March 03, 2010 16:54

"Matchstick Men"

Matchstick Men

2003年の映画。
ほんの4,5年前の映画かと思っていたら、
実はもう7年前のものだった。

ニコラスケイジ扮する詐欺師の男が、
離婚をしてから離れて住んでいる元妻に、
自分の娘がいることが発覚し、
その娘に、度々会いながら、
娘への愛情を感じ、少しずつ変わっていく、
という話。

ニコラスケイジの、
相変わらずの、情けない顔、
哀愁漂う、
一生懸命の演技がとてもいい。

それから、フィルム全体がいい雰囲気で編集されている。

観ていると、いかにも「アメリカ」というか、
家の雰囲気とか、店の感じとか、
自分が留学していたころのこと、
サンディ一家のこととかを思い出す。
(それは多分、サンディの元夫のダンが、
ニコラスケイジそっくりだったから)

こういう、なんか、アメリカの日常というか、
そんな雰囲気を味わえる映画は、
観ていて楽しいね。
やっぱり、留学時代が懐かしいのかもね。

******

ちなみにこの映画は、
今まで独り身で暮らしてきて、
家族もいなく、愛情も知らず、
アレルギーに苛まれる男が、
次第に、今まで知らなかった、
「親」としての娘に対する愛情を知っていく、
という純粋な話しかと思いきや、
最後は、どんでん返しがあって、
映画としての質も良かった。

でも、ニコラスケイジが最後に一回、
詐欺の仕事から足を洗って、
娘のアンジェラとメキシカンレストランで踊るところとか、
その表情とか、
何か本当に、「大事な娘を愛しているお父さん」
という感じがして、
観ていて胸がキュンとした。


やっぱりニコラスケイジはいいねえ。
そして、リドリースコット監督の手腕も好きです。

それから、アンジェラ役のアリソン・ローマンは、
14歳の役なんだけど、
このとき、なんと22歳だったらしい!
どう観ても16歳以上には見えないこの演技、
驚きました。

というわけで、とてもオススメの映画です。


2010/3/3 16:54






トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
Archives
記事検索