July 15, 2010 02:08
「進化、改革、成長」
昨日は、会社の先輩と一緒に映画を見に行った。
その帰り道、色々と話した。
今の仕事の事。
俺の今の気持ち、現状、
どういった心境か、
そういったものを話した。
その先輩の話を聞いて、
随分と、吹っ切れた。
まずは、どうせやるなら、
極めるしかねーな、と。
トップを狙うしかねえな、と。
******
すると、携帯が鳴った。
出ると、イギリスにいるトシさんだった。
トシさんと、1年ぶりぐらいに話した。
とても元気そうだった。
彼に、ある話を持ちかけられた。
わくわくする話だ。
昨日は、家に帰ってから、
彼と再度、1時間ほど話した。
そこで、昨日のブログのエントリーを書いた。
「どうせ生きるなら、ワクワクして生きねえと」と。
「いつまでも下書きをしている暇はない。
人生は、今が本番である。」と。
*******
そして、これまた昨日、
その先輩と映画を見る前に、
横浜の桜木町駅に立っていたら、
何と、うちの会社の元上司、Oさんが通りかかった。
俺は気づかなかったけど、
ぼーっと立っていたら、
「俊輔!」と。
見ると、Oさんが立っている。
一瞬、何が起きているか分からなかったが、
「おお!!Oさん!!」と。
ビックリした。
彼は今、ランドマークタワーが勤務先らしい。
うちの横浜支店と同じビルだしね。
その時は、ほんの1分ぐらいしか話せなかったが、
彼が夜、電話を下さった。
彼とも、1時間近く話した。
彼は、俺が社会人として、
尊敬する人。
彼が去年の10月にうちの会社を辞めてからは、
ぽっかりと穴が空いちゃった感じだったけど、
昨日話をして、また、その、
彼に追いつきたい、というか、
彼を目標にしたときに、
早くそれに追いつきたい、と思う、
ワクワク感がよみがえって来た。
俺は昔から、
自分が尊敬する人を目標にして、
その人になるべく近づこうと思って、
日々、切磋琢磨するのが好き。
中学の頃は、水泳の白井コーチをお手本にしてたし、
高校の頃は、別の水泳の星野コーチだった。
留学中は、
伊吹さんをお手本にしていた。
他にも、色々な人にあったけど、
俺が、純粋に、
「この人すげえ」と思って、
見習おうとする人は、やっぱりそうはいない。
でも、このOさんは、そんな方だった。
昨日、1時間電話で話をして、
色々な話を聞いたけど、
俺の今の現状を話して、
彼が言った事は、
「とりあえず、
今は脇目を振らずに、
頂点に上り詰めてみようよ」と。
「一度、トップにならないと、
見えるものも見えないしさ」と。
確かに、
俺がベンチャーを選んだのも、
こういった環境に置かれたかったから、
ってのもあったと思う。
彼は言った。
「僕は、俊輔という人間が好きだし、
自分が採用した人間だから、
この会社に入ってよかったな、と
思って、最後は辞めて行ってほしいから、
まずは、今は頂点まで一度、
上り詰めてみろよ」と。
相変わらずキザな彼は、
そういった。
「これは、”かつてあんな事言う人がいたな”
ぐらいの感覚で、聞き流してもらってかまわないからさ」と
付け加えながら。
*******
まあ、何が言いたかったかというと、
まずは、
やっぱり、人と人のコミュニケーションというか、
「繋がり」を感じられてこそ、
人は、喜びを覚えるってこと。
俺は、そのタイプ。
やっぱり、毎日成長している!って感じたいし、
その為には、
昨日と同じ自分をやってちゃあ、
全然成長しないし、面白くないから、
本を読んだり、人とあったりして、
新しい話を聞いたり、新しいアイディアを得たり、
新しい視点を知る事によって、
自分の中で、新たな気づきが生まれ、
そこから、新たな自分が生まれ、
そこに、喜びを感じる。
そう、「New Me」に喜びを感じる。
高校の頃、
1年後を想像すると、すげえワクワクした。
「俺って、来年の今頃には、
どんなヤツになってんだろう」と。
カレンダーをめくりながら。
その感覚。
その感覚を、
常に、持ち続けていたい。
年を取ったからって、
段々、成長しなくなり、
古くさくなり、
しなびた、ひからびた人間になるのは、
絶対に嫌だ。
常に、新しく、
感動して、毎日を生きていたい。
今年、27歳だが、
年齢なんて、関係ない。
まだまだ、俺には可能性がある。
何歳になろうが、関係ない。
そんな感じで、日々を、
常に、新しく、
成長し続けて、生きる。
******
アーティストで、いつまでも成功し続ける人は、
常に、自分を新しく、改革している。
エアロスミスもそう。
レニークラヴィッツもそう。
特に彼らは、
人間のその味で売るから、
自分が常に変革していないと、
世間に飽きられてしまう。
だからこそ、アーティストっていうのは、
いつまでも若いんだと思う。
******
佐藤可士和の、
「クリエイティブシンキング」って言う本を読んでいる。
彼の本は、かっこいい。
デザインもかっこいいし、
中身も至ってシンプル。
しかし、その中身は、
無駄なものをそぎ落とし、
洗練されている。
彼のプロジェクトは、
毎回、新しい会社のロゴを考えたり、
CMをプラニングしたり、
宣伝方法を考えたりと、
色々なことを、多義にわたってやっている。
そんな彼が、
一つの作品を生み出すまでの行程が、
その本には書かれている。
彼の本もそう。
一つ一つのテーマが、
凄く簡潔に、端的に書かれているけど、
実は、大事なメッセージを、
無駄な文章をそぎ落として、
コアな部分のみを、残している。
だから、彼の本も、かっこいいし、
彼も、常に進化している。
(彼のHPも、相当かっこいい)
*****
そんなわけで、
多くを感じた、昨日。
そして、今日。
この、「人生楽しい」
「ワクワクする」
っていう感覚を、
常に持ち続けていたい。
そして、それを持ち続ける為には、
自分で、自分を、
常に、飽きさせない様に、
色々工夫すること。
それは、人と話す事かもしれないし、
本を読む事かもしれない。
どっちにしろ、
自分の中だけでは出られない枠を飛び越えて、
新しい「考え」に触れて行く事。
それが、俺の、真の楽しさ。
また、若くなってきた感じだな。
2010/7/15 2:08am
その帰り道、色々と話した。
今の仕事の事。
俺の今の気持ち、現状、
どういった心境か、
そういったものを話した。
その先輩の話を聞いて、
随分と、吹っ切れた。
まずは、どうせやるなら、
極めるしかねーな、と。
トップを狙うしかねえな、と。
******
すると、携帯が鳴った。
出ると、イギリスにいるトシさんだった。
トシさんと、1年ぶりぐらいに話した。
とても元気そうだった。
彼に、ある話を持ちかけられた。
わくわくする話だ。
昨日は、家に帰ってから、
彼と再度、1時間ほど話した。
そこで、昨日のブログのエントリーを書いた。
「どうせ生きるなら、ワクワクして生きねえと」と。
「いつまでも下書きをしている暇はない。
人生は、今が本番である。」と。
*******
そして、これまた昨日、
その先輩と映画を見る前に、
横浜の桜木町駅に立っていたら、
何と、うちの会社の元上司、Oさんが通りかかった。
俺は気づかなかったけど、
ぼーっと立っていたら、
「俊輔!」と。
見ると、Oさんが立っている。
一瞬、何が起きているか分からなかったが、
「おお!!Oさん!!」と。
ビックリした。
彼は今、ランドマークタワーが勤務先らしい。
うちの横浜支店と同じビルだしね。
その時は、ほんの1分ぐらいしか話せなかったが、
彼が夜、電話を下さった。
彼とも、1時間近く話した。
彼は、俺が社会人として、
尊敬する人。
彼が去年の10月にうちの会社を辞めてからは、
ぽっかりと穴が空いちゃった感じだったけど、
昨日話をして、また、その、
彼に追いつきたい、というか、
彼を目標にしたときに、
早くそれに追いつきたい、と思う、
ワクワク感がよみがえって来た。
俺は昔から、
自分が尊敬する人を目標にして、
その人になるべく近づこうと思って、
日々、切磋琢磨するのが好き。
中学の頃は、水泳の白井コーチをお手本にしてたし、
高校の頃は、別の水泳の星野コーチだった。
留学中は、
伊吹さんをお手本にしていた。
他にも、色々な人にあったけど、
俺が、純粋に、
「この人すげえ」と思って、
見習おうとする人は、やっぱりそうはいない。
でも、このOさんは、そんな方だった。
昨日、1時間電話で話をして、
色々な話を聞いたけど、
俺の今の現状を話して、
彼が言った事は、
「とりあえず、
今は脇目を振らずに、
頂点に上り詰めてみようよ」と。
「一度、トップにならないと、
見えるものも見えないしさ」と。
確かに、
俺がベンチャーを選んだのも、
こういった環境に置かれたかったから、
ってのもあったと思う。
彼は言った。
「僕は、俊輔という人間が好きだし、
自分が採用した人間だから、
この会社に入ってよかったな、と
思って、最後は辞めて行ってほしいから、
まずは、今は頂点まで一度、
上り詰めてみろよ」と。
相変わらずキザな彼は、
そういった。
「これは、”かつてあんな事言う人がいたな”
ぐらいの感覚で、聞き流してもらってかまわないからさ」と
付け加えながら。
*******
まあ、何が言いたかったかというと、
まずは、
やっぱり、人と人のコミュニケーションというか、
「繋がり」を感じられてこそ、
人は、喜びを覚えるってこと。
俺は、そのタイプ。
やっぱり、毎日成長している!って感じたいし、
その為には、
昨日と同じ自分をやってちゃあ、
全然成長しないし、面白くないから、
本を読んだり、人とあったりして、
新しい話を聞いたり、新しいアイディアを得たり、
新しい視点を知る事によって、
自分の中で、新たな気づきが生まれ、
そこから、新たな自分が生まれ、
そこに、喜びを感じる。
そう、「New Me」に喜びを感じる。
高校の頃、
1年後を想像すると、すげえワクワクした。
「俺って、来年の今頃には、
どんなヤツになってんだろう」と。
カレンダーをめくりながら。
その感覚。
その感覚を、
常に、持ち続けていたい。
年を取ったからって、
段々、成長しなくなり、
古くさくなり、
しなびた、ひからびた人間になるのは、
絶対に嫌だ。
常に、新しく、
感動して、毎日を生きていたい。
今年、27歳だが、
年齢なんて、関係ない。
まだまだ、俺には可能性がある。
何歳になろうが、関係ない。
そんな感じで、日々を、
常に、新しく、
成長し続けて、生きる。
******
アーティストで、いつまでも成功し続ける人は、
常に、自分を新しく、改革している。
エアロスミスもそう。
レニークラヴィッツもそう。
特に彼らは、
人間のその味で売るから、
自分が常に変革していないと、
世間に飽きられてしまう。
だからこそ、アーティストっていうのは、
いつまでも若いんだと思う。
******
佐藤可士和の、
「クリエイティブシンキング」って言う本を読んでいる。
彼の本は、かっこいい。
デザインもかっこいいし、
中身も至ってシンプル。
しかし、その中身は、
無駄なものをそぎ落とし、
洗練されている。
彼のプロジェクトは、
毎回、新しい会社のロゴを考えたり、
CMをプラニングしたり、
宣伝方法を考えたりと、
色々なことを、多義にわたってやっている。
そんな彼が、
一つの作品を生み出すまでの行程が、
その本には書かれている。
彼の本もそう。
一つ一つのテーマが、
凄く簡潔に、端的に書かれているけど、
実は、大事なメッセージを、
無駄な文章をそぎ落として、
コアな部分のみを、残している。
だから、彼の本も、かっこいいし、
彼も、常に進化している。
(彼のHPも、相当かっこいい)
*****
そんなわけで、
多くを感じた、昨日。
そして、今日。
この、「人生楽しい」
「ワクワクする」
っていう感覚を、
常に持ち続けていたい。
そして、それを持ち続ける為には、
自分で、自分を、
常に、飽きさせない様に、
色々工夫すること。
それは、人と話す事かもしれないし、
本を読む事かもしれない。
どっちにしろ、
自分の中だけでは出られない枠を飛び越えて、
新しい「考え」に触れて行く事。
それが、俺の、真の楽しさ。
また、若くなってきた感じだな。
2010/7/15 2:08am