September 04, 2009 03:18

「Hard but Joyful」

8月が終わった。
そして、9月が始まった。

8月は本当に楽しかった。
きつかったけど、楽しかった。
毎日朝起きて、重い体を何とか持ち上げて、
電車に乗り、その日一日、
その一週間の動きを何度もシュミレーションする。

オフィスに着くと、一気に仕事が始まる。
その日の営業、カウンセリングに集中し、
気付くと、終電の11時33分の時間。
家に12時50分ごろ着き、
ご飯を食べて、その日の反省をし、
シャワーを浴びて、ちょっと気を抜くと、
夜中の3時。
で、また8時30分に起きて、9時27分の電車に飛び乗る。
その毎日。

毎日、気付くと、帰りに横浜の駅に着き、
京急の電車に乗る為に歩いている場所に戻る。
そして、また次の日が始まる。
そのサイクルが、ずっと続いた。
しかし、楽しかった。

極限まで極める楽しさ。
今の自分を超えるところのラインぎりぎりを歩いている楽しさ。
それは、中学の時の、体育祭のとき、
皆で何かに向けて、毎日頑張っている時の楽しさであり、
高校の時、水泳の大会に向けて、
毎日気が遠くなるようなメニューをこなした
水泳の日々に似ている。

あの感覚。
一瞬でも気を抜くと、そのままその勢いが失せてしまうようなその感覚。
きついけど、でも楽しい。
「Hard but Joyful」
その感覚。

***********

人生、どんな時が一番楽しいか。
それは、高い目標を設定し、
それが最初は越えられなさそうに見えても、
工夫し、努力し、
そして、「諦めずに」「自分を信じながら」
努力し続けることで、
その目標に到達しつつあるとき。
そのプロセスの最中にいる時、
とてつもない充実感を感じる。

その感覚は、ある意味愛おしく、
泣きたくなるような感じになる。
キツイが、同時に、
「この状態がずっと続けばいいのに」とも思える。

そんな状態にいる時、精神は研ぎ澄まされ、
集中力は増し、
感覚は鋭くなる。

体の底からパワーがみなぎり、
抵抗力が増し、
自分の「極限」のバーが上がっていく。
そう感じる。

その繰り返しが、自分を更なる高みへ持っていく。

***********

さっき読んだ「ビジョナリー・カンパニー」にもあったが、
大事なのは、誰と比べることでもなく、
今の自分より、明日の自分が更に成長しているには、
どうしたら良いのかを考え、行動すること。

そして、自分の過去を振り返り、
それを反芻し、
その経験から、多くを学ぶこと。

例え内容が100詰まったものを経験しようとも、
それを反芻しなくては、
1も得られない。

同時に、
10しかないものでも、
それを何度も反芻し、熟考し、そこから何かを得ようとすれば、
10から1000を得ることが出来る。

俺は毎日、100以上中身の詰まったことを経験している。
そして、それを何度も噛み砕き、反芻することで、
そこから1000を学ぶことができる。

なぜか?
それは、俺の仕事とは、
人が相手であり、
その人のことを予測し、先を見て、読み、
それが当たっているか本番で試し、
同時に、読みどおりには絶対に行かない人の「動き」を、
その場で観察し、読み、対処し、
心理を上手く読み取る力をつけることだから。

つまり、俺の仕事を極めることは、
「先見力」「心理を読む力」「予想能力」
それらを極めること。
それはすなわち、俺が付けたい力をダイレクトにつけること。

カウンセラーとして自分の仕事を極めることは、
自分自身を、なりたい自分像へ近づけることと
合致している。
だから、この仕事=人生となっている。

この仕事を極めることは、
自分自身を極めること。

この仕事で上に行くことは、
自分自身を更に成長させること。

つまり、仕事に没頭すればするほど、
自分自身も、一気に成長していく。

そのスパイラルが出来上がっているから、
この仕事は面白い。

そして、それに没頭しているから、
毎日しんどくて疲れるが、
しかし、毎日「楽しい」。

「ラク」な楽しさじゃない。
「キツい」楽しさである。

2009/9/4 3/17am



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