September 19, 2010 02:47

Maroon 5 "Hands All Over"

Hands All Over [Japan Edition]

先日9月15日に発売されました。
発売日当日まで、
超楽しみにしてました。

ここ数日聞いておりますが、
とても良いです。

マルーン5は、ファーストが衝撃的で、
あれで5年間もずっと活動してましたが、
セカンドが2007年に出て、ちょっとポップというか、
テクノ系に音が変わってしまいました。

今回のアルバムの解説を読むと、
どうやら彼らも、ファーストはガンガンのロックだったのに、
セカンドでちょっと嗜好を変えて、
その後、自分たちの音楽のアイデンティティ クライシスに陥っていたらしいですが、
今回は随分、またロック路線に戻りました。

音が凝っているので、一瞬聞いた感じは、
やはりポップというか、軽い音に聞こえますが、
よく聴くと、ベースがガンガンに聴いたロックが多いです。

で、やっぱり彼らは、バラードがいいね。

8番目の「How」や、
10番目の「Just A Feeling」、
6番目の「I Can't Lie」辺りがいいですね。

アダムレヴィーンの歌詞は、
(彼はどこかで紹介されるとき、
必ず『マルーン5のアダムレヴィーン』と、”マルーン5”が頭に付くのが面白い)
女性に振られた切なさや、恋が終わってしまった切なさを歌っていて、
聴いていてとても切ないですね。


このアルバムもまた、ヒットするのでしょう。

彼らのバラードと言えば、
ファーストの「She Will Be Loved」と「Sweetest GoodBye」、
セカンドの「Won't Go Home Without You」が良いですよね。

First
Songs About Jane [Bonus Track]


Second
It Won't Be Soon Before Long


******


自分が好きなアーティストがアルバムを出す事ほど、
楽しみな事も、中々ないよね。

次はレニークラヴィッツ君の番でしょうか。
早く次のを出してほしいですね。
エアロスミスはもう出さない可能性が強いですからね。


2010/9/19 2:47am







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