July 21, 2011 11:00

「ユダヤ人大富豪の教え ふたたびアメリカへ篇」by 本田健

ユダヤ人大富豪の教え ふたたびアメリカへ編

面白かった。
一昨日買って、
一気に読み上げてしまった。


すごく、考えるところがあった。

読みながら、「自分の場合はどうだろう?」と
何度も考えたし、
本を読みながら、頭の理解が追いつかずに、
何度か読むのをストップしたり、
または、読み返したりする箇所もいくつかあった。


*****



読み終わった後は、
まるで、セミナーを受けた後みたいだった。

何だか、気分がスッキリしたというか、
どっちかというと、
何かしらのセミナーに参加したり、
スピリチュアルな経験をして、
涙を流したり、
自分の心の中にある、重い引っかかりを
吐き出した後のような、
不思議な感覚に浸っていた。






さっき、シャワーを浴びながら考えた。


この本の中には、4つのマトリックスが出て来て、
「ポジティブ自立」と「ネガティブ依存」の関係、
「ネガティブ自立」と「ポジティブ依存」の関係が
出てくるんだけど、

俺は、普段はどこにいて、
誰といるとき、どこに立って、

また、俺の家族は、どこに立っていて、
俺の会社の同僚たちは、どこに立っているんだろうと、
色々と考えた。




俺の家族の立ち位置でいうと、
誰が、どこだな、とか、

俺は、外ではここだけど、
彼女といるときは、ここだな、とか。




****


一つ言えるのは、
俺は、彼女と会って、
自分が立っていた、「ポジティブ自立」の位置を、
センターに、近づけてもらったんだと思う。


それまでの俺(2005年の夏〜2007年の春まで)は、
めちゃくちゃポジティブ自立で走って来た。

その理由は、
2004年に出会った、メンター的な存在の方の影響しかり、
同じ頃にあった、
女の子との失恋の経験、しかり、
それらから、
「ええい!俺は何にも負けずに、
絶対に強くなってやる!」と、
ポジティブ自立に走りまくった。

「超ポジティブ思考」に。


しかし、それは、必然的に、
周りに、「ネガティブ依存」の人たちをもたらす。

だから結局、
俺の恋愛関係は、
2007年の頭、
今の彼女と出会うまで、
全くうまく行かなかった。


2006年の夏に、
凄く嫌な思いをしてからは、
「もう女なんていいや」と、
他の事にパワーを使う様にしていた。


でも、2007年の頭、
正確に言うと、2006年の11月頃、
彼女と初めて出会って、
彼女は、俺が、
無理をして、「ポジティブ自立」の位置に
立とうとしていることに、気づいたんだと思う。
賢いから。



で、彼女と会う事で、
俺は、無理をして、ポジティブにならくても良いこと、
別の言い方で言えば、
ありのままの自分で良いこと、

それを、徐々に、教えてもらったんだと思う。


*****

それと同時に、
それまでは、ポジティブ自立の状態で、
ずーっと肩肘張って来たから、
(俺の中学時代の辛い経験もあって、
ある意味、
14歳から、23歳くらいまでは、
ずーっと、ポジティブ自立になろうと
奮闘して来た、とも言える)

彼女という存在が現れて、
本来の俺、
つまり、「依存」の部分が出て来たんだと思う。


時には、
「ネガティブ自立」に俺がなり、
いつもカリカリしたり、
プンプン怒ったり、
彼女には、本当に悲しい思いを何度もさせてしまった。

何回泣かせてしまったか、
分からない。


その度に、俺は、自分の過ちに気づき、
少しずつ、怒らない様に努めて来た。
自分が、負の感情に、
動かされない様に。




今では、彼女とも付き合って、
4年と2ヶ月が経った。

この4年間で、
俺は、本当に成長させられたと思う。
人間として。


彼女には、
本当に感謝しています。



******


他にも、
俺が、誰といる時、
どこの場所に陥りやすいか、とか、
色々と考えてみた。


思えば、
俺の今まで会って来た人の中で、
凄く自然体な人、
いつも、ハッピーオーラをまとっていて、
こっちがリラックス出来る人、
俺自身が、俺らしくなれる人は、
その人自身が、
このマトリックスの、センターにいるんだと思う。

または、このマトリックスのセンターに
いつでもいられるように、
今まで、自分の内側を
鍛えて来たんだと思う。



今はもう辞めちゃったけど、
会社で一番トップだったIさんとか、
または、やっぱり今は育児休暇に入っているけど、
たまに俺たちを招いてくれて、
食事を作って下さる、Kさんとか、
みんな、センターにいるんだと思う。

だからこっちも、
緊張しないし、
良い意味で、安心出来るんだと思う。



逆に、こっちがいつも緊張してしまったり、
どうも、一緒にいて、疲れてしまう人は、
その人自身が、アンバランスで、
マトリックスのどこかに、
その人の「感情」で支配されてしまっている、
と言えると思う。



そういう意味では、
人の精神面でのレベルって、
レベルの高い、低いで、
良い悪いが絶対的にあるわけではないだろうけど、
やっぱり、感情に呑まれてしまう人は、
その部分のコントロールが、
甘いんだろうな、と思う。


*****



まあ、ジャックジョンソンとかは、
センターにとても近いわけですよ。

だから自然体。


逆に、スティーブンタイラーなんかは、
常にポジティブ自立なんだろうね。

だから、他のバンドメンバーとの間に、
ひずみが生じるんだと思う。

だって、彼の対象のジョーペリーは、
めちゃくちゃネガティブだからね。


あのハッスルしているオッサンのバランスを取る為に、
めちゃくちゃネガティブなジョーペリーが、
いるんでしょう。
通称Toxic Twinsが。

****


後は、レニークラヴィッツは、
結構、センターに近いと思う。

だから、彼の作る音楽は、
どっちかっていうと、ロックなんだけど、
歌詞は、宗教的だし、
平和とか、「A Peaceful State of Mind」とか、
センターを求める歌詞が、多いんだろうね。



****


いやあ、深いわ、この本は。

この感情のマトリックスの話以外にも、
自分のライフワークの話とか、
本田健の得意分野の話も多々でてくるので、
読んでいて、考えることが多いと思う。


ぜひ、おすすめです。

静かなところで、じっくりと読んで下さい。


2011/7/21 11:00am







追伸:
思えば、この本の一冊目を、
初めて紹介してもらったのが、
2006年の夏休みだった。

鍼灸師の馬場先生に頂いたんだけど、
その同じ時に、
サオリさんという方にも紹介してもらっていた。

俺はこの本にひどく感動し、
その後に行った、アジアの旅では、
この本を何度も何度も読み返し、
赤線だらけで、ボロボロになってしまった。


その後、彼の本は、
一時期読むのを辞めていた。

一度、2009年の頭に、
彼のセミナーに、初めて行ったんだよね。
そこで、彼の事を生で見て、
まあ、そのイメージとのギャップに、
ショックを受けた訳ですが(笑)、

その後も、彼に近い人と会う事が多かった。

例えば、彼の家と実家が近くて、
良く彼の事務所でアルバイトをしていて、
彼の家でも食事をしている男の子とか、
やっぱり、彼のセミナーの手伝いをしている
男性とか。


俺は、一度何かにハマった後、
それが何かのきっかけで、
急に嫌になって、
一気に遠ざかる傾向があるけど、
彼も、その対象の一部だった。


しかしながら、
今回この本を読んで、
やっぱり、彼は大事な核質の部分を、
突いているんだろうな、と思った。


彼のことを、最近は避けていたのも、
俺自身が、今の自分の状態に不安を感じ、
逆に、それに成功している彼と自分を比べ、
勝手に、ネガティブに捉えていたからかもしれない。


それじゃあかんね。

ということで、
もっとセンターにいられるように、
自分の心の状態を、見て行きたいと思う。





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