September 18, 2011 13:58
"Bandidas"
この前、ペネロペ・クルスが気になってから、
「Woman on top」などと一緒に借りて来た。
さっき見終わりました。
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1850年前後、
舞台はメキシコ。
アメリカから来た嫌なヤツらが、
メキシコの土地を奪おうとする中、
それに奮起して、銀行強盗となり
対抗をする女性二人の物語。
もう一人の主演のサルマ・ハエックは、
当時40歳だったんですね。
めっちゃ若いですね。
全然期待せずに観ましたが、
B級映画的には、良く出来ていました。
何も考えず、観る映画。
テンポが良く、90分前後なので、
まあまあ、適当に観られる。
サルマ・ハエックは、メキシコ出身。
ペネロペ・クルスは、スペイン出身。
どちらもラテンの血が入った2人の演技は、
観ていてとても壮快だった。
観ながら思った。
日本の女性って、こういう熱さがないよなあ、と。
アメリカ人とか、
ラテンの血が入っている女性とか、
中国、韓国も含め、
中々血の気が多い女性が世界には多いですが、
日本はそう見ると、かなり大人しいよね。
男も女も。
きっと、メキシコ人が見ると、
「これはメキシコじゃない!」って声が聞こえて来そうですが、
そんな、「典型的なメキシコ」のイメージをうまく描いているんじゃないでしょうか。
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何とも味気の無いレビューとなりました。
劇場で観るなら、700円ならお得感あり。
900円なら、まあ、妥当でしょうか。
1000円以上は、ちょっと払いすぎた感あり。
2011/9/18 13:57