January 26, 2010 10:28

「毎日、新鮮な気持ちで」

さっき帰ってきた。
昨日は朝の10時から朝の8時まで働いた。
実際、明け方の3時くらいからは、
相当気合を入れないと、効率悪くなっちゃうけどな。

******

昨晩、
本当なら、会社の先輩たち3人と、
新宿で飲む予定だった。
でも、色々タスクが溜まってて、
いけなかった。
だけど、先輩たちが、
朝の3時頃、またオフィスに寄ってくれて、
差し入れを持ってきてくれた。
本当に良い人たちや。
うちの会社の人たちは、どの人たちも、
「先輩、後輩」ってよりは、
「家族」みたいな感じ。
何せ、みんな休みもなく、
朝から晩まで、ずーっと一緒に同じ空間で
働いてるからね。


何が言いたかったかと言うと、
先輩たちがその差し入れを持ってきてくれたとき、
大宮支店勤務のOさんも一緒だったので、
彼女が今年の夏前から急激に
爆発した際に、何か、気をつけていたこと、
何か、徹底していたことなど、

「何か」あったのか、伺って見た。

すると、彼女は言った。
「数字が上がり始めると、
自分も、周りのみんなも、
"お、こいつは遂に『何か』を掴み始めたな"」
って思っちゃうけど、
そこで、『こつ』とか、『何か』とか、
スキルみたいなものを掴んだ、って思っちゃうと、
そこで成長は止まっちゃうから。

だから、常に、自分の新しいやり方を試して、
自分の中のスタイルが決まった、とは思わないで、
常に試行錯誤して、改革し続けること。
だって、時代は動いているんだし、
自分が動かなかったら、
周りは動いているんだから、
取り残されちゃうからね。」と。


なるほど、と思った。

確かに、8月、一気に上がりだしてからは、
数字を叩く上の人には、
「これで、何か"こつ"を掴んだって思わないほうがいいよ。
そうすると、自分の今のスタイルに固執しちゃうからね」と。

確かに、今のトッププレイヤーMさんは、
彼女の凄いところは、
どれだけ数字を叩いても、結果を出しても、
常に、お客様一人ひとりは違うって事を忘れず、
一回いっかいのカウンセリングを、ゼロに戻して
リセットしながら、軌道修正してやっていけるところ。



俺は考えて見たら、
12月、1月と結果が芳しくないから、
8月、9月の頃のやり方に、固執しようとしていたのかもしれない。




**********


あと、帰り道に思った。

いつもは、朝9時ごろに通う、横浜から新宿までの道のり。
それを、今日は朝の8時ごろに、
新宿から横浜まで、逆の電車に乗り、
いつも見るホームを、違う時間に、違う場所から眺め、

普段はすれ違わない人たちとすれ違い、

そんな状況に自分を置く中で、

すごく、「新鮮」に感じたってこと。


つまりは、毎日同じオフィスで、同じ時間に出社し、
同じ様に電話をかけ、同じ様にカウンセリングをし、

もちろん、毎日話す人、来るお客様は違うんだが、
それでも、その毎日を、『同じ』
って、いつの間にか感じちゃっている自分がいたんだな、と。



元々俺は新しいところに行くのが好きだし、
新しいことを経験して、新しい感覚を持ち、
新しいことを感じるのが好き。

それなのに、そうやって、毎日に「慣れて」
しまっていたら、
今ある環境が、どんなに素晴らしくても、
その良さに、気づかなくなっているのと一緒。


つまりは、今ある環境を、いかに
いつも新鮮な感覚で眺め、感じ、
その新鮮さを、キープできるのか。


それは、自分自身の気の持ちように
かかっているって事。


休みの日は、仕事に行かず、
なるべく、普段と全然違うことをして、
思いっきり脳をリフレッシュさせるなり、
全然違う体験をして、
思いっきり、「幅」を利かせることだな。

そうやってやっていかないと、
今の環境のありがたさ、仕事のありがたさ、
強いては、
「今」を、感謝できなくなっちまう。



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常に、新鮮な気持ちで、毎日を生きる。

毎日、昨日とは違うんだから。



じゃあ、寝ます。

2010/1/26 10:28am




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