February 18, 2011 14:30

「台湾2日目・結婚式当日 その1」

2月4日にこの記事は書き終えていましたが、
写真の編集に時間がかかり、
今日のアップになりました。

******

2011年1月29日(土)

さて、いよいよ式当日。
朝は6時に起きて、そのままシャワーを浴びて
支度をして、
約束の7時に、下のレストランに行く。

レストランは、飛行機のクルーは半分程。
後は、スーツを着たビジネスマン。

俺は、リーが来るまでオレンジジュースだけ飲んで
待っていた。

しばらくすると、リーが登場。
2人でご飯を食べる。
途中、リーの従兄弟の息子も登場。
そのお父さんも登場。
俺はその夜、この家族と一緒に
食事をとる事になる。

*****

朝、こうして、食堂のようなところで、
自分の友達と一緒にご飯を食べていると、
大学1年目の、寮のカフェテリアを思い出す。

俺は結構、寮って好きだったな。
朝起きて外に出ると、
必ず誰かいるし、寂しくないし、
皆一緒に住んでいる、っていう感覚が好きだったな。

*****

朝食を8時前に終わらせ、
8時15分集合で、リーの部屋に集まる事にする。
新しいヘアスタイルのセットに
思ったより時間がかかり、(というのはウソで)
8時半前に彼の部屋に着く。

彼の部屋に着くと、
やつもまだ支度をしていた。

*****

ちなみに、今日の俺の役は、
リーの親友代表ということで、
花婿のフォローを全てする。

例えば、
花婿が歩く際には、いつも横にいて、
何か問題があった場合には、
俺が率先して手を差し出す。

式の披露宴で、
新郎新婦は、各テーブルを回り、
全てのテーブルで、トースト(祝杯)をして、
お酒を飲む訳だが、
もしも新郎が飲めなくなった場合、
代わりに付き添いの俺が飲む。

などなど、
「明日の式では、お前のフォローが一番大事なんだから、
Get ready for getting drunk」と、
念を押された。

******

そんなわけで、
「今日はリーの為なら何でもします」と、
まずは、リーの靴を磨いてやった。

リーのプラダの靴を磨いている最中、
彼の両親と、親戚が部屋に登場。

そのまま、支度をして、
今度はリーの両親が泊まっていた部屋まで
移動する。
(彼らは俺と同じ17階のフロアに泊まっていた。)


そこでは、リーのお父さん、
お母さん、いとこなど、みんないた。
お母さんは、プロのスタイリストが来ていて、
髪の毛をセットしていた。

右がリーのお父さん
IMG_0342


******

さて、時間になり、
俺とリーは、もらった花のブーケを胸に刺し、
再度、リーの部屋へ。

そこで、最後の支度をして、
そのまま、ホテルの下に出て、
花嫁であるジェニファーを迎えに行く。


******

下に降りると、
黒いリムジン2台が待っていた。
俺は、どうやら前のリムジンに乗るらしい。
全部中国語が飛び交うが、
状況を察して、ささっと動く。


車に乗ると、助手席には、
デカいカメラを抱えた、
メガネをかけたカメラマンのおっちゃんが乗り込んでくる。

彼は、今日のこの日、
リーと俺が、彼の部屋で
お茶を飲み、部屋を出るところから、
撮影をしていた。

まさか、こんな風に、
プロのカメラマンが付くなんて、
全然知らなかった。

*****

その後、後ろの車に
リーも乗り込み、
いざ、車が出発すると、
何とそのカメラマンは、
助手席の上のサンルーフを開けたかと思いきや、
シートベルトも何も無しで、
いきなり助手席のシートの上に靴を脱いで立ち上がり、
カメラを抱えて、上半身を全部車から出して、
俺たちの後ろに続く花婿の車の撮影に入った!!

CIMG1730

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かなり、ビックリしたが、
「これが台湾式か・・・!!」
と、衝撃を受けた。

「これって、違法なんじゃないんすか?」

運転手に聞くと、
「これはね、結婚式の時は、いいのよ。
This is the way it is」と、
英語の喋れる運転手は教えてくれた。

すげえな、台湾。


花嫁のホテルへ向かう間の映像






*****

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そのまま、俺たちの車二台は、
花嫁の待つ、ホテルの入り口に到着。
そこで降りて、俺は花婿のドアの方に近づき、
また2人で、ズンズンと花嫁の待つ、
上の階へ歩く。

そうそう、ちなみにこの時、
俺は、花嫁の付添人になるスーに渡す、
赤いバラの花束のブーケを持っていた。

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俺とリーがロビーを歩く時も、
カメラマンが前を歩き、
非常に明るい証明で照らされながら、
ロビーの人たちもみんな見ている中で、
そこを歩く。

別に俺の式じゃなかったのに、
なんかセレブリティになったみたいで、
勝手にウキウキして、緊張していた。

*****

エレベーターは上に付き、
ジェニファーの待つ部屋に入る。

ホテルの客間に当たるところで、
俺とリーは腰掛けて、待つ。
そこで、暖かいお茶を出してもらう。

リーの親戚に当たる方々も来て、
カメラが撮影する中、
背筋を伸ばして、待つ。

カメラがいるだけで、緊張するもんですね。
別に俺が主役ではないんですが。

緊張の面持ちで待つリー
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リーの従兄弟とその息子
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*****

しばらくすると、いよいよ花嫁のジェニファー登場!

ジェニファーは、白いウェディングドレスを来て、
とても綺麗だった。

そのまま、ジェニファーとリーは、
2人で少し、くっついて話し、
待つ。

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しばらくすると、花嫁の両親が奥から登場。

両親を前にして、
花婿と花嫁は、
両親に挨拶をする。

後で聞いて分かったが、
これが、花嫁にとって、
自分の両親への最後の別れの瞬間らしい。

ジェニファーは、涙を流していた。

俺の側からは、
ジェニファーの両親の顔は見えなかったが、
お父さんも、お母さんも、
泣いていたらしい。

ジェニファーは、涙が止まらずだった。

後でジェニファーに、この時のことを
聞くと、
「あのとき、私のお父さんの寂しそうな顔を見たら、
もういてもたってもいられなくなっちゃったのよ」と。

リーも、神妙な面持ちで、
「俺はこんな大事な娘さんを、妻として迎えるんだな」
という感じで、責任感を感じているかの様な、
そんな顔をしていた。


両親を前に、
涙ながらの最後の別れをする花嫁
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******

彼らを見ながら、
俺の横では、ジェニファーの親戚でおじさんに当たる、
自己紹介も無しに急に解説をしてくれた方が、
色々と教えてくれた。

「ここでは、こうこうこういうシーンなんだ」
「これは、こうなんだ」

後で披露宴のときに判ったが、
彼は貿易のビジネスをやっていて、
それで英語が喋れるそうな。

解説はとても有り難かったが、
彼が凄く顔を近づけて解説をしてくれているとき、
俺の左目に彼のツバが命中して、
超痛かった。

まあ、そんなのはどうでもいいんだけど、
そんな訳で、
親戚一同、
たった今誕生した、新郎新婦に、
感動の拍手。

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感動的なシーンを終え、
その後はまた、
リーの家である、
彼のホテルへ、向かう。

ここで、リーは、花嫁であるジェニファーと一緒に歩き、
俺は、花嫁の付添人である、妹のスーをエスコートする。

この時初めてスーとは会う。
「初めまして」と挨拶し、
そのまま彼女と腕を組んで、花嫁と花婿の後を追う。

そこで、俺が持って来ていた
バラのブーケを、スーに渡す。

*****

花嫁のウェディングドレスの末端は、
キッズ2人が、持ってくれる。

IMG_0367



*****

その後、今度は、
ホテルの下で待っていたリムジンに、
先に花嫁と花婿が乗り、
俺たち2人は、
後に続く方に乗る。

この時、カメラマンは、
もう一台来ていた別の車で、
花嫁と花婿の乗る車を、
徹底的に撮影する。


前の二台の車に注目
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まるで、映画のワンシーンかよ、
アクション映画かよ、
と思う様な徹底振りである。

さすが台湾。


*****

車の中で、スーと話す。

彼女の英語名はCadyだけど、
苗字がHsu(スー)で、
彼女の日本人の友達は、「スーちゃん」って呼んでいるということなので、
スーちゃんと呼ぶ。

スーは、今は22歳。
聞くと、プロフェッショナルのテニスプレイヤーだとか。

俺の会社の先輩の彼女は、
プロフェッショナルのバドミントンプレイヤーなので、
ちょっとした共通点があってビックリした。

スーは、試合や練習などで、
年に合計3ヶ月は、日本に来ているみたい。

車の中で、20分くらいあったので、
練習の様子とか、
学校の事とか、
色々お互いに話をした。

スーは、ジェニファーと同じ様に、
凄く性格の良い子で、
とても話しやすい子だった。

英語がうまいので、
どこで習ったの?と聞くと、
試合で世界中を回る際に、
周りの友達を話をして、伸ばしたそうな。
さすがだね。

*****

ちなみに、俺はこの時
車がどこへ向かっているか、分からなかった。

どこか、大きな披露宴会場に向かっているのかな?
と思っていた。

なぜなら、車は、20分以上、
朝来た道と別の道を走っていたから。

朝出た俺たちのホテルから、
花嫁のいるホテルへかかった時間は、ほんの5分程だった。

でも、いざ車が目的地へ着くと、
それは、朝俺たちが出たホテルだった。

どうやら、花嫁を出迎えてからは、
街の中を遠回りをして走るのが習慣みたい。

******

いざホテルへ着き、
再度、リーの部屋へ花嫁をエスコートして、
スーと、キッズ2人と、
6人プラスカメラマンたちで、
部屋へ向かう。


新郎新婦は、お互いに杯を交わし、
抱き合う。


気づくと、どんどん色んな人が部屋に入ってくる。

どうやら、台湾式の場合には、
チャペルに行って、誓いを立てるとか、
寺院で誓いを立てるとか、
そういうのは無いみたい。

(実際のところ、リーとジェニファーは、
去年2010年の1月に、
アメリカのCity Hallで、既に籍は入れていた。
で、2010年の10月にも、アメリカでの披露宴も行っていたのだが、
今回は、ジェニファーの親戚は、ほとんど台湾にいるとのことで、
ジェニファーの為と、及び、リーの台湾にいる親戚の為に、
3回目の披露宴をあげたのだとか。)

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*****

正直、今この日記を書いていますが、
その流れを明確に思い出せない自分がいます。
全部中国語だったからなのか、
それとも、記憶力が落ちているからなのか。

どっちにちても、ショックです・・・

*****

まあそんなわけで、
ここからは、写真を撮ったり、
親戚の方に挨拶をしたり、
下に出て行って、
川のほとりで、写真を撮ったりなど。

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ジェニファーとスー
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カメラマンを見守るキッズ
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リーは途中で、両親を迎えに行った。

リーの両親も部屋に来て、
その後、披露宴まで、時間を過ごす。


ジェニファーはリーの両親にプレゼントを渡していた。
リーのお母さんのヘアを直してあげているジェニファー
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次はいよいよ式が始まります。
続く。

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