、信じられないようなおろかなことが起こるんだ。キャッシュフロー・クワドラントの右側に行きたいと思っているなら、事実と意見の違いを知らなくてはいけない。」


P168
「いまのきみは、夢を持ち続けることよりも生き延びることの方が心配なんだ。恐怖がきみの情熱を吹き飛ばしてしまったんだな。先に進む為に一番良い方法は、心の中の炎を燃やし続けることだよ。初めにやろうとしていたことを、いつも忘れないようにするんだ。そうすれば、この度は楽になる。夢を失うことよりも、自分自身のことを心配し始めると、恐怖がきみの魂をむしばみ始める。ビジネスを作るのは情熱だ。恐怖じゃない。きみはここまで長い道程をやってきた。もう少しじゃないか。いま後ろを振り向いたりしてはダメだ。初めにやろうとしていたことを思い出し、心の中に、その記憶をしっかりとどめ、炎を消さないようにするんだ。やめるのはいつだってできる。それなら、なにも今辞めることはないじゃないか」


P180
「小さなビジネスを立ち上げるくらいなら数字をマスターする必要はないが、世界的な規模のビジネスを作りたかったら、数字が全てだと言っていい。言葉じゃない。
大会社が経理や会計に詳しい人間によって経営されていることが多いのは、このためだ」

「右側で成功したいと思ったら、お金に関する事実と意見の違いを知らなくちゃいけない。左側のように他の人の意見を盲目的に信じていてはだめだ。数字を知る必要があるんだ。事実を知る必要もね。数字は事実を教えてくれる」


P183
「この本は読者に解答を与えるためのものではない。お金に関する問題や自分の目標を違った見方で見る方法を教える本だ。だからといって、この見方がよくてほかの見方が悪いというわけではない。ただ、一つの見方より複数の見方を持っている方が賢明だというだけのことだ」


P185
「このハイテク時代にあって、大きな富を築くための原則はあいかわらず単純でローテクだということだ。私に言わせれば、ただ常識を働かせればいい。だが、お金のこととなると常識が働かなくなるのがつねだ。

・・・・良い仕事に就けるように子供を学校に通わせる一方で、お金については何も教えないでいることなど、どれも私の常識では理解できない」


P185
「実際のところ、いちばんせっせと働いている人たちは結局金持ちになれない。金持ちになりたかったら、頭を使う必要がある。みんなの考えについて行くのではなく、自分自身で考えなければならない。私は、金持ちが持っている最大の資産は、人と違った考え方をすることだと思っている。他の人と同じことをしていたら、他の人と同じものしか持てない」


P189
「ありがたいことに、自分の考えを変えるにはあまりお金はかからない。実際のところ、ただでもできる。だが、話はそう簡単ではない。それは、心の奥底に根付いた、お金のついての基本的な考え方を変えるのは、ときとしてとても難しいからだ。そのような考え方は親から子へと代々伝えられたものだったり、友人から学んだり、仕事場や学校で学んだもので、そう簡単には変えられない。だが、決して不可能ではない。それを可能にすることがこの本の目的だ」


P191
「お金に関してリスクを冒すことを考えると、私たちはみな恐怖を感じる。金持ちだって同じだ。違うのは、その恐怖心をどうコントロールするかだ。たいていの人は恐怖を感じると、「安全にやろう。リスクは冒すな」と考え始める。
そんなふうに考えない人、とくにキャッシュフロー・クワドラントの右側に属する人たちの場合は、お金を失うことに対する恐怖が別の考えを生む。つまり、「賢くやろう。リスクをコントロールする方法を学ぼう」と考えるのだ」


P192
「そこそこの成績で学校を卒業しても、危険を冒す準備が感情の面でできていない人がなんと多いことだろう。特にお金に関する危険を冒す準備ができている人は殆どいないと言って良い。学校の教師に金持ちが少ない理由の一つは、彼らが「間違いを犯した者は罰する」環境の中で仕事をして、彼ら自身、間違いを犯すことを感情的に恐れる人間である場合が多いからだ。経済的に自由になるためには、そうではなく、間違いを犯し、リスクをコントロールする方法を学ぶ必要がある」


P192
感情的脳:理知的脳=24:1
(感情が高ぶっているときは、感情の方が理性の二十四倍の強さを持っているということ)


P194
「お金に関する「恐怖症」は根が深く数も多い。その理由は、お金が感情的なものだからだ。だから、大抵の人がお金について論理的に考えられない。株式市場にあるのは、強欲と恐怖という感情だけだ。」


P194
「やっかいなのは、人間の奥底にやどる感情的な考えが論理的に聞こえることだ」


P201
「金持ち父さんは、私たちが心の奥底で自分に言ったことは、必ず現実のものになると信じていた。」


P203
「落ち着いて、頭をはっきりさせて考えるんだ。先入観を持たず心を開いて前進を続けろ。
同じ道を通ったことのある人に相談して意見を求めるんだ。おまえを最善の道に導いてくれる力、おまえを超えたその力を信じ続けるんだ」

P203
「リスクは間違いにつながり、間違いをすることで、いま自分に不足している知恵と知識が授かる--------私はそのことも知っていた。私にとって失敗とは恐怖に負けてしまうことだけだった」


P206
「勝者の多くは損をしたと人にいうことを恥じない。なぜなら、負けることが勝つためのプロセスの一部であることを知っているからだ」


P207
おすすめの本
“Trading for a living” 「投資苑------心理・戦略・資金管理」アレキサンダー・エルダー著



P209
「感情に流されて考えていると、その考えに踊らされてほかは何も見えなくなる」


P300
「私がここで言いたいのは、私たちには前もってすべてを知ることはできず、学ぶ必要ができてはじめて学べることも多いということだ。失望を覚悟しながら新しいことをやってみるように私が勧めるのはそのためだ。ただし、その際には、試練をくぐり抜けられるようにコーチしてくれるよき師に待機していてもらうことが大事だ」


P304

「自分が引け目を感じることがたとえあったとしても、長い目で見たらそんなものはなんの意味もない。
短所や欠点といったものは、それが自分の足を引っ張ると自分が思ったときにだけそうなる。
ファーストトラックを見つける旅に出ることを考えている人で、自分の能力に対して疑いを持っている人もいるかもしれない。そういう人に私が言えるのはこれだけだ-----------成功のためにいまあなたに必要なものは、すべてあなたの手の中にある。そのことを信じよう。力を引き出すために必要なものは、強く望むこと、固く決意すること、そして、自分にはほかの人とは違う才能があると心から信じることだ」






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2011/10/13 22:26




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