August 14, 2007 11:52

「やさしさ」 「つよさ」 「賢さ」



上の三つの言葉は、
彼女いわく、魅力的な人間を構成する、三大要素だという。

なぜその三つなのか、
その言葉たちとアイディアはどこから来たのかと聞いたら、
ふと、頭に浮かんだという。


とても興味深く面白かったので、その考えをここに記そう。


*****

この世の中の人々は、みんな、この3つの要素、
「やさしさ」「つよさ」「賢さ」の、
どれを一番強く持っているかで見ることができる。


「やさしさ」が一番秀でている人。
「つよさ」が一番秀でている人。
「賢さ」が一番秀でている人。


誰しもが、この3つを兼ね備える訳ではない。
この内の1つしか無い人もいれば、
2つ持つ人もいるし、
3つとも兼ね備える人もいる。


3つとも兼ね備える人は、基本的に、他人が見たとき、
大半の人がその人のことを、魅力的な人間だと思うらしい。

特に、その3つの要素のバランスが取れている人は、
特に、魅力的な人間と写る。


3つ兼ね備える人間の中にも、
特にその中のひとつが顕著に秀でている人たちがいる。

「やさしさ」が特に強い人。
「つよさ」が目立っている人。
「賢さ」が顕著な人。


基本的に、自分の周りにいる人たちをみて、
この3つのどれが一番強いんだろうと考えて見れば、
大体誰でもこの3つの内の要素のどれかを持つことに気づく。



******

彼女いわく、一つ目の要素、「やさしさ」。

これが、彼女にとっては、三つの中でも、一番大事なものだと。


「やさしさ」は、生まれつき決まっているか、
もしくは、その人が育った環境や、周りの人の影響で、
決まるものだという。



そして、二つ目の要素、「つよさ」。

これには、心の強さ、意志の強さ等、色々な種類の強さがある。



そして、三つ目、「賢さ」。

「賢さ」の中にも、三つの種類があり、


1.「知恵、教養」など、本を読んだり、人と話したりして、
   自らの努力で付けられる賢さ。

2.「獣の感覚」や、「Spiritual的感覚」なものなど、
   自らの経験や感覚を持って、状況や相手を読む賢さ。

そして、

3.世を渡っていく上で必要とされたり、相手を騙しこんだりする時に必要な、
  Sneakyな部分で必要となって来る、「ずる賢さ」。


それらの3つがあるんじゃないかという。


***

これらの3つの要素は、それぞれMAXが100だとする。

人々の中には、この3つをバランスよく保ち、
そのバランスを保つことに人生を費やす人もいれば、

1つの要素だけを特に伸ばし、その有り余った強さで、
他の要素の足りない部分も満たそうとする人、

1つだけを、ただ伸ばす人。

色々な人たちがいるという。



そして、このMAXの100を、超える要素を持つ人がたまに現れる。


余りにも「つよさ」が強い人。
強すぎて、人間ではなく、サイボーグのように見えてしまう。


「やさしさ」が強すぎる人。
その異常すぎるやさしさのため、偽善者とも写りかねない。


「賢さ」が突出し過ぎている人。
「一世一代の天才」と呼ばれるか、ただのキチガイとなってしまうか。


そして、これらの3つの要素の内のひとつが、異様に高い人は、
誰が見ても、その人のその魅力が目に映る。


*****


例えば俺の例を出して見よう。

彼女によると、俺は、「やさしさ」が一番強いとか。

そして、俺は、「やさしさ」が基準となっているため、
同じように、「やさしさ」で構成される人が目の前に現れると、
「自分と同じ空気を持った人だな」と会った瞬間に分かる。

同時に、自分には足りていないと思う、「つよさ」と「賢さ」。
この部分を付けたいため、これらを特に顕著に持つ人には、
自然と惹かれる。


特に、「つよさ」。

この要素を、俺は、自分に足りていないと思って生きてきた。


そして俺は、つい数ヶ月前まで
自らが「やさしすぎる」が故、この「つよさ」が無いと思い込んできた。

「やさしさ」と「つよさ」を対極化して見て、
どちらか一方が強まると、もう一方が弱まる、と。

そう思い、自らの「やさしさ」を減らし、
それを、「つよさ」に変えようとして来た。


しかし、それは、二つの対極するものではなく、
どちらも、別々のものであること。

むしろ、その3つの要素、
「やさしさ」「つよさ」「賢さ」は、お互いに結びついているものであって、
どれかを伸ばすと、他の2つも自然と引き伸ばされていく、と。

そして、「やさしさ」があってこそ、それが本当の「つよさ」=「男らしさ」だと。

それを彼女に6月に言われて、自分の中で、自らのやさしさを思い切り出そうと、
吹っ切れたことがあった。



そして、「つよさ」を特に求めて来た自分は、
その「つよさ」を持つ人を、特に人生の中で、慕って来たと。


言われて見て気づいた。まさにそうだった。
たまに、「やさしさ」や「賢さ」がずば抜けている人を慕い、
彼らを慕った時期もあったが、
基本的に自分が惹かれるのは、「つよさ」で象徴される様な、
そんな人たちだった。

そんな人たちに、小さい頃から、惹かれ、
彼らを慕い、敬い、憧れてきた。


****

賢さを強く持つ人に対しては、素直に尊敬することが出来る。
それは何故かというと、「賢さ」を持つ人は、
自分の「同類」または「友達」と見なして生きてきたからだ。

「賢さ」の要素は、小さい頃から自分にある程度はあったと思って来た。
だから、自分よりもっと賢い人を見つけると、
「もっとその人と話をしたい」、「もっとその人から学びたい」
という純粋な欲求だけが出てきて、
その人をライバル視しようなどとは、微塵も思わなかった。

だから、自分は賢い人が目の前に現れると、素直に降参してしまう。
そして、その人からもっと話をたくさん聞き、たくさん学びたいと思う。

今自分の周りにいる、特に賢さを秀でて持つ人で言えば、
鍼灸の馬場先生、ノアのお父さんなど。
彼らと話をすると、その人の人生をかけて見に付けてきた教養が、
彼らの顔と雰囲気から出ている。

そういう人に会うと、もう俺は嬉しくて、
ただただ、その人に素直になってしまう。


だから昔から、頭のいい人、賢い人のことを、
「友達」と思って付き合って来た。

「自分が伸ばしたい要素、しかし、自分が一番伸ばしたい要素ではない」と、
頭のどこかで理解して来たから。


自分よりも賢い人は星の数ほどいる。
だから、自分は、その人たちと競争する事などには興味がなく、
初めから、彼らの賢さを認め、その人たちに話を聞いて、
その人たちの賢さを、少しだけ分けてもらえばいい。
 
そして、自分も、また少しだけ賢くなっていけばいい。

そう思っている。

***

「やさしさ」に関してもそう。

自分が、最初からその要素で構成されているとどこかで分かっていたから、
「やさしさ」を特に持つ人に会うと、
同じ種類の人間だなとすぐに分かると同時に、
その人と一緒ににいると、逆に歯がゆいことが多い。
お互いに優しすぎて、気を遣いすぎてしまうから。

だから、自分は、どっちかというと、「やさしさ」よりも、
「つよさ」「賢さ」を持つ人と、常に一緒にいたいと感じる。

それは、俺が彼らから学べるから。
自分に足りない要素である、その二つを伸ばすために、
彼らといることによって、その要素が伸びていくのが分かるから。

しかし、中途半端な「やさしさ」には惹かれないが、
究極の「やさしさ」を持つ人には、もちろん惹かれる。

上に書いた馬場先生、ノアのお父さんの二人は、
賢さこそ特に高いが、同時に、彼らが持つその「やさしさ」も、
驚くほど高い。

だから、彼らには、常に尊敬の眼差しで接してしまう。


*****

そして、最後の要素、「つよさ」。


これに関しては、おれ自身、上にも書いたように、
自分に足りないもの、そして、
一番身に付けなきゃいけないものとして、
今までの人生を生きてきた。

だから、この「つよさ」を持つ人が現れると、
まず自分が最初に取る行動は、「身構えること」。

自分がそれを一番欲しいと思う以上、
その要素で、他人と、「競争したい」と思ってしまっているからだ。


富を一番人生で大事な人がいるとすれば、
他の人よりも、更に裕福になろうとするもの。

車を一番人生で大事なものとすれば、
誰よりもいい車を持とうとするもの。


それと一緒で、「つよさ」を一番大事なものとする自分は、
「つよさ」を持つ人間を、まずは、「競争相手」と見なす。

そして、その人の「つよさ」と勝負しようとする。


そして、その人の「つよさ」が、真のつよさであった場合、
つまり、権力を振りかざす強さや、
他人を押さえつける強さや、
卑怯な強さではなく、

真のやさしさを持つ「つよさ」、
心の「つよさ」、

そういう種類の「つよさ」を持った人には、
素直に降伏して、
その人から、その「つよさ」を学びたいと思う。


そうして、自分は今まで、生きてきた。
恐らく、そういう、心の「つよさ」に、
一番、惹かれてきたからであろう。

その心理の奥には、
「心の強い人になりたい」

そういう自分の思いがあるんだと思う。


*****


彼女と、こんな話をしていて、
本当に面白かった。

この、人の見方。
「やさしさ」「つよさ」「賢さ」で人を見ること。

この見方は、ほんの一つの見方。
これが正しいと思う人もいれば、間違っていると思う人もいるわけだ。
だって、これはあくまでも、ただの「考え」だから。

そして、この「考え」に当てはめて考えるなら、
自分は、こうやって生きてきたんだなってこと。

俺は、多分、これからも、
「賢さ」と「つよさ」を求めて、生きていくと思う。
特に、「つよさ」に関しては、もっと強くなりたいと思う。
「心の強さ」を付けるってこと。



ちょっと長くなっちゃったけど、分かりにくかったかな?

ま、俺にもっと「賢さ」があったら、
この文章も、もっと簡単に、分かりやすく書けたんだろうけどね。
それは、賢い人に任せます。^_^

8・14・07





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コメント一覧

2. Posted by Shun   August 16, 2007 18:24
馬場先生、

こんにちは、お久しぶりです。
ブログへのコメント、どうも有難うございました。

馬場先生の考える、五要素。読んでみました。
納得です。
確かに、そのどれかを強く持っていても、何かが欠けていると、中途半端な人になってしまいますね。
その五要素、僕もすべて、バランスよく持てる様に、自分を磨いていきたいと思います。

そして、ナポレオンヒルにも、ユダヤ人大富豪の教えにもあったように、パートナーの大切さ。本当に、大事ですね。
彼女と会ってからは、自分がその力を、本当に強く感じています。本当にいい出会いをしたと思います。

彼女のことも、ぜひ馬場先生に紹介したいです。彼女もぜひ会いたいと言っていますよ。

また、次にお会いできる日を、楽しみにしています。

俊輔
1. Posted by 乾竹   August 16, 2007 12:02
俊輔君へ
いい刺激をもらいました(^^)

他の日記も読んでいて思うのですが、本当に素晴らしい彼女ですね♪

ナポレオン・ヒルにとってのお母さんのように、プラス思考のパートナーというのは、とても大切で、その人自身の人生を左右するものだと思います。

ぜひまた機会を作ってお会いしたいですね♪


とそれはさておき、僕自身も人を構成する五要素というのを考えています。

ですので、参考程度にブログにアップしておきました。

また時間のあるときにでも読んでみてください(^^)

http://plaza.rakuten.co.jp/harikyuublog/diary/200708160000/

では、お互い、もっともっと自分自身を磨いていきましょうね!

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