October 04, 2010 21:09
「バイオハザードIV アフターライフ」と村上春樹、Steve Jobs
やっと観て来ました。
7月から楽しみにしていましたが、
感想は正直、「内容がねえなあ」でした。
ホラーアクションとは、
こんなものなのでしょうか。
それとも、自分がバイオハザードの
TVゲームもした事が無いし、
今までの作品も見たことが無いから、
こう感じるのでしょうか。
それにしても、内容がないねえ。
でも、映像はかっこ良かったです。
3Dの技術を良く使っていたし、
映像は、とにかく凝っていました。
OPENINGの渋谷で、
雨が上から降っているシーンとか、
雨粒一つ一つが浮き上がって見えて、
「すげえなあ」ととにかく感動しました。
(今回は前回の"Inception"と同様、
川崎のIMAXシアターで見たせいもあるでしょうか。)
それから、ミラ・ジョヴォヴィッチさんは、
本当にかっこいいですね。
見ていて惚れ惚れします。
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内容を求める人には、全くおすすめしません。
何も考えずに、
ミラジョヴォヴィッチのアクションを堪能した方のみに、
おすすめです。
(突っ込みどころも満載だったし)
2010/10/4 21:05
PS.
今日は休みだったが、
12時から来店が一件あったのと、
13時からうちの会社の中国オフィスの方が
直接セミナーをして下さるという事だったので、
出社した。
12時からの子は、6月から電話で話して来た
大学4年生の子。
もう個別でカウンセリングを3回ほどして、
しかも彼の母親にも、一度大阪から
こちらに来ていた際に、直接カウンセリングをした。
(それは8月末。その時も休みで出社してカウンセリングをした。)
そんな彼だが、
将来は教師になりたいが、
今は1年間、ワーホリで海外経験を積んで、
実体験を積んでから、先生になりたいとのことで、
やっと海外へ行く事を決心した。
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その後は、13時から中国勉強会。
松川さんというその方は、
現在中国オフィスを設けたり、
今は現地にいる中国人スタッフを使っての、
マンツーマンレッスン(Skypeを使ってする)
の経営などもされている。
直接お話が伺えて、非常に勉強になった。
彼曰く、
中国とは、全てが、
「人脈」と、「文化をいかに理解しているか」
だとのこと。
人脈に関しては、今度詳しく書こうと思うが、
ビジネスをしようと思ったら、
中国では、人脈がないと、やっていけない、と。
日本では、契約を取るのに8割のパワーを使い、
残り2割に、お金の回収としてパワーを使うが、
(つまり、日本では、義理や人情の世界であるから、
一度交わした約束は、そう簡単には破らないという、
誰しもが理解する暗黙のルールがあるため、)
しかし中国では、
2割のパワーで契約が簡単に取れてしまうが、
残りの8割のパワーを使って請求金額の回収をしないと、
お金をいくら待っても払ってもらえない、
そんな文化だとのこと。
(面白いエピソードは後日に)
また、文化に関しても、
やはり中国独特の文化があり、
それを理解していないと、
中国でビジネスをやっていくにはダメだと、
強く強調していた。
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とにかく、中国の生の情報が知れて、
凄く勉強になった。
休日出社だが、
自分への投資となった日だった。
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帰りは、川崎で降りて、らぞーな川崎で、
バイオハザードを見る。
で、帰りに村上さんの本と、
スティーブ・ジョブズの欲しかった本を買った。
「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」
「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」
村上さんのは、1997年からのインタビューをまとめたもの。
スティーブジョブズのは、
彼のプレゼンがいかに計算されているかを、
解読したもの。
帰って来て、彼のIpod発表時のものや、
Iphone発表時のプレゼンを早速Youtubeで見たが、
面白かった。
彼は、笑いを入れるし、
パワーポイントでのタイミングや間が完璧だよね。
しかしそんな彼、
一回のプレゼンをする為に、
毎日何時間もの練習を、
何日間もして、準備するそうな。
だって、そのプレゼン自体で、
その商品の売れ行きが決まるも当然だからね。
CEO自らが商品のプレゼンをするApple。
I-phoneがアメリカで2007年に出た当時は、
これが売れるのか?という疑念もあっただろうし、
日本でも、出た当初は、
バッテリーが持たないだの、
文字が打ちにくいだの、
色々あったけど、
今は誰もが、I-phoneを持っているよね。
俺の彼女も買って、毎日いいよと言っているので、
俺も欲しくなって来てしまった。
(アップルは、製品のデザインがまずかっこいいし、
本当に飽きが来ないし、
何しろ、使っていてスマートで、かっこいいよね。
俺のIMacも、5月に買ってから約半年ですが、
全然飽きません。大好きです。)
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スティーブジョブズの凄いところは、
時代の先を読んでいて、
最初はそれが世間に受け入れられなくても
(それは主に、世間の人々が、
その新しいデバイスに、慣れるのに時間がかかる、
という要素が大きいみたいだが)、
世間が追いつく事を確信して、
どんどん先を行く事だよね。
Ipodも、最初に出た2001年から、
たった9年で、ここまで変わってしまった。
Ipod-nanoが出たのは2005年だが、
今のIpod-nanoに比べると、画面も小さいし、
凄く古く見えてしまう。
(最新のものは余りにも小さくなりすぎて、
流行るまで時間がかかりそうですが)
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とにかく、今日はそんなんで、
スティーブジョブズと村上さんと、
中国の文化と、ミラオヴォヴィッチにハマった一日でした。
2010/10/5 0:22am